気がつけば東大生の親になる一覧

気がつけば東大生の親になる💦22 高いレベルでチャレンジさせるべき!?

例えば、子供様の進学学校を選択する際、少しでも優秀な生徒が集まる所を薦めるのが、親も指導者も一般的だと思います。

“朱に交われば赤くなる”

この諺の如く、高いレベルの中に入れば周りに影響され、成績がアップすることになり得るかも知れないからです。

但し、レベルが高い所がベストかと言うとそうではありません・・

そこで(負けたくない!)って頑張れる子もいれば(もう勝つのは無理)ってやる気を無くしてしまう子もいるからです。

これは、その子供様の性格や気質は様々だからです。

管理人の場合は、若い頃に苦い思い出があります。関東の強豪大学にほぼ推薦が決まりつつあったものを、

高校3年生の夏の大会前に練習を手抜きし笑💦普通にやれば通過する所を落選してしまい、進学を希望する強豪大学には入れませんでした。。

また、大学入学後に1年生の春からレギュラーに選ばれ、高を括ったのかこれまた悪い癖?笑で練習を全くしなくなった経緯があったんです。(若い頃は全く練習しなかった・・⤵︎笑)

もしこれが強豪大学でしたら、いきなりレギュラーになることが出来なかったでしょうから、練習への熱意や取り組み方が全く違っていたのではと・・!?

こんな経緯から、やはり高いレベルの中でどれくらいやれるのか、レベルの違いを感じても(なにくそ!)で奮起することを若い方には目指すべきだと思っていましたので、長男にも進学校を勧めたわけなんです!

但し、子供というのはいつ目覚めるか分かりませんし、逆に言えばいつやる気を失うかも分かりません・・

でも人生って振り返ってみれば、若い頃はその時に(絶望感や挫折感)感じていたことも、月日が経てば(大したことでは無かった)と思い出すものですが、若い内はどうしても深刻に考え過ぎるものですよね。。

だから、子供様が挫折した時や悩んでいる時には、よく観察して態度の異変を感じたら、親御様はしっかりとサポートしてあげることが必要だと思います。

やる前から諦めるより、人生は何事もチャレンジするべきですから、管理人的には可能性がある限り、やはり高いレベルの中に入ることをお勧めいたします。

筋肉もメンタルも負荷を掛けてこそ、発達するものですからね!

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気がつけば東大生の親になる💦21 結果は後からついて来るのか!?

よく、やるべきことをやっていれば、後から結果がついてくる!ということを聞いたことがあると思います。

勿論、今の努力がのちのち結果として現れることもあるかも知れませんが、現れないこともあり得ます。。

子供を持つ親の気持ちとしては、子供に早く結果が出ることを願いたいと思うのは当然ですが、こればかりはやってみないことには分かりませんよね・・

でも、それを親が願い過ぎるために、やってはいけない行動や言語が存在いたします。今回はそれを解説したいと思います。

★結果に対し、親が過剰に反応し過ぎる!

先程も言った通り、日々の勉強や練習を欠かさなければ、親は子供に贔屓ですから当然結果が出るものだと、思い混んでしまいやすい傾向にあります。

でも、やれば確実に成果が出るならば、すべての方が思った通りの結果が出ることになり、それは現実的には不可能だということです。

つまり(これだけやっている(※やらしている)のになぜ?結果が出ない!)と親御様が思い込み過ぎると(※これは最悪)

結果が芳しく無い場合、子供を過度に怒ってしまったり、酷い場合には暴力を振るわれる親御様も見てきました・・(ゴルフ場内で😞)

勿論、叱る必要がある場合も当然あると思います。ゴルフの場合、

(プレー中に上手くいかない場合不貞腐れる)(道具やコースに当たる)(スコアを誤魔化す)等、他の方にも迷惑や不快な思いをさせる行為には、毅然と対処するべきだと思いますが

スコアが悪い、◯◯君に負けたなど、勝負事では幾ら頑張っても調子が出ない時もあるのに、それを認めず親御様が過剰に怒ったりすれば、

次第に親の顔色ばかりを気にし、上手くいかなかった場合、このままでは怒られるからスコアを改ざんするという不正行為になってしまうのは、子供が自分を守るための防衛反応になってしまうのです。。

★長い目で見守れるように親も訓練する!

先程も言いましたが、親は子供に贔屓ですから結果が出て欲しいと願い過ぎてしまいます。

でも、早く結果が出たからといって、それが本当に良かったかということは、先になってから分かることです。

例えば、あるスポーツを幼少から取り組んで小・中年生の時に日本一になったとします。周りは天才少年と褒め称えるでしょう!

勿論、そのまま将来プロになり、大活躍をする子も居ると思います。

ですが、早く結果が出過ぎたせいで将来の道が親子共々早めに決まってしまい、その後に伸び悩み、はたまた致命的なスランプになっても、後戻りできなくなってしまう場合も往々にあります。

ひょっとすると、その子には他の道で自分を最大限に活かせることがあったかも知れません。

つまり、結果が出た出ないに限らず、長い目でじっくりと見守る気持ちがあれば、子供の可能性が拡がるわけなんです!

管理人も長い間ゴルフをやってきて、練習をしていたら確実に上手くなるっていう保証は無いことも悟りました。

但し、練習をしないと間違いなくレベルアップしないことも実感しています!

スポーツ(勉学)も奥が深いからこそ、長い間熱中できるものなのです。

話しは変わりますが、唯一結果が確実に出ることがあります!

これが、管理人がやっている仕事(パーソナルトレーナー)の一環である“痩身“です。

痩身とは痩せた身体、又は痩せた身体を目指すという意味。(注 よく一般的にはダイエットと言われますが、ダイエットは普段の食生活、食事を表し、本来の痩せる意味では無いのですが、有名なので出回っているだけなんです)

大人になると身長を伸ばすことは出来ません!

薄毛克服も中々困難です!(※但し、両方ともお金は高額に掛かりますが、手術で克服可能な時代なんです)

でも、痩身は安価で手術をする必要ありませんし、努力次第で誰でも達成できます!

話は横にそれましたが、愛する子供を導くのは結果に過剰に囚われることなく、長い目で見守る親御様の懐に掛かっているのです!

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気がつけば東大生の親になる💦20 子供に付き添うか自分でやらすか!?

子供にスポーツでも、習い事でもやらす際、最初は親か指導者がついて行うものですよね。

親がその事柄に手ほどきがあれば親が、全く知識や経験が無い場合は、専門の指導者に任せるということになると思います。

管理人の場合は、自ら子供にゴルフを教えることが出来ましたので、小学生の頃からその流れで来たわけなんですが、中学生になると学校も近場では無く遠方になりましたので、中々朝の練習を行うのが困難になってきました。

また、管理人も夜の22時まで仕事ですから、その後、練習場に行ったとしても夜の23時前になり、子供の睡眠時間や学業のことを考えると、

子供自らが自分一人で練習場に通い、自分一人で練習して帰る(自転車で)ということを選択することにしました。

勿論、他の方に指導をお願いするという方法もあったのですが、指導法やゴルフ理論には違いというものがあり、それが一致する場合には問題は無いのですが、違う場合には当人が混乱してしまうことも多々あるので、それを避ける意味でも一人の練習を選択した訳なんです。

★自分で出来る子と難しい子もいる!?

管理人が今まで様々なジュニアを見てきた経験上、自分一人でもしっかりと課題をこなせる子もいれば、他の方の目が届いていたら出来る子。また、全く管理が無かったら自分では出来ない子に別れていきます。

  こりゃ、あかんわ。。

つまり、その子の適性をしっかりと見極めながら、指導法や練習環境を決めるということは極めて重要なことなんです。

★一人で管理させることを選択した理由!

長男には、中学生になったら一人で練習させることを選択しましたが、それは出来ると踏んだからです!

なぜなら、小学生時から朝練をしっかりとこなしてきましたし、中学受験でもコツコツ積み重ねる姿を見てきましたので、可能だとは思っていました。(勿論、確信はありませんが笑)

これは、幼少の頃から敢えて目を離させること(例えば、パットの練習をグリーンでやらせていた際、親は敢えてその場から消えて、その姿を遠くから見守ることをやってきた)で親の目が無いと手を抜くか、抜かないかをしっかりと観察していました。

  しっかり見とるけえの。笑

また、親が常に付きっきりよりも離れた方が子供はしっかりするからです!(最終的にはゴルフも受験も一人で試合、試験を勝ち抜くことが要求される)

また、これは管理人の持論ですが、考えながら行なっている練習と、全く考えない練習(只、こなすだけ)では結果には雲泥の差が付き、時間もお金も無駄になってしまうことになってしまいます。

これを防ぐためにも、長男には小学生時代からゴルフノートというのを付けるのを日課にして、毎日の練習後に自宅に帰って練習での気づきやショットの内容をノートに書き、

管理人が自宅に帰った時に、そのノートをチェックし、気づいたことを赤字のペンでコメントするのを高校2年生の夏まで(東大受験のためゴルフを休止)続けていたのです。

つまり、決してほったらかしでは無く、日々の練習に課題やテーマがあり、それを常に考えながら練習をすれば一人でも成果を上げることは可能なんです。

事実、その環境の中でもゴルフの成績は着実に伸びていました。

まずは、親はその子の適性を見極め、その中から家庭環境や親の仕事に無理が掛からないような、ベストな選択をして上げることが必要だと思います。

まとめ

★自分で管理出来る!出来ない!?

子供の適性は人それぞれで違う。それを親御様はしっかりと見極めことが求められる。塾選びでも、人との対面が良い場合、マンツーマンが良い場合、通信で一人でもしっかりとやり切れる場合がある。

★親はいない方が子供はしっかり自立する!

手を掛けることが愛情では無い。敢えて突き放すことにより、子供に自立心が芽生えることにもなる。但し、決してほったらかしでは無く、常に目を光らせながら見守る気持ちは必要。

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気がつけば東大生の親になる💦19 進学先は親が決めず、子供の意向に任せる!



 受験が無事に終わり、もし複数の選択肢(二校以上合格)がある場合には、親御様はどのような判断をしたら良いと思われますでしょうか!?

勿論、第一志望と念のための志望校では、悩むことは無いかも知れませんが、甲乙付け難いレベルとなると考えてしまいますよね・・

★進学先は本人に決めさせるのがベスト!

でも、本来ならば、自らの頑張りで合格したご本人様が、行きたいと思う学校を選ぶのがベストな選択だと思います!

但し、親御様の考えもあると思うんです!

実際、◯◯校の方が後々進学率が良いとか、偏差値が少しでも高い方がいいのではないかとか、様々な考えが出てくるはずなんです・・

管理人も一応、考えはしました・・

長男が合格した中には、私立男子校で一番難関大学に進学率が高い中学校は、自宅からも近かったですし、まず大学進学を第一に考えたなら、そこを選ぶのが妥当だと感じました。(私立の進学校では、高校3年の授業は受験を睨んだカリキュラムになるため受験には有利!?)

でも、中高一貫校というのは、良くも悪くも6年間通うわけです・・

つまり、第一に考えるのはご本人様が(ここで頑張る!)と思う所で無いと、モチベーションが保てないでしょうし、

もし親が「ここにしときない!」という所で決めたなら、成績が出なかったり、振るわなかった時(本当はそこじゃあ無かった)と他の方のせいにしてしまうかも知れません・・



★自分で選べば、責任転嫁は出来ない!

ゴルファーにもいます。キャディさんに「どちらに曲がる」と聞いて「軽いフックだと思います」と返答を受けて実際に打った後、

「切れないじゃん💢」とキャディさんのせいにする方・・(インパクトで貴方、フェース開いとるやん)by管理人笑

というふうになるかも知れません笑

でも、本人に決めさせれば、すべては自分に跳ね返ってくるわけですから、責任転嫁は出来ないことになるのです。

また過去にもこんなお話を聞いたことがございます。

とある娘様が受験をし、志望校に受かったんですが、お父様がもう一校偏差値が高い学校にも受かっていたので、

そちらを強行に薦め、泣く泣く(母親談)ご本人様もその学校に進んだのですが、それ以来親子関係が険悪になり、それはかなり長い期間続いたそうです・・

★人生経験がある親御様は、必要な助言はすべき!

中学受験では、実際まだ12歳の子供なのですから、将来のこととか、それぞれの学校の特色とか知らないこともあるでしょうから、親御様としては必要な助言はすべきだとは思いますが、それらを聞いて最終的に決断されるのは、ご本人様が一番だと思っております。

内の場合も、本人が「◯◯◯に行きたい!」との一言を優先して、私学では無く、国立の中学校を選択いたしました。(管理人が個人的に言わせて頂くと男子校では無く、男女共学がいいと笑)

今、考えるとこれで良かったと思います!

この学校は良くも悪くも自由な校風で、自分で考え、自分で管理できる子には最適な学校だったと思いますし、良き友達(勉学の刺激を貰えるライバル)にも恵まれました🤗

大変、有り難かったですね🙇

まとめ

★進学先はご本人の意思が第一にすべき!

中高一貫となると、6年間という長い期間をその学校で学ぶことになる。そう考えるとご本人が(ここで頑張る)という気持ちが持てる所がベストな選択となる。

★自分で選べば、責任転嫁は出来ない!

人の意見で決めると、上手くいかなかった場合に責任転嫁する場合もある。自分で決めた道だと腹も括れるので踏ん張れる場合も多い。

★子供様が知らないことは助言するが、最後は本人に決めさせる!

それぞれの学校の特色等を知っている範囲で助言することは必要。しかし、最後は親の希望を優先させるのでは無く、ご本人様の意思を尊重すべき。

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気がつけば東大生の親になる💦18 コツコツ出来るのは負けず嫌いの性格か!?



 

 前回、中学受験にて受験したすべての進学校に合格したことを記載した所「元々、地頭が抜けていたんですね」というご感想を述べられた方がいらっしゃいました。

確かに結果だけを見れば、そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこんなエピソードがあったんですよ。

これは母親と長男のやり取りの中で、こんな会話があったらしいんです。

母「いつも、良い点数を取ってくるから頭がいいんじゃね」と言った母の言葉に

長男「そんな簡単に取っているわけじゃない!」と・・

この言葉にはそれだけの点数を取れるのは、裏付け(努力)があるからで、頭がいいとかだけじゃない!という長男の想いが込められていたんだと感じました。

  裏で見張っているんやで!?笑

勿論、そこまで努力をしなくても点数や結果を出せる子供様もおられるのも事実です。

でも、東大生でも一部の天才と言われる方を除けば、大半は努力を人一倍して、レベルアップを図って赤門を潜られた方だと思っています。

確かに、長男はゴルフの練習もやっていましたし、塾に毎日通い詰めという感じでもありませんでしたので、多分、陰で地道な努力をしていたのは間違いありません。

例えば、授業を集中して受けるとか、予習復習をするとか、宿題も確実にこなすとか、見えない努力をしていたからこそ「簡単に取っているわけじゃない」という言葉になったんだと思うんです。

★負けず嫌いは努力を怠らない!

長男は口数も少なく、ファイトを全面に出すタイプではありませんでしたが、間違いなく言えることは“負けず嫌い“でした!

ゴルフでも練習をコツコツと毎日やり続けられたのも、勉強もコツコツと積み重ねて来たのも、すべては“負けたくない“との思いはあったはずです。

この思いを引き出させるのは、前にも述べましたが、自分が負けたくないライバルが存在することが手っ取り早いんです。

でも、この負けず嫌いという気質は、それに是非なりたい!といっても一筋縄でなれるものではありません笑

これは、その方のおかれている環境や元々備わっている性質、または遺伝的要素もあるのかと思いますが、すべての事柄の上達や向上の鍵を握っているのは間違いないと思います。



★負けた時、その後の行動がすべてを決める!?

試合や受験で思わしくない結果が出たとします。

勿論、誰もが悔しい気持ちや残念な思いというのはあるはずです。泣く子もいるでしょうし、落ち込む子もいるはずです。

ここからです!!

次に向けて、前向きに行動できるのは負けず嫌いの性格の方です!

(もうこんな思いはしたくない!)(次は勝ちたい)(悔しい)とこんな感情が湧いている子は、その後の取り組みを見ていたら分かります。

逆に私から見て(悔しくないんかな?)(何でより一層練習しないの?)(只、練習こなしとるだけかな?)って、感じる子は負けても心の底から悔しさを感じていないのかも知れません・・

つまり、勝てば自信になり、負けても次への起爆剤に出来る子が、結局は結果を残せるのでは無いかと思います。

ですから、“負けず嫌い“という気質はスポーツや勉強の才能の一部だと感じます。

まとめ

★天才と言われる方は極一部。多くは日々の積み重ねから成り立つ!

そこまでやらなくても、出来る方が存在されるのは事実。但し、表には見せない陰の努力を欠かさない方も必ず存在する。

★負けず嫌いは努力を怠らない!

負けたくないのならどうする?! こう考えた時に日々コツコツと積み重ねられることが出来る気質が負けず嫌い!その感情になれるためにはライバルの存在が大きい。

★負けた後こそ、その方の未来を決めることになる!?

負けた後にどう対処するかがその後の成績を決める。誰もが負ければ悔しいが、心の底から悔しいと感じるものは目の色が変わる。負けず嫌いは才能の一部である。

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気がつけば東大生の親になる💦17 小学受験は本当に必要なのか!?



長男の自分の意思で決めた中学受験ですが、よく言う“勉強漬け“という雰囲気は全くありませんでした。

小5から通った塾は週2回程度でしたし、それこそ小6の10月までゴルフの全国大会にも出場していましたし・・

確かに、年明けに受験は控えていましたが、その10月以降からの3カ月間しか、勉強一本という生活を送ったことはありませんでした。(今、思うと小学生時はゆるい方が絶対に良い!)

  スポーツと勉強を両立するには!?

でも、結果的には受験したすべての中学校(国立2校、私立2校)に合格したのですから、ある意味その生活でも通るということです。(ゴルフのパットで養った集中力が大きいかも)

学力アップの管理人のお薦め❗️

幼少時には、楽しみながら記憶させるのが一番です!ポケモンは様々なモンスターが登場するので、すべての名前を言えるように楽しみながらの遊びはよくやりました‼️是非、お試しくださいませ🙇

よく、幼稚園児の頃から小学受験のための塾に通い、目指した小学校に入学と同時に、将来の志望する有名大学を目指すために、すぐに塾という子供様もおられますが、管理人にはそれが本当に良い方向に行くとは考えられません・・

なぜなら、子供が疲弊するからです・・

★バーンアウト症候群とは!?

バーンアウトとは別名燃え尽きと言い、つまり幼少の頃からハードに詰め込み過ぎると、受験で言えば本来重要視される大学受験までに、気持ちも心も疲弊してしまうことを表しているのです。

スポーツでも一緒です!

小学生の頃に神童と言われたり、タイトルを独占していた子供がそのまま、大人になってプロで活躍しているかと言われたら、実はその逆のパターンの方が圧倒的に多いんです。(伸びないパターン)

マラソンでもそうですよね!

よく、スタートから一人ダントツで飛び出したとしても、最後まで優勝争いをすることは殆ど皆無ですよね。(勝つためにはペース配分が必要)

(俺、勉強好きやから、いつもトップやし)笑

つまり、幼稚園児の頃から受験、受験と加熱し過ぎると、目の中に入れても痛くない可愛い我が子を、敢えてマラソン大会と一緒のトップ引きにさせてもいいんでしょうか!?

ましてや、小学受験はまだ海のものとも山のものとも分からない時期に、勉強!一本?に絞った選択をするわけです。。

これは、悪い意味でいうと、危険なギャンブルと言っても過言では無いことをご説明いたします。



★幼少時には、すべて余力を残すべき!

よく小学受験に合格すると有頂天になって喜ばれる親子様も見受けることがあります。(勿論、合格は嬉しいですから、喜ぶことを否定する意味ではありません)

しかしながら、国立の場合そのまま附属中学校に進学できるのは、約半数と聞いています・・

この現実からいくと、半数はその仲間と別れて他の中学(私立、公立)を受験しなければならないということです。

聞いた話しによると、絶対にあってはならない事ですが、進級出来なかった子供様に新たな学校で◯◯◯もあるということなんです・・

だから、そうならない為に、親は子供に小学生の内から必要以上に必死になり過ぎるわけなんです。

つまり、幼稚園の頃から受験して入ったものの、12歳前後で厳しい現実を味わう子供が半数いる。それを味わせないようにと、親が入学したと同時に、勉強一本で塾通いでは子供は疲弊すると思いませんか?!(出来る子なら別ですが)

勿論、人生、受験は戦いだからと割り切れる親御様もいるかと思いますが、管理人は勉強も大切ですが、まだまだ先のことで、小学生の時は他のことも視野に入れながら(勉強、習い事、スポーツ等)で自信を付けさすことを重要視した方が良いという考えなのです。

小学生時には、子供に一番才能があると思われることを親が見つけ、それをやらせて結果を出して上げるように導けば、それが本人の自信に繋がり、強いては受験にも多大な好影響を与えるのです!

つまり、急がば回れ!ということを考えると、小学受験は諸刃の剣であるということは、親御様に知って頂きたいものだと感じます。

まとめ

★小学受験には否定的な考えがある!?

まだ、子供に何の才能があるかどうかを本来なら見極める時期に、一つに絞らせるのはギャンブルに等しい。受験はせめて中学受験からにし、小学生の間は少しゆるゆるなくらいが変なプレッシャーを掛けなくて済む。

★バーンアウトは絶対に避けなければならない!

先に詰め込むほど、早めにトップグループにはなるが、後々伸び悩むことが多々ある。親の期待は重々承知ではありますが、可愛い子供をじっくりと観察して、導くことこそ、子供への本当の愛情表現となる。

★幼少時は、必ず余力を残すことが重要!

無理に国立小学受験をし、半数が中学校に進学出来ない現実を、まだ12歳の子供に経験させるのは?とも思う。大学受験までの道は長い!常に余力を残して歩むくらいが、ラストスパートで抜き去る余力を残すことになる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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気がつけば東大生の親になる💦16 勉学にもスポーツでも米食に徹しよう!

以前、気がつけば東大生の親になる💦シリーズの8話で、朝食の重要性を語ったことがありました。

朝ご飯を食べて登校する子と、全く食べないで登校する子では、午前中の授業の集中力や内容の理解力に差が出ても、これはいた仕方ないことだと思っています・・

つまり、脳や通学するために働く筋肉には、最低限のエネルギーが必要だということです。



ですが、一口に朝ご飯と言っても各家庭で全く食卓には違うものが出てくるのは当然だと思います。

そこで今回は、子供に勉学、スポーツの向上を望むなら、朝ご飯はこれ!って言うお話しをしたいと思います!

★子供に勉学もスポーツも頑張らせたかったら米食にすべし!?

朝、皆様方の御家庭では朝食は和食ですか? 洋食でしょうか?

先程、朝ご飯を食べて登校した子と食べずに登校した子は、脳へのエネルギー供給の理由により、間違いなく食べた子の方が良い方向に働きます!

しかしながら、それだけではありません!

例え、朝ご飯を食べたとしても、朝の主食が米飯とパンの場合にも、れっきとした差が出るのです。

これは消化吸収時間の問題です!

つまり、食物を口に入れ、胃に運ばれて消化され、腸にて吸収されるのが素早く行われるか、ゆっくりと行われるかが消化吸収時間となります。

米に比べ、パンの原料の小麦粉ですと消化吸収が早く、即効性のあるエネルギーに変換されます。一見すると、こちらの方がいいと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、

これを分かりやすく例えると、朝7時にご飯を食べた場合、また同じく朝7時にパンを食べた場合では、パンは10時頃には空腹感を感じてきますが、米食の場合は12時くらいで、やっと空腹感という違いが感じられるのです。

これを子供に当てはめると、パン食の場合、2時間目には血糖が下がった状態になりつつありながら授業を受けるのと、血糖がまだ安定して保たれている状態で授業を受けるのでは、長い目で見ると理解力に差が出てきてもおかしくありませんよね。

  あ〜、眠とうてやれんのう

やはり、早めの時期から子供様にお米をしっかりと朝から食べるようにさせるためには、親御様の創意工夫しての導きが必要というわけです。



★身体をしっかり作るには米食が最適!?

お相撲さんの新弟子たちは、それぞれの学校を卒業後、各部屋に新弟子として入門します。

そこでまずやることは、挨拶から始まり礼儀、目上の方に対する対応等、人間性の育成、また日常は下働きからで掃除、炊事、付き人、そして自らが強い力士になるために、日々厳しい稽古に励む姿が想像できます・・

 横綱になったるけんね!米食べて!

この中に、新弟子達には避けて通れない道が存在します。それが身体づくりです!

当たり負けしない!怪我にも強い!堂々たる身体を作るには、食事はものすごく重要です!

この時、新弟子はパンを主食にしてますでしょうか?笑

勿論、違いますよね。イメージはちゃんこ鍋とどんぶりに盛られた、てんこ盛りのご飯だと思います。

身体をしっかりと作るには、米は最適です。小・中・高と米をメインに食べることで、身体は大きくなる方向に進んでいくのです。

★大人でもパン食の方ほど、肥満ぎみになる!

先程、消化吸収がパンの方が早いと言いました。消化吸収が早いと血中に入るブドウ糖が急激に増え、血糖値が急上昇してしまいます。

(美味しい話には棘がある・・)笑

この血糖値が急上昇すると、膵臓から大量のインスリンというホルモンが分泌され、このインスリンの作用の中には血糖値を下げる他に、

身体に脂肪として溜め込む作用、また、一度溜め込んだ脂肪組織を分解抑制する作用、つまり、体脂肪を増やし、体脂肪を溜め込む作用があるのです。

つまり、白いパンを食べると血糖値が米食、とくに玄米(パンでも全粒粉、ライ麦等)に比べると早く上昇するので、インスリンが分泌されやすく、それにより太りやすくなるのです。

そんな理由により、長男にも身体を大きくさせるために米食を選んでました!

但し、元々食が細かったこともあり、中々多く食べれなかったこともありましたね・・

それでも食べさせようとし過ぎた傾向があり、それは今でも悪いことをしたな・・と反省する次第です。

やはり、親も一生懸命になるのは分かりますが、子供の心もしっかりと組んで上げることはやはり必要ですから、

その辺りは今からその年代の子供様を育てる親御様のご参考になれば幸いでございます。

追伸

長男の小学生時代は平日は毎朝5時からコースで練習。

日曜日には、早朝6時から河川敷のゴルフ場、それから車で移動してショートコース、そして15時からはコースでのラウンドとハードな日々でしたが、全国各地の試合会場や日曜の朝にはよく行っていたのが吉牛(吉野家)でした!

管理人も、よく大学生の時に通って食べていましたこの牛丼を、是非皆様にも一度食べてみてくださいませ🙇

私と同世代の方々には、間違いなく懐かしい味を思い出します!また、女性は吉野家には入りにくいでしょうから、これならご自宅でゆっくりと初吉牛を味わえますよ🤗

他にも様々な牛丼チェーンがありますが、これが一番美味しいですよ😋

「一度食べてみ、飛ぶぞ笑」

まとめ

★子供様には米食をお薦めします!

米食とパンでは、消化吸収時間に違いがある。つまり、同じ7時に食べたとしてもパンは10時には空腹感を感じる。つまり、2時間目に集中力や理解力が低下する可能性があるものを食べさせるのはもったいない。

★身体づくりにも米食が最適である!

相撲の新弟子達は、ちゃんこと米食にて身体を作っていく。それから学ぶことはパンよりも米食は成長期の子供らにも、非常に有効な食材と言える。

★パン食はダイエットには向かない!?

真っ白な小麦粉は消化吸収が早い。それにより血糖値が上昇することにより、脂肪合成を促進させる、インスリンが大量に分泌することを避けることがダイエットには必須。パンよりも玄米の方がインスリンの分泌が抑えられる。

ご拝読ありがとうございました🙇

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気がつけば東大生の親になる💦15 親が高学歴、高収入で無くても全く問題ありません!

前号14でもお話ししましたが、もう一つの可能性があると思われる“学業“とゴルフの二刀流を是非、長男にはやらせてみたいと思いました。

そこで、提案したのが中学受験です!

(才能があるかもと思うものは、まずはやってみるべし)

周りは「そのまま今の友達と一緒に、地域の中学校に進めばいいのでは」という意見もありましたが、管理人はどうしても確かめたかったことがあったのです!

但し、幾ら親が確かめたいことがあると言っても、絶対に強制ではありません!

長男に中学受験を提案してみて「やる!」って言えば受験させる。「やらない」って言ったら、そのまま地域の中学校に進ませようと思っていました。

これはあくまでも、親の考えを押し付けるのでは無く、子供の考えや意見を尊重することは最初から決めていました。

★中学受験を薦めた理由とは!?

中学受験をやらせたいと思ったのには、理由があります。

まずは、長男の“地力“を見てみたいという理由です。

確かに、テストの点数は良かったですが、それだけで勉強が出来る!って決め付ける訳にもいきませんでした・・

(小学校のテストだけの判断では?)

長男は几帳面な性格でしたから、小学校の授業はしっかりと聞いていたでしょうし、宿題等もきっちりとこなしていたはずです。

ですから、それらをしっかりと実践していれば、テストの点数はある程度取れるでしょうから、それだけで勉強が出来ると決めつけるのは?だと思っていました。

また、本来ならゴルフ一択もあったかと思います・・

数あるスポーツの中から、長男に一番適していると判断したスポーツがゴルフだったんですから、管理人の見立てを押し通せば

「プロゴルファーに何が何でもなるんや!」「ゴルフ以外、勉強なんかせんでもいい!」って、もし言ったら素直な子供でしたから、本当にそんな生活になっていたかも知れません💦

(ゴルフ場で、理不尽に親御様に怒られていた子供様を何人も見てきました・・😢)

でも、管理人はここだけは冷静に判断出来たんです・・

(この子は勉強は伸びると!)

でも、確証は無かった・・ だから、中学受験をやらせて見て、その結果がどう出るのか・・

もし受かったなら、その進学校の中でどのくらいやれるのか!を見て見たかったんです。

(優秀な中に入ることが出来るのか!また、入ってから通用するのか!)

★東大生の親になるには高学歴、高収入では無いと難しい!?

はっきり言って、管理人は受験のことは全く分かりませんでした・・

(小学校のクラスメートで勉強出来てた奴は、確か受験しとったなぁという程度です)

勿論、親が厳しい受験を経験して、ある程度の知識があれば見抜くことも可能だったとは思いますが、我々夫婦にはそんな経験はありませんでした💦

よく、東大生は親も高学歴で、経済力も教育に幾らでも掛けられる家庭環境の家が多いとか、

(教育にはお金は幾らでも投資するよ!)

極論、4、5月生まれの子供に東大生が多いとか言われる方もいらっしゃいますが、内は全くごく普通で、それらに当てはまりません笑(冬生まれです)

(4、5月生まれの子が有利なんよ!?)

はっきり言えることは、そんな統計や迷信は信じなくても大丈夫だと言うことです!

だから、もし子供様を東大に合格させたかったら、そんな情報に振り回されることなく、子供の可能性にチャレンジさせるのを惜しまないこと!

また、小学生時(幼少期)に一生の礎になる“成功体験”を実体験させる方が、何百倍も貴重だと感じます!

追伸 長男に「受験をしてみないか?」との問いに「やってみる!」と本人の意志で目指すことになったのは小学5年生になってからです。

まとめ

★中学受験で地力を見極める!?

子供に勉学の才能、または努力を続けられる能力を見るためにも、中学受験を経験させることも一考する(しなくても大丈夫)。但し、決して強制では無く、本人の意思を尊重することが求められる。

★親は高学歴、高収入で無くても子供様の頑張り次第で東大生になれる!

勿論、統計を取るとそんな家庭環境は有利に働くかも知れません。でも、そんな環境下で無くても問題はありません。要は子供が努力し、早めに(幼少期)成功体験を与えることで、やれば出来る!と子供が実体験させる方が何百倍も貴重となる!

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気がつけば東大生の親になる💦14 子供様には多刀流をお薦めいたします?!

この仮題をご覧になった方は、一瞬何のことかご理解出来ないかも知れませんが、一言で言いますと、子供様には早めに絞った進路(将来進むべき道)を決めないという意味なんです。

★子供は何に才能が発揮されるか分からない!

例えば、親御様が昔野球をやっていたとします。その流れで子供様に野球をさせてみようと思うのは、ごく普通のことですよね。

(さよならホームランや!俺ってやれる!)

勿論、子供様も野球が好きになり、練習も頑張ってやるようになれば、それはそれでいいと思うのですが、ひょっとしたら他の分野だったら、もっと才能が開花することって絶対にあるはずなんです・・

この間のWBCを見ても分かるように、野球で素晴らしい活躍を見せる選手は沢山いらっしゃいました!

今なら大谷選手がそれに当てはまると思いますが、管理人がいつも思っていることは、野球に偶々巡り会えなかった若者の中には、ひょっとすると大谷選手級のパフォーマンスを発揮できた方も絶対にいたはずなんです・・

(バランス感覚が俺の取り柄だす!)笑

つまり、野球に自分が才能があったことを気が付かず、また他者にも勧められなかった理由で、歴史を変えられなかった原石って必ず存在しているはずなんです!?

★幼少時に活躍しても、すぐにその道で“プロ“は一考すべし!?

これは、どのスポーツ分野でもそうですが、成功したプロ選手の幼少期のビデオを見ると、周りの子とは、群を抜いているパフォーマンスをしている動画をよく見ます。

 (誰も俺を止められないんや!)

(よくサッカーで、他の子供らを寄せ付けず、一人でごぼう抜きしてゴールする場面とか)

それを見たら、この子は周りの大人も親御様も“将来はプロ“って思うのが当然です!

(こりゃ、歴史を変えられる選手になれるな)

しかしながら、一歩引いて冷静に分析したなら、他の分野でもっと才能を開花させるものがあったかも知れないのです・・

勿論、大活躍しているプロ選手の多くは、子供頃からその道で真っ直ぐに努力を怠らず、大成したのですから、それが決して間違っているとは言えませんが(だから、子育ては難しい😓)

★子供には無限の可能性がある!

前にも書きましたが、管理人の長男は様々なスポーツを遊びの中でやらせ、一番能力が発揮出来そうなゴルフを選択し、

小3で低学年の部で優勝したり、5年生の時には全国大会にも出場していましたので“プロゴルファー一択で!“っていう考えがあっても不思議ではありませんでしたが、

一本勝負という気持ちは全くありませんでした・・

何故なら、一つはゴルフという世界で賞金だけで生活するのがいかに困難かということを知っていましたし、もう一つは長男の(可能性を他に伸ばすものは無いのか?)というのを、冷静に見極めたかったからなんです。

(選ぶっていってもこれかいな?!)笑

その中の一つに、学業というのが頭の中に引っかかっていたのがあったんです。

長男は幼少の頃から、一度言ったことをよく覚えていましたし、小学校のテスト成績も良かったですから(勉学も)という思いは常に頭の片隅にありました。

(集中力はすべてにプラスになるんよ)

そうなると、ゴルフの練習も一生懸命にやっていましたし、これはそのまま続けさせながら、

また、学業もどの程度の“地力“があるのかを見極めたいと思い、両立をさせようと思ったのです。

つまり、これから子育てが始まる親御様には、子供は早い時期から一つに絞らせるのも必要かも知れませんが、贔屓目に見過ぎず、冷静に見極めるために二刀流、いや多刀流も大切なことだと思っています!

(わしは天下の宮本武蔵!元祖二刀流)

昔から、欧米では様々なスポーツを子供にやらせ、高校まではフットボール、大学からゴルフに転向して、強いプロゴルファーになっている選手らは沢山いらっしゃいます。(他のスポーツでも)

これと同じで、早めに一つに絞ることはリスクもあり、なおかつ、子供のまだ見ぬ才能に気が付かないこともあり得ますので、長い目で見守ってあげることも大切だと思っております。

まとめ

★巡り会えなかった原石は必ずいる!

今、活躍を見せるプロよりも、巡り合っていたらもっと優れた選手は必ず存在したはず。そんな原石を発掘するには、広い視野で見守る周りの目が欠かせない。

★活躍してもすぐに絞らない!?

幼少時に結果を出すと、すぐに一本勝負の道になる場合が多い。そうなると、それ以外の能力を見過ごすことにもなるので、冷静に子供の可能性を判断する。

★子供は無限の可能性を秘めている!

様々なことにチャレンジさせることにより、身体も心も刺激を受け成長する。その多くの中から最終的に本人の進むべき道が定まってくることが理想となる。

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気がつけば東大生の親になる💦13 可愛い子供は敢えて突き放そう!?

長男が小学生の時、ゴルフの大会は保護者がラウンド中に同伴することが可能な大会がありました。

勿論、すべての大会ではありませんが、我が子のプレーをギャラリーとして、一緒にコース内18ホールを見て回れるのです。

(どないなっとんねん?ありゃ、外しとるやん😢)笑

ジュニアでは、中学生以降の大会では1番、9番、10番、18番というスタートホールと最終ホール限定で、親とか関係者が見れる大会が殆どでしたが、

小学生大会ではそれが可能だったんですよね!

でも、実は管理人はラウンドにも、スタートホールも、最終ホールも数回くらいは見たことはありますが、殆ど見たことは無いんです・・

勿論、試合のコースは自宅から遠方にあるため、多くの保護者の皆様は車で子供様を連れて行き、普通はそのままコースに残り、ラウンドが終わるまで待つのが一般的でしたが、

  (へい、今日はどちらまで?)

管理人の場合、県内の試合はコースまで送って行き、降ろしたら仕事場に戻り、仕事をこなし、試合が終わって、その後自主練習が終了する頃に迎えに行くのが恒例でした。

また、小5になると全国大会に出場出来るようになり、試合会場が栃木、群馬、京都などの遠方になり、さすがに仕事に戻ることが出来ませんし、コースでギャラリーとして見ることも出来ましたが、

それでも、車で長男をコースに降ろしたら、終わるまでは殆ど姿を見せることは無かったんです。

確か、群馬の試合では管理人はコースにも行かずに、長男は駅前から一人でクラブバスに乗ってコースに着き、

プレーしたら自分で会計を済ませ、またクラブバスでホテルに帰って来るということもありましたね笑

★親が居ない方が、子供は成長する!

別に見たくないのではありませんし、もちろん興味も凄くある訳です!(どんなプレーをするのか?)とか(上手くいけばいいな・・)とか様々な思いはあるのですが、敢えて見なかったんです。

(本音は見たいがここは辛抱しとこう・・)

これには、次の考えがあったからです。

ゴルフの試合はスタートしたら、自分一人で、すべてのことをこなし、解決していかなければならないゲームです。

予期せねミスショット、トラブルなどにも、自分で切り抜けていかなければなりません。

(どうしよう、どうしよう・・😢)

もし、子供がラウンド中にトラブルに見舞われた時、親が近くに居たら本能的にパッとそちらを見るかも知れませんし、ラウンド中もミスをしたら親の顔を伺うかも知れません・・

それでは、自分で考え、解決していく方法を学べませんし、そんな状況を体験させないと成長しないと思っていました!

(自分で乗り越えるんやで!何が何でも!)

人生には、自分で判断し、自分で決めなければならない事柄は幾度なく訪れます・・

せっかく、ゴルフというメンタルが成績に影響を与えるスポーツをやらせているのですから、これを通じてメンタルを強化させるべきだと思っていました。

★受験、試合、試験、面接には親はついていけない!

上記にあげたイベントには、本人が一人で挑まなければなりません。

(あれだけ勉強してきたんだから、大丈夫❗️)

子供の頃の様々な体験は、これを乗り越えるための準備になると捉えていました。

ですから、長男のゴルフの練習には、とことん一緒に付き合いましたが、試合になったら敢えて離れていましたね!

「君は何故?内を希望してるの?」「なんとなくです」「よし、合格!」笑

親が出来ることは、出来るだけの環境を与える、練習にはとことん付き合う、そして子供が自分で出来ないこと(送迎、遠征)をサポートするしか無いと思っています。

後は試合の中で、自分で考え、自分で行動し、そして自分で感情をコントロールする術を身に付けるには、一人で様々なことを体験することが大切なわけなんです!

試合に出なければ人は磨けず、成長せず!

これは、今もいつも思っていることです。別に試合だけではありません。つまり、今の現状よりも負荷を掛け、チャレンジしなければ成長しない!という意味です。

指導者になり、一つだけ守っていることがあります。何事も昔も上手いが今も上手いって言われるように精進するということです。

若い時に◯◯で勝った!でも、それっきりの肩書きだけではダメで、今現在もチャレンジして、なおかつ勝っている指導者になりたいと!

なぜなら、努力を怠るようになるからです!

だから、理論や理屈だけでは無く、いつまでも向上心を持ち、日々努力したいと思っていますね!

まとめ

★親が居ない方が子供は成長する!

そばに親が常に居たら、子供は親に頼ってしまいます。練習やサポート(送迎等)はとことん付き合いますが、試合は親が側に居ない方が子供は自分で乗り越える能力を身につけられる。

★受験、試合、試験、面接は一人で挑むもの!その準備をさせる!

将来、このイベントは自分一人で乗り越える必要がある。つまり、中学生までに様々な経験を積ませることで、自立心が芽生え、乗り越えられる能力を養う。

★試合に出なければ人は磨けず、成長せず!

何歳になっても、向上心を持ち、努力することで心身が磨かれ成長していく。つまり、若い時だけで無く、昔も今も技量や成績を残していかないと人は成長しない。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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