先月行われた2021プロ野球ドラフト会議。
その特番番組を録画していたのを昨日やっと見ることが出来ました(^O^)
プロを目指す若者の様々なご家族の人生模様がある中、指名され夢が叶った選手もいれば、指名されず夢が叶わなかった選手の中に(2年後に指名されて欲しい!頑張って欲しい!)と思わず感じてしまった選手がいたんです!
その選手は大学4年生で、ご両親が3歳の頃に離婚され、母親の記憶はほぼ無いらしいのですが、トラックの運転手をしながら男手一つで育てられ、多忙で息子様の野球の観戦も高校最後の試合だけという中で頑張って来られ、そのお父様への願いを叶える日だったのですが、
残念ながら今回はプロの扉を開けなかったのですが、すべての球団の指名が終わった直後のインタビューでの態度、発した言葉は私の心の中に先程の思いをさせる男らしい清々しい対応だったんです。
もしこの選手は最悪プロ野球選手になれなくても、こんな言葉、振る舞いが出来るなら、誰かは絶対に助けてくれるだろうし、企業も欲しがるとも思うんです。
勿論、ドラフトに指名されない選手は負けた訳ではありませんが、もし試合に負けた時にこんな言葉や態度が出来るような男になりたいと思いました🙇♀️
悔しい思い、情けない思いをすることって試合に出ていたら誰でも経験します。勿論、仕事の中でもあると思います。
その時にこんな対応が22歳で出来ることは素晴らしいと思います!
この悔しさをバネに、2年後(社会人野球、独立リーグ)のドラフト会議では是非、夢の扉が開かれ、お父様を喜ばせて貰いたいと思っております!
やるしかありませんね!!!