ダイエット一覧

マヨネーズは太る!という認識は本当なのか!?

減量に取り組む方々に、昔から言われていたことは「油を控えなさい」「マヨネーズはNG」という方が多くいらっしゃいました。

確かに油というのは高カロリーですし、油=脂肪という認識もありますから、当然のことだったのでしょうが、今は「マヨネーズの方が糖質を多く含むドレッシングよりも大丈夫!」(※低糖質のドレッシングはOK )ということが言われています。

これをご説明いたしましょう!

マヨネーズが太ると言われてきた理由は、原材料が食用油、酢、卵で作られており、この食用油に脂質が多く含まれており、これにより高カロリー食品になっていたからなんです。

つまり、高カロリーの食品を食べることで、摂取カロリーの増加により太るということですね。勿論、これも一理あります。

但し、もし食事による摂取カロリーを低下させたとしても、一時的には体重は落ちるものの、次第に身体はその低下したカロリーと同等のカロリーしか消費しなくなっていきます。

つまり、油を少なくすることも必要なんですが、体脂肪の増加の一因に血糖値の上昇があり、それは“糖質“しか上げることが出来ないということなんです。脂質(油)、たんぱく質を摂っても血糖値が上がることはありません。

ですから、マヨネーズは糖質の含有量が少なく、太る原因とされている血糖値の急上昇が起こりにくいんです。

同じ調味料でもソース、ケチャップ、ドレッシング、焼肉のたれ等の方が糖質が多く含まれている商品があります。

また、和食というと一見油が少なく、太るイメージが湧かないと思いますが、調味料に使用する“みりん“には実は多くの糖質が含まれているのです。

これからの季節でいうと、温かいお鍋は最適な食事になりますが、いくらたっぷりの野菜や肉を食しても“ポン酢“につけて食べたら、これも商品によっては糖質が多く含まれているのです。

今までは高カロリー(油もの)はNGという認識で、“ローカロリー“ “ノンオイル“という商品が販売されていますが、実は糖質の摂取を抑えた方が6〜7割の方には間違いなく効果が見込めるということなのです。

皆様方の回りに、体重過多の方がおられたら食事を観察されてみたらいかがでしょうか?

間違いなく、糖質の過剰摂取気味の食生活があるかもです!?

ご拝読ありがとうございました

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痩身は階段に似通っている理由とは!?

痩せたい!って、心に決意し、食事の見直しや日々運動を取り入れた生活を継続していると、少しづつ結果(体重減)が表れてきます!

体重計の数値が下がったのを確認するだけで、嬉しいものなんですが、残念ながら右肩下がりで減少することはありません・・

★なぜ?体重の減少が停滞するのか?

これを分かりやすく例えて見ましょう!例えば階段を思い浮かべてみてください。

階段には種類がありますよね。神社のように長い階段が上から下まで繋がっている場合や、階段の途中に“踊り場“がある場合など、階段には種類があるのです。

この踊り場の目的は、もし転げた時の転落防止だったり、ひと休憩を入れるため、または方向転換の意味があります。

減量期における階段の踊り場は、転落防止に近い解釈となるのです。

つまり、減量期には食べ物を減らすこと(※無駄な栄養素を減らす)になりますが、そんな状態を続けていると生命維持機能が働く(飢餓に耐える)ようになり、身体が自然に省エネモードに働き、体重の減少が止まってくるんです。

それは長年、人が生命を維持するために備えられた機能と言っても過言ではありません。

これが減量期にも出現するんです!

減量期になると、最初は順調に体重は落ちていきますが、一時すると停滞期(体重の減少が見られない)が殆どの場合出現します。これが階段で言うと踊り場なのです!

但し、その期間でも諦めず、投げやりにならなければまた体重はゆっくり減少してきます。(踊り場の先にはまた下りの階段があるように)

その状態が、普通であると脳が感じるようになると、再度体重は減っていくのです。

ですから、痩身時には階段を下りるように最初は順調に体重は落ちていくのですが、途中、踊り場がありますが、歩みを止めなければ再度下りの階段が待っているわけなんです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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初心者の方が痩せるためには有酸素運動なのか!?

有酸素運動の効果は?と聞くと、まず何を思い浮かべられますでしょうか!?

多分、ダイエットに効果がある!とか一番発汗しやすいとか、終わった後に爽快感があるなど様々なイメージがあると思います。

この運動の代表的なものは、ランニング、ウォーキング、自転車、水泳など様々な種目が存在します。

この有酸素運動を行えば、多くの皆様は身体の体脂肪をすごく燃焼出来ると思われているのではないでしょうか!?

この有酸素運動で、体脂肪が燃やせていると思われがちですが、実は消費しているカロリーの半分は糖質(ブドウ糖)なのです。

つまり、体脂肪の燃焼に半分、糖質の燃焼に半分が使われているということなんです。

体脂肪の燃焼には、約7200kcal消費して1kg減ることが言われています。

大体ですが、ウォーキングを約30分程度して消費するカロリーは100kcal程度。それを毎日来る日も来る日も行っても月に3000kcal・・

500g減にも達しません。。

こんな効率が悪いことしますか?

こんなにやってるのに痩せへんのう??

確かに有酸素運動は血流が促進され、身体の重要な下半身を使う運動ですから、運動そのものは素晴らしいですし、効果も認めてはいるのですが、脂肪燃焼(減量)で絞るとこの運動痩せることは決して効果的な方法(労力の割には効果が限定的)とは言えないのです。

こんなこともあります。歩くことが本来好きとか走るのが趣味(地方の小規模なマラソン大会に参加する等)という方が陥りやすいのは、走れば走るほどランナーズハイという状態になっていく傾向があるのです。

これは運動を長い時間行っていると脳内の神経伝達物質エンドルフィンが分泌され、気分が優れ、また次もその刺激を求めるようになってくるのです。

但し、有酸素運動を過剰に行い過ぎると確かに身体は体重は減ってきますが、体脂肪だけでは無く、筋肉も分解されてしまうことがあります。運動も過度に行うと身体にとってはストレスですから、そんなことも起こるわけなんです。

有酸素運動の愛好家の方は、意外とこのように傾向になっていく場合もあるのです。

これらを纏めると、確かに有酸素運動は脂肪燃焼効果があるのは間違いありませんが、

ビギナーの方が痩せたい→有酸素運動では無く、痩せたい→正しい知識(食事の見直し等)→効果的な運動(無酸素(筋トレ等)+有酸素(適度)ということをお勧めしたいと思います。

ご拝読ありがとうございました🙇

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筋肉を増やすと太りにくくなる理由とは!?

身体の外見で、多くの方が一番気になる部位というと“お腹回り“なのではないでしょうか!?

勿論、気にしない方もいらっしゃるでしょうが、気になる方は次のことを考えてみる必要があります。

★体脂肪が増えるのは糖質の過剰摂取!?

肥満気味の方の食事内容をお聞きすると、一つの共通点がございます。

お米、パン、麺類、甘いお菓子、ジュースなど、それらが食物の中でも大変好物という共通点です。

この食物は糖質という分類になります。よく炭水化物と表現されますが、炭水化物とは糖質と食物繊維のことを言い、食物繊維を除けば糖質ということになります。

この糖質を食べるとブドウ糖に変換されます。

★糖質を溜めることが出来るのは肝臓と筋肉!

よく血糖という言葉を聞いたことがあると思います。これは血液のブドウ糖のことなんですが、糖質を食すると小腸からブドウ糖として吸収されます。

この血液中のブドウ糖の量のことを“血糖値“と言います。よく健康診断等で空腹時血糖値とかの項目は糖尿病の判断基準として、ご存知の方も多いと思われます。

この血液中のブドウ糖は肝臓と筋肉に運ばれ、そこに溜めることが出来るのです。分かりやすく説明しますと肝臓と筋肉にはブドウ糖の貯蔵庫がある感じと思ってください。

ここに貯蔵されているブドウ糖のことを肝グリコーゲン、筋グリコーゲンと呼んでいます。

つまり、その肝臓や筋肉に運ばれて、貯蔵庫の容量内を保っていれば問題は無いわけなんですが、糖質を過剰に食した場合には、その貯蔵庫がブドウ糖で満杯になり、溢れたものがインスリンの作用により脂肪として蓄えられるわけなんです。

逆に言うと、肝臓の貯蔵庫は大きくは出来ませんが、筋肉は増やすことが出来れば貯蔵庫も大きくなることが可能で、そうなれば溢れることが少なくなり、太りにくくなるということなんです。

つまり、筋肉量を増やすことにより太りにくい身体になることが可能ということなのです。

勿論、幾ら筋肉量を増やした所で、糖質摂取が多ければ太る方向に傾くので、食事の管理は必要ということです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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体型を維持したければ起床時に体重を測定しよう!?

体型を維持することを願っている方は、必ずいらっしゃると思います!

これは、肥ることを気にする方やお腹回りのたるみなどをチェックする方などは、まだ体型を維持することに感心を持っておられるので、大丈夫なのですが、

気がついたらあれ?って思われる方には、必ず実践してもらいたい習慣があります。

それが体重測定です!

この習慣は、定期的に量る方と偶に量る方、はたまた年にあるか無いかという方に分かれると思います。

勿論、各人がベスト体重(本来なら体脂肪率)ってあると思うんですが、それをこまめにチェックするだけで生活習慣が変わってくるのです。

★体重測定は起床後に!

体重測定は毎日、同じ時間に行うのが理想です。そのベストな時間帯は起床後、排尿を済ませた直後です。

なぜ?その時間帯が良いのかと言うと、食べたものによる体重の増減に影響されないので、毎日レベルな状態で身体の体重が測定できるのです。

つまり、体重計にこまめに乗る習慣が付いていたら、気が付けば肥っていた💦ということが起こりにくいですし、早めに対処出来るようになるからです。

例えば、ベスト体重より1〜1.5kgくらい体重計の数値が多く出たとします。

でも、その程度ならすぐに食事内容の見直しや生活習慣(運動等)を改めれば、すぐに減少することは可能です。

このような場合には、必ず思い当たることがあるはずです!

飲み会が続いたとか、間食が多かったとか、食後のスイーツとかです笑

しかしながら、普段から全く体重測定をしていなかったら、何の気無しに体重計に乗ってみたら5kg以上オーバー💦していたら、それを戻すにはかなりの労力が必要となることを考えると、それだけでテンションが下がる方もいらっしゃると思います。。

つまり、何でも最小限の時に手を打つことが出来れば、結構簡単に戻せるのですが、想定外だと相当な覚悟と気持ちのエネルギーが必要になっしまうので、辛い日常を送らないためにも、体重測定は必要というわけなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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「水を飲んでも肥るんです」って本当か?!

よく「私は水を飲んでも肥るんです!」ということを聞いたことがあります。、、

まあ、肥りやすい体質である方はいらっしゃるとは思いますが、普通の水(0kcal)でしたら幾ら飲んだとしても肥ることはありません笑

つまり、こんなことを言われている方の多くは(私は食べていないのに肥る)と思い込まれているのです・・

でも、幾ら揚げ物や油を控え、食べる量を減らしたとしても、しっかりと“糖質を摂られている方“は、肥ることはあっても痩せることは出来ません。

★糖質は普通に、ほとんどの食品に含まれている!

朝からお米やパンを食べて罪悪感を感じる方はいません!

なぜなら、子供の頃から和食ならお米、洋食ならパンが主食であり、当たり前のように食べていたからです。

しかしながら、大人になるにつれ、徐々に体重が増えてくる事実があります。

これは社会人になり、未成年には飲めないアルコールや会食の機会が増えることにより、カロリー増が体重を増やす要因だと思われるかも知れませんが、実はそれよりもっと直接関係する要因があるのです!それが糖質です。

★糖質の過剰摂取が、体重増や疾患(糖尿病等)を引き起こす!

体脂肪を減らすには、身体にある脂肪をエネルギーを変換することが求められます。

糖質(米、パン、麺類、根菜、砂糖等)を食べるとブドウ糖に分解され、小腸から血中に吸収されます。

そこからグリコーゲンという形で肝臓や筋肉中に貯められ、余ったブドウ糖は脂肪として、脂肪細胞に貯められるのです。

つまり、毎日適量の糖質を摂取したなら体脂肪が増えていくことはありませんが、過剰な糖質を毎日摂取していたら、間違いなく体重は増えていきます。

   どないすんねん💦

逆に痩せるには、糖質の摂取に抑え、身体の活動(仕事、運動)で足らなくなったブドウ糖を脂肪の分解によって賄う状態にすることなのです。

つまり、口から糖質を入れることを最小限(60〜80g以下/日)に抑えられたら確実に痩せてくるのです!

★玄米、蕎麦、さつまいもなら大丈夫神話!?

よく、糖質でも低GI値である上記の食べ物なら大丈夫!と思われている方は多いと思います!

でも、ダイエットしても結果に結びつかない方の多くは、その間違った認識をしているのです!

玄米であろうが、蕎麦であろうが“糖質は糖質“です!

白米150gの糖質量は約55g。玄米では50g強です。そばも180gで糖質約50〜53g。うどんも200gで糖質約50g。

つまり、糖質量はほぼ変わらないということなんです。

それを勝手に(健康食材だから大丈夫)と思って3食ともに食べていたら、中々痩せてこないのは当然のことなんです。

吸収時間を考えたり、各種栄養素が含まれている無精製食材は、確かに精製された米や麺などに比べればお薦めはいたしますが、同じ糖質である限り、食べれば血糖値は上がることは同じなのですから過信は禁物なんです。

まとめ

★糖質が含まれている食べ物は実に多い!

米、パン、麺類、果物などは一般的に糖質が含まれていることは知られていますが、牛乳、プレーンヨーグルト、かぼちゃ、とうもろこしなどにも糖質は含まれています。つまり、糖質量を見直すことが痩身成功の鍵となる。

★糖質の過剰摂取が様々な乱れを誘発する!

糖質は直接エネルギー源となるブドウ糖となる。糖質を摂り過ぎると余ったブドウ糖は脂肪細胞に溜め込まれる。適度な糖質を常に摂取することがボディラインの乱れや疾患を予防する。

★玄米、蕎麦、さつまいもも糖質には変わらない!

確かにこれらの食材は、食物繊維や身体に良い栄養素が含まれていますが、糖質であることには変わらない。糖質は食すると血糖値は上がるので、とにかく摂取量を考えながら摂取することが望ましい。

管理人は“オリーブオイル“を食事前に必ず摂取して、急激な血糖値の上昇を抑え、なるべく肥らない工夫をしています。

ご拝読ありがとうございました🙇

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痩せることは勝つことより簡単なのか!?笑

 

よく、ダイエットに不安を持たれているお客様に「痩せることは勝つことよりも、数段簡単ですよ」とお答えすることがあります笑

でも、これは実際に事実だからなんです!

今回のブログでは、この真意についてお話ししたいと思います!

★自分にさえ勝てばいいのと、相手にも勝つことが要求されるのでは難易度が違う!?

もの凄く単純に言えば、痩せるには“食べなきゃあいい“だけです笑

勿論、全く食べないという意味では無く、“必要では無い食べ物を最小限にするとか、出来る限りカットする“という意味です!

例えば、糖分が豊富に入ったジュース、甘いお菓子類、他にもジャンクフードと呼ばれている、本来なら過剰摂取になる栄養素などです。

        笑

それら無駄に常食しているものをリーンなものに変えるとか、高GI値な食材を低GI値なものに変換するとか、“自分の心掛け一つ“で希望は少しづつでも叶うことになります。

実際、それらをしっかりと管理出来たなら、痩せないということは無いはずなんです。

でも、勝つということは勉強でもスポーツでも、自分の取り組みだけで100%達成出来るかというと、そうではありません・・

つまり、自分がどんなに頑張っても、対戦する相手が自分を上回れば勝つことは出来ませんし、自分が試合当日にベストなパフォーマンスを発揮できるとも限りません。

勝つのが格別なのは、様々ことを乗り越える結果だから!

すなわち、勝つと言うことは自分の努力だけでは難しいですし、また勝ち運も無いと勝つことは出来ないとわけなんです。

★自分に勝てない方はどうするのか!?

こんな理由で、勝つことに比べれば痩せることは、自分次第なので簡単だと思うのですが、実際は痩せられない方にとっては、そう簡単なことではありませんよね!笑

はっきり言って、自分の気持ちを貫けるか、貫けないかだけなんです・・

先程みたいに、食べ物がしっかりと管理できる方は痩せていくでしょうし、管理出来ない方は痩せることは出来ません。

では、自ら管理出来ない方は諦めるべきなのでしょうか? 

諦められない方は、一体どうすればいいのでしょうか!?

これは、自分で出来なければ、“他の方“の力を借りればいいんです!

管理を手伝ってくれる方、弱い心を叱咤激励してくれる方、さらに結果がしっかりと出るように導いてくれる方に頼むのが一番です!

そんな方の言葉を励みに、少しづつでも食習慣を変えることが出来たなら、確実に結果は表れると思います!

また、人によって巷で言われている糖質制限だとか、脂質制限に合う合わないということもありますので、自分に合った方法を教えてもらうことも大切です。

すなわち、自分で管理出来る方は自らの努力で、自分一人では無理と言われる方は、頼れる方に管理を任せるのが得策だと思います!

そうすれば、痩せることは勝つことよりも簡単なので、達成できる確率はグッと高まることでしょう!

まとめ

★自分に勝てば達成できるのと、他の方に勝つのでは難易度は数段違う!

自分が頑張れば、しっかりと結果が出るのが痩身。逆に自分が頑張っても相手がそれを上回れば勝つことが出来ないのが勝負事。痩せることは不公平の無い取り組みの一つになる。

★自分では難しいと思えば、他の方のお力を借りることが得策となる!

目標を達成するのなら、自分であろうが他の方の力を借りようが成功すれば同じこと。痩せることが目的なら、自分に最善の方法を選ぶことが必須となる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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綺麗に痩せるには、週2回の筋トレに!後はゴソゴソすること?!

現在、広トレで行っていますダイエットコースは、週2回のパーソナルトレーニングが基本となっています。

(そりゃ、パーソナルだけど??)笑

張り切って頑張るぞ!って、かなりモチベーションが高い方もいらっしゃいますが、敢えて週2回の筋トレがメインとなっているのです!

中には「週2回、ここに来る以外に何か自宅でした方がいいですか?」とご質問を受けることもありますが、管理人はいつもこうお答えしています!

「普段は、食事の管理と後はなるべくゴソゴソしてください」と笑

   なんや?ゴソゴソって?

そこで今回は、ダイエットコースを成功させる秘訣と、そのゴソゴソというのは何んなの?というお話ししてみたいとおもいます!

★筋肉を減少させ無いために筋トレは必須!

ダイエットコースのお客様は、痩せることを目標としてお越し頂いている訳ですから、体重を減らすことが求められています。

その体重も、只数字だけ下げればいいわけでは無く、筋肉は落とさず、体脂肪を落としたいのですから、その方策として“筋トレ“は必須になります!

   (筋肉を鍛えるわよ!)

この筋トレは、身体の筋肉をしっかりと刺激することにより、脳に(筋肉が必要だ!)という指令を与え続けることが必要なのです!

(そうか!こんなに使うんやから、筋肉必要なんやね❗️)

昔から、減量に入ったらなるべく重いものを扱え!と言われるように、負荷の重いものを扱うことも必要ですが、管理人は女性様らには、そんなことは行いません!

それはそうです! 女性は男性に比べ、逞しい身体を求めては無いわけですし、無理して身体を痛める危険性もありますよね・・

そこで、女性の方々には軽い負荷でも、挙上スピードや関節可動域のコントロールをすることにより、脳にしっかりと重い負荷を与えたような刺激を与えることを心掛けているのです!

★食事の正しい知識を身につけて頂く!

幾ら、トレーニングや運動を頑張ったとしても、カロリーや不必要な栄養素を過剰に摂っていたら、身体は綺麗に痩せて行きません。

         笑

つまり、その行っているトレーニングが、効果的に結果として表われてくるためには、この食事の改善が鍵を握るのです!

そこで、トレーニングを開始する時にその方の基礎代謝量、筋肉量、体脂肪率、骨量等を計測し、

 (うあ、ヤバ・・内緒にしとこ)笑

今後、目標とするカロリー量や栄養バランスなどをしっかりと認識して貰い、それをお客様と共にコントロールしていくことが、管理人の仕事になるわけです。

★一体、ゴソゴソって何?

先程も言った通り、張り切ってパーソナルトレーニングをご依頼される方は、やる気に満ちていますから、それ以外に自宅でも運動をやろうとしてしまいます・・

      (よちよち)

そこで、先程言った通りに「家では食事の管理とゴソゴソしてください」とお答えしているのです!

では一体、ゴソゴソとは何なのか?

これは、お掃除でもいいし、お買い物や散歩でも、またエスカレーターよりも階段を使いとか、これをやろう!って思わず、思いついたら動く習慣をつけましょうということなんです。

(階段には気をつけてくださいね💦)

これは管理人の感覚ですが、一人で毎日決まった習慣が継続出来る方って、100名いたらほんの数名だと思います・・

つまり、大多数の方々が、一人ぼっちで決めたことを追行出来ないので、そんな方は他の方のサポートを必要とするのです。

だとすると、週2回決められたパーソナルトレーニングを行い、ほぼ毎日、食事は考えながら実践すると、もうそれで充分なのです。

 (掃除も立派な身体活動でっせ!)

それが「自宅でスクワットをしましょう」とか「毎日20分は歩きましょう」と言われると、最初は続くでしょうが、その内しんどくなり、苦痛にもなるかも知れません・・

ですから、管理人は「出来るだけゴソゴソしましょう」と言うのは、気が向けばやればいいし、勿論やらなくてもいいわけなんです

でもこれで、殆どのお客様が痩せて結果を出されていらっしゃいます!(週2回のパーソナルトレーニングと食事の改善)

   (頑張って良かった🤗🤗)

まとめ

★筋肉を減少させないコツは筋トレにあり!

綺麗に痩せるためには、無駄な体脂肪を落とし、筋肉を守ることが必須。そのためには、脳に筋肉は必要!、使っている!という刺激を与え続けるには無酸素運動(筋トレ)は重要!

★食事のミステイクを認識して頂く!

運動すれば痩せる、運動していれば食べても大丈夫という、よくある認識のミステイクを正す。その方の身体の組成をデータで認識し、今必要な栄養素、カロリーを知って貰い、一緒に実践する。

★ゴソゴソは、いつでもどこでも気軽に!

トレーナーと週2回、食事は毎日だとすると、他の日は気軽に気が向いたら身体を動かすことで充分。最初のやる気は分かりますが、苦痛にならないように無理なく続けることを目指す。

ご拝読ありがとうございました🙇

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満腹でも、食後に甘いものを食べたくなってしまうのですが、これって食いしん坊だからなんですか?

Q: ご質問します。私は夕食後などに満腹感があるのにも関わらず、甘いデザートなどに目がありません・・これって私が食いしん坊だからですか? 他の方はどうなんですかね?

(腹一杯だけど、食べたい、食べたい・・)笑

A:ご質問ありがとうございます。そのお気持ちは良くご理解できます笑。分かりました!これは結構多くの方にご経験があると思いますので、ご説明差し上げたいと思います。

★食べ物を食べると、脳が満腹を感知する!

よく、食べ過ぎるとお腹が膨らみ、ついベルトを緩めたご経験は誰にでもあると思います。

 (よう食った、よう食った😆)笑

このような状態になると、胃の中に沢山食べ物が入ってきて、これ以上食べられない・・って思った時に摂食が止まると考えがちですが、胃の中は全く関係ありません

実は食べたいとか、もう止めとこうとか、指令を出すのはすべて脳になるのです。

(実は脳が感知しているんですよ!)

脳には視床下部(ししょうかぶ)と呼ばれる部位が存在し、自律神経、内分泌の調整等を行う器官で食欲などの中枢として機能しています。

つまり、食欲などを主る中枢のことを“摂食中枢“と呼び、この働きが活発になると食欲が湧いてきますし、お腹も空いてきます。

(ほんまに脳は様々な機能をしてるんやね)

また、逆に食べるのを中止させるように作用するものを“満腹中枢“と言い、食べ続けていると徐々に摂食中枢が弱まり、満腹中枢が活発化して摂食が止まるわけなんです。

これを逆に考えると、例え胃の中が空っぽだとしても、脳が満腹と感じれば摂食が止まり、胃の中が満杯だとしても、脳がそれを感知しなければ幾らでも食べられるということです。

★感覚特異性満腹感とは!

この言葉を聞いても、よく分からないと思いますのでこれをご説明いたします!

よく、甘いものやデサートは別腹!?って聞いたことがあると思います。

(そろそろ甘い誘惑に駆られる時期に💦)

これは、この感覚特異性満腹感というのが関係しているんです!

これは、人はある特定の味覚を食べ続けると、次第にその味覚に対し、本当は満腹になっていなくても、言葉を変えれば飽きて来てしまうのです・・

だとすれば、その食べ物は(もういい💦)けど、他の違う味覚なら食べたいと感じるということになる可能性があるのです。

(はて?どれにしようか?どれに・・)

ですから、例えお腹が一杯だとしても、甘いものやデザートなど、全く違う味覚などだと脳が受け付けるわけなんです!

勿論、ケーキバイキングなどのように同じ甘い味覚のものは、やはり大量には受け付けないはずですが、他の味覚のものなら大丈夫となるわけです!

ですから、ご質問者様のように食事を終えた後でも、ついつい甘いものを食べた時の感覚、デザートを目で見た時に生まれる視覚や、

過去の味覚や食感などが自然にイメージされることで、胃の中が満杯だとしても食べたいという欲求が出てくるわけなんです。

ですから、ただ単に食いしん坊という理由だけでは無いということなんですね!

まとめ

★食べ物を食べると、胃では無く脳が感知する!

食べるとお腹が膨らむことで、腹が一杯となるのでは無く、すべては脳の視床下部において中枢に作用し、摂食、満腹を感知し、食欲増進、摂食を止める機能を司る。

★感覚特異性満腹感により、別腹ということが可能になる!

同じ味覚のものばかりを食べ続けていると、次第に摂食意欲が軽減してくる。しかし、他の味覚が違う食べ物には、過去の味覚、視覚、食感などで摂食意欲が現れてくる。つまり、別腹というようにデザート等がすんなり食せるのはこんな理由がある。

ご拝読ありがとうございました🙇

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ダイエット時、筋肉を落とさないトレーニングの秘訣をご説明いたします!

ゴールデンウィークの余暇も終わり、美味しい食材に舌鼓を打った方の中には、そろそろ真夏に向け、身体を引き締めながら減量に取り組まれる方もおられると思います!

  (食べ過ぎた、食べ過ぎた・・💦)

そこで今回は、運動や食事制限を始める皆様に、脂肪を減少させ、なるべく筋肉を落とさないトレーニングのポイントについてお話ししたいと思います。

★食事制限すると筋肉が減少する!?

減量を確実に成功させるためには、食事制限は必要なことです!

体重を減少させる場合

消費カロリー>摂取カロリー という状態を一定期間維持させなければなりません。

(カロリーはシーソー理論ですよ!)

つまり、1kgの脂肪を減少させるには−7200kcalを消費させなければならないので、日に置き換えると毎日約240kcalを多めに消費すれば、月に−1kgになるわけなんです。

(240kcal×30日=7200kcal)

しかしながら、食事のカロリーや摂取量を落とすというのは、体にとってかなりのストレスになってしまいます💦

これをご説明いたしますと、我々の祖先は数々の天災や飢饉など(ストレス)を経験しながら生活をしてきました。

 (腹が減った、腹が減った・・)

そんな条件下で生き残るためには、摂取する栄養素やカロリーが低下した場合は、身体のカロリーを一番多く消費してしまう器官、つまり“筋肉“を落とそうとしてしまうのです!

★筋肉を落とさない秘訣その一! 高強度のトレーニングを行う!

そこで、筋肉を落とさないためにはどうすればいいのか?!

それは、脳に筋肉は必要っていう刺激を与えることなんです!

これは例えば、寝たきりになってしまった場合、一日中布団に寝ているわけですから、立つことも、歩くことも全く出来ないとします。

そうなると、横たわっているだけで、筋肉を使うことはありませんから負荷も全く掛かりません・・

そのような状態が続くと、脳が筋肉は必要無いという指令を出し、筋力は一気に減少するのです。

数値で表しますと、そのような状態では日に1〜3%づつ低下して行き、約1ヶ月ほどで筋力は半減すると言われています。

つまり、ダイエットのために、食事制限でカロリーを低下させると、脳はカロリー泥棒である筋肉を無くす方向に傾きます。

(俺は筋肉を使ってエネルギーを盗むぞ)笑

これを食い止めるには、減量期間中、筋肉をこれだけ使っている!これだけの筋力を出している!という刺激を与えることで、筋肉を守る方向に導くのです。

★筋肉を落とさない秘訣そのニ 減量中は、挙上重量を下げないように気をつける!

では実際にどのような方法を取ればいいのでしょうか!?

マラソンに代表される長距離選手の身体は、確かに締まってはいますが、短距離走の選手のような筋肉の凹凸感はありません。

(脂肪も落ちるけど、筋肉も・・💦)

これは、短時間に爆発的な力を発揮する短距離走と、長い時間一定の力を必要とされる長距離走の特性がそのような身体付きにさせるのです。

つまり、減量中には筋肉を維持しようとしたら無酸素運動、つまり筋力トレーニングを行うことが必要です!

(ダイエット中に筋トレは必須です!)

その筋トレで気をつけることは、いつも使っている重さが、落ちないように心がけてトレーニングを行うことです。

これをメカニズムをご説明しますと、100kgの重さが減量前に挙上出来ていたとします。

(筋肉が落ちたら、筋力も落ちるんよ😢)

減量が進むに連れて、体重は落ちていったとしても、その挙上重量が維持出来ていたら筋肉が減少していない、逆にもし低下していたら、筋肉が減少しているということになるんです。

つまり、体重の減少が主に脂肪であることが理想的な減量になるわけなんです!

★重さが持てない方には、脳にシグナルを出すだけでも大丈夫!

でも、中・高齢者様や女性様には重い負荷を与えるのは中々難しいことですよね💦

でもそんな場合には、軽い負荷を用いても、脳にあたかも重い負荷が掛かっているようなシグナルを与える方法を行うのです!

(脳を騙すことも安全に誰でも行えるトレーニングになるんです!)

具体的には、軽い負荷でも限界近くまで行うとか、動作をスローにして筋肉中に乳酸が溜まるような状態にすることで、脳には筋肉を使っているというシグナルは伝わるのです!

(やり方は沢山あるので、安心して下さい!履いてますよ!)笑

つまり、自分に合ったやり方次第で、筋肉の減少を防ぐことが出来るんですよ!

まとめ

★食事制限をすると筋肉が減少する!?

食事制限でカロリーを落とすと、体にとってかなりのストレスとなり、真っ先にカロリーを消費する筋肉を分解する作用が働く。つまり、食事制限だけでは理想的に減量には結び付かない。

★高強度のトレーニングを実践する!

筋肉は刺激を与えないと、脳が不必要なものだと判断し、日々減少に転じる。寝たきりになると日に1〜3%づつ減少していく。筋力レベルでいうと1ヶ月で半減することもある。

★減量中は挙上重量を下げないように!

挙上重量は脳に刺激を与える刺激にもなり、その重量が落ちるということは、減量中に筋肉が分解していることの実証になる。

★軽い負荷でも、脳にシグナルを与えるだけでも大丈夫!

高齢者様や女性様には、ハードな負荷を与えることは難しい。しかしながら、脳に刺激を与えるなら、軽い負荷でも乳酸を発生させる等などやり方次第で可能となる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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