運動(トレーニング等)は錆び取りと一緒である!?



運動(スポーツ、トレーニング等)を生活の一部に取り入れている方と、全く取り入れて無い方に分れるのはごく普通のことです。

当然、得手不得手というのはあるわけで、興味がある、無いも関係があると思われます。

ですが、どちらの方にしても運動の効果?って、一体なんなんだろう?と、過去に一度でも思ったことはあると思います!?

そこで今回は、運動をすることによる効果の考え方というのを、少しでも例を上げて分かりやすくご説明したいと思っています。



★運動は錆び取りと考える!?

例えば、金属品でメッキ加工や塗装をしてない表面は、そこを全く使って無かったり、触っていないと次第に錆びていきますよね・・

  さびって、これ“わさび“やん・・

これは、金属の表面が酸素により酸化されていき、次第に錆が発生するわけですが、それを放置して於くと錆独特の色合いになり見た目も悪いですが、機械のパーツなどに使われている場合は動きが悪くなるか、あるいは止まってしまいます。

つまり、この錆を取り除くにはその部分を使うとか磨くとか、そんな処置をしなければなりません。

これは、人間にも同じことが言えます。

筋肉も全く動かさない状態を続けると、次第に動きが悪くなります。これは筋肉が刺激を受けないと萎縮して行き、金属と一緒で錆つくと言っても過言ではありません。

つまり、定期的に全身の筋肉を使う運動などを行うと、筋肉の錆び取りになり、筋肉が円滑に収縮、弛緩することにより、いつまでも動きが軽快に保てるということです。

これは、毎日で無くても大丈夫なのです!

定期的に動かせればいいわけです!

週に一回でも、二回でも。十日に一回でも全く動かさないよりは全然良いですし、それが結果的には錆落としになるのですから、筋肉の動きを何とか維持出来るわけなんです。

つまり、運動は筋肉を錆びつかせない一つの方法になるんです。

★活性酸素も身体を錆びさせる!

この活性酸素という言葉は一度は聞いたことがあると思います。これは酸素を呼吸により取り込むと、この中の数%が活性酸素を発生し、それが身体に様々な悪影響を与えると言われています。

がんや心疾患、生活習慣病などの原因の一因とも言われています。

これも身体が酸化により、錆びていくのと一緒です。つまり、筋肉も身体の様々な組織も錆取りを考えながら生活していく必要があるということです。

よくこの酸化を防ぐために、栄養素の中に抗酸化物質という言葉があります。

抗酸化とは活性酸素から酸化を防ぐことで、

代表的な栄養素はビタミンA、C、EのACEと呼ばれるもの。また、ポリフェノールやカロテノイドなども抗酸化の栄養素です。

管理人は緑黄色野菜やナッツ類を意識的に摂取するようにしていますが、毎朝、毎夜に摂取しているのが亜麻仁油(アマニ油)です。

この亜麻仁油にはリグナンというポリフェノールが含まれており、これには抗酸化作用もありますし、歳を取ると精神的にイライラしたり、せっかちになる傾向がありますが、そんな更年期性の障害も抑える働きもあるのです。

次にご紹介する亜麻仁油は、品質も良く、他の沢山製品も試した中、この商品が一番のお薦めです!

管理人はこれを毎日、ティースプーンに注ぎ朝、晩に摂取しています。ぜひ、一度お試しあれ!

また、他に気をつけていることは、煙草、お酒は一切摂りませんし、加工食品であるハム、ベーコン、ソーセージなどは酸化を促進させるだけで無く、他の要因でもかなりリスクがある食品なので、ほとんど食してません。

まとめ

★運動(トレーニング)は筋肉の錆び取りである!?

金属は酸素に接することで酸化され、表面は使わないと次第に錆が発生してくる。筋肉も一緒で定期的に刺激することで、動きが円滑になり、続けられる範囲で週に◯回、十日に一回でもいいので取り入れたい。

★活性酸素の働きを抗酸化物質により抑える!

活性酸素が全く発生させないことは難しい。つまり、各種抗酸化物質を摂取することにより、少しでも活性酸素による悪影響を抑えること。亜麻仁油のリグナンは、年齢を重ねると起こりうる様々な症状を抑える作用と、抗酸化作用の両方を兼ね備える。

ご拝読ありがとうございました🙇

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