例えば、子供様の進学学校を選択する際、少しでも優秀な生徒が集まる所を薦めるのが、親も指導者も一般的だと思います。
“朱に交われば赤くなる”
この諺の如く、高いレベルの中に入れば周りに影響され、成績がアップすることになり得るかも知れないからです。
但し、レベルが高い所がベストかと言うとそうではありません・・
そこで(負けたくない!)って頑張れる子もいれば(もう勝つのは無理)ってやる気を無くしてしまう子もいるからです。
これは、その子供様の性格や気質は様々だからです。
管理人の場合は、若い頃に苦い思い出があります。関東の強豪大学にほぼ推薦が決まりつつあったものを、
高校3年生の夏の大会前に練習を手抜きし笑💦普通にやれば通過する所を落選してしまい、進学を希望する強豪大学には入れませんでした。。
また、大学入学後に1年生の春からレギュラーに選ばれ、高を括ったのかこれまた悪い癖?笑で練習を全くしなくなった経緯があったんです。(若い頃は全く練習しなかった・・⤵︎笑)
もしこれが強豪大学でしたら、いきなりレギュラーになることが出来なかったでしょうから、練習への熱意や取り組み方が全く違っていたのではと・・!?
こんな経緯から、やはり高いレベルの中でどれくらいやれるのか、レベルの違いを感じても(なにくそ!)で奮起することを若い方には目指すべきだと思っていましたので、長男にも進学校を勧めたわけなんです!
但し、子供というのはいつ目覚めるか分かりませんし、逆に言えばいつやる気を失うかも分かりません・・
でも人生って振り返ってみれば、若い頃はその時に(絶望感や挫折感)感じていたことも、月日が経てば(大したことでは無かった)と思い出すものですが、若い内はどうしても深刻に考え過ぎるものですよね。。
だから、子供様が挫折した時や悩んでいる時には、よく観察して態度の異変を感じたら、親御様はしっかりとサポートしてあげることが必要だと思います。
やる前から諦めるより、人生は何事もチャレンジするべきですから、管理人的には可能性がある限り、やはり高いレベルの中に入ることをお勧めいたします。
筋肉もメンタルも負荷を掛けてこそ、発達するものですからね!
ご拝読ありがとうございます🙇