帝は最後まで帝であって欲しかったなあ笑

好評だった大河ドラマ‘麒麟が来る“は別の見方で明智光秀公を捉えて、大変素晴らしい内容でしたね^_^

途中、収録中止期間を乗り越え、年跨ぎの2月7日最終回を迎えたわけですが、一つ私的に言わせて頂いたら、素晴らしい気品のある役所であった帝の最終場面は??と素直に感じました笑

帝役の坂東玉三郎氏は、流石に歌舞伎女型の第一人者であり、70を超えている年齢でありながら、お肌の艶、風格など誰もが近寄れない”帝“は大変素晴らしかったのですが、

最後の東庵先生からとの双六はいただけなかった笑。

多分、金銭のやり取りはあるはずですから現在では賭博行為笑、なおかつもし負けたらお支払いの金銭は、今でいう税金・・笑になるのですからマジにマズイ笑

まあ、これはあくまでも私見ですから読み流して頂きたいですが、帝は帝のまま、そのまま神に近い存在感で終わって欲しかったですね笑

まあ、別の見方をすると、そんな高い位の方でも、実はこんなこともするんだという人間味を感じられて良いのかも知れませんね。

ゴルフに例えてはいけませんが、やはり最後の上がり(大詰め)をまとめるのは至難のように、ドラマでも良き最後のまとめは中々難しいと思いました笑

でも、一年以上にわたって毎週面白く観させて頂き、大変感謝いたします!

また、戦国の世を題材にした大河は非常に興味がありますので、次回作を楽しみに待ちたいと思っております!

皆様方も一年間、お疲れ様でした。