連覇の掛かったAIG全英女子オープンゴルフは、残念ながら渋野プロは予選通過出来なかった。
昨年は初出場で初優勝!
今年はさらなる飛躍を遂げるために、フィジカルやスイング改造を試みたと聞くが、周りは結果が出るにはもう少し待ってあげる気持ちが必要と感じる。
しかしながら、彼女に対するコメントも結構厳しい内容のものもあり、昨年とは一転して周りの評価は実に勝手な内容だと感じる。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
文字通り、勝てば賞賛され、負ければ非難されると言うことですが、勝負事は殆どが負け(2位以下)の中、我慢して勝ちにたどり着くというのが常で、やはり勝つっていうのは並大抵のことではない。
昨年、メジャー優勝して立派な成績を挙げているのですから、当然、良いことばかりではなく、また負けを幾多経験をする中、またチャンスが訪れた時、勝てるものだと思います。
評価するのは、一度やり始めたことは形になるまで終わらせるない!(今一度、自分を含め、勝つまでやったものが何人いたか?を考えてみて下さい。殆どの方はそれ以前に挑戦するのを辞めている)
そう、勝つまで続けるという気概だと思います。
また、2度目勝てるまで我慢する姿を周りは見守ってあげる気持ちが必要だと思いますがね?
ゴルフは特に幾ら実力が抜けていても、100戦100勝出来ないゲームです。
実力、展開、メンタル、それに運!
それらが噛み合った時に勝てるのが、勝負事なんですから、めげずに次戦を頑張ってもらいたいと思っております。
生きていれば、そんな時もありますよね笑