子供にスポーツでも、習い事でもやらす際、最初は親か指導者がついて行うものですよね。
親がその事柄に手ほどきがあれば親が、全く知識や経験が無い場合は、専門の指導者に任せるということになると思います。
管理人の場合は、自ら子供にゴルフを教えることが出来ましたので、小学生の頃からその流れで来たわけなんですが、中学生になると学校も近場では無く遠方になりましたので、中々朝の練習を行うのが困難になってきました。
また、管理人も夜の22時まで仕事ですから、その後、練習場に行ったとしても夜の23時前になり、子供の睡眠時間や学業のことを考えると、
子供自らが自分一人で練習場に通い、自分一人で練習して帰る(自転車で)ということを選択することにしました。
勿論、他の方に指導をお願いするという方法もあったのですが、指導法やゴルフ理論には違いというものがあり、それが一致する場合には問題は無いのですが、違う場合には当人が混乱してしまうことも多々あるので、それを避ける意味でも一人の練習を選択した訳なんです。
★自分で出来る子と難しい子もいる!?
管理人が今まで様々なジュニアを見てきた経験上、自分一人でもしっかりと課題をこなせる子もいれば、他の方の目が届いていたら出来る子。また、全く管理が無かったら自分では出来ない子に別れていきます。
こりゃ、あかんわ。。
つまり、その子の適性をしっかりと見極めながら、指導法や練習環境を決めるということは極めて重要なことなんです。
★一人で管理させることを選択した理由!
長男には、中学生になったら一人で練習させることを選択しましたが、それは出来ると踏んだからです!
なぜなら、小学生時から朝練をしっかりとこなしてきましたし、中学受験でもコツコツ積み重ねる姿を見てきましたので、可能だとは思っていました。(勿論、確信はありませんが笑)
これは、幼少の頃から敢えて目を離させること(例えば、パットの練習をグリーンでやらせていた際、親は敢えてその場から消えて、その姿を遠くから見守ることをやってきた)で親の目が無いと手を抜くか、抜かないかをしっかりと観察していました。
しっかり見とるけえの。笑
また、親が常に付きっきりよりも離れた方が子供はしっかりするからです!(最終的にはゴルフも受験も一人で試合、試験を勝ち抜くことが要求される)
また、これは管理人の持論ですが、考えながら行なっている練習と、全く考えない練習(只、こなすだけ)では結果には雲泥の差が付き、時間もお金も無駄になってしまうことになってしまいます。
これを防ぐためにも、長男には小学生時代からゴルフノートというのを付けるのを日課にして、毎日の練習後に自宅に帰って練習での気づきやショットの内容をノートに書き、
管理人が自宅に帰った時に、そのノートをチェックし、気づいたことを赤字のペンでコメントするのを高校2年生の夏まで(東大受験のためゴルフを休止)続けていたのです。
つまり、決してほったらかしでは無く、日々の練習に課題やテーマがあり、それを常に考えながら練習をすれば一人でも成果を上げることは可能なんです。
事実、その環境の中でもゴルフの成績は着実に伸びていました。
まずは、親はその子の適性を見極め、その中から家庭環境や親の仕事に無理が掛からないような、ベストな選択をして上げることが必要だと思います。
まとめ
★自分で管理出来る!出来ない!?
子供の適性は人それぞれで違う。それを親御様はしっかりと見極めことが求められる。塾選びでも、人との対面が良い場合、マンツーマンが良い場合、通信で一人でもしっかりとやり切れる場合がある。
★親はいない方が子供はしっかり自立する!
手を掛けることが愛情では無い。敢えて突き放すことにより、子供に自立心が芽生えることにもなる。但し、決してほったらかしでは無く、常に目を光らせながら見守る気持ちは必要。
ご拝読ありがとうございました🙇
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