ダイエット一覧

肥満防止のために行う食後の秘策はあるのか!?

春が訪れ、そろそろ服の上からも身体のラインが気になってくる季節になってきましたね💦

但し、残念ながら食欲は湧いてくるので、食べても太らない方法は無いのか?という魔法のような話しを探りたくなるものです笑

勿論、人生には美味しい話しは無いのと一緒で、かなり難しいことなんですが、只食べた後に実践することによって、体脂肪を増やさない方向に持っていける方法が実はあるんです。

★食後血糖値は一時間後に最大値になる!

食事をすると、お腹一杯になる感じになりますが、これは“血糖値“が鍵を握ります。血糖値というのは血液中のグルコース(ブドウ糖)のことで、糖質を食べるとグルコースに変換され血液中に取り込まれます。

この食後血糖値というのは、食後一時間後に最大に上昇し、この血糖値を下げるためにインスリンが分泌されますが、この“インスリンが体脂肪を増やす“要因になるのです。

※インスリンが分泌されなくなるのが糖尿病

つまり、インスリンが過剰に分泌されない食生活にすることが、太らない食生活ということになるのです。

★食後30分以内に運動をすること!?

食後15分後から血糖値は徐々に上昇し始めますが、このタイミングで身体活動(運動等)をすると、血糖値の上昇が抑えられることが認められています。

運動をすると、そのエネルギー源としてグルコースが使われます。つまり、食後の運動はグルコースを消費するのですから、血糖値の過剰な上昇を抑えられることで、インスリンの分泌が過剰にならなくなるのです。

★筋トレのエネルギー源は主にグルコース!

では、食後の運動は何が最適なのでしょうか!?

それは筋トレです。それも脚を使うスクワット系の種目がお薦めです!

なぜなら、無酸素運動(筋トレ等)の方が有酸素運動(ウォーキング等)よりも、グルコースの消費が大きいからです!(脚の運動は特に)

またこの場合、ウォーキングなら15〜20分程度が理想ですが、スクワットなら10回×3セット(約3分)なら時間も短く、昼休憩でも出来そうですよね!

勿論、筋トレよりもウォーキングの方がいいという方は、5分〜10分でもいいですからやってみてください!

食べても太らないことを目指すなら、血糖値をむやみに上げない(糖質を控える、低GI糖質の摂取、糖質を食事の最後に食べる)食習慣が必要だということをしっかりと実践してみることが大切なのです!

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太るのは食べ過ぎだけでは無く、太るものを摂取している事実を知ろう!?

“肥満”になるというと、どのような食生活が思い浮かびますか!?

多分、食べ過ぎている、飲み過ぎているなど、暴飲暴食のイメージが浮かぶのではないでしょうか!?

勿論、それも肥満の原因の一つであることは間違いありませんが、実際に太っている方の食生活を覗いてみると、ご本人様としては意外に食べていないのに?と不思議がることも多々あります。

少食でもなぜ?太ってしまうのか!

例えば、朝ご飯は“シリアル”と“オレンジジュース“に“ミルクティ”

昼ご飯は“おにぎり”2つ。

夕食は刺身に“ご飯“一膳、“根菜”のサラダに〝ビール“500mlだとします。

これだけ見ると、決して量的にも感覚的にも腹一杯まで食べているというイメージが湧かないのでは無いでしょうか!?

しかしながら、この食生活では確実に体重は増加する傾向になるのということは次の理由からです。

糖質過多の食事メニューである!

この理由は3食とも“糖質中心“のメニューになっているということなのです。

シリアルの原料はとうもろこし、大麦、小麦、オーツ麦などの糖質。オレンジジュースも果糖、それに砂糖が入ったミルクティ。おにぎりも糖質。夜もご飯に根菜、そしてビールもアルコール類の中では血糖値を上げる糖質を含んでいるのです。

つまり、食べる量自体は少なくても、体脂肪の増加に影響を与える“糖質過多”の食事内容が、むやみに血糖値を上昇させ、それにより体脂肪として身体に蓄えられる要因になっているのです。

それだけならまだしも、仕事中や休憩時間にはグミや飴、また甘いお菓子を食べていたら、これまた血糖値を上げてしまいます。

但し、もし糖質を食べるにしても野菜(葉物)から先に食べ、たんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品)を食べた後、糖質を最後に食べるだけでも急激な血糖値の上昇が抑えられることになるので、量を気にするよりも食べ物の質や食べ方に意識を高めることが太ることを防ぐことになるのです!

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便秘はセルフマッサージで解消できる!?

ダイエットに取り組む方が、身体の不具合を訴えられる一つに“便秘“があります。

これは食べ物、特に糖質などを制限した場合などには、結構見受けられることなのですが、これを改善する方法の一つにセルフマッサージが推奨されています。

勿論、すべての方に有効なことではないので、強くは言えませんが、やってみる価値はあると思います。

人が食べ物を食すると、胃、腸などを通過して行くのですが、これらを構成すり筋群は自分の意思で動かせることが出来ません。これらを“平滑筋“と言います。

つまり、最終的に排便というのは腸の中で蠕動(ぜんどう)運動という収縮動作を行いながら、小腸、大腸、肛門へ向かっていきます。

これらの一連の動きは、身体に備わった自然な機能なんですが、自律神経の乱れや少食によりこの運動機能が低下するのです。

そこで、この蠕動運動を助ける(サポート)するのがセルフマッサージなんです。

大腸の構造は、肛門に達する最終段階でお腹の外側を通り、身体の正面から見ると平仮名の““の字のような構造をしているのです。

そこで、お臍の上辺りから大きく“の“の字を描くように、お腹の上から押さえてやると蠕動運動をサポートすることになり、これにより便秘が解消されることがあるのです。

また、ダイエット中に便秘になる方の多くは“食事制限のみ“の方が見受けられます。食事の改善と合わせて適度な運動も便秘解消には多大な効果があるのです。

よく幼少期などに、お腹が痛い時にお母さんにお腹をさすってもらったら、痛いのが治まることがありますが、そのように刺激を適切に与えることにより、身体の自然にある自律神経などが正常に働くことがあるわけなんです。

不思議なことなんですが、”信じるものは救われる!“という気持ちで便秘にお悩みの方は試されてみたらいかがでしょうか!?

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ダイエットは糖質制限なのか!?脂質制限なのか!?

減量(ダイエット)には、米、パン、麺類などを控えることにより取り組む方法を“糖質制限“と言い、油を含む食品や調理方法(揚げる、炒める)を変えることにより、身体を引き締めようとする方法を“脂質(油」制限“と呼んでいます。

どちらの方法を選ぶとしても理に適っている訳なんですが、今から減量に取り組まれる方はどちらが最適なのか!?というのが、分からないと思いますので、今回はそれをご説明いたします。

★糖質制限は運動量が少ない方に適している!?

糖質は身体の大きなエネルギー源となっています。つまり日々摂取したエネルギーをきっちり消費することが出来れば、体重の無駄な増加は皆無ということです。

つまり、消費することが出来ない(身体活動が少ない・動かない)方は、このエネルギー源となる糖質を制限することが有効となるのです。

★脂質制限はアスリートなどが取り入れる!

逆に脂質制限を取り入れる方が良い方は、運動習慣が常にあり、アスリートなど身体活動が多い方に最適な方法になるのです。

これらの理由は、運動にはブドウ糖などの糖分がエネルギー源として使われます。つまり、運動を毎日定期的に行うアスリートなどは、毎食糖質を補給しても、それが身体活動のエネルギーとなるので糖質は必要な栄養素となり、その場合、減量にてカットするのは脂質を制限することが最適なのです。

これを言い換えれば、一般の方はお仕事などが多忙なため、アスリートのように運動時間が確保できません。

また、アスリートのように、長時間運動する体力も無いわけですから、エネルギー源となる糖質を制限する方法が合っているということなんです。

勿論、これらの選択肢以外には、体質や個人個人の体の消化吸収能力等も加味して、専門家などのアドバイスを求めることも、理想な体型になるには大切な要素となるのです。

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マヨネーズは太る!という認識は本当なのか!?

減量に取り組む方々に、昔から言われていたことは「油を控えなさい」「マヨネーズはNG」という方が多くいらっしゃいました。

確かに油というのは高カロリーですし、油=脂肪という認識もありますから、当然のことだったのでしょうが、今は「マヨネーズの方が糖質を多く含むドレッシングよりも大丈夫!」(※低糖質のドレッシングはOK )ということが言われています。

これをご説明いたしましょう!

マヨネーズが太ると言われてきた理由は、原材料が食用油、酢、卵で作られており、この食用油に脂質が多く含まれており、これにより高カロリー食品になっていたからなんです。

つまり、高カロリーの食品を食べることで、摂取カロリーの増加により太るということですね。勿論、これも一理あります。

但し、もし食事による摂取カロリーを低下させたとしても、一時的には体重は落ちるものの、次第に身体はその低下したカロリーと同等のカロリーしか消費しなくなっていきます。

つまり、油を少なくすることも必要なんですが、体脂肪の増加の一因に血糖値の上昇があり、それは“糖質“しか上げることが出来ないということなんです。脂質(油)、たんぱく質を摂っても血糖値が上がることはありません。

ですから、マヨネーズは糖質の含有量が少なく、太る原因とされている血糖値の急上昇が起こりにくいんです。

同じ調味料でもソース、ケチャップ、ドレッシング、焼肉のたれ等の方が糖質が多く含まれている商品があります。

また、和食というと一見油が少なく、太るイメージが湧かないと思いますが、調味料に使用する“みりん“には実は多くの糖質が含まれているのです。

これからの季節でいうと、温かいお鍋は最適な食事になりますが、いくらたっぷりの野菜や肉を食しても“ポン酢“につけて食べたら、これも商品によっては糖質が多く含まれているのです。

今までは高カロリー(油もの)はNGという認識で、“ローカロリー“ “ノンオイル“という商品が販売されていますが、実は糖質の摂取を抑えた方が6〜7割の方には間違いなく効果が見込めるということなのです。

皆様方の回りに、体重過多の方がおられたら食事を観察されてみたらいかがでしょうか?

間違いなく、糖質の過剰摂取気味の食生活があるかもです!?

ご拝読ありがとうございました

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痩身は階段に似通っている理由とは!?

痩せたい!って、心に決意し、食事の見直しや日々運動を取り入れた生活を継続していると、少しづつ結果(体重減)が表れてきます!

体重計の数値が下がったのを確認するだけで、嬉しいものなんですが、残念ながら右肩下がりで減少することはありません・・

★なぜ?体重の減少が停滞するのか?

これを分かりやすく例えて見ましょう!例えば階段を思い浮かべてみてください。

階段には種類がありますよね。神社のように長い階段が上から下まで繋がっている場合や、階段の途中に“踊り場“がある場合など、階段には種類があるのです。

この踊り場の目的は、もし転げた時の転落防止だったり、ひと休憩を入れるため、または方向転換の意味があります。

減量期における階段の踊り場は、転落防止に近い解釈となるのです。

つまり、減量期には食べ物を減らすこと(※無駄な栄養素を減らす)になりますが、そんな状態を続けていると生命維持機能が働く(飢餓に耐える)ようになり、身体が自然に省エネモードに働き、体重の減少が止まってくるんです。

それは長年、人が生命を維持するために備えられた機能と言っても過言ではありません。

これが減量期にも出現するんです!

減量期になると、最初は順調に体重は落ちていきますが、一時すると停滞期(体重の減少が見られない)が殆どの場合出現します。これが階段で言うと踊り場なのです!

但し、その期間でも諦めず、投げやりにならなければまた体重はゆっくり減少してきます。(踊り場の先にはまた下りの階段があるように)

その状態が、普通であると脳が感じるようになると、再度体重は減っていくのです。

ですから、痩身時には階段を下りるように最初は順調に体重は落ちていくのですが、途中、踊り場がありますが、歩みを止めなければ再度下りの階段が待っているわけなんです!

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初心者の方が痩せるためには有酸素運動なのか!?

有酸素運動の効果は?と聞くと、まず何を思い浮かべられますでしょうか!?

多分、ダイエットに効果がある!とか一番発汗しやすいとか、終わった後に爽快感があるなど様々なイメージがあると思います。

この運動の代表的なものは、ランニング、ウォーキング、自転車、水泳など様々な種目が存在します。

この有酸素運動を行えば、多くの皆様は身体の体脂肪をすごく燃焼出来ると思われているのではないでしょうか!?

この有酸素運動で、体脂肪が燃やせていると思われがちですが、実は消費しているカロリーの半分は糖質(ブドウ糖)なのです。

つまり、体脂肪の燃焼に半分、糖質の燃焼に半分が使われているということなんです。

体脂肪の燃焼には、約7200kcal消費して1kg減ることが言われています。

大体ですが、ウォーキングを約30分程度して消費するカロリーは100kcal程度。それを毎日来る日も来る日も行っても月に3000kcal・・

500g減にも達しません。。

こんな効率が悪いことしますか?

こんなにやってるのに痩せへんのう??

確かに有酸素運動は血流が促進され、身体の重要な下半身を使う運動ですから、運動そのものは素晴らしいですし、効果も認めてはいるのですが、脂肪燃焼(減量)で絞るとこの運動痩せることは決して効果的な方法(労力の割には効果が限定的)とは言えないのです。

こんなこともあります。歩くことが本来好きとか走るのが趣味(地方の小規模なマラソン大会に参加する等)という方が陥りやすいのは、走れば走るほどランナーズハイという状態になっていく傾向があるのです。

これは運動を長い時間行っていると脳内の神経伝達物質エンドルフィンが分泌され、気分が優れ、また次もその刺激を求めるようになってくるのです。

但し、有酸素運動を過剰に行い過ぎると確かに身体は体重は減ってきますが、体脂肪だけでは無く、筋肉も分解されてしまうことがあります。運動も過度に行うと身体にとってはストレスですから、そんなことも起こるわけなんです。

有酸素運動の愛好家の方は、意外とこのように傾向になっていく場合もあるのです。

これらを纏めると、確かに有酸素運動は脂肪燃焼効果があるのは間違いありませんが、

ビギナーの方が痩せたい→有酸素運動では無く、痩せたい→正しい知識(食事の見直し等)→効果的な運動(無酸素(筋トレ等)+有酸素(適度)ということをお勧めしたいと思います。

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筋肉を増やすと太りにくくなる理由とは!?

身体の外見で、多くの方が一番気になる部位というと“お腹回り“なのではないでしょうか!?

勿論、気にしない方もいらっしゃるでしょうが、気になる方は次のことを考えてみる必要があります。

★体脂肪が増えるのは糖質の過剰摂取!?

肥満気味の方の食事内容をお聞きすると、一つの共通点がございます。

お米、パン、麺類、甘いお菓子、ジュースなど、それらが食物の中でも大変好物という共通点です。

この食物は糖質という分類になります。よく炭水化物と表現されますが、炭水化物とは糖質と食物繊維のことを言い、食物繊維を除けば糖質ということになります。

この糖質を食べるとブドウ糖に変換されます。

★糖質を溜めることが出来るのは肝臓と筋肉!

よく血糖という言葉を聞いたことがあると思います。これは血液のブドウ糖のことなんですが、糖質を食すると小腸からブドウ糖として吸収されます。

この血液中のブドウ糖の量のことを“血糖値“と言います。よく健康診断等で空腹時血糖値とかの項目は糖尿病の判断基準として、ご存知の方も多いと思われます。

この血液中のブドウ糖は肝臓と筋肉に運ばれ、そこに溜めることが出来るのです。分かりやすく説明しますと肝臓と筋肉にはブドウ糖の貯蔵庫がある感じと思ってください。

ここに貯蔵されているブドウ糖のことを肝グリコーゲン、筋グリコーゲンと呼んでいます。

つまり、その肝臓や筋肉に運ばれて、貯蔵庫の容量内を保っていれば問題は無いわけなんですが、糖質を過剰に食した場合には、その貯蔵庫がブドウ糖で満杯になり、溢れたものがインスリンの作用により脂肪として蓄えられるわけなんです。

逆に言うと、肝臓の貯蔵庫は大きくは出来ませんが、筋肉は増やすことが出来れば貯蔵庫も大きくなることが可能で、そうなれば溢れることが少なくなり、太りにくくなるということなんです。

つまり、筋肉量を増やすことにより太りにくい身体になることが可能ということなのです。

勿論、幾ら筋肉量を増やした所で、糖質摂取が多ければ太る方向に傾くので、食事の管理は必要ということです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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体型を維持したければ起床時に体重を測定しよう!?

体型を維持することを願っている方は、必ずいらっしゃると思います!

これは、肥ることを気にする方やお腹回りのたるみなどをチェックする方などは、まだ体型を維持することに感心を持っておられるので、大丈夫なのですが、

気がついたらあれ?って思われる方には、必ず実践してもらいたい習慣があります。

それが体重測定です!

この習慣は、定期的に量る方と偶に量る方、はたまた年にあるか無いかという方に分かれると思います。

勿論、各人がベスト体重(本来なら体脂肪率)ってあると思うんですが、それをこまめにチェックするだけで生活習慣が変わってくるのです。

★体重測定は起床後に!

体重測定は毎日、同じ時間に行うのが理想です。そのベストな時間帯は起床後、排尿を済ませた直後です。

なぜ?その時間帯が良いのかと言うと、食べたものによる体重の増減に影響されないので、毎日レベルな状態で身体の体重が測定できるのです。

つまり、体重計にこまめに乗る習慣が付いていたら、気が付けば肥っていた💦ということが起こりにくいですし、早めに対処出来るようになるからです。

例えば、ベスト体重より1〜1.5kgくらい体重計の数値が多く出たとします。

でも、その程度ならすぐに食事内容の見直しや生活習慣(運動等)を改めれば、すぐに減少することは可能です。

このような場合には、必ず思い当たることがあるはずです!

飲み会が続いたとか、間食が多かったとか、食後のスイーツとかです笑

しかしながら、普段から全く体重測定をしていなかったら、何の気無しに体重計に乗ってみたら5kg以上オーバー💦していたら、それを戻すにはかなりの労力が必要となることを考えると、それだけでテンションが下がる方もいらっしゃると思います。。

つまり、何でも最小限の時に手を打つことが出来れば、結構簡単に戻せるのですが、想定外だと相当な覚悟と気持ちのエネルギーが必要になっしまうので、辛い日常を送らないためにも、体重測定は必要というわけなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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「水を飲んでも肥るんです」って本当か?!

よく「私は水を飲んでも肥るんです!」ということを聞いたことがあります。、、

まあ、肥りやすい体質である方はいらっしゃるとは思いますが、普通の水(0kcal)でしたら幾ら飲んだとしても肥ることはありません笑

つまり、こんなことを言われている方の多くは(私は食べていないのに肥る)と思い込まれているのです・・

でも、幾ら揚げ物や油を控え、食べる量を減らしたとしても、しっかりと“糖質を摂られている方“は、肥ることはあっても痩せることは出来ません。

★糖質は普通に、ほとんどの食品に含まれている!

朝からお米やパンを食べて罪悪感を感じる方はいません!

なぜなら、子供の頃から和食ならお米、洋食ならパンが主食であり、当たり前のように食べていたからです。

しかしながら、大人になるにつれ、徐々に体重が増えてくる事実があります。

これは社会人になり、未成年には飲めないアルコールや会食の機会が増えることにより、カロリー増が体重を増やす要因だと思われるかも知れませんが、実はそれよりもっと直接関係する要因があるのです!それが糖質です。

★糖質の過剰摂取が、体重増や疾患(糖尿病等)を引き起こす!

体脂肪を減らすには、身体にある脂肪をエネルギーを変換することが求められます。

糖質(米、パン、麺類、根菜、砂糖等)を食べるとブドウ糖に分解され、小腸から血中に吸収されます。

そこからグリコーゲンという形で肝臓や筋肉中に貯められ、余ったブドウ糖は脂肪として、脂肪細胞に貯められるのです。

つまり、毎日適量の糖質を摂取したなら体脂肪が増えていくことはありませんが、過剰な糖質を毎日摂取していたら、間違いなく体重は増えていきます。

   どないすんねん💦

逆に痩せるには、糖質の摂取に抑え、身体の活動(仕事、運動)で足らなくなったブドウ糖を脂肪の分解によって賄う状態にすることなのです。

つまり、口から糖質を入れることを最小限(60〜80g以下/日)に抑えられたら確実に痩せてくるのです!

★玄米、蕎麦、さつまいもなら大丈夫神話!?

よく、糖質でも低GI値である上記の食べ物なら大丈夫!と思われている方は多いと思います!

でも、ダイエットしても結果に結びつかない方の多くは、その間違った認識をしているのです!

玄米であろうが、蕎麦であろうが“糖質は糖質“です!

白米150gの糖質量は約55g。玄米では50g強です。そばも180gで糖質約50〜53g。うどんも200gで糖質約50g。

つまり、糖質量はほぼ変わらないということなんです。

それを勝手に(健康食材だから大丈夫)と思って3食ともに食べていたら、中々痩せてこないのは当然のことなんです。

吸収時間を考えたり、各種栄養素が含まれている無精製食材は、確かに精製された米や麺などに比べればお薦めはいたしますが、同じ糖質である限り、食べれば血糖値は上がることは同じなのですから過信は禁物なんです。

まとめ

★糖質が含まれている食べ物は実に多い!

米、パン、麺類、果物などは一般的に糖質が含まれていることは知られていますが、牛乳、プレーンヨーグルト、かぼちゃ、とうもろこしなどにも糖質は含まれています。つまり、糖質量を見直すことが痩身成功の鍵となる。

★糖質の過剰摂取が様々な乱れを誘発する!

糖質は直接エネルギー源となるブドウ糖となる。糖質を摂り過ぎると余ったブドウ糖は脂肪細胞に溜め込まれる。適度な糖質を常に摂取することがボディラインの乱れや疾患を予防する。

★玄米、蕎麦、さつまいもも糖質には変わらない!

確かにこれらの食材は、食物繊維や身体に良い栄養素が含まれていますが、糖質であることには変わらない。糖質は食すると血糖値は上がるので、とにかく摂取量を考えながら摂取することが望ましい。

管理人は“オリーブオイル“を食事前に必ず摂取して、急激な血糖値の上昇を抑え、なるべく肥らない工夫をしています。

ご拝読ありがとうございました🙇

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