練習を行う意味を知りたいです?(練習とは?!)



Q: ご質問です。今僕は高校ニ年生です。部活は軟式テニス部に所属していますが、毎日夏は暑い中、冬は寒い中練習をすることに何の意味があるのかということを考えるようになりました。こんなことを思ったことはありませんか?よかったら教えてください。

A: ご質問ありがとうございます。練習は楽しいと感じる時もあれば、辛いと感じる時もあります。まあ、人間には体調や心の浮き沈みもありますから、それは誰でも一度は感じることかも知れませんね。

分かりました。私的な考え方ですが、ご参考になれば幸いでございます🙇‍♀️



今現在、私も毎日朝7時から練習を行っています!

とは言っても、毎日同じテンションでは無く(たいぎいのう😵)と感じる日もあれば(やっちゃろう😠)と気合いが入っている日もあります笑

どうしても、気が乗らない日は、前日に休みを決めておくようにしています。

これは、当日でしたら、何か自分に負けた気がして、もの凄い罪悪感を感じるからです笑

 (負けず嫌いは頑張れる源😤)

このように、偶に体調や気分によっては練習を控える日は当然あります。

しかし、これが部活なら、そう簡単にはいきませんね・・

「へい、へい、へい! もう一丁来い!」

全体練習もあるでしょうし、休むなら部の誰かに連絡しなければならない為(自分だけで今日は休み)というわけにはいきませんよね。

これは部活ならではの問題点だと思います・・

が、嫌で嫌でしょうがない場合や、体調がいまいち優れない場合の休みは有りだと思います。

今は普通に、そんなことがある程度受け入れられる時代環境なのでは無いでしょうかね?!



私らの時代は、練習を休むということは、何か許されるものでは無いという時代背景でしたから笑、嫌でも自分に気合いを入れて出ていました。

「◯◯!気合いがたらんのじゃ!」よく言われてました笑

★練習は何のためにするのか!?(勝利と怖さ)

これは二つあると思います。まず一つ目は向上したい、勝ちたいからです!

私の場合、前にも話しましたが、どうせやるんなら上達したり、勝った方がいいと思う性分ですから、技術向上や欠点克服のために練習を行う目的が大きいですね!

今はコロナで、試合の表彰式も優勝者のみという大会も多いため、優勝しないと会場から逃げるように帰ることになります 笑

(誰じゃ!当て逃げしとるんは😡 ?)

逆に優勝濃厚なスコアを出すと、悠々と待ってられるので、こんな気持ちいいことはありません!

(我が世の春とはこういうもんじゃ🤗 笑)

この優勝の気持ちを味わうと(また感じたい!また勝ちたい)って絶対に思うようになるので、全く練習が苦にならなくなるのです。

つまり、練習をしないと只試合に出るだけになり、余程の運に恵まれないと、自分が望む結果も出ないですし、 

自分の怠けたい気持ちに勝って練習した方が、勝利する確率が上がるので、意欲ある選手は自然に取り組むことになるのです。





★練習をする理由の二つ目とは!(多分、大丈夫まで!)

もう一つ、練習をする理由は怖いからです・・

(怖いよ、怖いよ・・奥方が  笑)

練習をしないと怖いというか、自信が持てなくなり、不安感が増大するんです。

勿論、何十年もやってきたことですから、練習を多少し無かったといっても、何とかなるとは思うんですが、この微妙な不安感がもの凄く嫌なんですよ・・

ところが、毎日練習していると、何とかなるかな🤗という安心感を得るんです。

よく一寸先は闇と言いますが、今日調子良いからと言って、明日調子が良い保証は無い訳ですから、この不安感を取り除くために練習というものが存在する訳です。

私の地元、広島カープに米メジャーから帰国されたA選手が入団されました🤗

シーズン年間最多安打、首位打者1回、最多安打4回など、記録やタイトルを持つ実績充分のヒットメーカーです。

 別名“安打製造機“ 管理人は手抜き大王・・

当然、ファンも期待しますし、ご本人様も米での不振を払拭するためにも、全力でプレーされることだと思います。

しかし、幾ら実績があったとしても絶対に打てる保証はありませんし、期待通りの活躍をしなければならないという重圧も相当だと感じます。

その思いを何にぶつけるのか!?

やはり、練習しか無いのではないでしょうか!

「絶対にこのままでは終わらんのじゃ😡」

だから、どんな偉大な選手でも、自分を信じれるまで、納得するまで“多分大丈夫“と思えるようになるまで、心を整えるには“練習“しか無い訳なんです・・

この多分大丈夫というのは、どんなに練習しても絶対という確約が出来ないからです。

ですから、練習を一言で表すと、成功する100%の確信が有れば、練習は不要だと思いますが、どんなに実績があり、実力者でも100%はあり得ない訳ですから、少しでも100%に少しでも近づけるように日々練習するわけなんです。

不安に打ち勝つ、練習の先に栄光の架橋が!

逆に言えば、不安感を感じ無くなった時が、選手としての引き際なのではないでしょうか!

 だれや、これ   笑



まとめ

★練習は己を向上、勝利する目的で行う理由が大半である。

練習を繰り返し行うことで、技量やメンタルも向上する。それにより、結果的に勝利を掴めることを目的とするために練習が存在する。

★流した汗は嘘をつかない!

どんな実績のある選手でも、スポーツに絶対という言葉は存在しない。ある意味、勝負はやってみなければ分からない。練習は自分に自信を与え、不安や怖さを和らげてくれることになる。

流した汗は嘘をつかない!

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️