2021年11月一覧

絶対大丈夫!

2年連続セリーグ最下位の東京ヤクルトスワローズが、今年の日本シリーズ制覇を誰が開幕前に予想しただろうか笑

勿論、ヤクルトファンの方なら希望も含めてリーグ優勝は願っていたとは思いますが、まさか20年ぶりの日本一までは中々思えないのではないでしょうか!

確か、20年前は当時の監督様が「皆さん、おめでとうございます」とスピーチし、時の話題になりましたが笑、今年の指揮官様も「絶対大丈夫だから」という選手にかけた言葉が話題になっていましたね。

最下位からいきなり日本一!

やはり、何事も諦めず努力を怠らなければ、ご褒美がいただけるということを証明してもらったヤクルトの選手の皆様には、力と勇気を貰った思いです!

勝つには実力だけではなく運も必要ですよね。

でも運も勝つための努力をしなければ、巡ってこないのではないでしょうか!

この時期の屋外での試合は寒さとの戦いでもあり、選手の吐く息も白かったですが、そんな中で両チームともに素晴らしい熱戦を見せていただいたことに心より感謝申し上げます。

ヤクルトファンの皆様、本当におめでとうございました🙇‍♀️


勤労感謝の日!

令和になり、今年最後の祝日となったのは本日の”勤労感謝の日“です。

この言葉から言うと勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあうという、働くことに対する感謝の意味合いの祝日だと思いますが、元々は新嘗祭という五穀豊穰を感謝するお祝いが、この祝日の由来と言われています。

勿論、勤労は富を豊かにする意味では大切なことですが、食べるものに恵まれてこそ、身体が成長し、力が湧き、勤労に勤しめるわけですから、やはり基本は穀物が採れることに感謝することは一番大切なことだと思います。

今は当たり前のように食べ物は身近に存在しますが、これを一生懸命に作ってくださる方々にこそ感謝をする日だとも言えると思います。

食べることは生きること!

その食べ物や生産していただける方々に感謝を申し上げます🙇‍♀️


耐えて勝つ。

地元広島東洋カープの名将であった古葉竹識氏がお亡くなりになりました。

カープの監督というと真っ先に名前が浮かぶ方でしたから、広島県民にとっては心に刻まれた監督でしたね。

実は古葉氏の次男さんとは友人で、同学年で大学卒業後も関東でゴルフでしていたこともあり、この訃報を聞いた時には何か一つの時代が終わってしまったという、すごく悲しい気持ちになってしまいました。

古葉氏の座右の銘である“耐えて勝つ”というお言葉は、普段の会話の中でも出てくることもありますから、心の中に常にある言葉なんですよね。

ゴルフゲームも一言で言えばピンチを耐え忍んで、チャンスをものにし、最後に勝つのが優勝をする秘訣ですからね。

試合になれば、必ず思い出す名言を残された古葉監督は本当に偉大な方だとつくづく感じます。

心よりご冥福をお祈りいたします。


熊本から宮崎へ!

今週はインターナショナルツアーと呼ばれる3連戦の中盤“ダンロップフェニックス‘’ですね!

このご時世で海外勢のスター選手は不在ですが、今でも華やかなトーナメントであることには変わりありません。

一方、同じ九州・熊本では来季の出場権を争うクオリファイングトーナメントのセカンドが開催されています。(※頑張って貰いたい選手も出場しています)

来季、場所を熊本から宮崎に変えるためにはこれを上位で通過し、またサード、ファイナルと勝ち上がりファイナルで上位に入ることが出来て、初めて来季ツアー前半戦の出場権を勝ち取ることができるんです。

勿論、フェニックスに出場している選手でもサードが控えている選手もいるわけですから、今現在賞金上位のシード権獲得者しか来季宮崎への切符は確定してないことになってます。

熊本と宮崎。

お隣の県ですが、厳しい競争を勝ち抜き戦う場所を変えるためには、自分の力を信じてその力を発揮できる心、長所を伸ばし、欠点を克服する技、連戦、レベルアップのための猛練習に耐え得る体が必要とされます。

最後は“勝ちたい”と思う気持ちが誰よりも強い選手がフェニックスの優勝者になるんだと思いますね💪


広島勢の戦い!

男子ゴルフツアー〝三井住友VISA太平洋マスターズ〟は尾道市出身の谷原秀人ブロが同郷で、なおかつ大学の先輩の意地を見せてツアー通算15勝目を飾りました(^-^)

スケールの大きなゴルフが売り物の幡地隆寛プロは序盤素晴らしい立ち上がりを見せましたが、ティーショットの乱れ、ショートゲームの詰めの甘さにてスコアを伸ばせませんでしたが、今後の化けに期待を持たせる一戦だったと思います。

金谷拓実プロは安定したショットと巧みなショートゲームは日本ツアーでは群を抜いており、成績が示す通りに着実に上位に毎回食い込み、賞金ランク1位は当然の結果だと感じます。

二人とも中3の時に、高校生を差し置いて国体の広島県代表に選ばれ、私と一緒に戦ってくれた彼らのプロとしての成長は嬉しい限りですが、抜群の飛距離を生かすためには、何を磨けばいいのか!また、先週は顔に勝ちたい気持ちが出過ぎていた金谷プロは、今週は少し落ち着いた表情にて、勝つ予感はありましたが序盤のショートホールと12番にて、得意のバットを決めきれないことが少し流れを悪くした感がありましたね・・

でも、顔の表情がテンパラなければ笑間違いなく近々に勝てると思います!

終盤特に左、左へのミスが多かったのもそんな一因もあるかも知れませんね。

表情には筋肉を掌る脳の指令が影響するんです。私が今年2回勝てたのも、奥方のいつも厳しいごもっともなご意見に昔みたいに反発しなくなった(従う)こともかなり影響があると思っています笑(メンタルトレーナーとしてありがとうございます)

その二人を差し置き、優勝した谷原プロは広島の彼のホームコースである松永CCにて、谷原秀人ジュニアクラシックを毎年開催して貰っており、金谷君も内の長男も出場させて貰い、小学5年の時に中国地方代表として全国大会にも出させて頂きました🙇‍♀️

ですから、その当事者の保護者として今回は隆や拓にも頑張って貰いたかったですが、彼が勝ってもらって良かったと思います。

ツアー15勝は超一流です(^ ^)

今回は二人は負けてしまいましたが、谷原プロに追いつけ追い越せにて、彼を上回るツアー16勝以上を今後に期待したいと思っております!



人は人、自分は自分!

隔離期間に他の方と接する場所で、なおかつ飲み会と思われる行動をしたとして、ゴルフ界のスター選手が役職の辞任やら、試合の欠場等を表明した。

無論、決まりは決まりですから、これは仕方ないとは思うのですが、全く関係の無い方々が今回の件とは関係の無いコメントを寄せる方もいます?

例えば、同級生のメジャー王者との置かれている立場の比較とか、差がついたとか全くもってそんなことは関係はありませんよね?

プロ野球界でも、ハンカチ王子とメジャーリーグで活躍したT選手を対比する記事も目にしたことがありますが、これも同い年というだけで比べることがおかしいと思います。

ライバルって何の世界でも刺激にはなりますし、モチベーションアップにもある意味繋がりますが、要は自分の人生なんですから、自分が納得するまでやればいいし、他の方と比べる必要は無いと思います。

人は人、自分は自分。

あの人と比べてどう?だとか、良い悪いなんてどうでもよくて、自分が信念を持って取り組んでいることが、結果が出ようが出まいが自分が納得すればいいと思うんです。

但し、もし自分自身が悩んでいたり、なんで結果が出ないのかと思ったなら、他人にアドバイスを求めてみたり、聴いたりすることは良いと思います。

自分がやるだけやって、納得いくまでやることが出来ることが、幸せ、幸運であって、その結果は自分で受け止める。

そして迷った時は素直にアドバイスを受け入れる姿勢は必要ですが、誰かれとかあの方はとか他人と比べることは全く必要ないと思いますね


惜しいと思うか、全然足らんと思うか!?

例えば一打足らず、優勝を逃すとか出場権を逃す、はたまたライセンスを逃したとする。

回りは惜しいと言う方もいるだろうが、本人がどう思っているかでその後が決まるとも思います。

もし、本人が惜しいと思っていたら残念ながらその先は無いかも知れません・・

つまり、逃すということは競り合ってダメだったと言えると思うんですが、競り合うどころか、影をも踏まさない位の力があれば全くそんな思いをすることもないのではないでしょうか!

私も今年は勝った試合もあれば、負けた試合もあります。無論、一打で逃した試合もありました。

でも、惜しいとはかけらも思っていません!

影も踏まさない力をつけて、再度試合に挑むつもりです!

惜しいと思えば(普通にやれば次は大丈夫)(たまたま運が無かった)と思ってしまうかも知れません。この思考だともっと努力に目が向くことは無いかも知れません。

次があるのはダントツに力付け、勝って当然といえるほどレベルを上げるまで練習に益々励むことだと思います!

惜しいという言葉は、レベルアップの敵ですから、他の方が使えばいい話であって、要はぶっちぎりに自分の力が抜ければいいだけだと思っています(^O^)


新庄監督に幸あれ!

ド派手パフォーマンスや数々の記憶に残る活躍を、日米にて見せて頂いていました新庄剛志氏が正式に日本ハム監督に就任されました!

近年、容姿の変化や真っ白な歯等、イメージ的には、んっと思っている方もおられるかと思いますが、実は野球に対する取り組み方とか心掛けとかは、凄く真摯に向き合っている方なんですよね。

有名な所では、高卒後ドラフト5位にて阪神タイガースに入団し、初めて貰った給料で7500円のグローブを購入し、それを引退するまで17年間使い続けたんです(^_^;)

その大事にしてきたグローブで、ゴールデングラブ賞10回と守備の名手として名を馳せていたんですよ!

この道具に拘り、大事にするのは実はスター選手になれはなるだけ難しいものなんです。

その理由は有名選手には、当然無償で提供して貰えますし、それこそ毎年新製品が出る度に、渡されるものなんです(メーカーも宣伝ですから毎年新製品を使ってもらいたい)

しかしながら、愛用のグローブを変えずに大切に使う新庄選手の話を聞いて、私も感銘を受けさせてもらっていました!

私にとっても道具は試合で唯一頼れ、信頼しているものですから、クラブに限らず、スパイク、キャディバックに至るまでラウンド後には毎回手入れは欠かしていません。

それをすることにより、道具に感謝の気持ちを持ち続けることは、プレーを続けている以上ずっと継続しています。

多分、若い選手達にも技術や戦術だけでは無く、そんな所もアドバイス出来る監督様ですから、よい結果が出られることを祈念したいと思っております。

来年の日ハムは楽しみになりましたね(^_^)


振る舞いに学ぶ。

先月行われた2021プロ野球ドラフト会議。

その特番番組を録画していたのを昨日やっと見ることが出来ました(^O^)

プロを目指す若者の様々なご家族の人生模様がある中、指名され夢が叶った選手もいれば、指名されず夢が叶わなかった選手の中に(2年後に指名されて欲しい!頑張って欲しい!)と思わず感じてしまった選手がいたんです!

その選手は大学4年生で、ご両親が3歳の頃に離婚され、母親の記憶はほぼ無いらしいのですが、トラックの運転手をしながら男手一つで育てられ、多忙で息子様の野球の観戦も高校最後の試合だけという中で頑張って来られ、そのお父様への願いを叶える日だったのですが、

残念ながら今回はプロの扉を開けなかったのですが、すべての球団の指名が終わった直後のインタビューでの態度、発した言葉は私の心の中に先程の思いをさせる男らしい清々しい対応だったんです。

もしこの選手は最悪プロ野球選手になれなくても、こんな言葉、振る舞いが出来るなら、誰かは絶対に助けてくれるだろうし、企業も欲しがるとも思うんです。

勿論、ドラフトに指名されない選手は負けた訳ではありませんが、もし試合に負けた時にこんな言葉や態度が出来るような男になりたいと思いました🙇‍♀️

悔しい思い、情けない思いをすることって試合に出ていたら誰でも経験します。勿論、仕事の中でもあると思います。

その時にこんな対応が22歳で出来ることは素晴らしいと思います!

この悔しさをバネに、2年後(社会人野球、独立リーグ)のドラフト会議では是非、夢の扉が開かれ、お父様を喜ばせて貰いたいと思っております!

やるしかありませんね!!!