2023年12月一覧

筋肉を守る機能をタイヤに例えて解説します!?

 皆様は、我々の身体にある筋肉についてじっくりと考えたことはあるでしょうか!?

これは、筋トレとか身体を鍛えている方などは、考えたことはあるかも知れませんが、殆どの方は興味ももたないのではないでしょうか?笑

では、今回はその筋肉の一部位にターゲットを当て、解説してみたいと思います。

★筋肉をタイヤに例えると!?

車のタイヤには、路面と直接触れるトレッドと言う部分があります。これは路面から受ける衝撃とか振動からタイヤ本体(内部)を守る働きをします。

この役割をするのが、筋肉では“筋外膜“と言います。タイヤのトレッド同様に筋肉の内部ある筋周膜、筋内膜といった部位をしっかりと守り、筋肉の形状や動き等の機能を保つ働きをしているのです。

このように、筋肉の内部には幾つもの“筋膜“(周、内など)が覆っています。よく筋膜リリースと言う言葉を聞いたことがあると思いますが、

これは専用のローラーを使って、筋膜の滑りを良くしたり、剥がすことにより、筋肉の緊張を解き、それにより柔軟性や関節可動域を高めることをいうのです。(筋膜はがしとも呼ぶ)

また、筋肉の内部というのはデリケートで柔らかいため、筋の外膜がしっかりしていないと、内部を包み込むことが出来ないので、形がしっかりと保てなくなるのです。

タイヤでも、経年劣化や走行距離によりヒビや亀裂などが入るように、筋肉もケアをして行かないと、筋肉の外膜、内膜も歳を重ねると硬くなり、伸びの無い筋肉に変わってくるのです。

つまり、筋肉のケアとはこの外膜、内膜を労わることだということなんです!

★筋肉のケアは緊張を解くこと!?

人は活動し始めると、筋肉が収縮、弛緩を繰り返します。歩く、座る、立ち上がるなど普通に行っている動作でも筋肉は使われます。

また、じっと立っているだけでも筋肉は緊張しています。この筋肉の緊張が解くことが出来るのが寝る(睡眠)ことです。

史上最高額でドジャースと契約された大谷選手は、睡眠にとことん拘る日常があります!

わんちゃんの名前は“デコピン”か!?笑

つまり、睡眠や入浴(湯船に浸かる)というのは筋肉の緊張を解き、スポーツなどでハードに使う時でも筋肉がしっかりと伸び、力を発揮出来ることに繋がっているのです。

まとめ

★筋肉とタイヤは共通点がある!

タイヤの路面に接する所をトレッドと呼び、タイヤ内部を衝撃や振動から守る役割をする。筋肉も筋外膜というタイヤのトレッド同様の役割にて、内部の柔らかい筋線維等を守り、保護する。

★筋肉のケアの基本は緊張を解くこと!

人間が活動すると、沢山の筋肉が収縮、弛緩を繰り返すことにより疲労が溜まっていく。この筋の無駄な萎縮を取り除くのが、重力から解き放たれる睡眠や入浴等になる。是非、意識的に取り入れてみてください。

ご拝読ありがとうございました🙇

ご質問、パーソナルトレーニングのご予約、オンラインパーソナル(トレーニング指導、ゴルフ、メンタル、子育て等)のお問い合わせはこちらから!


スクラッチプレーヤーの独り言24 パット練習では入れにいかない!?

パット練習でショートパット(2〜3m以内)をよく練習している方を見かけます。

勿論、そのくらいの距離は“入れごろ外しごろ“と言われるように、スコアメイクの鍵を握る距離ではありますよね。

★3パットの要因はファーストパットのミスから!?

でも、実は3パット(カップ(穴)が開いているグリーン上に止まったボールをパターで転がして3打費やすこと)の原因は、ファーストパットでカップに近づけられない(寄せられない)ことが最大の要因になるのです。

例えば、カップまで10mの距離のパットを残したとします。ファーストパットは距離感が良くカップまで1m以内に寄りました。

 この寄席じゃあないだろ・・笑

その1mをしっかりと入れて2パットで収めることが出来れば、距離からすると御の字ですよね!(勿論、1mのパットは簡単ではありませんが、2〜3mよりは入る確率は上がる笑)

ところが、ファーストパットが届かず(短く)残り5m。または強く打ち過ぎて5mオーバーすると、次で入る確率はぐっと下がってしまいますよね。。

つまり、このミドル、ロングパット距離感(カップの近くに止める)をしっかりと練習によって磨けば、3パットの確率はぐっと下がることになるのです!

★その鍵を握るのはパンチを入れないこと!?

ミドル、ロングパット(約4m以上)の距離感を合わせる(カップの近くに止める)には、インパクトでパンチを入れない(感覚のみでパチンと打つこと)ことが挙げられます。

つまり、インパクトを手の力加減に頼らず、振り幅の大きさでボールを転がし、距離のばらつきを抑えるのです。(グリップの強さを変えずにあくまでも振り幅のみ)

これをわかりやすくご説明すると、ブランコに座っている姿をイメージして下さい。

ブランコに座ってゆったりと揺れると、後ろに行く場合も前に行く場合も一定の振り幅となり、スピードも一定になります。

つまり、パットでボールを遠くに転がすには、大きく引いてあげれば、ダウンスイングでも自然にスピードが出る振り幅になり、インパクト時のボールに伝わる力も一定になり、転がる距離もほぼ一定になるというわけです。

しかし、インパクトの力加減(小さく引いてパチンと打つ)に頼ると、その日の感覚が冴えている時なら一定の距離感が保てますが、冴えてない日やまた、心理的な要因(プレッシャー等)が加わることにより、距離感にバラつきが出てしまうことがあるのです。

つまり、好不調に左右されることにより、確率的に良い選択ではないということです。

勿論、どんなに練習を重ねても常にカップの周りに止めることは神様では無い限り笑、不可能なことですから、3m以内のショートパットの練習も必須になりますが、

入れる練習ばかりだけでは無く、寄せる練習もしっかりと時間を割いたほうが、3パットの確率は下がるということなんです!

管理人も先日の選考会で、最終3ホールをワンパット(12m、8m、6m)で凌げたのも、距離をしっかりと合わせ、ジャストタッチだったからと思います!※まあ、12mのは少し強めでしたけど💦笑

まとめ

★3パットの要因はファーストパットの距離感次第!

ショートパットを外して3パットもありますが、殆どの要因はファーストパットの距離感ミスから起こる。如何にファーストパットの距離感を練習で確立するかが、パット数を少なくすることに繋がる。

★インパクトを感覚のみに頼らないこと!

人の感覚には、優れる日もあれば優れない日も存在する。つまり、常に安定したパットをするには力加減(勘)よりも振り幅を重視すべき。確立を上げることが安定したスコアメイクに繋がる。

ご拝読ありがとうございました。

ご質問、パーソナルトレーニングのご予約、オンラインパーソナル(トレーニング指導、ゴルフ、メンタル、子育て等)のお問い合わせはこちらから!


有り難いことに、2年連続で広島県代表選手に決定いたししました🙇🤗

12月1日に、広島カンツリー倶楽部西条コースで開催されました、日本スポーツマスターズ長崎大会2024・ゴルフ競技広島県代表選考会に2年連続で県代表3名に選出されました🤗

当日は、今年一番の寒さ(気温)に強い風が吹き荒ぶコンディションにて、スタート前に管理人が予想した最低通過スコアはワンハーフで114(各ハーフ2オーバー)。

決して無理をせず、冒険せず、確実に日本大会の出場権を掴むことのみを考え、駒を淡々と進めるべくプレーしていたのですが、やはりゴルフというのは色々あるんです笑

でも、何が起ころうとも我慢するのがゴルフというものですから、びっくり💦することが起こりながら最終ハーフを迎え、残り3ホールを残した所で目標スコアを一つ上回る展開。

どうしても、ここから1アンダーが必要な所に大ピンチ発生。。笑

でも、そこから12mのパーパットを決め、8mのバーディパットを決め、最終ホールは6mのパーパットを決めて、何とか目標通りのスコアに到達し、読み通りに通過となりました🤗

勿論、幾ら集中力を高めたとはいえ、中々入る距離では無いパットを沈められたのは、何かの力が働いたお陰様。

早速、墓参りに行って参りました!

今年の日本大会では団体で5位入賞を果たしましたが、個人的には納得出来ない成績でしたので、来年の9月長崎県・大村湾カントリー倶楽部では、是非万全の調子で挑みたいと思っております!

よろしくお願いいたします🙇