目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!
管理人が43年間、競技ゴルフをやって来て(ゴルフが上達する性格)って何だろうと?考えたなら、間違いなく言えることがあります!
そこで今回は、ゴルファーの皆様にゴルフ向きの性格(資質)、上達する思考についてお話ししてみたいと思います。
★度胸が座っていること!
これは間違い無く絶対条件です!
この度胸と言う言葉持つ意味は、物事に動じないこととか、気後れしない心とかを表します。つまり、ゴルフに限らずスポーツゲームは、必ずミスはつきものです・・
そのミスに対し、いちいち過剰に気持ちが反応していたら、まず心が持ちません・・
例えば、野球のピッチャーで先発投手というのは、100球前後の投球数を目安に投げなければなりませんが、すべてのボールが意図通りにコントロール出来ることは不可能です。
ゴルフの上級者でも、70打前後のストロークをする訳なんですが、そのすべてがベストショットなんてことも絶対にあり得ません!(1Rに数発しか納得するショットは出ない)
つまり、ミスの方が圧倒的に多いわけですから、その一球、一打で気持ちが悪い思考に傾いていたら、そこから連鎖的に崩れていってしまいます。
そんな時(まあ、こんなこともある)(まあ、いいや)って、気持ちを切り替えられるプレーヤーは、その後のプレーに影響を受けませんが、
ミスに過剰に反応してしまうプレーヤーは、そこから雪崩のようにズルズルと崩れ落ちていくのです・・
もし、その選手に度胸(慌てること無く、動じない)があれば、少々の物事にたじろぎませんし、そのミスによってスイングリズムが変わることもありません。
つまり、度胸がある選手は、例えミスが出たとしても、気持ちの切り替えが早く、引きずらないことにより、すぐに心を立て直してゲームを支配していけるのです!
★物事が現実に起こってから考える思考回路!
これは、例えばミスショットが出たとします。
でも、すぐにその現実を受け入れ、その後にどう対処するのがベストなのかを考える!
つまり、悪い結果が現実に起こってから、ひとまず落ち着き、冷静に対処するプレイヤーは強いです!
逆に言うと、ゴルフが上達しない方は、起こる前(そのショットを打つ前)から、ミスショットを予感し、心の中で思った通りのミスを再現してしまう思考です。
つまり、上達する選手はネガティブな思考は持たず、成功するイメージを描きながらショットに望むのに対し、
そうで無い選手は、ネガティブな思考で、まだ実際に現実に起こって無いのに、最悪のシナリオを想像しつつ、スイングに入れば身体が思うようには動かないのは必然です。
ですから、事前に普通通りにプレーすれば大丈夫!というように、行う前に失敗するイメージを持たないことが上達する思考なのです。
また、例え失敗したとしても、次に挽回すればいいわけですから、引きずらない気持ちの切り替えも上達には絶対条件の思考とも言えるのです。
ゴルフというのは、考え方、思考の良し悪しで出る結果に多大な影響を与えるため、メンタルスポーツと言われる所以なのです!
まとめ
★度胸が座っていることが才能となる!
ゴルフに限らず、スポーツにミスはつきものである。ミスショット、エラーなどに必要以上に動揺せず、起こりうる出来事に動じない気持ちを持つ選手が、持てる力を十二分に発揮できることに繋がる!
★実際に起こる前からネガティブにならない!
勿論、想定の中にはミスした時のことも考えておく必要はある。しかしながら最低限で良い。つまり、まだ実際に起こってない失敗を恐れ、それによりミスが引き起これば、これは本末転倒である。
ご拝読ありがとうございました🙇
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