スポーツ一覧

小林陵侑選手おめでとうございました㊗️🎊



 北京冬季オリンピック、ジャンプ競技ノーマルヒルにて小林陵侑選手が金メダルを獲得いたしました㊗️

一回目トップに立ち、重圧が掛かる2回目もきっちりとまとめ、24年前、長野五輪ラージヒルで金メダルを獲得した船木和喜氏以来の日の丸飛行隊の復活劇でした(^o^)(^O^)

下馬評ではメダル有力候補として、名前は上がられていましたが、実際に本番で実力を出し切ることは本当に凄いことで、頭が下がる思いと久しぶりに画面の前で「行け!行け!」と思わず声が出てしまいました笑

総監督の原田雅彦氏も画面越しにもの凄く喜ばれていましたが、それこそ24年前、長野団体金メダルにて映画にもなった感動名場面の選手でしたからね🤗

当時33歳の私もテレビで見ていたことを思い出しました笑!!

悔しい思いも悲しい思いも競技を続けていると当然のように襲いかかってきます。

しかしながら、この瞬間ですべてが報われるわけですから、本当に続けて来て良かったですね!

前日の高梨沙羅選手は惜しくもメダル獲得は成りませんでしたが、10年以上に亘り世界で戦い、ワールドカップにて男女合わせて最多の61勝は色褪せることはありません!

是非、胸を張って次を頑張ってもらいたいですね!

その高梨選手との混合団体に小林選手も気分良く登場できるのですから、是非高梨選手にも団体の金メダルを獲ってもらいたいです(^O^)

また今後、日の丸飛行隊の混合団体とラージヒル、またショーンホワイト選手と平野選手、羽生結弦選手、高木美帆選手、小平奈緒選手と目が離せませんが、益々日本を湧かせて貰いたいですね!

まずは小林選手、金メダルおめでとうございました🎉🎊㊗️

来月よりブログリニューアル新たに皆様方からのご質問、ご疑問、お悩み等にもお答えするジャンルも設ける予定ですので、広トレホームページお問い合わせフォームよりお送りくださいませ🤗


護摩行は野球に有効か!?



 よく燃え盛る炎の前、お経を唱える護摩行というのをテレビ等でご覧になった方も多いと思います。

護摩行というのは、ごく簡単に説明しますと災害や事故を避けるための息災法、学問や健康を祈念する増益法、恋愛などを成就する敬愛法、魔障を除去する調伏法などの目的により行うものなんですが、最近では野球選手の自主トレなどで取り入れている光景で知った方もいるのでは無いでしょうか!

私、スポーツトレーナーとしての見解としては気持ちとかメンタルの改善を求めることとして行うのであれば効果はあると思いますが、実際にこの極限に近く、中盤や終盤に苦しいと感じる競技とはマラソンとか持久的な競技要素がある競技です。

苦しい場面での自分を叱咤する心や本当に無理って思ってからの踏ん張りを力に変えるはそれに近いものが求められると思いますが、野球は瞬発系のスポーツです。瞬発系のスポーツに要求されるのは“集中力”。

すなわち、例えは悪いですが綱渡り的な集中力を要求されることが有効だと感じます。

例えば床にある平均台を5メートル歩く。これは普通の状態であれば殆どの方が出来ると思いますが、これが5階の高さで左右に落ちると大怪我になる状況で行えば気楽に歩ける方は少ないと思います。(勿論、危ないですから絶対にやらないで下さい笑)

ここで要求されるのは無の窮地と自分のやってきた練習(床の平均台を繰り返し何度も何度も渡る※反復練習)を信じる心です!

瞬発系のスポーツはここ一番にいかに集中し、自分の普段の力を十二分に発揮出来るかです!

また理由は他にもあります。火傷は勿論ですが大切な眼を痛める危険性もあります。野球もテニスも卓球も動体視力が必要とされる競技です。

つまり、炎の熱で一時的にせよ大切な眼を乾燥させ、火の粉を浴びるかも知れません。私はそういう危険性があることを知ってから行ってもらいたいです。

勿論、前のメンタルとか気持ちを上げる意味では行うことは必要かも知れませんが、それらの理由により絶対に行う方が良いとは言えない理由と思っていただきたいです。

来月、もしくは再来月よりブログをリニューアルいたします!

様々なことを発信して参りたいと思っております! 皆様方のご参考になりますように頑張って参りますので、ご愛顧の程よろしくお願いいたします🙇‍♀️

その中では新たに皆様方からのご質問、ご疑問、お悩み等にもお答えするジャンルも設ける予定ですので、広トレホームページお問い合わせフォームよりお送りくださいませ🤗


真摯に、真面目、愚直に!

地元広島東洋カープの栗林投手が最優秀新人賞を受賞した(^O^)

新人最多セーブ37を記録し、救援失敗は一度もなし、さらには金メダルを宿命づけられた東京五輪でも、一番プレッシャーのかかる場面での登板にもかかわらず、見事な抑え役を務め、文句のつけようのない受賞だったと思います!

テレビ画面でみる限りですが、真摯に、真面目、愚直にといった性格に映るのは私だけではないと思います。

同じくゴルフ界でも新人賞に輝いた金谷拓実プロも同じく、その三つを兼ね備えているプレーヤーであることは間違いありません。

多分、二人ともそんな性格だけに普段はすごく気を使い、神経がすり減る思いで戦っていることだと思いますが、それでも成績を出せるということは、試合に入ると人が変わるというか、スイッチが入るんだと思います。

一般的に真摯に、真面目、愚直というのはほぼ共通する意味ですが、こんな性格の選手ほどプレッシャーは人一倍かかるもんなんです。

しかしながら、このプレッシャーに打ち勝てるのは真摯に真面目に愚直に、それに打ち勝つべく〝練習〟に取り組んでいるからだと感じてます!

練習は嘘をつかない!

やはり、いかに練習に真摯に取り組むか、真面目にケアをするか、愚直に面白くもない基本の反復練習が出来るか!に尽きると思います。

一見、プレッシャーのかかる勝負の世界ではマイナスな性格だとは思いますが、それを上回る練習が支えている快挙だと感じます!

また、来シーズンからのご両名様のご活躍を心より祈念したいと思っております!

新人王、新人賞おめでとうございました🙇‍♀️


絶対大丈夫!

2年連続セリーグ最下位の東京ヤクルトスワローズが、今年の日本シリーズ制覇を誰が開幕前に予想しただろうか笑

勿論、ヤクルトファンの方なら希望も含めてリーグ優勝は願っていたとは思いますが、まさか20年ぶりの日本一までは中々思えないのではないでしょうか!

確か、20年前は当時の監督様が「皆さん、おめでとうございます」とスピーチし、時の話題になりましたが笑、今年の指揮官様も「絶対大丈夫だから」という選手にかけた言葉が話題になっていましたね。

最下位からいきなり日本一!

やはり、何事も諦めず努力を怠らなければ、ご褒美がいただけるということを証明してもらったヤクルトの選手の皆様には、力と勇気を貰った思いです!

勝つには実力だけではなく運も必要ですよね。

でも運も勝つための努力をしなければ、巡ってこないのではないでしょうか!

この時期の屋外での試合は寒さとの戦いでもあり、選手の吐く息も白かったですが、そんな中で両チームともに素晴らしい熱戦を見せていただいたことに心より感謝申し上げます。

ヤクルトファンの皆様、本当におめでとうございました🙇‍♀️


新庄監督に幸あれ!

ド派手パフォーマンスや数々の記憶に残る活躍を、日米にて見せて頂いていました新庄剛志氏が正式に日本ハム監督に就任されました!

近年、容姿の変化や真っ白な歯等、イメージ的には、んっと思っている方もおられるかと思いますが、実は野球に対する取り組み方とか心掛けとかは、凄く真摯に向き合っている方なんですよね。

有名な所では、高卒後ドラフト5位にて阪神タイガースに入団し、初めて貰った給料で7500円のグローブを購入し、それを引退するまで17年間使い続けたんです(^_^;)

その大事にしてきたグローブで、ゴールデングラブ賞10回と守備の名手として名を馳せていたんですよ!

この道具に拘り、大事にするのは実はスター選手になれはなるだけ難しいものなんです。

その理由は有名選手には、当然無償で提供して貰えますし、それこそ毎年新製品が出る度に、渡されるものなんです(メーカーも宣伝ですから毎年新製品を使ってもらいたい)

しかしながら、愛用のグローブを変えずに大切に使う新庄選手の話を聞いて、私も感銘を受けさせてもらっていました!

私にとっても道具は試合で唯一頼れ、信頼しているものですから、クラブに限らず、スパイク、キャディバックに至るまでラウンド後には毎回手入れは欠かしていません。

それをすることにより、道具に感謝の気持ちを持ち続けることは、プレーを続けている以上ずっと継続しています。

多分、若い選手達にも技術や戦術だけでは無く、そんな所もアドバイス出来る監督様ですから、よい結果が出られることを祈念したいと思っております。

来年の日ハムは楽しみになりましたね(^_^)


記憶に残る活躍!

2006年、夏の甲子園にて激闘を田中将大投手と繰り広げ、一躍スターにのし上がった斎藤佑樹投手が引退を表明した。

マウンドで顔をハンカチで拭う姿に”ハンカチ王子”と名付けられた活躍は今だに記憶に残っていますね(^O^)

卒業後は早大に進学し、主戦投手として活躍!一方の田中投手は楽天入りと道は分かれました。

その後はお互いに別々の道筋となりましたが、野球をここまで続けてこられたのは、やはり野球に対する姿勢やら、野球が大好きだったのではないでしょうか!

前にも言いましたが、好きで好きでたまらないのなら、成績が出る出ないに限らず、やり切った感は絶対にありますし、成績に対する多少の後悔はあるでしょうが、人生としては幸せだと思います。

何か一つのことを懸命に取り組んだという思いがあれば、それに巡り会えただけでも中々見つからない方も多い中で、本当に幸せだと思います!

まだ32歳ですし、我々の時代ですと荒木大輔投手と被るものがありますが、荒木氏も投手コーチとして野球に携わっていますから、第二の人生も頑張って貰いたいですね。

まずは大変、お疲れ様でした🙇‍♀️


予想されていたとはいえ(^_^;)

日本人初のメジャーリーグ本塁打王を争う大谷選手に3打席連続四球、また10打席の内7四球という四球渦に巻き込まれている。

やはり、予想はされたとはいえ本塁打王を日本人に獲得されてはという?思惑が垣間見られますね・・

日本でも王貞治氏の記録を巡り、外国人選手に勝負を避けるということがあったことは記憶しますが、力勝負を好む?メジャーでも起こるという事実を痛感しますね。

まあ、勝負は最後まで分かりませんが中々厳しくなったことは間違いありませんね(^_^;)

勿論、来季にもチャンスは無いとは言えません

とするならば、圧倒的な成績を残し、大差をつけてライバルをリードし、終盤戦は余裕で休むぐらいに、大谷選手にはレベルアップして貰いたいですね!


住む場所も変えたのに(◞‸◟)

個人的に注文していた五輪トラック競技ケイリンは、残念ながら脇本選手のメダル獲得はなりませんでした(◞‸◟)

リオ五輪後に就任した日本代表コーチであるブノア氏に「伊豆に住む気はあるのか?」と打診され、単身伊豆に移り住み、五輪会場であるベロドドームで練習に明け暮れ、亡きお母様に捧げるメダル獲得は、準決勝で不意にインをついた外国人選手(失格)のラフプレーに巻き込まれた形で消え失せました・・

準々決勝やその後の順位決定戦では持ち味の先行策で逃げ切っただけに、この準決でも残り2周から番手にはまった時、インに粘らず外からメイチで踏んでもらいたかったですね(◞‸◟)

やはり、勝負は勝ち負けと書くように半々なんですから、持ち味を出して負けるのと出し切れずに負けるのでは全く気持ちが違いますから・・

これにより、ご本人の意志により競技(オリンピック、世界選手権等)を引退し、本業の競輪で頑張ると表明されたみたいですが、東京五輪ケイリンで優勝した英の選手は33歳なので、後3年後には35歳になりますが、まだ・・というのは外野は言わないことにします。

それくらいの思いで掛けてきた5年間でしょうから、今は大変お疲れ様でした。素晴らしい競走をこの何年間見せて頂きました。と言う言葉しかありません。

また、次世代の若い選手が出現し、日本発祥の競輪がケイリンとして、悲願の金メダルを獲得する日が来るのを楽しみにしたいと思います。


3位争い(^_^;)

7人による銅メダル争いにて、メジャーチャンピオンのマキロイ選手にして「こんなに3位を懸命に争ったことはない」と・・

そのコメントを聞いて、私も94年に広島県代表決定戦にて3位タイになり、3名までの県代表をプレーオフで争った記憶が蘇りました笑

結果的には私が勝ち、代表権を勝ち取った訳ですが、確かに1位ではないんですが(勝ち残りたい)という気持ちになったのは間違いありませんね💦

マキロイ選手もモリカワ選手も松山選手も、それぞれがメジャータイトルホルダーですが、戦っている間は銅メダルは獲得したかったのではないでしょうか?!

でも、そんな気持ちにならなくなったら、競技者としては厳しいでしょうし、負けたくない!って気持ちは練習に対するモチベーションにも繋がりますからね!

さあ、オリンピックも今週末まで、私の注目は8日最終日の自転車トラック競技ケイリンの脇本雄太選手が、オランダの英雄ピーター・オブライエン選手に勝ち、悲願の金メダルを獲得するかを注目したいと思います!!


架空の金メダル!?

阿部兄妹選手の史上初の同日兄弟金メダルが現実になりましたね(^-^)

プレッシャーも相当なものだったと思いますが、それを跳ね退けた精神力と技の凄さが引き寄せた快挙だったと思います!

阿部一二三選手が金メダルを獲得しましたが、もし仮定として日本代表が二人で、丸山城志郎選手が出ていたら、金か銀は獲れていたと感じます。

日本代表決定戦が世界一決定戦でもあった訳ですから、丸山選手にも一二三選手が勝った喜びと悔しさは絶対にあると思います・・

多分、 3年後のバリ五輪の金目指して、もう今日から練習するのでは無いでしょうか!

そうでなければ勝負師ではありませんし、それくらいの負けじ魂が無ければ、上にはいけません!

この阿部兄妹選手の快挙の裏には(次は俺、私!)と心に闘志を燃やす選手達がいることを知ってもらいたいですね!!