連日、北京冬季五輪では熱戦が続いていますね!
下馬表通りにメダルが獲れた選手、自分の力以上の結果によりメダルが獲れた選手、メダル確実と言われながら獲れなかった選手にしても、競技前に誰でもナーバスになり、少しばかりの不安(結果に対する)はどんなレベルの方にも感じることだと思います。
では、その不安を取り除くには2つの事柄が鍵を握ります。その一つは練習です!
練習は繰り返し繰り返し行うことで、少しでも自分の実力、能力を信じられるようになることです。
不安になるのは結果を求めるからです。誰でも結果を気にしなければ普段通りの力を出すことは出来やすくなります。
だから、これでもか!これでもか!と人一倍の練習を行えば精神的にも落ち着けますし、心を平常に近づける(こんな感じなら大丈夫)働きもあります。
不安は誰にでもあるのですから、それを練習により軽減させることです。
二つ目は実績です。
過去に勝ったことがある!好成績を出したことがあるとそれを思い出して心に安堵感を引き出せます。
また、実績があるという経験は行ってきた練習が効果的であったということを証明することにもなりますので、練習をすることでポジティブな心になることも出来るのです。
鉄は熱いうちに打て!ではありませんが、なるべく早い内に試合、模試などで好成績を出すことで、某野球選手の言葉ではありませんが、自信が確信に変わるのではないでしょうか!
昔から言われているように、練習を一番している選手が強く、はたまた実績がある選手がここ一番でポジティブになれる要素を持っているのです!
練習は裏切らない、流した汗は裏切らないというのは、試合、試験になると誰でも不安になるのは致し方ないことなんですか、それを打ち消せるプラスの思い込みや成功体験をいかに生かして、ポジティブに保つことに尽きると感じますね!