スクラッチプレーヤーの独り言② 他人の真似は参考程度にすべき理由とは!



目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

物真似から始まった私のゴルフ・・

しかしその間には、大きな間違いに気付くまでに、相当の年月を要したことを、その時は知る由もない・・

(※皆様方は、このブログをご参考に短期間で上達して下さいませ🙇‍♀️)

その中でも、自分の思い込み違いということにより、つくづく無駄な時間を過ごしたなぁ・・💦と思ってしまうのが、フィニッシュへの拘りだったんです・・

打ち終えた形(フィニッシュ)

ゴルフというのは、基本的に打ちたい方向に対し、足を平行に揃えて構える(アドレスと呼ぶ)のが一般的で、

※右打ちの場合、このように打ち出す方向に足を平行にアドレスをするのが基本型

今後、連載する予定の“スクラッチプレーヤーに3年でなる練習法“にて、必須の練習器具がこちら!

フィニッシュ(ボールを打ち終わった後の全体の型)というのは、勿論、誰もがバランス良く、なおかつカッコよく決めたいと思う方も多いと思います。(この思考が悲劇を招く💦)

つまり、右打ちの方ならフィニッシュでは、回転させていく左足に体重が乗り、左足一本のような形でバランス良く立ち、飛んでいくボールを目で追いながら、立てる姿が理想だと思います。

左足にウエートがシフトし、右つま先で支える理想的なフィニッシュ。

勿論、私もカッコいい形を目指し、相当な練習をし、一応練習では出来るようにはなったものの、何とも言えない違和感??が常にあったのです😰・・

逆に、フィニッシュで右足の方に体重が残っている方が、飛んでいくボールの結果は良く(何故?)って、思いばかりあったんですよね💦

「わしゃあ、綺麗なフィニッシュがええんじゃがのう・・」

それを如実に感じたのは、試合で佳境(最終ラウンド、残り9ホール、3ホール、最終ホール)に入ってくると、勝敗が掛かってきますので、それこそフォームとか気にしている場合では無く笑

いかに、そのボールを目標に運び、少ないスコアで上がることしか考えなくなり、綺麗なスイングとかフィニッシュなんてことは、全く二の次になるんです・・

つまり“結果“(スコア)です!(試合では)



今でも思い出すのが、日本アマチュア選手権の出場権が掛かった鳥取での試合で、

最終日アウトトップスタートから(とにかくスコア!スコア🔥)2アンダーをマークし、権利を取った試合では、振り返ればフィニッシュでは、殆ど左足と右足が引っ付いてました笑笑

「こんなん、いやや〜」笑

※注 この文章書いてて思い出したのは、同じ鳥取大山で、最終日に2アンダーで回って日本アマ出場権獲ったのは、奇しくも、私ら親子が同じシチュエーションでやっていたんですよね・・💦💦(偶然にしても奇遇やね・・)

そして、紆余曲折し、長い回り道をしながら管理人が辿り着いたフィニッシュがこちら↓↓↓

「警察じゃけえ、何をやってもええんじゃ!」映画 狐狼の血(大上刑事談)

私に一番最適なフィニッシュは名付けて

 “神主さんのお祓い打法“ 笑

こりゃ、御利益ありまっせ 笑

そう、インパクト以降一旦左にウエートが行くと思いつつ笑、最終的には左足が構えていた位置(黒線内)よりも、大きく右足寄りに動く形が管理人のベストフィニッシュだったんですよ🤗🤗

これが私の“誰が何と言おうと!“ だったんです!

管理人も愛用!

ラウンド前、トレーニング前のウォーミングアップ、また終了後の筋膜リリースはこれ一つでOK!

管理人、お薦めのケア器具です❗️

是非お試しあれ🙇‍♀️

一見、基本で無いようなフィニッシュですが、実はトレーニングでも教科書に書いてあることが、すべて真実では無いということは往々にしてあるんですよ。

例えば、筋トレで言えば“スクワット動作“



単純に、立位の状態から、膝を曲げながらしゃがみ、立位に戻るという動作なんですが、トレーニングの書籍にはしゃがむ時に両膝を両足のつま先より前に出すな!って書いてあります。

でも、この動作では逆に腰に負担が掛かる方、動作がやりにくい方が、実は沢山いらっしゃいます💦

そうなんですよ。

人によって、正しいと思われていること、言われていることは、ある方にとっては正しく無い場合がかなり存在するということです。

それから考えると、ゴルフのフィニッシュもインパクト後、左足に乗せる方が合っている方と、インパクト後も右足重心で振った方が断然合っている方がいるということなんです。

私の場合は間違い無く、後者でした💦(本当に無駄なことをやってきました笑)

このブログをご覧の皆様の中には、ゴルフレッスンをYouTubeなどで、学ばれる方もいらっしゃるかと思いますが、言われていることが自分に会うのか、会わないのかを見極めるのが一番大切だと言うことなんです。



まとめ

★綺麗なフォーム作りがすべてでは無い!

一見、誰でも華麗なフォームで打ちたいと心の中では思っています。が、実は自分に合っていないことが多々あるので、鵜呑みにするのは上達を妨げるだけです。

★名より実を取る!

スコア上の上達を目指すなら、形よりもボールの飛び方を一番に考えること。すなわち、多少フォームがアブノーマルでも、少ない打数で上がることを主眼とすること。

★教科書に書いてあることは、実は正解では無い!

これは真面目な方ほど、陥りやすいことです。まさか?とは思われるでしょうが、書いてあることは、すべての方に最適とは言えないのです。つまり、教科書では無く、自分に合った参考書を見つけて下さい。自分に合うことに巡り合えることこそ、最高の幸運です!

最近、ゴルフ関連の記事に、皆様のご関心があるようなので、ゴルフ記事を増やさせていただきます。また、トレーニング、ゴルフのご質問、お悩みも受け付けてますので、是非お問い合わせフォームより、

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️