ダイエット一覧

筋肉を増やすと太りにくくなる理由とは!?

身体の外見で、多くの方が一番気になる部位というと“お腹回り“なのではないでしょうか!?

勿論、気にしない方もいらっしゃるでしょうが、気になる方は次のことを考えてみる必要があります。

★体脂肪が増えるのは糖質の過剰摂取!?

肥満気味の方の食事内容をお聞きすると、一つの共通点がございます。

お米、パン、麺類、甘いお菓子、ジュースなど、それらが食物の中でも大変好物という共通点です。

この食物は糖質という分類になります。よく炭水化物と表現されますが、炭水化物とは糖質と食物繊維のことを言い、食物繊維を除けば糖質ということになります。

この糖質を食べるとブドウ糖に変換されます。

★糖質を溜めることが出来るのは肝臓と筋肉!

よく血糖という言葉を聞いたことがあると思います。これは血液のブドウ糖のことなんですが、糖質を食すると小腸からブドウ糖として吸収されます。

この血液中のブドウ糖の量のことを“血糖値“と言います。よく健康診断等で空腹時血糖値とかの項目は糖尿病の判断基準として、ご存知の方も多いと思われます。

この血液中のブドウ糖は肝臓と筋肉に運ばれ、そこに溜めることが出来るのです。分かりやすく説明しますと肝臓と筋肉にはブドウ糖の貯蔵庫がある感じと思ってください。

ここに貯蔵されているブドウ糖のことを肝グリコーゲン、筋グリコーゲンと呼んでいます。

つまり、その肝臓や筋肉に運ばれて、貯蔵庫の容量内を保っていれば問題は無いわけなんですが、糖質を過剰に食した場合には、その貯蔵庫がブドウ糖で満杯になり、溢れたものがインスリンの作用により脂肪として蓄えられるわけなんです。

逆に言うと、肝臓の貯蔵庫は大きくは出来ませんが、筋肉は増やすことが出来れば貯蔵庫も大きくなることが可能で、そうなれば溢れることが少なくなり、太りにくくなるということなんです。

つまり、筋肉量を増やすことにより太りにくい身体になることが可能ということなのです。

勿論、幾ら筋肉量を増やした所で、糖質摂取が多ければ太る方向に傾くので、食事の管理は必要ということです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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体型を維持したければ起床時に体重を測定しよう!?

体型を維持することを願っている方は、必ずいらっしゃると思います!

これは、肥ることを気にする方やお腹回りのたるみなどをチェックする方などは、まだ体型を維持することに感心を持っておられるので、大丈夫なのですが、

気がついたらあれ?って思われる方には、必ず実践してもらいたい習慣があります。

それが体重測定です!

この習慣は、定期的に量る方と偶に量る方、はたまた年にあるか無いかという方に分かれると思います。

勿論、各人がベスト体重(本来なら体脂肪率)ってあると思うんですが、それをこまめにチェックするだけで生活習慣が変わってくるのです。

★体重測定は起床後に!

体重測定は毎日、同じ時間に行うのが理想です。そのベストな時間帯は起床後、排尿を済ませた直後です。

なぜ?その時間帯が良いのかと言うと、食べたものによる体重の増減に影響されないので、毎日レベルな状態で身体の体重が測定できるのです。

つまり、体重計にこまめに乗る習慣が付いていたら、気が付けば肥っていた💦ということが起こりにくいですし、早めに対処出来るようになるからです。

例えば、ベスト体重より1〜1.5kgくらい体重計の数値が多く出たとします。

でも、その程度ならすぐに食事内容の見直しや生活習慣(運動等)を改めれば、すぐに減少することは可能です。

このような場合には、必ず思い当たることがあるはずです!

飲み会が続いたとか、間食が多かったとか、食後のスイーツとかです笑

しかしながら、普段から全く体重測定をしていなかったら、何の気無しに体重計に乗ってみたら5kg以上オーバー💦していたら、それを戻すにはかなりの労力が必要となることを考えると、それだけでテンションが下がる方もいらっしゃると思います。。

つまり、何でも最小限の時に手を打つことが出来れば、結構簡単に戻せるのですが、想定外だと相当な覚悟と気持ちのエネルギーが必要になっしまうので、辛い日常を送らないためにも、体重測定は必要というわけなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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「水を飲んでも肥るんです」って本当か?!

よく「私は水を飲んでも肥るんです!」ということを聞いたことがあります。、、

まあ、肥りやすい体質である方はいらっしゃるとは思いますが、普通の水(0kcal)でしたら幾ら飲んだとしても肥ることはありません笑

つまり、こんなことを言われている方の多くは(私は食べていないのに肥る)と思い込まれているのです・・

でも、幾ら揚げ物や油を控え、食べる量を減らしたとしても、しっかりと“糖質を摂られている方“は、肥ることはあっても痩せることは出来ません。

★糖質は普通に、ほとんどの食品に含まれている!

朝からお米やパンを食べて罪悪感を感じる方はいません!

なぜなら、子供の頃から和食ならお米、洋食ならパンが主食であり、当たり前のように食べていたからです。

しかしながら、大人になるにつれ、徐々に体重が増えてくる事実があります。

これは社会人になり、未成年には飲めないアルコールや会食の機会が増えることにより、カロリー増が体重を増やす要因だと思われるかも知れませんが、実はそれよりもっと直接関係する要因があるのです!それが糖質です。

★糖質の過剰摂取が、体重増や疾患(糖尿病等)を引き起こす!

体脂肪を減らすには、身体にある脂肪をエネルギーを変換することが求められます。

糖質(米、パン、麺類、根菜、砂糖等)を食べるとブドウ糖に分解され、小腸から血中に吸収されます。

そこからグリコーゲンという形で肝臓や筋肉中に貯められ、余ったブドウ糖は脂肪として、脂肪細胞に貯められるのです。

つまり、毎日適量の糖質を摂取したなら体脂肪が増えていくことはありませんが、過剰な糖質を毎日摂取していたら、間違いなく体重は増えていきます。

   どないすんねん💦

逆に痩せるには、糖質の摂取に抑え、身体の活動(仕事、運動)で足らなくなったブドウ糖を脂肪の分解によって賄う状態にすることなのです。

つまり、口から糖質を入れることを最小限(60〜80g以下/日)に抑えられたら確実に痩せてくるのです!

★玄米、蕎麦、さつまいもなら大丈夫神話!?

よく、糖質でも低GI値である上記の食べ物なら大丈夫!と思われている方は多いと思います!

でも、ダイエットしても結果に結びつかない方の多くは、その間違った認識をしているのです!

玄米であろうが、蕎麦であろうが“糖質は糖質“です!

白米150gの糖質量は約55g。玄米では50g強です。そばも180gで糖質約50〜53g。うどんも200gで糖質約50g。

つまり、糖質量はほぼ変わらないということなんです。

それを勝手に(健康食材だから大丈夫)と思って3食ともに食べていたら、中々痩せてこないのは当然のことなんです。

吸収時間を考えたり、各種栄養素が含まれている無精製食材は、確かに精製された米や麺などに比べればお薦めはいたしますが、同じ糖質である限り、食べれば血糖値は上がることは同じなのですから過信は禁物なんです。

まとめ

★糖質が含まれている食べ物は実に多い!

米、パン、麺類、果物などは一般的に糖質が含まれていることは知られていますが、牛乳、プレーンヨーグルト、かぼちゃ、とうもろこしなどにも糖質は含まれています。つまり、糖質量を見直すことが痩身成功の鍵となる。

★糖質の過剰摂取が様々な乱れを誘発する!

糖質は直接エネルギー源となるブドウ糖となる。糖質を摂り過ぎると余ったブドウ糖は脂肪細胞に溜め込まれる。適度な糖質を常に摂取することがボディラインの乱れや疾患を予防する。

★玄米、蕎麦、さつまいもも糖質には変わらない!

確かにこれらの食材は、食物繊維や身体に良い栄養素が含まれていますが、糖質であることには変わらない。糖質は食すると血糖値は上がるので、とにかく摂取量を考えながら摂取することが望ましい。

管理人は“オリーブオイル“を食事前に必ず摂取して、急激な血糖値の上昇を抑え、なるべく肥らない工夫をしています。

ご拝読ありがとうございました🙇

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痩せることは勝つことより簡単なのか!?笑

 

よく、ダイエットに不安を持たれているお客様に「痩せることは勝つことよりも、数段簡単ですよ」とお答えすることがあります笑

でも、これは実際に事実だからなんです!

今回のブログでは、この真意についてお話ししたいと思います!

★自分にさえ勝てばいいのと、相手にも勝つことが要求されるのでは難易度が違う!?

もの凄く単純に言えば、痩せるには“食べなきゃあいい“だけです笑

勿論、全く食べないという意味では無く、“必要では無い食べ物を最小限にするとか、出来る限りカットする“という意味です!

例えば、糖分が豊富に入ったジュース、甘いお菓子類、他にもジャンクフードと呼ばれている、本来なら過剰摂取になる栄養素などです。

        笑

それら無駄に常食しているものをリーンなものに変えるとか、高GI値な食材を低GI値なものに変換するとか、“自分の心掛け一つ“で希望は少しづつでも叶うことになります。

実際、それらをしっかりと管理出来たなら、痩せないということは無いはずなんです。

でも、勝つということは勉強でもスポーツでも、自分の取り組みだけで100%達成出来るかというと、そうではありません・・

つまり、自分がどんなに頑張っても、対戦する相手が自分を上回れば勝つことは出来ませんし、自分が試合当日にベストなパフォーマンスを発揮できるとも限りません。

勝つのが格別なのは、様々ことを乗り越える結果だから!

すなわち、勝つと言うことは自分の努力だけでは難しいですし、また勝ち運も無いと勝つことは出来ないとわけなんです。

★自分に勝てない方はどうするのか!?

こんな理由で、勝つことに比べれば痩せることは、自分次第なので簡単だと思うのですが、実際は痩せられない方にとっては、そう簡単なことではありませんよね!笑

はっきり言って、自分の気持ちを貫けるか、貫けないかだけなんです・・

先程みたいに、食べ物がしっかりと管理できる方は痩せていくでしょうし、管理出来ない方は痩せることは出来ません。

では、自ら管理出来ない方は諦めるべきなのでしょうか? 

諦められない方は、一体どうすればいいのでしょうか!?

これは、自分で出来なければ、“他の方“の力を借りればいいんです!

管理を手伝ってくれる方、弱い心を叱咤激励してくれる方、さらに結果がしっかりと出るように導いてくれる方に頼むのが一番です!

そんな方の言葉を励みに、少しづつでも食習慣を変えることが出来たなら、確実に結果は表れると思います!

また、人によって巷で言われている糖質制限だとか、脂質制限に合う合わないということもありますので、自分に合った方法を教えてもらうことも大切です。

すなわち、自分で管理出来る方は自らの努力で、自分一人では無理と言われる方は、頼れる方に管理を任せるのが得策だと思います!

そうすれば、痩せることは勝つことよりも簡単なので、達成できる確率はグッと高まることでしょう!

まとめ

★自分に勝てば達成できるのと、他の方に勝つのでは難易度は数段違う!

自分が頑張れば、しっかりと結果が出るのが痩身。逆に自分が頑張っても相手がそれを上回れば勝つことが出来ないのが勝負事。痩せることは不公平の無い取り組みの一つになる。

★自分では難しいと思えば、他の方のお力を借りることが得策となる!

目標を達成するのなら、自分であろうが他の方の力を借りようが成功すれば同じこと。痩せることが目的なら、自分に最善の方法を選ぶことが必須となる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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綺麗に痩せるには、週2回の筋トレに!後はゴソゴソすること?!

現在、広トレで行っていますダイエットコースは、週2回のパーソナルトレーニングが基本となっています。

(そりゃ、パーソナルだけど??)笑

張り切って頑張るぞ!って、かなりモチベーションが高い方もいらっしゃいますが、敢えて週2回の筋トレがメインとなっているのです!

中には「週2回、ここに来る以外に何か自宅でした方がいいですか?」とご質問を受けることもありますが、管理人はいつもこうお答えしています!

「普段は、食事の管理と後はなるべくゴソゴソしてください」と笑

   なんや?ゴソゴソって?

そこで今回は、ダイエットコースを成功させる秘訣と、そのゴソゴソというのは何んなの?というお話ししてみたいとおもいます!

★筋肉を減少させ無いために筋トレは必須!

ダイエットコースのお客様は、痩せることを目標としてお越し頂いている訳ですから、体重を減らすことが求められています。

その体重も、只数字だけ下げればいいわけでは無く、筋肉は落とさず、体脂肪を落としたいのですから、その方策として“筋トレ“は必須になります!

   (筋肉を鍛えるわよ!)

この筋トレは、身体の筋肉をしっかりと刺激することにより、脳に(筋肉が必要だ!)という指令を与え続けることが必要なのです!

(そうか!こんなに使うんやから、筋肉必要なんやね❗️)

昔から、減量に入ったらなるべく重いものを扱え!と言われるように、負荷の重いものを扱うことも必要ですが、管理人は女性様らには、そんなことは行いません!

それはそうです! 女性は男性に比べ、逞しい身体を求めては無いわけですし、無理して身体を痛める危険性もありますよね・・

そこで、女性の方々には軽い負荷でも、挙上スピードや関節可動域のコントロールをすることにより、脳にしっかりと重い負荷を与えたような刺激を与えることを心掛けているのです!

★食事の正しい知識を身につけて頂く!

幾ら、トレーニングや運動を頑張ったとしても、カロリーや不必要な栄養素を過剰に摂っていたら、身体は綺麗に痩せて行きません。

         笑

つまり、その行っているトレーニングが、効果的に結果として表われてくるためには、この食事の改善が鍵を握るのです!

そこで、トレーニングを開始する時にその方の基礎代謝量、筋肉量、体脂肪率、骨量等を計測し、

 (うあ、ヤバ・・内緒にしとこ)笑

今後、目標とするカロリー量や栄養バランスなどをしっかりと認識して貰い、それをお客様と共にコントロールしていくことが、管理人の仕事になるわけです。

★一体、ゴソゴソって何?

先程も言った通り、張り切ってパーソナルトレーニングをご依頼される方は、やる気に満ちていますから、それ以外に自宅でも運動をやろうとしてしまいます・・

      (よちよち)

そこで、先程言った通りに「家では食事の管理とゴソゴソしてください」とお答えしているのです!

では一体、ゴソゴソとは何なのか?

これは、お掃除でもいいし、お買い物や散歩でも、またエスカレーターよりも階段を使いとか、これをやろう!って思わず、思いついたら動く習慣をつけましょうということなんです。

(階段には気をつけてくださいね💦)

これは管理人の感覚ですが、一人で毎日決まった習慣が継続出来る方って、100名いたらほんの数名だと思います・・

つまり、大多数の方々が、一人ぼっちで決めたことを追行出来ないので、そんな方は他の方のサポートを必要とするのです。

だとすると、週2回決められたパーソナルトレーニングを行い、ほぼ毎日、食事は考えながら実践すると、もうそれで充分なのです。

 (掃除も立派な身体活動でっせ!)

それが「自宅でスクワットをしましょう」とか「毎日20分は歩きましょう」と言われると、最初は続くでしょうが、その内しんどくなり、苦痛にもなるかも知れません・・

ですから、管理人は「出来るだけゴソゴソしましょう」と言うのは、気が向けばやればいいし、勿論やらなくてもいいわけなんです

でもこれで、殆どのお客様が痩せて結果を出されていらっしゃいます!(週2回のパーソナルトレーニングと食事の改善)

   (頑張って良かった🤗🤗)

まとめ

★筋肉を減少させないコツは筋トレにあり!

綺麗に痩せるためには、無駄な体脂肪を落とし、筋肉を守ることが必須。そのためには、脳に筋肉は必要!、使っている!という刺激を与え続けるには無酸素運動(筋トレ)は重要!

★食事のミステイクを認識して頂く!

運動すれば痩せる、運動していれば食べても大丈夫という、よくある認識のミステイクを正す。その方の身体の組成をデータで認識し、今必要な栄養素、カロリーを知って貰い、一緒に実践する。

★ゴソゴソは、いつでもどこでも気軽に!

トレーナーと週2回、食事は毎日だとすると、他の日は気軽に気が向いたら身体を動かすことで充分。最初のやる気は分かりますが、苦痛にならないように無理なく続けることを目指す。

ご拝読ありがとうございました🙇

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満腹でも、食後に甘いものを食べたくなってしまうのですが、これって食いしん坊だからなんですか?

Q: ご質問します。私は夕食後などに満腹感があるのにも関わらず、甘いデザートなどに目がありません・・これって私が食いしん坊だからですか? 他の方はどうなんですかね?

(腹一杯だけど、食べたい、食べたい・・)笑

A:ご質問ありがとうございます。そのお気持ちは良くご理解できます笑。分かりました!これは結構多くの方にご経験があると思いますので、ご説明差し上げたいと思います。

★食べ物を食べると、脳が満腹を感知する!

よく、食べ過ぎるとお腹が膨らみ、ついベルトを緩めたご経験は誰にでもあると思います。

 (よう食った、よう食った😆)笑

このような状態になると、胃の中に沢山食べ物が入ってきて、これ以上食べられない・・って思った時に摂食が止まると考えがちですが、胃の中は全く関係ありません

実は食べたいとか、もう止めとこうとか、指令を出すのはすべて脳になるのです。

(実は脳が感知しているんですよ!)

脳には視床下部(ししょうかぶ)と呼ばれる部位が存在し、自律神経、内分泌の調整等を行う器官で食欲などの中枢として機能しています。

つまり、食欲などを主る中枢のことを“摂食中枢“と呼び、この働きが活発になると食欲が湧いてきますし、お腹も空いてきます。

(ほんまに脳は様々な機能をしてるんやね)

また、逆に食べるのを中止させるように作用するものを“満腹中枢“と言い、食べ続けていると徐々に摂食中枢が弱まり、満腹中枢が活発化して摂食が止まるわけなんです。

これを逆に考えると、例え胃の中が空っぽだとしても、脳が満腹と感じれば摂食が止まり、胃の中が満杯だとしても、脳がそれを感知しなければ幾らでも食べられるということです。

★感覚特異性満腹感とは!

この言葉を聞いても、よく分からないと思いますのでこれをご説明いたします!

よく、甘いものやデサートは別腹!?って聞いたことがあると思います。

(そろそろ甘い誘惑に駆られる時期に💦)

これは、この感覚特異性満腹感というのが関係しているんです!

これは、人はある特定の味覚を食べ続けると、次第にその味覚に対し、本当は満腹になっていなくても、言葉を変えれば飽きて来てしまうのです・・

だとすれば、その食べ物は(もういい💦)けど、他の違う味覚なら食べたいと感じるということになる可能性があるのです。

(はて?どれにしようか?どれに・・)

ですから、例えお腹が一杯だとしても、甘いものやデザートなど、全く違う味覚などだと脳が受け付けるわけなんです!

勿論、ケーキバイキングなどのように同じ甘い味覚のものは、やはり大量には受け付けないはずですが、他の味覚のものなら大丈夫となるわけです!

ですから、ご質問者様のように食事を終えた後でも、ついつい甘いものを食べた時の感覚、デザートを目で見た時に生まれる視覚や、

過去の味覚や食感などが自然にイメージされることで、胃の中が満杯だとしても食べたいという欲求が出てくるわけなんです。

ですから、ただ単に食いしん坊という理由だけでは無いということなんですね!

まとめ

★食べ物を食べると、胃では無く脳が感知する!

食べるとお腹が膨らむことで、腹が一杯となるのでは無く、すべては脳の視床下部において中枢に作用し、摂食、満腹を感知し、食欲増進、摂食を止める機能を司る。

★感覚特異性満腹感により、別腹ということが可能になる!

同じ味覚のものばかりを食べ続けていると、次第に摂食意欲が軽減してくる。しかし、他の味覚が違う食べ物には、過去の味覚、視覚、食感などで摂食意欲が現れてくる。つまり、別腹というようにデザート等がすんなり食せるのはこんな理由がある。

ご拝読ありがとうございました🙇

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ダイエット時、筋肉を落とさないトレーニングの秘訣をご説明いたします!

ゴールデンウィークの余暇も終わり、美味しい食材に舌鼓を打った方の中には、そろそろ真夏に向け、身体を引き締めながら減量に取り組まれる方もおられると思います!

  (食べ過ぎた、食べ過ぎた・・💦)

そこで今回は、運動や食事制限を始める皆様に、脂肪を減少させ、なるべく筋肉を落とさないトレーニングのポイントについてお話ししたいと思います。

★食事制限すると筋肉が減少する!?

減量を確実に成功させるためには、食事制限は必要なことです!

体重を減少させる場合

消費カロリー>摂取カロリー という状態を一定期間維持させなければなりません。

(カロリーはシーソー理論ですよ!)

つまり、1kgの脂肪を減少させるには−7200kcalを消費させなければならないので、日に置き換えると毎日約240kcalを多めに消費すれば、月に−1kgになるわけなんです。

(240kcal×30日=7200kcal)

しかしながら、食事のカロリーや摂取量を落とすというのは、体にとってかなりのストレスになってしまいます💦

これをご説明いたしますと、我々の祖先は数々の天災や飢饉など(ストレス)を経験しながら生活をしてきました。

 (腹が減った、腹が減った・・)

そんな条件下で生き残るためには、摂取する栄養素やカロリーが低下した場合は、身体のカロリーを一番多く消費してしまう器官、つまり“筋肉“を落とそうとしてしまうのです!

★筋肉を落とさない秘訣その一! 高強度のトレーニングを行う!

そこで、筋肉を落とさないためにはどうすればいいのか?!

それは、脳に筋肉は必要っていう刺激を与えることなんです!

これは例えば、寝たきりになってしまった場合、一日中布団に寝ているわけですから、立つことも、歩くことも全く出来ないとします。

そうなると、横たわっているだけで、筋肉を使うことはありませんから負荷も全く掛かりません・・

そのような状態が続くと、脳が筋肉は必要無いという指令を出し、筋力は一気に減少するのです。

数値で表しますと、そのような状態では日に1〜3%づつ低下して行き、約1ヶ月ほどで筋力は半減すると言われています。

つまり、ダイエットのために、食事制限でカロリーを低下させると、脳はカロリー泥棒である筋肉を無くす方向に傾きます。

(俺は筋肉を使ってエネルギーを盗むぞ)笑

これを食い止めるには、減量期間中、筋肉をこれだけ使っている!これだけの筋力を出している!という刺激を与えることで、筋肉を守る方向に導くのです。

★筋肉を落とさない秘訣そのニ 減量中は、挙上重量を下げないように気をつける!

では実際にどのような方法を取ればいいのでしょうか!?

マラソンに代表される長距離選手の身体は、確かに締まってはいますが、短距離走の選手のような筋肉の凹凸感はありません。

(脂肪も落ちるけど、筋肉も・・💦)

これは、短時間に爆発的な力を発揮する短距離走と、長い時間一定の力を必要とされる長距離走の特性がそのような身体付きにさせるのです。

つまり、減量中には筋肉を維持しようとしたら無酸素運動、つまり筋力トレーニングを行うことが必要です!

(ダイエット中に筋トレは必須です!)

その筋トレで気をつけることは、いつも使っている重さが、落ちないように心がけてトレーニングを行うことです。

これをメカニズムをご説明しますと、100kgの重さが減量前に挙上出来ていたとします。

(筋肉が落ちたら、筋力も落ちるんよ😢)

減量が進むに連れて、体重は落ちていったとしても、その挙上重量が維持出来ていたら筋肉が減少していない、逆にもし低下していたら、筋肉が減少しているということになるんです。

つまり、体重の減少が主に脂肪であることが理想的な減量になるわけなんです!

★重さが持てない方には、脳にシグナルを出すだけでも大丈夫!

でも、中・高齢者様や女性様には重い負荷を与えるのは中々難しいことですよね💦

でもそんな場合には、軽い負荷を用いても、脳にあたかも重い負荷が掛かっているようなシグナルを与える方法を行うのです!

(脳を騙すことも安全に誰でも行えるトレーニングになるんです!)

具体的には、軽い負荷でも限界近くまで行うとか、動作をスローにして筋肉中に乳酸が溜まるような状態にすることで、脳には筋肉を使っているというシグナルは伝わるのです!

(やり方は沢山あるので、安心して下さい!履いてますよ!)笑

つまり、自分に合ったやり方次第で、筋肉の減少を防ぐことが出来るんですよ!

まとめ

★食事制限をすると筋肉が減少する!?

食事制限でカロリーを落とすと、体にとってかなりのストレスとなり、真っ先にカロリーを消費する筋肉を分解する作用が働く。つまり、食事制限だけでは理想的に減量には結び付かない。

★高強度のトレーニングを実践する!

筋肉は刺激を与えないと、脳が不必要なものだと判断し、日々減少に転じる。寝たきりになると日に1〜3%づつ減少していく。筋力レベルでいうと1ヶ月で半減することもある。

★減量中は挙上重量を下げないように!

挙上重量は脳に刺激を与える刺激にもなり、その重量が落ちるということは、減量中に筋肉が分解していることの実証になる。

★軽い負荷でも、脳にシグナルを与えるだけでも大丈夫!

高齢者様や女性様には、ハードな負荷を与えることは難しい。しかしながら、脳に刺激を与えるなら、軽い負荷でも乳酸を発生させる等などやり方次第で可能となる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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短時間でも効果がある!?有酸素運動についてご説明いたします!

3月も下旬に近づき、気温も上がってきました!

そろそろ薄着になっていく時期になると、気になるのはボディラインですね!

そこで、体脂肪を燃やす運動というと“有酸素運動“が挙げられます。

    やるしかありません❗️

ウォーキングやジョギング、自転車等、様々な運動が存在しますが、この有酸素運動の認識の一つに“長時間“(前は20分以上)しないと脂肪が燃えないということが、以前から語られていました・・

果たして、それくらいの時間行わないと脂肪は燃焼出来ないのでしょうか!?

今回は、そのことを取り上げてご説明したいと思います。

★20分しなくても、脂肪はエネルギーとして使われている!

基本、身体活動には必ずエネルギーが必要になります。そこで、たちまち素早くエネルギーに変わるのが糖質(ぶどう糖等)です。

すなわち、運動開始の初期には糖質が主にエネルギーとして供給されるため、脂肪は後回しになるイメージがあり、ある程度の時間が経過しないと燃えないというイメージがあるのだと思います。

ですが、これは誤解で、身体活動の最初からでも、脂肪はエネルギーに変わっているのです。

★脂肪燃焼をお肉に例えると!?

皆様は焼肉はお好きですか?笑

 焼肉はテンション上がるけんね❗️

まあ、好きな方と嫌いな方、またどちらでも無い方に分かれると思うのですが、焼肉屋さんに行かれた時には、好みの肉の部位を注文すると思います。

よくあるロースとかカルビとかタンとか!

この時、結構高価な肉ほど霜降りと呼ばれる赤身の中に極上の脂が載っているものがあります。

 個人的に言えば、管理人は苦手💦笑

実は、人の筋肉(筋線維)にも脂肪が含まれていて、この脂は先程言った通りに、身体活動をすると早い段階でエネルギーに変わっていくことになるのです。

しかしながら、多くの皆様が気にされるのはお腹回りや背中、脚などに多く見られる皮下脂肪だと思います。

この皮下脂肪は、中々頑固で、エネルギーに簡単に変換出来ないので、これを分解させるのには、ある程度時間(10分以上)が掛かるため、20分という時間が出てきたわけなんです。

ですから、20分くらい行わないと“脂肪“はエネルギーとして使われないというのは、これらから考えると間違った認識になる訳です。

★頑固な皮下脂肪を燃焼させるには!?

リラックスしている時には、自律神経の副交感神経が優位に働きますが、一般的に運動を行うと交感神経が活性化されます。

この交感神経の働きにより、アドレナリン等のホルモンが分泌され、脂肪が分解されていく過程を辿るのですが、

ここで、脂肪酸とグリセロールというものに分解、血中に放出されてエネルギーとして使われるようになっていきます。

頑固な皮下脂肪、頑固な汚れに◯パー◯笑

先程ご説明した通り、皮下脂肪がエネルギーに変わるのは、このような経路を辿るため、ある程度の時間(10分〜20分程度)が必要なるので、

“皮下脂肪をターゲット“に落としたい場合には、有酸素運動は長めの時間が有効だということになるのです。

でも、腹回りの皮下脂肪を落とそうとして、体力の無い方がいきなり20分!と言われても、きついと感じる方も多くいらっしゃいます💦

そんな方には、続けられる時間だけ運動して、疲れたら休み(休憩)ながら、また回復してきたら再度運動を行えばいいと思います。

それでも、脂肪は燃焼してくれます!

つまり、皮下脂肪を落とそうとして、20分以上有酸素運動を行うことは有効かつ、効果も現れることになりますが、

体力の無い方は、出来る範囲でこまめでも大丈夫ですから、自分の体力に合わせて行われても全く問題ないということです。

是非、運動を開始してくださいませ!

まとめ

★運動開始初期でも、脂肪はエネルギーに変換されている!

主にエネルギーに供給されるのは糖質ですが、脂肪も最初からエネルギーとして使われている。つまり、20分以上行わなければ脂肪はエネルギーに変換され無いとことは誤認識となる。

★なぜ?20分という時間が出たのか!?

人の筋肉(筋線維)には脂も含まれている。つまり、最初はこの脂がエネルギーとして使われて、その後に皮下脂肪らが分解過程(10〜20分)を辿ってくるため20分しないと脂肪が燃焼しないという認識になったと考えられる。

★頑固な皮下脂肪を燃焼させるには!?

勿論、落としにくい皮下脂肪を燃焼させるには、運動の時間は長い方が有効である。しかし、休み休みでも脂肪はエネルギーに変換されるので、体力の無い方でも辛くなったら、休息を入れ、細切れでも大丈夫ですから運動を継続することで、ボディラインは変化を見せて来る!

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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正月太りの対処法をお教えいたします!

今年も始まり、もう10日過ぎましたね!

そろそろ、お正月気分も一層される時期になるかと思いますが、この年末から年始に掛けての過ごし方で、体重が増えて体型が変わってしまった方も多いのではないでしょうか!?

     やばっ 笑

そこで今回のテーマは、このお正月太り解消についてお話ししたいと思います。

★お正月太りを解消するには!?

❶元の生活サイクルに一刻も早く戻す!

これは、お正月明けに体型が変わる(体重増)のは、年末年始に“特別な生活習慣“をしたのが主な原因です!

年末は一年の慰労もありますし、年明けは新年のお祝いでご家族が集まり、いつもより豪勢な食事内容が並ぶのですから、食べる量、アルコールを飲む量等が多くなりやすくなるのは必然です。

めでたい、めでたい!ジャンクフード祭りじゃ

つまり、暴飲暴食ということです!

そのような状態になると、普段と違う余分なカロリーを口から摂取するのですから、それが一定期間続けば、余ったカロリーが体脂肪に変換されていくのです・・

これでまた、食べ過ぎを自覚して、少しでも活動(身体を動かす、運動する)をすればいいのですが、この期間は食べて、休む、食べて、寝る笑のサイクルがよく見受けられます。(別に悪いとは思いませんよ、お正月ですから笑)

それではどうする!?

一刻も早く、元の生活習慣に戻すことです!

これが一番の得策です。つまり、特別な食習慣により体型が乱れたわけですから、それをキッパリと止めることなんです!

このエネルギー過多の食習慣を、ズルズルと元に戻せない方は“春先になってもの凄く“後悔“することになるのです。(薄着になりボディラインが・・)

また、一週間前後でつけた内臓脂肪等はすぐに落とせます!

しかしながら、何ヶ月にも亘って増やした体脂肪はやはり落ちにくいものなのです😢

もう、10日過ぎたのですから身体の乱れが気になる方はきっぱり元に戻しましょうね!

❷食事を元に戻して、なおかつカロリー減を目指すこと!

これは食事を通常に戻すと、今までの食事で体重が増減していない場合は、摂取カロリーと消費カロリーが釣り合っている状態です。

普段の生活: 摂取カロリー = 消費カロリー

 釣り合っていれば減りも太りもしない!

もし年末年始の暴飲暴食で体重が増えてしまった場合、増えた体重(例えば2〜5kg増)は

年末年始の生活: 摂取カロリー>消費カロリー

という図式により、起こってしまったと言うことです。

これを元に戻したら、少しづつ身体に戻っていく過程を辿っていきますが、

さらに気を入れ替えて、お正月太り解消を目指すには、次のような生活習慣にしなければなりません。

肥満解消の生活: 摂取カロリー<消費カロリー

とすることが必要なのです。

これを実践するには、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすを両方するか、または一方だけでも取り入れることです。

❸自分に無理なく、継続できる新しい習慣を取り入れる!

多分、ジムに通われている方だとか、普段から何らかのスポーツをされている方は、例え体重が増えても元に戻すことは、そこまで大変ではありません。

   運動すれば落ちるけんね💪

それは、カロリーを消費する手段(食べ物減らせる、運動する)に関心を持たれている方だからです。

運動やスポーツをやっている方は、最低限の栄養の知識や運動に興味があるために、対処法が分かります。

でも、食べ物も運動にも関心の無い方には、対処法が分からないかも知れませんよね!?

そんな方には、今までと違う行動を取り入れてみませんか?

(今までと変えると言っても元号とは💦)

例えば、一日の内で茶碗一杯のご飯を止めるとか、真っ白な食パンを止めるとか、車で移動していたのを自転車か徒歩に変えるとか、そんな簡単なことでも大丈夫です!

(タニタ食堂のお茶碗なら、米の分量でカロリーが一目瞭然なので、ダイエッターには必需品ですよ❗️)

お正月太りを解消するには、一刻も早く元の食習慣に戻し、なおかつ簡単に続けられる、身体に良き生活習慣を取り入れることが大切だと思います。

まとめ

❶元の食習慣に一刻も早く戻すこと!

年末年始の暴飲暴食は仕方ないと割り切り、それから一刻も早く元の食習慣に戻すこと。それが出来ないとズルズルと引き伸び、春前に慌てることになる。一週間〜10日前後の不摂生はすぐに取り戻せる!

②正月太りはカロリーの過多から起こった!

摂取カロリー > 消費カロリーから起こったことだと考えれば、元に戻したカロリーから少しでも、逆に消費カロリーが大きくなるような生活習慣を行うことです。

③無理なく、継続できる新しい生活習慣を取り入れる!

栄養とか運動に関心がある方は、対処法がある程度把握出来ますが、無い方は無理無く出来る範囲で、新しく食習慣、運動習慣を取り入れることにより、身体が変わっていくことを実感して興味を持たれることが理想です。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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簡単にこれを変えるだけで痩せられるコツをお教えいたしましょう!



 痩せられる方法は多々ありますが、誰もが簡単に出来る方法がいいと思います!

摂取カロリー(食べるカロリー)が多くなってしまう脂質(油物)を減らす無駄な糖質(吸収の早い糖質 ※GI値が60以上)を控える、消費カロリー(動くことにより消費する)を増やすためにしっかり運動を取り入れるとか、様々なアプローチの仕方が存在します。

前にもこのブログにて、ご説明いたしました通り、一日のカロリー計算をして、消費カロリーの方が上回れば(−500kcal/日にて、約一ヶ月で−2kg少々減)間違いなく落ちるわけですが、

自分はそんなにマメでは無い💦(たいぎいのう😰)って、方も当然いらっしゃるかと思います笑。※広島弁でめんどくさいという意味です。

※映画 狐狼の血LEVEL2にて

上林(鈴木亮平氏)が、この映画中の稀代のワルを表したシーンが、若い頃に世話になった五十子親分の奥方(かたせ梨乃さん)を、問答無用で射殺した時のセリフが

「たいぎいんじゃ、わりゃ!」でした・・💦

この映画では、悪い奴らが続出するわけですが、私的にこの作品で一番悪いやろ!と感じたのは、上林では無く、瀬島百合子(あの好感度女優 宮崎美子さん演じる役)でしたね・・

是非、この映画をご覧になりたい方はこちらへ

U-NEXTで視聴出来ますよ



話を戻しまして、今回はそんな方に一番手軽に、簡単に出来る方法をお教えしたいと思います。

これを結論から申しますと、

食器(碗)を替えるということです!

今、皆様が普通にご飯時に使っていらっしゃるお米を入れる茶碗、汁物の碗、お菜の碗、皿などを、今から減量するぞ!っていうタイミングで、今の茶碗の大きさよりも、小さめ(なるべく小さい方が良い)のサイズを購入するのです。

別にダイエット中だけですから、高級な食器を買うことは一切ありません。

100円ショップ等で売っている安価なもので大丈夫ですので、それを購入して、そのサイズに合う食材量を入れるだけでいいのです。

子供様が使っていた食器でも構いません!



この効能は以下の通りです。

1、自然とカロリーダウン出来る

茶碗が小さいため、量が自然と減ることになり、カロリーダウンに繋がる。但し、大盛りにしたり、おかわりすると意味が無くなるので笑茶碗サイズに適量の食材量とすること。 

2、ご飯茶碗を含め、4〜5(碗、皿)程度にする

各碗には、たんぱく質、野菜、汁物、果物、乳製品などをバランスよく配置し、それぞれの栄養素が満遍なく摂れるような配膳を考える。

(難しく考えずに、米類には玄米、五穀米、白米に、たんぱく源である肉、魚類に、野菜たっぷりの味噌汁、ほうれん草、おから、ひじきなどのおひたし、季節の果物等)

3、食事は習慣なので、その分量に次第に慣れてきますし、それが苦にならなくなる。

最初は少ないって感じるはずですが、食事は慣れの部分が非常に大きいので、それが段々と普通になってくる。また、目標体重や目標体脂肪率に達した後にも、それがスタンダードになってくれば、リバウンド等を防ぐ方策にもなる。

4、茶碗が小さいサイズで、5碗位なら総カロリーは、約一食500kcal前後になり、カロリーの計算がしやすくなる。

病院に入院すると、大体出てくる病院食は男女での違いはありますが、それくらいのカロリーになっています。

入院中は安静にしておくのが、基本ですからそれに見合った分量が決められています。

まとめ 

★要するに、揚げ物、炒め物などNGとされている食物ってあると思うのですが、極論では絶対にNGでは無くて、食べ過ぎなければ問題は無い(量)という考え方です。

お腹が出て、過体重の方は間違いなく食べる量が多すぎるのです!

しかし、ご本人様はそれに気づいていません笑

(嫌、認めたくないのかも知れません💦)

「食べてないんですがね?」

「たいぎいんじゃ、わりゃ👊笑」

確かに、間食、お菓子、甘い嗜好品などNGと言われている食材も太る一因ですが、私が見て感じていることは、何度も言いますが、食べる量が多すぎることが大多数なんです。

茶碗を小さくして、分量を減らすことが出来ればダイエットはスムーズに運ぶはずです!

是非、お試ししてくださいませ🙇‍♀️

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️