怪我等のアクシデントから早期に回復を求めるなら煙草を吸わないに限る!?

長い期間、スポーツ競技をやっていると選手には、様々なアクシデントや怪我等も起こってきます。

当然、成績アップの為に練習は必須であり、強度を上げたり、また試合中のパフォーマンス発揮のために、身体の各種パーツを酷使することになるのですから、痛みや不快感、さらには勤続疲労などによる不具合は発生しかねません。

また、これらはベテラン選手だけではありません。若い選手でも同様で、頑張り過ぎると疲労骨折などの症状が出る場合もあります。

勿論、競技人生の間に全く怪我をせず過ごすのが理想ではありますが、中々そうはいきませんよね。。

そんな場合、一刻も早く怪我を治し、現場に復帰できることが理想ですが、そのために“転ばぬ先の杖”となり得るのが“禁煙”です!

今回のこのブログでは、この理由についてご説明いたします。

★煙草には怪我を治りにくくする作用がある!

煙草には、様々な有害な物質が含まれています。

その一つがニコチンです。煙草の煙に含まれるニコチンには、血管を収縮(ちぢむ)させ、血液の粘度を高め(ドロドロ血)血流を減少させる作用があります・・

また、これも煙に含有する一酸化炭素は、血液中にて酸素を運搬するヘモグロビンと結びつくため、組織の修復に必要な栄養素や酸素を末梢の細胞まで運びにくくなる為、回復を遅らせ、骨折の場合には骨の癒合に悪い影響を与えるのです。

★スポーツ競技選手は禁煙をするべき!

つまり、スポーツ運動選手には常に記録とか、順位とかと戦っているのですから、一般の方からは数段怪我等が発生する確率は高まります。

だとすると、それらを頭に入れて行動するなら煙草を吸うことにより、血流が悪くなる物質を敢えて摂取することは疲労回復の意味でもタブーであり、もし万が一、怪我をしたとしても早く回復させるには、煙草は吸わない方がいいということです。

勿論、愛煙家の中には止めれないから本数を減らすという考えもあるでしょうが、本数を減らしたとしても回復効果が高まるということはありません。

これから、プロを目指すとか優勝を狙っているスポーツ選手は、煙草は吸わない方が良いということを頭に入れて行動されることをお勧めいたします!

ご拝読ありがとうございました🙇

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