誰もが中年になり、お腹が出たり、体重が増えたりするのは嫌では無いですか?(それが良い方も中にはいらっしゃるかと思いますが笑)
勿論、体重が増えたり、お腹が出っぱる原因としては、食事のカロリーが過多になっていることが主だと思います。
そこで今回は、それ以外に太ることを少しでも抑える方法、また、一生体型を保つ秘訣3選をご説明していきたいと思います。
これは意外と、誰もが実践出来ていることでは無いと思います。
夜勤と日勤が交互にある方、営業などで外に出る方、商談等で顧客様に時間を合わせなければならない方などは、毎日決まった時間にというわけにはいかないのでは無いでしょうか?!
では、なぜ? 毎日同じ時間に食事を摂るといいのでしょうか?
★食べることは、実は身体に負担が掛かっている?!
食事というのは、我々は毎日行っている習慣ですから、別に特段何も感じないて無いと思います。特に若い内は何も感じません・・
でも実は、食事は身体にとってかなり負担になっているんです😰
食べ物を口で咀嚼し、胃に運ぶわけですが、そこでは各種栄養素として分解、吸収する過程で、実は多くのエネルギーを費やすのです。
人は歳をとっていくと食べることが、結構苦痛になる方がいらっしゃいます・・
(あまり食べたくない、食欲が湧かない、食べるのがたいぎい笑)
一般によく食べられることは、実は若く、健康で無いと難しくなっていくのです。
これが老化による消化吸収能力が低下する、過度なエネルギーが身体に負担を掛けるということなんです・・
(高齢者になると、食事がめんどくさくなって、例えばご飯に漬物などのように簡単に済ますパターンになりやすく、それがたんぱく質不足に陥り、
サルコペニア(加齢による筋肉量の減少)、フレイル(虚弱が進み介護が必要に手前)が多くなるのです。
これを少しでも、身体に負担を掛けない、負担を抑える方法としては、毎日同じ時刻に食べることで、
身体が自然にその時刻になると消化を補助するため、唾液が分泌されたり、胃が働く準備をしたりするのです。
すると、円滑に身体の機能が働くため、結果的に代謝も上がり、体型も変わらないことに繋がっていくのです。
秘訣その② 消化、吸収に負担が掛かる食物を控える!
揚げ物や炒め物、ジャンクフードばかり食べていると、カロリー過多の問題もありますし、これらを不規則な時間に食べることで、身体がびっくりして、無理に消化液や消化酵素を分泌させます。
これらを繰り返していると、身体に知らず知らずに負担を掛けることになり、敷いては自律神経にまで影響を与えてしまいます。
常に決まった生活リズムを守っていると、活動的になる昼間は交感神経が優位に働き、夜になると副交感神経が優位になるために、
体調管理に必要な睡眠がしっかり取れるため、代謝が保てることにより、身体の体型を一定に保てる秘訣になるのです。
秘訣その③ 身体が自然と欲するように習慣づける!
自律神経が正常に働くと、人は決まった時間に食欲が湧き、決まった時間になると排便し、決まった時間になると自然に眠くなります。
つまり、身体に負担を掛けない生活とは、規則正しい生活に尽きるということです!
ところが、不規則な時間に食事を摂る、食欲が湧くと食べたいだけ食べる💦
そんな生活を続けていたら、身体にどんどん負担が掛かってしまい、気がつけば肥満傾向に傾くのはよくあるパターンです・・
勿論、仕事等の都合で規則正しい生活を送れるのは限られた方々かも知れませんが、体型を変えず、保てるのは生活習慣をなるべく一定に保つことが秘訣と思ってください。
まとめ
★いつも決まった時間に食事をしよう!
食事は身体に若干ながら負担を掛けること。毎日、同じ時刻に食事をすることで、身体の消化、吸収サイクルがパターン化され、消化液等が分泌されやすくなるので、身体の代謝等が円滑に保たれる。
★消化や吸収に負担を掛ける食物をなるべく避ける!
揚げ物や炒め物、ジャンクフードなどを食べ過ぎると身体は、消化液や消化酵素を過剰に分泌させることになり、挙句は自律神経に変調をきたす場合もある。規則正しい生活は睡眠等にも好影響を与え、体型の崩れをも防ぐことになる。
★身体の機能が自然と働く生活を!
自律神経が正常に働くと、決まった時間に食欲、排便、睡眠などが欲することになる。そのためには日常の生活パターンを一定化することこそが、体型を保つ秘訣と言えるのです。
ご拝読ありがとうございました🙇♀️