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ボクシングをやっています! 強いパンチを打つにはどこを鍛えればいいのでしょうか?



Q: 今、高一なんですが部活でボクシングをやっています。パンチ力を増すにはどこを鍛えるのがいいのでしょうか?教えてください。

A:お問い合わせありがとうございます。ボクシングや空手など格闘技ではパンチは重要な要素になります。そこを強化するには、どこにターゲットを当てるのかをご説明したいと思います。

★結論から言うと“下半身“を強化する!



パンチ力アップですから、腕とか肩など関連がある部位を鍛えたら、強化出来ると一般的には思われがちだと思います。

勿論、全く必要無いかというとそれは違います。

動作には、腕や肩、胸、背中も使うのですから大切なのは間違いありません。

しかし、上半身の力をしっかりと発揮させるには、実は下半身や腰回りの筋群が必要なんです!

 大きな力を発揮出来るのは脚なんよね!

では、それを今から確かめるために次に言うことをやってみてください!

ボクシングの構えをして(腕を曲げ、顎の前に両拳を持って来る)みてください。

その状態から、両足を揃えたままパンチを打ってみるのと、片足を一歩前に踏み出してパンチを打ってみると、どちらが強く打てますか?

間違いなく、足を踏み込んで腰を使ってパンチを打つ方が、強いパンチが打てるはずです!

 フットワークは上半身にも好影響を与える!

これは、腕だけを出してパンチを打つのと、一歩前に足を踏み出して打つのでは、前に出している方が腰を捻りながら腕を出せるからです!

つまり、下半身の動きと腰回りの動きを強化すれば必然とパンチ力はアップしていくと言う訳です!



★立位でのスポーツ動作は下半身主導で!

「あっし(脚)の知ったことじゃござんせんが」笑

これは、ボクシングだけではありません!

野球でもテニスでもゴルフでも、立位の状態で行うスポーツは下半身の動きが重要なんです。

これを分かりやすく解説しますと、人間の筋肉量で一番、二番に筋肉量が多いのが、大腿部(太ももの前面)と臀筋(お尻)なんです。

 力が出るのはいいけど・・(^_^;)

つまり、大きなエンジンを搭載しているのが、下半身に集まっているのですから、そこを生かしてリンクさせることが、上半身の力をアップさせる鍵だと思ってください。



★パンチは肩を内旋させながら打つ!

下半身の筋力を高めることが、強いパンチを打つ秘訣だとお話ししました。

では、上半身はどのような動きを強化するといいのでしょうか?

ストレートと言われるパンチを打つ場合、拳が内側に回転するように打つことになります。つまり“肩を内旋“させることです。

  この回転では無いよ・・笑

肩を内旋させてパンチを打つ場合、胸の大胸筋と言われる筋肉と背中の広背筋を上手く使うことが必要です。

引く(ローイング)動作は背中の筋肉を鍛えられますよ!

つまり、その動きから考えると胸の筋肉と背中の筋肉をバランスよく強化することが求められます。

ベンチプレスに代表される、腕を伸ばす動きには胸の筋肉が関与し、ローイングに代表される腕を曲げる動きには、背中の筋肉が関与しています。

腕を押し上げるのは胸の筋群が使われます!

また、強いパンチを打つ場合のコツとしては、伸ばす腕(例えば右腕)の反対側の腕(この場合左腕)を一瞬、身体に近づける(引きつける)と、反作用の力が働き、右腕が強く伸ばせることになります。

つまり、身体の前面(胸部)と後面(背部)をバランス良く動員されることが求められますから、トレーニングするにしてもそこを頭に入れながら行うことが必要なのです。



まとめ

★強いパンチを打つには下半身を使うこと!

腕を使い、パンチを打つのですから肩回りの筋群の動員は必要です。しかしながら、上半身の筋肉より強い力を発揮出来るのは、脚、腰回りの筋肉なので、それをリンクさせることにより、さらにパワーを増せることになる。

★筋肉量が多い、脚を有効に使うこと!

身体の部位で、筋肉量が一番多いのが大腿四頭筋(太もも前面)で、二番目が大臀筋(お尻)です。つまり、下半身に集まっている大筋群を有効に使うことが上半身に伝わり、強いパンチを打てる要素となる。

★パンチは肩の内旋動作となる!

ストレートと言われるパンチは、拳を内側に捻りながら打ち出す。これは肩を内旋する動きになるので、この時に上半身の大筋群である三角筋(肩)、大胸筋(胸)、広背筋(背中)が動員される。また、打ち込む腕の逆側の腕を引き寄せることの反作用で、強いパンチが打ち込めることになる。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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自転車競技から学ぶ、筋力トレーニングの効果の出し方とは!?



 自転車競技と言うと中・短距離で競うトラック競技とロード等で競う長距離種目に大まかに分けられます。

それぞれの種目で必要とされる筋肉の役割が違う訳ですが、単純に短距離で競うトラック競技(バンクと言われる施設で行う)は競輪、スプリントなど瞬発的な力が必要となる種目と、

有名なツールドフランス(3000km以上)に代表されるような長いロードをひた走る長距離競技となります。



★スプリント、競輪系は筋肥大が見られる!

トラック競技の競輪??、スプリント??と言っても分からない方もいらっしゃると思いますので、そんな方にその競技をご説明したいと思います。

日本で行われている競輪というのは、一周333m、400m、500mの全国にある競輪場で開催され、それを5〜7周回しながら、最後の2周くらいでペースが上がり、ラスト一周回はほぼ全力でゴールまで走り抜ける競技です。(出場選手は7〜9名)

歴代競輪界で、超有名な選手は“世界プロスプリント10連覇“の中野浩一氏です🙇‍♀️

また、スプリントというのは一周250mのバンクを2名で3周回し、先着した方の選手が勝利するという競技で、これも残り2周回からの互いの駆け引きがありながら、残り一周回はこれも全力を出し切りながら走り続けるというものです。

競輪選手やスプリントのオリンピック選手と言うと、身体の特徴としては“太い太もも“というイメージがあると思います。 

選手の取材番組では、必ず太もも周り60、70cmを超えているという話題が上がりますよね!

今はガールズケイリンという女性競輪選手が、約180名在籍されています!



太腿が発達する理由は2つあります!

まず一つは、短時間に爆発的なスピードが要求される競技なので、筋肉に大きな負荷を掛け、休ませること無く、素早く筋収縮を繰り返します。

つまり、この状態は無酸素系運動と呼ばれ、糖をエネルギー源として消費するため、運動中には“乳酸“が発生します(基本、もの凄く痛いです・・)(全力で力を出すため、酸素をしっかりと取り込むことが出来ないため乳酸が分解出来ない)

これは、筋力トレーニングで筋肥大をさせる時と同じ状況下となります。6〜12回の反復回数で、筋肉を休ませず限界を迎えるような筋トレでは乳酸が発生し、成長ホルモンの分泌等により、筋肉は次第に太くなっていきます

  「重いのう、こりゃ」笑

また、二番目の理由としては、筋線維の組成が瞬発力に優れている“速筋“の割合がトラック競技選手には先天的に多いということです。

速筋線維は、白筋と言われる筋線維でこれらの筋肉はスタミナでは劣りますが、短時間に強い力を発揮できる特徴を持っています。また、肥大しやすいのは主にこの速筋線維です。

すなわち、短距離に向いている性質を持ち、筋肥大を起こしやすい筋肉なのです。



★ロードレーサーの脚は太くない!?

その逆に、長距離を走り抜けるレーサーの場合、乳酸が発生するような状況を作ると脚が早く疲労し、筋疲労で動かなくなるので、酸素を体に取り込みながら、発生した乳酸を除去しながらの走行が求められます。

つまり、普段の走行中は乳酸を過剰に溜まらないことを考え、坂登りの際などには乳酸の分泌は起こりますが、その中で酸素を取り入れ、乳酸を分解しながら走行距離を稼ぐ必要があるのです。

こんな状況下で有利に働くのは、毛細血管密度が多い遅筋(赤筋)が主となり、その働きにより乳酸を分解したり、酸素を供給することが出来ます。

血管によって酸素や栄養素を運び、老廃物の分解機能が高まります!

また、そんな訓練を繰り返し行うことで、速筋の分類でありながら、中間筋と呼ばれるピンク筋(正式な名前では無い)が赤筋に近い働きをするようになることが分かっています。

この遅筋線維(赤筋)は、肥大しにくい性質を持っており、その性質上、ロードレーサーの足は短距離選手に比べ、細く見えてしまうのです。(実際はそんなことはありませんが)



★自転車競技の特性を筋肥大に生かすには!?

これらから分かることは、筋肥大を目指すトレーニーはある程度、大きな負荷を使用しながら、動作中に筋肉を休ませないことと、乳酸を発生させることを主に考えながら行う必要があるということです。

「おたく、腕が腫れてまんがな・・」笑



これを実感する方法は短距離走で、全力で走ると終わった後に足がパンパンになると思いますが、そのような刺激を与えることが筋肥大には有効だということです。

(誰や💢ピンポンダッシュするんわ!)笑



※このアイス、お正月に食べるとうまいんちゃうん!笑

これには、一つコツが存在します

確かに、筋肥大には大きな負荷は必要となります。でも、若くて頑丈な方ならそんなトレーニングでも耐えられるかも知れませんが、高齢者様にはタブーです・・

そこで、筋肥大には“乳酸“の分泌が鍵を握るのですが、乳酸を分泌させるのなら、決して重い負荷を持つことだけではありません。

これを試してみてください!

例えば、スクワット動作でしゃがみ込む時も、立ち上がる時もゆっくりと時間を掛けながら行ってみてください。

そうですね!しゃがみ込むのに約7秒程度、立ち上がる時も7秒くらい掛けて、それを休まずに10回反復してください!(反復する時の注意点は、立ち上がった時に膝を伸ばし切らずに、上がり切ったら筋肉を休ませること無く、すぐにしゃがむこと)

どうですが!?

結構、脚痛くて、なおかつパンパンになったと思います!笑

  そのパンパンじゃあねえよ!笑

これは、自体重の負荷しか使用しませんので、関節も痛めること無く、高齢者様にも出来る筋力トレーニングです!

つまり、自転車競技では脚に乳酸が溜まる種目が大半で、それにより筋肥大も見受けられますが、それを利用して筋力トレーニングでも応用することが出来るという訳です!

是非、参考にしてみてくださいませ🙇‍♀️



まとめ

★自転車競技の短距離選手には、筋肥大が見られる!

短時間に爆発的な力を発揮する競技は、その特性から筋肥大が見受けられる。勿論、その競技のスペシャリスト達は“速筋“が筋組成の大半を占めている場合が多く、その理由からも筋肥大に有利に働くことになっている。

★乳酸を除去するには“酸素“が必要となる!

長く運動を続けるコツは、溜まった乳酸を除去分解する機能が必要とされる。毛細血管密度が高い遅筋(赤筋)は、スタミナがあるが強い力は発揮しにくい。また、肥大しにくい特性があることにより、長距離選手の脚は細く感じることが多い。

★乳酸を分泌させるスローリフトとは!?

乳酸を分泌させるには、大きな負荷だけでは無く、動作中に筋肉に休み(緊張を維持する)を与えないようにすると乳酸が分泌される。それにより“成長ホルモン“等の働きにより、高齢者様にも安全に適切な負荷を加えることが出来る。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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試合は上達して出るべきなのか!?上達途上でも出るべきなのか!4つの考え方とは!?



Q: ご質問します。スポーツ競技というのは上達してから出場するものなのか?まだ途上でも出るべきなのか?どのような考え方があるのでしょうか?お尋ねいたします。

A:ご質問ありがとうございます。そうですね。まあ、個人的な考え方を言わせて頂くと、程度という問題もありますが、出来れば出場すべきだと思います。ではその理由を述べたいと思います。

●試合に出場すべき理由 4選とは!



★その一 試合に出場するから上達する!

これは、試合に出場すれば結果はどうあれ、自分の今現在の実力を知ることが出来るということです。

練習で幾ら良いパフォーマンスを発揮しても、実際に評価されるのは試合での結果です!

つまり、現状の力でどの程度通用するのか!を知らないと、今行っている練習が、本当に効果的なのか? 的を得ているかなどは分かりませんよね。

もし、自分が思っているより良い結果が出せた場合には、今の練習が有効であることを実証できますし、そうで無い場合はもう一度見直すとか、やり方をもっと改善するとか出来るはずなんです!

 「優勝への直通チケットありまっせ」笑

それを知るためにも、試合には早めにチャレンジすべきだと思います。

しかしながら、周りの出場選手達に迷惑を掛けるようなプレー内容(レベルの違い ※実力がかけ離れている)がある場合は、出場を一考することもあるかと感じます。



★そのニ 普段からのモチベーション向上に繋がる!

例えば、◯月◯日に◯◯という大会、選手権に出場が決まっていたら、選手はその試合に向けて、気持ちを高めながら日々練習を重ねると思います。

「バカヤロー!次は絶対に勝つぞ!」 笑

ところが、具体的な日程も試合も決まって無かったら、気持ちの入れ方とか本気度も違いが出てくるのは必然です。

つまり、目標が明確にあるのと、無いのとでは上達速度にも必ず差が出てくるはずなのです。

競技者は短期の目標をクリアしつつ、長期的展望で目的を達成(例えば、ローカル戦で優勝し、ブロック戦、全国戦優勝を目指す)させることになるのですから、

(チャンスを掴むのはチャレンジあるのみ)

試合という場が、常に明確に具体的に頭の中にある方の方が、日々充実して頑張れると思います。



★その三 最初から勝利者には成れないのだから、早く到達するためにもスタートを切る!

(上達してから出る? もう◯んでしまうよ)笑

よく聞く言葉に「上達してから出る」とか「良くなってから出る」と言うのがありますが、良くなる保証なんてありません・・

また、長い期間やれば絶対に上達するということもありません。(人生は長いようで短い)

だから、早めにスタートを切る方がゴールには早く近づくはずなので、とりあえず頭で考えるより、試合という場に飛び込んでみるのはいいと思います。

余程、レベルが違う試合に出れば、いきなり勝つこともあるかも知れませんが、最初からチャンピオンにはなれない(勿論、なれる方もいるのでしょうが)のですから、それを目指し、上り詰めるためには、一刻も早くスタートを切る方が最善だと考えます。



★その四 勝ち負けを経験することから学べる!

早めに試合に出ていれば、試合しか学べない経験も積めますし、負けて悔しければそれが次への起爆剤になります。

私が長い間見て感じたことは、負けず嫌いという性格の持ち主の方が上達が早いということです。

 (く◯、◯そ、く◯💢 😢)

涙が出るほど悔しい・・情けないって感じる選手というのは(もう二度とこんな思いはしたく無い)その後の取り組み方とか、気持ちの入れ方が変わってきます。

勝負というのは勝、負と書くのですから、勝ちと負けは背中合わせです。

勝てば嬉しくて次も勝ちたいと思い、負ければ悔しくて次こそ!って思うように、勝負を経験するから、感情が表れるのは練習では無く試合のみです!

「ほれ、みてみんかい💪💪」笑

そんな上達に多大な影響を与える“試合“に出ないことは非常にもったいないことだと思います!

他の出場選手に迷惑を掛けない技量に達すれば、迷うこと無く試合に出場すべき理由です。



まとめ

★試合に出場するから上達する!

今現在の実力を知ることと、普段行っている練習が的を得ているのかを知る機会になるのが、試合です。試合で己を知り、分析を繰り返しながら上達を目指すには試合は絶好の場となる。

★普段からのモチベーションアップになる!

試合が決まっていれば、それに対し日々の練習に対する取り組み方が違ってくる。短期的な目標と長期的な目的が明確にある方が、練習にも身が入ることになる。

★一刻も早くスタートを切れば、ゴールに到達するのも早まる!

いきなり優勝ということは滅多に無い。つまり早めに試合に出て、様々な経験を積むことによりゴールに早く到達出来る可能性が生まれる。

★勝ち負けを経験することが大切!

勝てば嬉しいし、負ければ悔しい・・その感情が体験出来るのが試合。負けず嫌いの性格の持ち主はどんな分野にせよ、努力を惜しまないので上達する可能性が高まる。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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親御様、必見!小学生スポーツの成績は将来性とは無関係な理由とは!



Q: 小学1年の息子がいます。今後、何か興味を持ったスポーツが見つけられれば、是非やらせたいのですが、知り合いの方に相談したら、スポーツ少年団などに入ると、中には厳しすぎる指導を行う所もあることを耳にしました。スポーツをする子供達に、親や指導者がどのように接するのが理想なのでしょうか? よろしければご意見をお聞かせください。

A: お問い合わせありがとうございます🙇‍♀️

そうですね。スポーツを行えば、それを通じて挨拶や礼儀などを学ばす良い機会にもなり、小学生の時期に、スポーツを取り入れることは身体の機能的にも、一生の財産にもなると思います。

しかしながら、小学生の頃から勝利至上主義を求める親御様や、指導者様も一定数いらっしゃる訳で、この問題は昔から難題だと感じます。

こういった理由の中に、小・中学生の全国大会で上位に入ると強豪校からの勧誘や、指導者などの功績にもなるために、試合が行き過ぎるくらい過熱する場合もあり、

柔道を統括する全柔連様では、小学5年、6年生を対象にした全国大会を、今年から廃止することが発表されました。

この理由には、この年代で過酷な減量を課したり、勝負に拘り過ぎることで、危険な体勢での技などに加え、選手や審判の判定に対し、ヤジや罵声が飛び交うことがあった為と言われています。 

しかし、この決定に賛同する方もいれば、競い合うことの大切さ、子供らのモチベーションの低下を理由に、否定的な意見もあり、賛否両論なのも事実なんです・・

これは私個人の考えですが、成長期の身体に、負担が掛かる過ぎる肉体改造や、勝負に拘り過ぎる行き過ぎた行為、また、判定に対する不満や選手へのヤジなどは、規制することは必要だとは感じますが、

一方で、子供達の目標でもある全国大会に出て、自分の力を試したいという気持ちは、尊重してあげたいという思いはありますね。

本来なら、好きなスポーツを楽しみながら、なおかつ競い合う過程で、大きな大会を目指して日々修練するというのが理想です。

実はゴルフ界では、今年2022年からアマチュア規定の変更により、アマチュア選手が企業様や各スポンサー様から契約出来るようになり、

これにより、今後予想出来うる事態は、有望な小学生、中学生には、その歳で金銭の契約を結ぶ企業様も出て来ることにより、

益々、勝利至上主義が過熱するのではという恐れや、アマチュア時代から金銭を手にすることにより、プロになってから頑張って稼ぐ、という一般的な道筋が崩れることにより、バーンアウトなどを起こす可能性も危惧されます。

★小学生の勝敗は、体力的優位差で決定する!

よく、小さい頃から有名で、怪童とか呼ばれる小学生の存在を耳にすることあると思います。

小学生時代は、身体の発育に差があり、体格に恵まれている子が絶対的に有利で、成績上位の子は、体格に恵まれている場合が多く見受けられます。

その逆に、体格的には劣るけれど、技術や器用さで、ある程度なら戦える子がおり、小学生時代には体力差で歯が立たなかったけど、中・高・大学と体力的に互角になってくると、逆の立場になる場合も多々あるのです。

つまり、小学生の頃の試合成績は、将来を決める絶対的要素では無いと言うことです。

幼少時代には無敵を誇っていても、年数が進むにつれ、伸びない原因としては体格差で勝っていると、無論、自信にはなるでしょうが、逆に考えると過信にもなるでしょうし、力で勝てない子供らは、勝てるようになるために技術を磨き、カバーする術を学ぶと思うのです。

これは、ほとんどのスポーツでも共通する特徴があります。

ですから、小学生の時期はその打ち込むスポーツに興味を持ち、自ら進んで練習するようになること。

また、技(技術)や身体の機能(バランス感覚等)を磨くことに主眼を置き他のスポーツも視野に入れながら、勝敗は二の次ということを教えることだと思います。

親御様には、子供の成績を気にするお気持ちも、勝たせたいお気持ちも重々理解できますが、本来の成長は先にあるのですから、長い目で見て頂きたいというのが願いであります。

まとめ

★小学生時代の成績は体力的要素が大きい。

体格に恵まれた子供らが有利になるので、長い目で見ると成績のことは気にしないこと。

勿論、練習や試合で投げやりになった時、不貞腐れた時などには、注意することも必要だと思いますが、成績についてはあれこれ怒るのは止めた方がいいと思います。

★スポーツ少年団には、子供様と一緒に見学に行き、雰囲気や環境を確認する。

実際に親子で見学に行き、最終的には子供様の考えを最優先させる。自分自身で選んだ場合は様々な出来事にも納得できますし、本人の自覚も芽生えると思います。実際の雰囲気などを見、子供様の意見を尊重しつつ、相談の上選ぶべきだと感じます。

子を持つ親御様の気持ちは、私にも重々経験があり、上達して欲しい、強くなって貰いたいという気持ちは間違いなく存在しますが、

親は出来るだけの環境を与え、なおかつ、その子が一番能力を発揮出来るのは一体何なのか!(他のことも考えながら)を冷静に見守ることも親としての務めだと思いますので、しっかり向き合って頂きたいと思います。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️


監督は選手のどんな所を見ているのか!?



Q: ご質問です。自分は今高校一年生で野球部に属しています。野球が好きで中学からずっと続けているのですが、監督さんって選手のどんなところを見ているのでしょうか?教えてください。

  

A: お問い合わせありがとうございます。私は野球の監督経験はありませんから、ご参考になるか分かりませんが、中・高校生への指導経験時に、何を見、何を評価していたのかをお伝えしたいと思います。

1、挨拶、礼儀、時間厳守をしっかりと!

私が監督時代、まず選手に求めていたのは、挨拶、礼儀、時間厳守です。

みんな未成年ですし、社会に出る前の大事な年代です。

例えば、野球、ゴルフはいざとなると辞めることは、自分の判断で可能ですが、社会に出ることは余程の事情が無い限り、止めることは出来ないと思います。

その社会に出て、一番重要視される部分が挨拶や時間厳守ですから、それは繰り返し幾度も伝えていました。

2、勝つためには、実力のある選手を選ぶ!

それが出来た上で、選手選考(野球でいうと、ベンチ入りメンバー、レギュラー等)をすると、やはり実力のある選手を選ぶということです。

これはどのスポーツでも同じだと思いますが、強豪チームこそ結果を求められます。

とすると、実力のある選手、力のある選手を選ぶのは、勝つということを主眼に置くなら、当然のことだと思います。

例え、監督自身が勝負は二の次。人間性で選ぶという信念があっても、学校と契約している場合もあるでしょうし、関係者とか周りも勝ちを期待するわけですから、監督の本音とは、多少違う選手起用になるのは、あり得ると言うことです。

私の場合、自分で決めていたのは国体で2年連続で入賞を逃したら、自ら辞任しようと思ってました。

別に、そんな決まりがあったわけではありませんし、やりたいのなら続けることも可能でしたが、自分へのけじめと、やはり最高責任者である監督が、そんな覚悟で戦わないと選手に伝わってしまいます。

お陰様にて、10年間もコーチ、監督を務められたのは、本当に選手達(その後、11名がプロゴルファーに転向)の頑張りで、今でも心より感謝しています。

但し、幾ら実力があったとしても、先程の挨拶等が出来ない選手、チームの和を乱す振る舞いや、常識に欠ける行為を行う選手の起用は、監督によっては厳しいとは思います。

つまり、学生の皆様は普段の練習に邁進し、試合で結果を残し、実力をアピールすることで、自然と監督の評価は上がることになるのです。



3、先んずれば人を制す!

次に、使いたくなる選手はひたむきな選手です。上手くなりたい、レギュラーになりたい!って思いが、傍目からも感じられ、努力を怠らない学生です。

私の好きな言葉に

“先んずれば人を制す“というのがあります。

この意味は、他人より先に事を行えば、有利になれるということです。

誰よりも早くグラウンドに出てる、誰よりも早く朝から練習してる、そして誰よりも最後まで練習してる!って選手は、無性に使いたくなります。

監督も人間です。実力があればその選手を迷いなく起用しますが、もし?実力が拮抗している選手が複数いたら、間違いなくこんな行動、気持ちを見せる選手を選びます。

また、実力は落ちるけど嫌な顔せず、ずっと縁の下で支えることが出来る選手も、何らかの形で起用出来ないか、常に気に留めてますね。

4、選手選考基準は明確にすることがベスト!

また、野球のレギュラーというのは、そのポジションにダントツって選手がいれば、選考は簡単ですが、そうで無い場合は、かなり悩むことになります・・

私は明確な選考基準を、先に提示するタイプの監督でした。

これは選手、保護者様に事前に提示していれば、後はその選考通りに進めれば、誰も文句を言って来れないと思います。

が、・・落ちた選手、保護者様の中には、それでも陰で言うこともあるかと思いますが、それは全く気にしません笑

なぜなら、最初に提示した選考基準通りにしているのですから、全く引目もありませんし、誰に対しても正々堂々と振る舞えます。選考に自分の好き嫌いを入れるのはタブーだと感じていました。

これは私が現役時代(今も現役ですが笑)に、選考が不明確で、納得いかないこともあったからです・・

自分が嫌な思いをしたのですから、監督になったら、すべての選手が納得する選考を常に心掛ていました。

ですが、監督によっては明確にせず、決める方もいると思いますが、それは学生の皆様は、あまり気にせず、日々自分を研鑽する努力をするべきだと思います。

人事を尽くして天命を待つ!です。

まとめ(監督の考え)

1、挨拶、礼儀、時間厳守には厳しく!

野球以上に、これは大切なことを理解して貰い、社会に出ても立派に通用する人材になってもらう。

2、実力がある選手を選ぶ

勝負に拘るなら、当然実力がある選手を選考しますが、あくまでも1が出来て無いと、監督によっては選ばない場合もある。

3、先んずれば人を制す!

誰よりも、やる気、情熱を感じさせる選手を使いたくなるのは当然で、また、実力的には劣るが地道に努力する選手は、何とかしてやりたくなるものです。

4、選考基準は明確が理想だか、監督次第では難しい部分もある。

1、2、3をしっかりと肝に銘じて、日々努力して認めてられるような日々を過ごしていく。

つまり、人より努力して、実力をアップし、それで、もし負けたとしても、誰かは絶対に見てくれていますから、無駄なことは一切ありません。

その時代に、懸命に取り組んだことは一生の財産ですし、その経験が今からの人生に必ず役立つ日が訪れます。

せっかく、出会ったスポーツや芸事は一生続けることが出来たなら、そんな幸せなことは無いのではないでしょうか!

努力が実を結ぶ日を心より祈念いたします🙇‍♀️

ご参考になれば幸いでございます🙇‍♀️




小林陵侑選手おめでとうございました㊗️🎊



 北京冬季オリンピック、ジャンプ競技ノーマルヒルにて小林陵侑選手が金メダルを獲得いたしました㊗️

一回目トップに立ち、重圧が掛かる2回目もきっちりとまとめ、24年前、長野五輪ラージヒルで金メダルを獲得した船木和喜氏以来の日の丸飛行隊の復活劇でした(^o^)(^O^)

下馬評ではメダル有力候補として、名前は上がられていましたが、実際に本番で実力を出し切ることは本当に凄いことで、頭が下がる思いと久しぶりに画面の前で「行け!行け!」と思わず声が出てしまいました笑

総監督の原田雅彦氏も画面越しにもの凄く喜ばれていましたが、それこそ24年前、長野団体金メダルにて映画にもなった感動名場面の選手でしたからね🤗

当時33歳の私もテレビで見ていたことを思い出しました笑!!

悔しい思いも悲しい思いも競技を続けていると当然のように襲いかかってきます。

しかしながら、この瞬間ですべてが報われるわけですから、本当に続けて来て良かったですね!

前日の高梨沙羅選手は惜しくもメダル獲得は成りませんでしたが、10年以上に亘り世界で戦い、ワールドカップにて男女合わせて最多の61勝は色褪せることはありません!

是非、胸を張って次を頑張ってもらいたいですね!

その高梨選手との混合団体に小林選手も気分良く登場できるのですから、是非高梨選手にも団体の金メダルを獲ってもらいたいです(^O^)

また今後、日の丸飛行隊の混合団体とラージヒル、またショーンホワイト選手と平野選手、羽生結弦選手、高木美帆選手、小平奈緒選手と目が離せませんが、益々日本を湧かせて貰いたいですね!

まずは小林選手、金メダルおめでとうございました🎉🎊㊗️

来月よりブログリニューアル新たに皆様方からのご質問、ご疑問、お悩み等にもお答えするジャンルも設ける予定ですので、広トレホームページお問い合わせフォームよりお送りくださいませ🤗


護摩行は野球に有効か!?



 よく燃え盛る炎の前、お経を唱える護摩行というのをテレビ等でご覧になった方も多いと思います。

護摩行というのは、ごく簡単に説明しますと災害や事故を避けるための息災法、学問や健康を祈念する増益法、恋愛などを成就する敬愛法、魔障を除去する調伏法などの目的により行うものなんですが、最近では野球選手の自主トレなどで取り入れている光景で知った方もいるのでは無いでしょうか!

私、スポーツトレーナーとしての見解としては気持ちとかメンタルの改善を求めることとして行うのであれば効果はあると思いますが、実際にこの極限に近く、中盤や終盤に苦しいと感じる競技とはマラソンとか持久的な競技要素がある競技です。

苦しい場面での自分を叱咤する心や本当に無理って思ってからの踏ん張りを力に変えるはそれに近いものが求められると思いますが、野球は瞬発系のスポーツです。瞬発系のスポーツに要求されるのは“集中力”。

すなわち、例えは悪いですが綱渡り的な集中力を要求されることが有効だと感じます。

例えば床にある平均台を5メートル歩く。これは普通の状態であれば殆どの方が出来ると思いますが、これが5階の高さで左右に落ちると大怪我になる状況で行えば気楽に歩ける方は少ないと思います。(勿論、危ないですから絶対にやらないで下さい笑)

ここで要求されるのは無の窮地と自分のやってきた練習(床の平均台を繰り返し何度も何度も渡る※反復練習)を信じる心です!

瞬発系のスポーツはここ一番にいかに集中し、自分の普段の力を十二分に発揮出来るかです!

また理由は他にもあります。火傷は勿論ですが大切な眼を痛める危険性もあります。野球もテニスも卓球も動体視力が必要とされる競技です。

つまり、炎の熱で一時的にせよ大切な眼を乾燥させ、火の粉を浴びるかも知れません。私はそういう危険性があることを知ってから行ってもらいたいです。

勿論、前のメンタルとか気持ちを上げる意味では行うことは必要かも知れませんが、それらの理由により絶対に行う方が良いとは言えない理由と思っていただきたいです。

来月、もしくは再来月よりブログをリニューアルいたします!

様々なことを発信して参りたいと思っております! 皆様方のご参考になりますように頑張って参りますので、ご愛顧の程よろしくお願いいたします🙇‍♀️

その中では新たに皆様方からのご質問、ご疑問、お悩み等にもお答えするジャンルも設ける予定ですので、広トレホームページお問い合わせフォームよりお送りくださいませ🤗


真摯に、真面目、愚直に!

地元広島東洋カープの栗林投手が最優秀新人賞を受賞した(^O^)

新人最多セーブ37を記録し、救援失敗は一度もなし、さらには金メダルを宿命づけられた東京五輪でも、一番プレッシャーのかかる場面での登板にもかかわらず、見事な抑え役を務め、文句のつけようのない受賞だったと思います!

テレビ画面でみる限りですが、真摯に、真面目、愚直にといった性格に映るのは私だけではないと思います。

同じくゴルフ界でも新人賞に輝いた金谷拓実プロも同じく、その三つを兼ね備えているプレーヤーであることは間違いありません。

多分、二人ともそんな性格だけに普段はすごく気を使い、神経がすり減る思いで戦っていることだと思いますが、それでも成績を出せるということは、試合に入ると人が変わるというか、スイッチが入るんだと思います。

一般的に真摯に、真面目、愚直というのはほぼ共通する意味ですが、こんな性格の選手ほどプレッシャーは人一倍かかるもんなんです。

しかしながら、このプレッシャーに打ち勝てるのは真摯に真面目に愚直に、それに打ち勝つべく〝練習〟に取り組んでいるからだと感じてます!

練習は嘘をつかない!

やはり、いかに練習に真摯に取り組むか、真面目にケアをするか、愚直に面白くもない基本の反復練習が出来るか!に尽きると思います。

一見、プレッシャーのかかる勝負の世界ではマイナスな性格だとは思いますが、それを上回る練習が支えている快挙だと感じます!

また、来シーズンからのご両名様のご活躍を心より祈念したいと思っております!

新人王、新人賞おめでとうございました🙇‍♀️


絶対大丈夫!

2年連続セリーグ最下位の東京ヤクルトスワローズが、今年の日本シリーズ制覇を誰が開幕前に予想しただろうか笑

勿論、ヤクルトファンの方なら希望も含めてリーグ優勝は願っていたとは思いますが、まさか20年ぶりの日本一までは中々思えないのではないでしょうか!

確か、20年前は当時の監督様が「皆さん、おめでとうございます」とスピーチし、時の話題になりましたが笑、今年の指揮官様も「絶対大丈夫だから」という選手にかけた言葉が話題になっていましたね。

最下位からいきなり日本一!

やはり、何事も諦めず努力を怠らなければ、ご褒美がいただけるということを証明してもらったヤクルトの選手の皆様には、力と勇気を貰った思いです!

勝つには実力だけではなく運も必要ですよね。

でも運も勝つための努力をしなければ、巡ってこないのではないでしょうか!

この時期の屋外での試合は寒さとの戦いでもあり、選手の吐く息も白かったですが、そんな中で両チームともに素晴らしい熱戦を見せていただいたことに心より感謝申し上げます。

ヤクルトファンの皆様、本当におめでとうございました🙇‍♀️


新庄監督に幸あれ!

ド派手パフォーマンスや数々の記憶に残る活躍を、日米にて見せて頂いていました新庄剛志氏が正式に日本ハム監督に就任されました!

近年、容姿の変化や真っ白な歯等、イメージ的には、んっと思っている方もおられるかと思いますが、実は野球に対する取り組み方とか心掛けとかは、凄く真摯に向き合っている方なんですよね。

有名な所では、高卒後ドラフト5位にて阪神タイガースに入団し、初めて貰った給料で7500円のグローブを購入し、それを引退するまで17年間使い続けたんです(^_^;)

その大事にしてきたグローブで、ゴールデングラブ賞10回と守備の名手として名を馳せていたんですよ!

この道具に拘り、大事にするのは実はスター選手になれはなるだけ難しいものなんです。

その理由は有名選手には、当然無償で提供して貰えますし、それこそ毎年新製品が出る度に、渡されるものなんです(メーカーも宣伝ですから毎年新製品を使ってもらいたい)

しかしながら、愛用のグローブを変えずに大切に使う新庄選手の話を聞いて、私も感銘を受けさせてもらっていました!

私にとっても道具は試合で唯一頼れ、信頼しているものですから、クラブに限らず、スパイク、キャディバックに至るまでラウンド後には毎回手入れは欠かしていません。

それをすることにより、道具に感謝の気持ちを持ち続けることは、プレーを続けている以上ずっと継続しています。

多分、若い選手達にも技術や戦術だけでは無く、そんな所もアドバイス出来る監督様ですから、よい結果が出られることを祈念したいと思っております。

来年の日ハムは楽しみになりましたね(^_^)