スクラッチプレーヤー論(競技ゴルフを目指す方に贈る!お薦め練習5選⛳️)



 

目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

さて、今年も競技ゴルフシーズンがやって参りました!

管理人の場合、その初戦が4月開催の広島県ミッドアマ予選からです。

例年出場していましても、実戦は昨季10月以来の競技ですから、どんな感じになるかは分かりません( ※ミッドアマというのは25歳以上の方に出場権がある)

どんな感じというのは訳がありまして、起床時間が早いんですよ💦

いつもは、朝練習に行きますので、毎朝6時10分起床なんですが、

試合が続くシーズンに入りますと、その日のスタート時刻から逆算しなければならないんです💦

本日は8:07スタートで、私の場合スタート時刻の1時間30分前から試合前練習を始めますので、そのためには6時20分(車で高速使って約一時間)にはクラブハウスに到着しておかないといけません。

ですから、起床時間は4時😰

辺りは、オバケ👻でるんじゃねぇの😰というくらい真っ暗です・・笑

何でスタート8時で、4時に起きなければ?と思われるでしょうが、競技ゴルファーはスコア第一主義ですから、やはり身体がしっかりと動けるには、最低3〜4時間前には目覚めべきなんです。

あの松山英樹プロも4時間前と聞いたことがあります。



今回は、そのスコアや順位に拘る競技ゴルファーの為の、お薦めラウンド前練習をご紹介いたします❗️

最後までお付き合いくださいませ🙇‍♀️



★ラウンド前お薦め練習 その一。

起床後、朝食を取り、出発前に動的ストレッチングを少々(約15分)

※動的ストレッチングとは、動きの中で筋肉の反応を促進させるストレッチングで、ウォーミングアップには最適とされる手技。

この広トレブログのモットーでもある、分かりやすくご説明しますと、ラジオ体操みたいなものだと思ってください。

一般的に行われている筋肉をゆっくり伸ばし、保持するのはスタティックストレッチングと言うのですが、運動前には筋出力ダウンの恐れがあるので、それは運動後に行った方がお薦めです。

これが終了すると5時15分! 

いざ出陣です❗️

と気合いを入れ、車に乗り込んだのですが!

高速に乗ると、なにか嫌な予感が・・😰

パッと、外気温に目をやると😵−1℃

(えっ〜、聞いてねえよ💦)

昨日の天気予報で、本日の最高気温21℃ということで超薄着バージョン😱

それに反比例するように気温は下がり、高速では霧が立ち込めてます😰



波瀾万丈の一日の予感がする・・

終わったんじゃねえの(^_^;)

もしや、試合終了後にはこんな姿に・・

笑笑

そんな霧の中走って、中国道高田ICを出て約10分。

やってきましたリージャスクレストゴルフクラブ・グランドコース

クラブハウスは欧州のお城みたいですね!

ですが😵やはり霧で視界は不良の状態でした。

まあ、そんなことに浸っている時間は無く、早速パッティンググリーンにて、今日のグリーンコンディションの確認。

★ラウンド前お薦め練習 そのニ。

まず最初に取り組む練習は、パッティング練習で、その日のボールの転がりの速さの感覚をミドル(5〜8Y)とロング(それ以上の距離)でパットのタッチを合わせます。

ゴルフのグリーンというのは、当日、芝の刈り具合によって、ボールの転がりが全く違うんです。

これを髪の毛に例えると、バリカンのアタッチメントで髪を短くすると、手触りもスムーズですが、長くすると引っ掛かり感がある感じですよね。当然、刈り込んであると良く転がり、長いと転がらないわけです。

また、グリーンを固める(ローラーという機械)にて、地面を固くし、その際に芝がさらに寝てしまうので、芝の抵抗が少なくこれもボールが転がりやすくなります。(スケートリンクをイメージして下さい)

これが最初の15分前後のルーティンです!

これで、今日の刈り込みを把握し、その日のグリーン上で距離感で困ることが軽減されますので、是非実践してください!

★ラウンド前お薦め練習 その三。

それからアプローチグリーンにての調整です!

これはグリーンの硬さ、速さを確認した上でアプローチのファーストバウンドの目安を各クラブ(私の場合、ロフト52、56、60度)のウェッジで調整するのです。

ボールというのは、空中から地面に着地して、すぐに磁石みたいに止まる訳ではありません。

このファーストバウンドしてからの転がりと、止まるまでの距離の確認作業です。

勿論、コースによってはアプローチグリーンが無い場合もありますから、ある場合はこの練習は必須です!

なぜなら、ゴルフショットのミスは、機械で無い限り絶対に避けられないので、スコアを崩さないためには、このショートゲームが重要な要素となります。

結論、このパット、アプローチの練習は、肩慣らしの意味もありますが、トレーニングの原則に筋優先法ということがあるように、重要な部位は優先的に最初に行うことと、通じることだとも言えます。

★ラウンド前お薦め練習 その四。

それが終わるとスタートの約一時間前から、練習場での打球練習(ショット練習)になります。

このショット練習ですが、この時気をつけなければならないのが、絶対に球筋は気にしないことです。

あくまでも、身体ほぐしとリズム、タイミングの確認が主な目的で、ここで曲がったからといって、スイングを変えたりするのは絶対にやってはいけません!

練習はあくまで練習。本番は本番!と割り切って球筋を見つめる余裕が欲しいものです。

前日までに行った練習を信じて、当日は絶対に変えないことを強くお薦めいたします🙇‍♀️

ここで腹を括るのか、狼狽えるのかが、勝敗を分けると言っても過言ではありません!

★ラウンド前お薦め練習 その五。

もう一度、パッティンググリーンに戻り、今度はショートパットの練習です。

距離は1〜3Yくらいで、俗に言う竿一(※カップに立ててあるピン(竿)を横に寝かした距離)のパット練習です。

これは特にスコアに大きく影響しますし、ラウンドの流れを良い方向に持っていくのは、ショートパットをなるべくミスを抑えることです!

私が実践している練習は、3Yくらいの所にボールを置き、カップから30センチ、80、130センチというように、50cm間隔でカップにフェースを合わせていきます。(フェースを合わせるだけです)

実際、右に曲がるライン、左に曲がるラインは、カップ近くからフェースを合わせいくと、もの凄くラインのイメージが膨らむので、特にお薦めいたします!



その後、ロッカーにて飲み物、サプリ、もぐもぐタイムの食べ物をキャディバックに入れ、いざスタートをする手順です。

次はラウンド中に補給する食べ物もご紹介します。

基本、野生動物が食べるものをチョイスしています笑

定番はそんな“バナナ“(エネルギー補給に最適、消化もいい)

それに無塩ミックスナッツというところでしょうか!

只ですね・・

3ホール連続で、堪えのパットを沈めた後は、

こんな感じなんで笑

心の癒しと切り替えの為に、小学生時代の遠足の如く、300円以内の駄菓子を投入いたします笑

今回の試合のチョイスがこれ!

コメダ珈琲店様の

メロンソーダ、レモンスカッシュグミ笑

これが、ヘロヘロになりそうな 心を超癒やします笑

この駄菓子は、試合日だけの特別バージョンで、前日スーパーに行ってピビッて来たのを毎回チョイスしています。

そうこうしながら、天気も回復!

ラウンドも終了!

何とか出場177名中4位にて無事予選通過😌

決勝は7月ですが、その前の6月に連覇が掛かる、広島県シニア決勝に出場いたします💪

これに向けて、また精進いたします🙇‍♀️

お城もこんなに綺麗に映えてます。

まとめ

1、試合前お薦め練習 その一

朝、動的ストレッチングを導入し、動きを伴いながら筋肉を動かすこと。

2、試合前お薦め練習 そのニ

必ずパッティンググリーンにて、ミドル、ロングパットにて、その日のグリーンコンディションを把握して、精神的にも落ち着かせること。

3、試合前お薦め練習 その三

グリーンは毎回乗らないと考え、ディフェンスの最終確認を怠らないこと。

4、試合前お薦め練習 その四

試合前の打球練習は、身体ほぐし、アドレスの向き、リズム、タイミングの確認を行い、打球の結果は無視すること。あくまでも練習と本番は違うと考え、絶対に修正しないこと。修正はラウンド後に行う。

5、試合前お薦め練習 その五

スコアに直結するショートパットは、フェースの向きの確認とタッチの調整が必須。50cm刻みでカップにフェースを合わせ、ラインのイメージと実際のタッチを合わせること。

試合中は中々思い通りにはいきません。ですから、ヘロヘロになりそうな時は、遊び心で駄菓子でも口に入れて、心を癒やしてくださいね笑

ご参考になりますれば幸いでございます🙇‍♀️

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️