2024年07月一覧

筋肉を増やすと太りにくくなる理由とは!?

身体の外見で、多くの方が一番気になる部位というと“お腹回り“なのではないでしょうか!?

勿論、気にしない方もいらっしゃるでしょうが、気になる方は次のことを考えてみる必要があります。

★体脂肪が増えるのは糖質の過剰摂取!?

肥満気味の方の食事内容をお聞きすると、一つの共通点がございます。

お米、パン、麺類、甘いお菓子、ジュースなど、それらが食物の中でも大変好物という共通点です。

この食物は糖質という分類になります。よく炭水化物と表現されますが、炭水化物とは糖質と食物繊維のことを言い、食物繊維を除けば糖質ということになります。

この糖質を食べるとブドウ糖に変換されます。

★糖質を溜めることが出来るのは肝臓と筋肉!

よく血糖という言葉を聞いたことがあると思います。これは血液のブドウ糖のことなんですが、糖質を食すると小腸からブドウ糖として吸収されます。

この血液中のブドウ糖の量のことを“血糖値“と言います。よく健康診断等で空腹時血糖値とかの項目は糖尿病の判断基準として、ご存知の方も多いと思われます。

この血液中のブドウ糖は肝臓と筋肉に運ばれ、そこに溜めることが出来るのです。分かりやすく説明しますと肝臓と筋肉にはブドウ糖の貯蔵庫がある感じと思ってください。

ここに貯蔵されているブドウ糖のことを肝グリコーゲン、筋グリコーゲンと呼んでいます。

つまり、その肝臓や筋肉に運ばれて、貯蔵庫の容量内を保っていれば問題は無いわけなんですが、糖質を過剰に食した場合には、その貯蔵庫がブドウ糖で満杯になり、溢れたものがインスリンの作用により脂肪として蓄えられるわけなんです。

逆に言うと、肝臓の貯蔵庫は大きくは出来ませんが、筋肉は増やすことが出来れば貯蔵庫も大きくなることが可能で、そうなれば溢れることが少なくなり、太りにくくなるということなんです。

つまり、筋肉量を増やすことにより太りにくい身体になることが可能ということなのです。

勿論、幾ら筋肉量を増やした所で、糖質摂取が多ければ太る方向に傾くので、食事の管理は必要ということです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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スクラッチプレーヤーの独り言28 GPS機能の必要性!

今現在、ゴルフ競技ではピン(カップ)までの残り距離を計測するのに、電子機器の使用が認められている競技がある(使用不可の競技も有り)

管理人は今まで、目標物にレーザーを当て、その地点までの距離を図るタイプのものを使用していたんです。

確かに、これだとピンだけでなく落下地点にある樹木やハザードまでの距離が測定できるので何ら問題は無かったのですが、実はある気象現象では全く機能しない体験をしたんです💦

その気象条件とは“霧“と“豪雨“でした。。

前回の試合会場は標高が高い上に、なおかつ梅雨時期にて、聞く所によるとすぐに濃霧が頻繁に発生するコースだったんです。。

確かに、試合日の4日前のラウンドでは雨+濃霧と視界が殆ど無い状況のラウンドでした😰

その時、同伴者のお客様が所有されていたのがGPS機能があり、霧でも雨でも関係無く、その地点からグリーンのエッジ(手前)とグリーンのセンター(中央)までの距離が数値で表示される機器だったんです。

(これはいい!)と感じ、

もう試合日が近く、購入するには日にちが無かったんですが、お客様のご厚意で当日貸していただけることになったんです🙇🙇

これで、大丈夫と思いきや・・

いつもなら測定器は、前日キャディバックの中に入れるのをこの時は借りている機器とレーザーの二つがあったので、

丁寧に机の横に置いていたら、当日すっかり忘れてしまいました😿😿(コースに着き、GPSのスイッチを入れようとしたらどこにも無い・・笑)

こんな訳で(何をやってんだ💢)という思いなんですが、今後の試合を考えてGPS機能の機器をこの度購入いたしました。

Ama◯◯◯様から購入して、日数は掛かりましたが?到着した中身を見ると😵😵

なんじゃ、こりゃ。。。?? 💦

電動ドライバーが入っていました😢😢

まあ、誤発送だということで無事に再配達されましたが、驚いたのは間違いありません笑

今後、また使用した感想をお伝えしたいと思っています!

それにしても電動ドライバーとは、びっくりしました💦💦💦笑

ご拝読ありがとうございました🙇

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悪いものを自然に排出する身体になろう!?

皆様方のご経験の中に食べた直後にお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだことがあると思います。

勿論、その食品が傷んでいたり、調理の加熱が足らなかった場合など様々な原因があると思うのですが、そんなこと以外でも実は身体から自然に排出する機能があるんです。

★トランス脂肪酸は怖い!?

今のご時世に売られている食品の中には、沢山美味しいと言われているものが多く存在します。

その食品の中には、味や食感を上げるために食品添加物が沢山含まれています。また、健康被害があるとされている“トランス脂肪酸“もれっきとした添加物の一種です。

このトランス脂肪酸は、菓子パン、スナック菓子、インスタント食品、フライドポテト、アイスクリーム等、我々が普通に口にする食品に普通に使用されています。

製造から日にちが経っても、菓子パンなどがふわふわな食感が変わらないのは、トランス脂肪酸を含むショートニングという添加物のお陰です。

★日本はアメリカに比べ、規制が緩い!?

このトランス脂肪酸は近年、多大な健康被害を及ぼすことが叫ばれており、米国の食品医薬品局はトランス脂肪酸の使用を規制する動きとなっています。

その理由は、心疾患を防ぐ目的です。

これを食すことで、悪玉コレステロールと言われる(LDL)が増加し、善玉コレステロール(HDL)が下がることにより、心疾患(狭心症、心筋梗塞等)を引き起こす可能性が高まるからです。

もし、食品の原材料名に植物油脂と記載されていたら、それはトランス脂肪酸(ショートニング等)だと思ってください。只、世界に比べ日本はまだ規制が緩いと感じています。

★異物を感じる身体にするためには!?

只、本来なら身体に悪いものでも毎日食していると慣れで身体に反応が起こりません。

タバコを初めて吸った時のめまいや気持ち悪さは喫煙者は覚えているはずです。

しかし、毎日吸っていると全くそんな違和感は感じなくなってきますよね。

食品添加物も毎日食していたら、何も感じなくなりますが、意識的に避ける食習慣を続けていたら、たまに食べるとお腹が痛くなったり下痢になったりします。

つまり、身体にとってこれが一番大切なことで、不自然な異物が入ってくると自然に排出する機能が働くからです。

今の時代、添加物が入ってないものを選んで食べることはほぼ不可能だと感じていますが、毎日不自然なものを常食していると、身体が本来持っている機能まで退化することが怖いと言うことなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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