2022年04月25日一覧

気がつけば東大生の親になる💦② 三つ子の魂百までもとは!?

私に子供が授かったのは、30歳を過ぎた時でした。

最初は女の子、次が男の子でしたが、この時の嬉しい想いは今も忘れません🤗

この時の単純な親としての思いは、女の子には優しさ、男の子には強さ(メンタル)がある子に、育って貰いたいなという願望があったのを思い出します。

★お母さんとの時間を大切にする理由。

それには、幼少期にお母さん(妻)と子供の時間を、しっかり与えたいという願いがありました。

というのも、私の仕事時間は夜10時までで、当時住んでいた場所に、最短で帰っても10時半を過ぎるわけで、もう子供達はすっかり寝てしまってます💦

そのお母さんと過ごす貴重な時間ですが、いずれ成長するに従って、少なくなっていきますが😢

幼稚園に行くまでの間、少しでもお母さんと一緒にいれば、思い出も残るでしょうし、遊びの中で、会話も増えるのではという思いもありました。

この会話は特に幼少時(5歳まで)には、非常に大切な気がいたします。

この理由は、身体の発育曲線を表す指標(スキャモンの発育発達曲線)があるのですが、20歳(成人)の時を100%とすると、3歳くらい(遅くても5歳)で成人の8割まで発達するのが神経系(運動等)、また脳の発育です。

この脳の発育は、3歳くらいまでに急速に発達し、20歳前後でほぼ完成する発育期間の内でも、特に3歳までが伸びるのです。

つまり、“三つ子の魂百までも“と言われるように、3歳くらいまでの間に沢山のお話しをし、絵本を読み聞かせ、指を使い、遊びの中で全身運動させると、生涯の財産になりうるわけです。

ちょうど、子供らが幼少期にはポケモンが流行っていて、何百という種類のポケモンが掲載されている本を見開き、二人で競うように「ピカチュウ、コラッタ、フシギバナ!」とか、私がゆび指すポケモン名を答えさせる遊びは、相当行った記憶があります。

また、運動機能を掌る神経系は12歳、つまり小学6年前後で、成人の100%に達するとされています。

この頃になると、天才小学生と言われる少年がスポーツの世界や、各種分野の大人の試合で、活躍する話題が、度々上がるのはこんな理由もあるんです。

私は仕事で遅くなるので、妻には子供らとの時間を、たっぷり過ごして貰いたかったという思いがあり、実際は外に出たかったかも知れませんが、子育てに専念して貰ったことは、妻に今でも感謝しています🙇‍♀️

★ゲームを与えなかった理由とは。

また、ゲーム類は一切与えないという考えもありました。

これは小学生になっても、中学生になっても二人にはゲームは与えていません。

勿論、ゲームをさせれば、幼少の時より操作や機器の使い方は卓越するでしょうが、ゲームをするとその時間、全く“話すことが無くなります“。

人は話すことで、書くこと、読むこと、聞くことなど、すべての能力が向上すると思います。

ある話題に対し、瞬時に喋れるということは、間違い無く頭の回転が速いということです。

また、人生は決して一人では生きていけないのですから、この話すという会話のキャッチボールの中で、将来に役立つ、人とのコミニケーション能力が磨かれるのでは無いかという思いがありました。

親としてもゲームを与えておけば、相手をしなくてもいいですし、ゲームがあれば留守番などもさせられると思いますが、やはり、親がめんどくさがらずに、関わってあげることは大切だと思います。

但し、これには様々な思いもありました。ほとんどの友達が、ゲームを持っている場合です。

(その中に入っていけないのではないか?)(仲間外れにされはしないか?)と心配はしましたが、そんな思いが、親にあったからかは知りませんが、すごく欲しがることは無かったと感じます。

まあ、本心は分かりませんが💦🙇‍♀️

ゲームに熱中することはありませんでしたが、そろばん、習字、ピアノなど、ごく一般的な習い事をさせながら、運動はスイミングを取り入れました。特に娘は活発で、一輪車を乗りこなし、息子は遊びの中で様々な運動をさせました。

しかし、実際に習い事やスポーツをさせると時間もお金も掛かりますよね💦

★お父さんをいかにやる気にさせるか!笑

つまり、私がしっかり仕事をしないと、生活が出来なくなってしまいます😰

私が稼ぐしかないんですから・・

これは、私の性分なのでしょうが、本当に気持ちでやるタイプなんです。

その昔、大学の監督様から「お前は団体戦はいい加減にやっとる!😠」というご指摘を受けたことがありますが・・

その通りだったので笑 反論出来ませんでした・・

(この時、大人の眼は誤魔化せないということをしっかり学ぶ🙇‍♀️)

 手抜きしとるやろ!

そうなんですよ💦

昔は団体戦は全くやる気が入らないんです・・😰

根っからの利己主義タイプで(チームは最下位でも、個人は三冠王でいいと笑)

困ったもので、本当に気持ちが入らないと全くダメな性格だったんです・・(今は団体戦も頑張っていますよ笑)

でも、監督様から「ここはやってくれ!」と言われた試合は、それは意気に感じて全力でプレーしました❗️

そんな性分ですから(自分が養わなければ!何とかしなきゃあ!)というモチベーションを強くすれば、子供の為に頑張れる性格なんです!

   やったるど❗️

そこで、親の自覚と性根を入れるために、実際に行って気を高めたことは

娘(0歳〜2歳当時)と、よく仕事休みの日曜日に、散歩に出かけたのですが、途中「もし、この子をここに置いて帰ったらどうなる?」(注※絶対に置いて帰りません。 あくまでも空想です)

(この子らを養うのは自分しかないんだ!)という強い責任感を出して、勝手に燃えていたのはよく覚えていますね❗️

燃えるって?? 笑💦 

でも、一番頑張れた要因は、顧客様のお陰様、今まで関わって頂いた方々のお陰様、妻のお陰様、二人のご両親のお陰様しかありません🙇‍♀️

まとめ

★お母さんとの時間を大切にさせる!

三つ子の魂百までも。3歳くらいまでに脳も神経系も急速に発達する。その期間に沢山のお話をし、読み聞かせ、指、遊びの中で全身運動させると、生涯に亘る財産になりうる。

★ゲームを与えなかった訳は。

会話は、この世の中で一番大切なツールであり、話すことで、書く、読む、聞くことも卓越される。ゲーム中は話す時間をロスされるので、後々考えるとリスクが大きい。シュミレーションより本物を体験させたい。

★お父さんをいかにやる気にさせるか。

教育には時間もお金も掛かります。どちらにしても大黒柱の健康を維持しつつ、子供が社会人になるまで頑張るメンタルを持ち続けること。また、回りの方々のお陰様しかありません。

次回“気がつけば東大生の親になる💦の予定テーマは

“好きこそ物の上手なれ!は間違いである!?

でお送りする予定です。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️