性根とは死語なんだろうか笑



性根と書いて、しょうこんとも読めるし、しょうねとも読みます。これが日本語の難しい所なんですが、しょうこんの意味は根気。

また、しょうねの意味はと言うと根本的な心の持ち方、心構え、根性と捉えられます。

一般的にはベテランの方(高齢者様)などが「性根(しょうね)が入っとらん」と呆れるような言葉、または叱咤する言葉として昔は使うことが多かったと感じます。

顧客様の中にも旦那様が間食が止められない場合に、ついついこのお言葉を使うことが見受けられ、思わず笑ってしまうことがあるんですが、性根が入ってないと言う言葉を今使うのは、今の若い方にはほとんど無いのではないでしょうか?!

でも、令和の時代でも、平成の時代でも昭和の時代に頻繁に使われていた言葉はある意味残す必要はあるのではないかと思っています。

確かに根性とか根気とかは、昭和の匂いがして今風ではないと思いますが、何事もそれが無いと突き進めない事柄は多いですし、それが無いと堪え性の無い方が増えそうですよね笑

ですから、こんな言葉こそ今の時代には必要なことだと感じた本日のパーソナル中の出来事でしたね笑