正に申、技、体そろった!笑

史上最速で獲得賞金10億円を達成した申ジエ選手!賞金のみならず実績も申し分ない選手なんですが、もっと評価したい行動がある。

プロツアーでは1番ティーにて、1打目の前に選手紹介があるのですが、申選手はいつもティーグラウンド後方に向けて直立し、軽い微笑みを浮かべながら頭を下げる光景には、いつも感心しているんです。

他の選手はティーアップをしていたり、立ってはいますが、軽く頭を下げる程度ですが、正面に直立不動して、紹介を受けるのは申選手以外に見たことありません。

超一流のプロでこの立ち振る舞いは中々出来ることでは無く、正しく心、技、体の三拍子揃ったプロであることは間違いありませんね!

コロナ禍で試合が減少している現状を考えれば、正面に座っていらっしゃる大会スポンサー様やギャラリー様に対して、こんな態度が取れる申選手の姿勢は多くのプロの方々も参考にすべきだと感じますね。


努力は必ず報われる!?

顧客様F氏がご入会されたのは今年の5月下旬。それからこ希望の減量に取り組まれ、現在5か月にて−11kgを達成!

そして、もう一つの目的であるゴルフの技量向上。これには2つのポイントをご提案させていただいた結果、58歳にてクラブ選手権に初優勝されました㊗️

クラブ選手権は15回目の出場。それも連続出場という長年諦めずにトライした気持ちが実りましたね(^O^)

やはりね、スポーツの上達には基礎体力というのは最低限のクリアする課題でして、歳をとれば取るほど衰えながら、技量を向上するのは難しくなるので、まずは再度動ける身体作りするのが必要となります。

また、自信にもなりますしね(^O^)

そんな努力の結果、締まった身体を手に入れ、15年間獲れなかったタイトルを手にしたのですから、本当に両手に華という結末になりました!

努力は決して裏切りませんね!?

しかし?というのは、すべての方がとんなに努力しても、優勝出来るわけではないというのは悲しい事実であり、やはり、努力が報われる競技や仕事に巡り会うというのも、その方の運命だとも思います。

なんにしても、58歳でのクラチャン制覇!おめでとうございました㊗️🎉


一打で明暗(^_^;)

この9月末、10月三週目まで、ホームコースのシニア選手権、レディース選手権、グランドシニア選手権、クラブ選手権の表彰式で、キャプテンの役務である表彰者として、毎日曜日にコースに伺わせて頂いています。

勿論、大差の勝敗もありますが、僅差で勝ち負けが決まる場合もあり、つくづく一打の重みを感づる思いでもあります。

結果だけみると、3打以上開いている場合には勝者は楽に勝ったと思われるでしょうが、そんなことは無く、結構苦しいことは多々あります。

勝つというのは、どんな形であれ大変なことでして、それを乗り越え勝者になられた方には心より敬意を評したいと思います。

毎年のことですが、各ゴルフ場には”オクトーバーサプライズ”があるというのが、定番なんですよね笑


12月号にて連載14年目!

毎月、雑誌連載中の“ワンポイントボディメイキング”。前題の知って得する運動生理学から通算すると167回目となり、12月号で足掛け14年になるんです(^_^;)

文字数にして毎回800字前後。書く時間はいつも10分程度(ワードで打ち込む)なんですが、よくよく考えると毎月毎月よく続いていると思います笑

まあ、少しでも皆様方のご参考になれば幸いという思いで書いてきまして、気がつけば14年経ってしまうと言うわけです。

身体のこと、運動生理学、栄養学、メンタルに至るまで、ジャンルは様々ですがその月初めに思いついたことを10日までに編集者様に投稿して、最終確認していただいてから印刷に回す感じです!

今日はその投稿日。先程書いて投稿いたしました!題名は“転ばぬ先の杖”内容はシークレットにさせて頂き笑、来月号で是非お読みくださいませm(__)m


縛られん方がいいねw

日曜日の夜、最近TVに縛られていましたが、やっと一つ終わり、なんか物凄く楽になりました笑

前も興味ある大河ドラマと池井戸氏のドラマが被ってしまうと、ついつい見入ってしまうのでほぼ2時間ぶっ通しになるからなんです。

また、今後もそんな事になるまで、しっかりと充電して(そんな大袈裟なことではないが笑)ゆっくりと休みたいと思っております。

ちなみにこの文面は、とことん1番ホールの録画をみながら、21時08分に書いています笑


賞賛に値するもう一つの理由!

世界アマチュアランキング1位の金谷拓実君が本日プロ転向を表明した!

日本アマ最年少優勝、アジアパシフィックアマ優勝、アマチュアでのツアー優勝、日本人アマチュアで初のメジャー3大会出場、世界アマチュアランク1位にて、マコーマックメダル受賞など輝かしい戦績は賞賛に値するが、私的にはもう一つ彼を評価する事柄がある!

昨年、日本のプロツアーに優勝したことでプロにいつでも転向できる権利を獲得した。

であると、この2020年は先輩プロの松山選手と同じく大学所属として、プロ活動を開始するかと思っていましたが、このコロナ禍にて試合が軒並み中止になり、当初の予定とは180度方向転換する事態になったのですが、

彼はきっちりと母校に対し、筋を通し、最高学年の責務を果たし、本来ならば最後の大学対抗(信夫杯※中止)を終えるこの時期まで宣言を見送ったことに私は敬意を表する。

大学に進学させて貰うことは親御様にも大変感謝することであり、また親御様の立場になったらやはり卒業証書は手にして貰いたいという願いは必ずある。

やり始めたことはきっちりと最後までやり切る!

今も昔も中途で退学するものがいる。勿論、様々な理由(経済的、回りの病気等)がありますから、それがすべていけないとは言えないませんが、スポーツ推薦の場合は高校の部と大学の繋がりは間違いなくある。

もし、上級生が不義理を働き、自分勝手に中退したなら、今後その高校の後輩らに影響が出るかもしれない。

自分だけが良ければいいのではなく、母校の為、後輩の為と考えたなら、身勝手な中退はするべきでは無いと言うことだ。

彼は高校卒業後、即プロ入りを考えて行動していたのですが、ご両親は逆に大学に進学して貰いたい希望があると聞いた。私もそうだったが親としては大学時代の人脈は一生ものだし、様々な経験を積んで、それでやっていけるという戦績を残したなら、送り出したいという希望があると思う。

スポーツの世界に学歴は必要ないだろう。しかしながら怪我もある。また、すべてのプロが活躍し、賞金で飯を食べれることは皆無に等しい・・

だから、学歴もつけてもらいたい。

拓はそんな中、誰も文句のつけようのない立派な成績を出し、お世話になった大学の監督様や周りの協力者にも、筋を通してのプロ宣言なのですから、そこが素晴らしいということなんです。

今後はさらなる飛躍を期待し、日本男子初メジャー優勝を成し遂げられるように、陰ながら応援したいと思っております!!!

皆様、今後とも金谷拓実プロに御声援の程よろしくお願いいたします!!!!

やはり、何事もきっちりと筋を通す人間には魅力がありますよね(^O^)


生きていれば何とかなる・・

題名は半沢直樹の奥方が最終回にて、旦那様に送ったこの言葉・・

また、頭取が「生きていて欲しかった・・」と責任を背負って、自死の道を選択された副頭取の無念を思い、語ったお言葉でした。

これは本日、朝に衝撃を受けた女優様に観て貰いたかった場面でしたね・・

本当に悲しく、残念なことでした・・

でも今、そんな感情を抱いている方々にこの言葉が一人でも届けば、尊い命が救われるかも知れません・・

様々な理由や悩み、孤独感を背負って誰にも語ることなく、自ら最悪の行動を選択して貰わぬように、このドラマによって思いとどまる方がおられることを節に祈りたいと思います。

生きていれば何とかなる。

本当にその通りだと思います。


最後は自分自身の信念!!

モンスターコースをデシャンボー選手は力でねじ伏せた結果になり、今の主流になりつつあるパワーゴルフは今からさらに注目されることと思います。

何せ最終日最終組の二人は、キャリー300ヤード超えを連発し、その二人がワンツーなのですから、それはそう感じるのはもっともだと思いますが、私の見解はパワーゴルフはすべての方には当てはまらないという見方です。

確かにデシャンボー選手は、トレーニングにより体重(筋量)アップし、驚異的なディスタンスを獲得しました。

トレーニングにより、飛距離は間違いなく獲得することは出来ます!

しかしながら、飛距離が出れば出るほどボールコントロールは難しくなり、曲がる確率も上がると思います。

では、なぜ?デシャンボー選手は成功したのか!理由は二つあります。

その一つが全米学生、全米アマ、そして今回の全米オープンを獲得したのは史上これで3人目です。

後の2人はニクラウス選手とウッズ選手。共にメジャー優勝回数の1位、2位の偉大なレジェンドです。

デシャンボー選手はこんな偉大な選手と肩を並べるくらい才能があるのです。

若い頃からボールコントロール、ミート率、抜群のショートゲームを身につけてなければ、こんなビックタイトルは獲れませんよね・・

つまり、驚異的なスピードを出しながらヘッドコントロールを出来、なおかつグリーン回りのディフェンスも優れていたから、肉体改造をしてもヘッドコントロールが出来る訳なんです。

飛ばすだけなら、ドラコンプロの方がもっと距離を出しますが、スコアの成績が両立出来ないのは感性の違いです。

また、もう一つの理由はトレーニングしても、身体はすべての方に同じ効果は出ないと言う理由です。

体質、吸収力、遺伝子、栄養と様々なアプローチはありますが、筋肉を増やすのも簡単ではありません。

例えば、刺激と栄養素を摂取すれば身体は反応しますが、すべての方が逞しくなるわけではありませんよね。残念ながら、見た目も筋力レベルも変わらない方は沢山います。

また、体質的に合わない方は、身体を大きくする目的で食べると体の皮膚や顔などに吹出物や斑点等が目立ってくるのは、内蔵に負担が掛かっていることも多くあります。

私も20歳までは痩せ型体質でしたが、それ以降食事を増やし20kg以上増量した経験がありますが、身体には負担を感じず、皮膚にもそんな反応はありませんでしたが、やはり上記の様々な理由により、増量がプラスに働かない方は沢山いらっしゃいます・・

また、力とスピードがアップすると怪我も多くなる傾向もあります。

一時代を築いたウッズ選手や近年ではケプカ選手も怪我に泣かされています。

ですから、肉体改造して成功するには上記のようなことをクリアすることが必要と言うわけです。

では、近年のパワーゴルフ主流の時代に日本選手は太刀打ち出来ないのでしょうか?!

私はそうは思いません!

我慢して、自分のスタイルを確立し、磨き続けることが出来たなら、必ず自分に合ったコースでの開催、レイアウト、セッティングが一致する巡り合わせはあると思います。

パワーがある方だけがメジャーに勝ってきた訳ではないのは歴史が証明しています。

最終日、松山選手と一緒に回ったルイ•ウーストヘーゼン選手は平然?笑とした顔で、全英オープン優勝、全米オープン、全米プロ、マスターズはすべて最高成績2位という、キャリアグランドスラムに匹敵する成績を挙げています。

だから、必ずチャンスは来ます!!

この試合に出場した金谷選手も、自分のスタイルを築き上げたもの(精度、アイアンの切れ、世界一のショートゲーム)を発揮し、3年以内に、これに徹すれば優勝を掴むことになる気がいたします。

自分に合ったスタイルを確立し、強靭な精神力を身につけて頑張ってもらいたいですね!


出場する試合は常に優勝を目指している!!

全米オープンゴルフに参戦することになった金谷拓実選手。

日本人初のマコーマックメダル獲得という世界NO1アマの称号も手にし、また日本人アマチュアでメジャー3大会出場というのも初であり、残る1試合がアマが出れない全米プロですから、今後誰かが達成しても、倉本昌弘理事長様m(__)mの日本学生4連覇と同様に、並ばれても破られない記録であることは間違いありません。

出発前に都内でインタビューの模様をネットで見させて貰いましたが、その中で「目標は予選突破してローアマと言うことになるんですが、同世代の選手らがメジャー優勝していますので、出場する試合には優勝を常に目指している」というコメントは特に素晴らしいと感じました!!

確かにプロが9割の試合にアマが出場するんですから、経験値やキャリア、また今年に限ってはアマの試合は殆どが中止で、実戦不足というのは不利には違いないんですが、出るからにはプロもアマも関係なく、タイマンで勝負して優勝したいという心意気こそ、本物の勝負師であると思います。

「2位じゃダメなんですか?」という某国会議員様の迷言がありましたが、ここは声を大にして「2位じゃ全くダメなんです!!」と答えたいですね笑

拓は本当に願わくば優勝しようと思っているはずです!

自分のゴルフをやり抜いて、チャンスが来るのをじっと我慢して、あの独特のブレショットルーティンして(※実は私も現在、金谷拓実打法を習得中でして、来年には完成予定です笑)一打一打歩んでいくのだと思います。

ゴルフネットワークの練習ラウンド中継もすべて録画済みで(今晩から見たいが老体には寝不足が堪え、顧客様に迷惑掛けるので(/ _ ; )

明日朝から、しっかりと観たいと思っております!!

拓が頑張っている姿を見て、日本中のゴルファー様もエネルギーを貰いましょう!

日本人初のメジャー制覇は、拓が引き寄せて貰いたいです^ – ^

皆様方もTV等で、拓にご声援宜しくお願いいたしますm(__)m


今後楽しみですね(^O^)

 本日最終日の日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯にて、高校時代にトレーニングを励んでいた田辺ひかりプロが、惜しくもプレーオフに1打及ばず、2位Tに終わりました。

最終ホールのパーディパットはBMW選手権にて、あのダスティン・ジョンソン選手の起死回生のパットの再現を期待しましたが、惜しくも届かず残念でしたが、この成績にてシード権も確定させ、今後の戦い方にも余裕が出来てくるでしょうから、優勝を期待出来そうですね!!

プロ入り5年目でようやく開花しつつありますが、東広島出身の佐伯三貴プロに師事していることを佐伯プロのお父様が来られている関係にて聞き、経験に基づく貴重なアドバイスのお陰も大きいのではないでしょうか!

最終日前半は同組の韓流プロのロケットスタートにより、勝負あったかと思いましたが、やはりゴルフは何が起こるか分からないという展開で、最後まで崩れることなく優勝争いに残れたのは自信になったと思います。

勿論、シードやらそこまで争えたことには、充実感はあるでしょうが、勝負はたった一人だけが心の底から喜べるのですから、この悔しさをバネに次戦から頑張って貰いたいと思います。

スタート時、「ツアー◯勝」と選手紹介してもらうことがプロとしての優越感ですから、是非早くコールしてくださいね!

皆様方にも、今後田辺ひかりプロに温かい御声援を宜しくお願いいたしますm(__)m