目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!
さて、コンパスをご用意出来ましたでしょうか!?
さて今回は、この110円のコンパスでゴルフにて、スクラッチプレーヤー(ハンディ0)になる方法論です!
やって頂くのは、このコンパスを使い、ゴルフをやる上に於いて、頭の中にしっかりとしたイメージを植え付けて頂く作業です。
このイメージ作りにコンパスは必需品なんですよ🤗
例えば、スポーツには必ずスランプと言われる、好調時には何も考えずに出来ていたことが、急に出来なくなる時期が訪れることがあります・・
でも、そんな時に原点に戻り、基本を動きを再確認する動作やイメージって本当に大切なんです!
さて、それでは本題に移ります!
そのコンパスで用紙に半円を紙に描いてみて下さい。
この円を毎日、何十回、嫌、何百回もその右側から左側、左側から右側と何回も書いた円をなぞるように往復してください。
(私はこれをやりました!この作業がほんまに大切で、この半円を頭にしっかりと入れることです)
そうすると、何回往復しても鉛筆の芯が、用紙に描いている線と同じ半円を描きますよね🤗
なぜ? ですか。
(そりゃ、当たり前じゃろ) 笑
手間側が針がある本体部で、上側が鉛筆の芯で円を描いている様子です。
つまり、本体部の針の部分が紙に刺さっていて動かないのですから、その本体を回せば鉛筆で描ける線はいつも円(半円)になるのです。
では、これをゴルフに置き換えてみましょう。
どうですか❗️
何かイメージが湧きませんか❗️
ここで分かって頂きたいことは、本体側の針(軸)が動かなければ、鉛筆の芯(ヘッド)は必ず同じ所を通過するということです!
つまり、ゴルフは身体の軸が非常に重要な鍵となるのです。
私のゴルフスイングに於ける“思考“はこれなんです!
これで、今のスイングを作ってきたと言っても過言ではありません!
つまり、軸を中心に回転すれば、ヘッド軌道は“円“になると言うことなんです!
もし、それが常に出来たなら、ヘッドは同じ軌道を通るために、反復性(再現性)の高いスイングになるというわけです。(飛んでいくボールの軌道が一定化されるはず)
勿論、実際のゴルフスイングで、思った方法に打ち出すには、これにプラスの考え方は必要なんですが(今後またご説明いたします)
★ボールが動かないければ、身体も動かない方がいい!
スクラッチプレーヤーの独り言④でも述べましたが、ゴルフは他の球技とは違い、止まっているボールを打つゲームです。
そのボールを思った所に打つには、自分がコンパスのように、無駄に動かなければいいと言う考えなんです。
しかしながら、多くのゴルファーの皆様は軸を中心にヘッドが回転する動作を理解していない・・
軸がスイング中に無駄に動くということが、大多数の方に起こっているのです・・
(右打の方の多くは、バックスイングで右に、ダウンスイングで左に動く)
では、軸と言われる部位で、特に意識する箇所は首後方の付け根から背骨の上部までの間で、そこを左右(身体を左右に動かさない)上下(極端に伸び上がる、沈み込む)させないような感覚で私はスイングを行っています。
勿論、幾らイメージを変えたからと言って、すぐにこれが出来る訳ではありませんし、ボールを打ちながら習得するのは相当難しいと思います。
ゴルフを今から始められる方で、本当に上達したい気持ちがあるなら、数ヶ月はボールを打つことは我慢してください!
打ったとしても、10〜30ヤードまでの短い距離です。(この距離の練習は、もう一つのゴルフの基礎を覚えるためです! また、後日ご紹介いたします🙇♀️)
これは私からのお薦めですが、イメージや基本動作をしっかりと習得してから、焦らず打球練習を始めるべきです。
もし、私がゴルフを始めた時、これらに取り組んでいたなら、間違いなくスクラッチプレーヤーになるのに21年も掛かっていません笑 (少なくとも3年でなっていたと思います😵)
さて、それでは、どこでも出来る簡単な軸ドリルの一つをご紹介いたします。
スタンスを取り、肩幅よりかなり広めのグリップで I-SPEED (素振り用スティック)を両手に握ります。
このI-SPEEDは、練習器具としては非常に優れ物で、今後このブログでご紹介するドリルでも度々登場します🤗
スイング時のシャフトのしなり感なども、もの凄く体感出来ますし、これは管理人お薦めの練習器具の一つになります!
← 首の付け根から背骨上部を中心に身体を右側に回していきます。
★このドリルで習得出来るポイント!
① 手幅を広げることで、※腕の無駄動き(肘からグリップ部)を抑えることが出来る。
※ゴルフが上達しないポイントの一つ
② 首の付け根から背骨上部を中心に回転することで、※体幹部を効果的に使うことを体感できる。
※腕の動きを最小限に抑え、大筋群である体幹部の回転で打つのが理想
③ 自分の身体を、コンパスの動きをイメージしながら回転を繰り返すことで、反復性(再現性)の高いスイングを習得させる。
石の上にも三年・・
スクラッチプレーヤーに、私21年、長男7年、そして皆様方には3年で達成されることへの、ご参考になれば幸いでございます🙇♀️
益々、スクラッチプレーヤーの独り言シリーズの続編を楽しみにしてくださいませ。
ご拝読ありがとうございました🙇♀️