スクラッチプレーヤーの独り言16 他人と逆方向を向ける方ほど上達する!

目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

さて、このブログを訪れたゴルファーの皆様は、週に何回練習場に行かれてますでしょうか?

一回、二回、嫌、全く行って無い方もいらっしゃると思います。

只です! 題名がスクラッチプレーヤーの独り言ですから、多分、このコラムにご興味がある方は、ゴルフ上達を願われている方だと、勝手にご想像させていただきます笑

勿論、スクラッチプレーヤーを目指す方々に、管理人がお薦めするのは、練習は当然のことながら多いことに越したことはありません!

但し、自分の長所、短所を知り、それを伸ばす、または矯正する方法を正確に把握し、理に適った練習を行うのなら、回数は多い方が間違いなく上達すると思います!

しかし逆に言うと、的外れな練習だったら幾ら通ってもローハンディになることは、極めて時間が掛かるのではないでしょうか!?

「頭がええから、将来は◯◯大学やねぇ」「ホ〜ホケキョ」「それ!のりお師匠やんけ」笑

そこで今回は、練習場の利用法が上達の鍵を握る!というお話しをしたいと思います。

★大多数の方は打球練習に明け暮れている!?

この文面だけを見ると、練習場に行って打球練習をするのは当然でしょう!?と思われる方が大半だと思います。

それはそうです。多分98%以上の方が打球練習をし、同じ方向を向いて、ボールを打たれているはずなんです・・

勿論、練習場によっては、打球練習しか出来ない施設もありますので、そこを言われると何とも言い難いですが、

練習場によっては、裏側とかにパッティンググリーンやアプローチ、バンカーが練習出来る施設があると思います。

★ヒントはゴルフ場のハンディキャップボードにある!?

ゴルフ場のハンディボードというのは、そのコースの会員様のお名前が、右端か左端側からローハンディ順に表示されています。

それこそ、その端にお名前がある方は間違い無くローハンディの方で、その割合は数%です!

 (このボードじゃあねえだろ!)笑

これは、先程ご説明した練習場の利用法に共通することだと思っています!

つまり、練習場では9割以上の方は打球練習をしています・・ですが、

(上達に近道コースはどちらなんかいのう?

残りの数%の方は、多くの方がやらない施設(パッティンググリーン、アプローチ、バンカー等)で練習しているということです!

これから考えられることは、ショットの練習よりもショートゲームの練習に明け暮れた方が、間違いなくローハンディへの道に近づけるということなんです。

★ゴルフはミスが当然のように出るゲームである!

どんなに一所懸命打球練習した所で、ショットを100%思った所にボールを止められる方はいません・・

勿論、打ったボールの殆どがコース外(OB等)に出てしまうのであれば、コース内に留める程度までの打球練習は必要ですが、

実際にスコアを作るには、そこまでショットだけでは、アドバンテージにならないと言うことです。

前回、独り言15回でも述べましたが、ティーショットは右側の白杭と左側の白杭の間に止まればOKですし、

次打もグリーン回りまで、とりあえず行けばある意味これでOKなんです。(右にしか曲がらない、左にしか曲がらない打てれば最強!)

要はここからが重要で、実際にスコアに直結するショートゲーム(アプローチ、バンカー、パット)のレベルアップを図れば、スコアは間違いなく少なくなっていくのです。

スクラッチプレーヤーになるには、このクラブらが抜群に上手うならんとね!

★他の方と違うことをするゴルファーが少数派になれる!?

確かに、練習場に行ってドライバーを飛ばせば気持ちがいいし、ストレス解消になるかも知れません・・が、

勝ちに拘る(順位)競技ゴルファーは、そんなことはどうでもよく“スコア“のことしか頭にありません!

いかに少ないスコアで上がれるか、どんな内容であろうが、他の方より一打でも下回れば競り勝てる訳なんです!

10打差つけようが、1打差であろうが優勝は優勝!

試合ラウンド中の、予期せぬショットミスを帳消しにしてくれるのは、ショートゲームなんです。

要はこのボールを、最低でもここから2打で沈められる技量がマスト!

管理人はラウンド後、他の方がもうハーフ(9ホール追加)を回る方がおられる中でも、個別にアプローチ、パットの練習を行なっています!

つまり、ローハンディを本気で目指すなら、人と同じことをやらず、ショットに費やす時間よりも、一番はグリーン上のパッティングのレベルアップ、さらにアプローチをいかにレベルアップさせるか!が、近道だと思っていただけたら幸いでございます🙇‍♀️

まとめ

★大多数の方が打球練習を重視している!

練習場に行くと、9割以上の方がショットの練習に励んでいます。しかしながらスコアメイクを目指すならば、ショートゲームの練習にもっと目を向けるべきである。

★ゴルフはミスが頻発に出るゲームである!

勿論、他のスポーツでもミスは必ず起こる。但し、ゴルフに於けるショットミスを帳消しに出来るのは卓越したショートゲームになるのですから、ローハンディを目指すならここに的を絞った練習しかありません。

★他の方と違うことをやる!

昔、管理人も言われたことがあります。「人と同じことをやっていたら人と一緒」だと・・つまり、打球練習も大切ですが、最終的にはカップ回りが上手い者が、ローハンディになる最低条件だと言うことなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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