2024年05月一覧

スクラッチプレーヤーの独り言27 試合、練習、日常を問わず、ヒントを探すこと!

試合に出ると(今日はこれがダメだった)とか(これは良かった)など、様々なことを感じることがあります。

確かに、練習で出来ていても試合になると上手くいかないことって、多々あることなんですが、そこで見つかる課題を常に感じることが大切だと思っています。

今回はこのテーマでお話ししたいと思います!

★常に上達したい気持ちがあるから、課題に取り組む!

試合に挑む姿勢って、人それぞれだと思うのですが、本当に上達を願っている方ほど、課題を見つけていきます。

これは、まだまだ上に行きたいっていう願望があるからこそ(まあいいや)と受け流せない思考があるからです。

勿論、終わったことをいつまでも悩む思考とは全く違い、次に前に進むために出来なかったことを再考し、課題に取り組んでいくためのものです。

★課題があるからこそ、練習を継続できる!

人は挑戦意欲や上達思考がある方こそ、地道な練習をこなせる傾向にあります。

試合と違い、練習は単調でこれをやり続けることは、相当な思いや覚悟がある方に限定されてしまいがちです。

でも、常に課題が明確に発見できる方は、それに取り組むことがモチベーションにも繋がりますし、達成意欲も高いため練習が苦にならなくなっていくのです。

★練習だけでは無く、日常でも課題は常に発見できる!

試合だけではありません。練習で只単にボールを打っているだけでは難しいですが、集中して練習していると、必ず新たな発見、はたまた再確認事項に遭遇してきます。

また、普段の生活をしていても、ハッとする閃きなどもあるものです!

これは心の中に、常に(思い描く理想や上達思考)があり、それに近づくための脳が働いているからです。

つまり、試合、練習、日常を問わず、常に向上心を持って取り組んでいると、必ず何かのきっかけや課題が見つかり、それがあるからこそ練習に取り組む姿勢が真摯になっていくと感じます。

皆様の回りにも、必ず上級者やテクニックに優れている方がいらっしゃると思います。

そんな方の多くは、どんなことでも学びや向上したい気持ちのハングリーさを持っている方達なんです。

是非今一度、自分の取り組みを見直してみることも上達の秘訣だと思います。

ご拝読ありがとうございました🙇

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かが屋様、広トレご来場‼️🤗

かが屋様、広トレご来場🤗

NHK様のテレビ番組
「かが屋の発見!職人クエスト」の収録にて
かが屋様がご来場されました❗️

さて、会長は何の“職人“に認定されるのか!?
乞うご期待くださいませ🙇

放送予定日は
6月14日(金)夜7時30分〜 総合〈広島・鳥取〉です。
(※放映日時は変更される場合もあります)


加齢と共に身体が硬くなるのは“酸素“が原因!?

歳を取ってくると、思うように身体が動かなくなって来ることを実感できるようになってきます。。

これは加齢により、様々な身体の機能が低下するのは致し方ないことではあるのですが、実はこの身体がスムーズに動かなくなる一因に“酸素“が関わっていることはあまり知られていません。。

今回のブログでは、このお話しをしてみたいと思います。

★人の身体も機械や器具と同じ!

よく、長いこと使っていない機械や器具を動かすと異音がして、動きがスムーズでないことがありますよね。

これは、ある部品や部分を一定期間動かさないでいることで、“錆“とかが出ていたりすることが考えられます。

実はこの錆ですが、大気中の酸素による“酸化“されたことにより発生するのです。

人間もこれと同じようなメカニズムになります。人は酸素を取り込まないと生きていけません。

しかしながら、酸素を取り込むということは先程の機械と同様に酸化され、様々な不具合を生じさせることになるのです。

★酸素は良薬にも毒にもなる!?

人体に酸素を取り込むと、身体に吸収され、ミトコンドリアによって酸化され、二酸化炭素と水に排出されます。

しかし、その中の一部は太陽の紫外線や身体のストレス等に反応し、やがて“活性酸素“に変わっていきます。

この活性酸素は良い働き(免疫や細胞伝達物資等)もあるのですが、一部は細胞を破壊し、疾患(がんや生活習慣病)の原因と言われています。

その悪い働きを抑えるために“抗酸化作用“というものがあります。よくビタミンA.C.Eが抗酸化ビタミンと呼ばれたり、ポリフェノールなども抗酸化に有効だと聞いたことがあるのではないでしょうか?

この抗酸化作用のバランスが崩れる(活性酸素の産生が抗酸化作用を上回る)と酸化ストレスになってしまうのです。

★活性酸素が靭帯や関節包を硬化させる!

また、靭帯(骨と骨を繋ぐ)や関節部には、関節に良い作用をする栄養素で有名な“コラーゲン“や柔軟性に関与する“エラスチン“があるのですが、

このコラーゲンやエラスチンが加齢による酸化ストレスの蓄積により、産生量が低下し、結果的に関節等が硬化してしまう一因になるのです。

また、冒頭のように機械も使わないことにより、動きにくくなるように、身体も動かさないと関節などは硬化していきます。

つまり、人が生きていく上で酸素は必ず必要なものなのですが、その一部は酸化され活性酸素が発生し、コラーゲンやエラスチンといった柔軟性を保つ物資の産生を低下させ、なおかつ定期的に動かさないことにより、靭帯や関節包が硬化していくことになるのです。

それを防ぐためには、定期的に身体を動かしたり、ストレッチなども取り入れるながら、抗酸化成分を摂取することも必要となるわけなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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