スクラッチプレーヤーの独り言17 攻めなければ勝てないが、安全第一の攻め方も必要!?

目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

先日、今年初戦の県予選大会に参加してきました!

この試合は、7月にある決勝大会に進出するための予選大会ですから、タイトルには関係無く、取り敢えず通過ライン内に入ることが要求されます。

そこで、今回は出場された他の選手からご質問を受けましたので、それに対してのお答えを話してみたいと思います。

ご質問は「予選では何を考えながら、プレーされているのですか?」という内容でしたが、

(ナニヲカンガエテ、プレーシテイルノデスカ)笑

管理人は予選だけの試合と、予選と決勝のトータルで競う試合では考え方や攻め方が違うんです。

★試合には予選は予選だけ、予選と決勝のトータルスコアで競う2パターンがある!

上記のご説明の通り、予選と決勝が切り離されている大会と予選、決勝のトータルスコアで順位が決定される試合というのがあり、

この4月に行われた試合は、出場約150名の内、上位45位に入れば、7月の決勝大会に進める予選大会でした。

つまり、7月の県決勝大会はこの予選のスコアは全く関係なく、また一から行うわけですから、

あくまでも、予選通過するスコアをクリアすればいいのですから、考え方としてはなるべくリスクを回避し、手堅くプレーをすればいいと思って回っていました。

 (固いのう、どないやねん!)笑

その理由は以下の二つです。

4月というのは、まだシーズン序盤で冬の間ラウンドも少ないですし、調整も少しづつ気温が上がってから、調子が上がってくるのですから、

この時期は、手探り状態でプレーしているのが毎年のことで、あまり自信はありません笑

また、以前は予選でも常に1位通過を目指していた時期もありましたが、よくよく考えると、上位で通過する意味があまり無いことが挙げられるのです。

というのも、決勝の組み合わせは予選の順位により組まれることが決まっているので、上位に入れば決勝は最終組近くになるのです。

つまり、それは10時半ばくらいのスタート時刻になり、それよりも早めの時刻にスタートする方が(トップスタートは7時30分から)朝方は風が吹かないことが多々あるのです。

   (風はこわいんやで・・)

勿論、天候はその日により変わるので、朝方、雨で昼前から止むこともありますので、これは運としか言えませんがね笑

まあ、その組み合わせ狙いでスコアを作りにいっている訳ではありませんが、あまり、上位には拘らずにプレーしていることは間違いありません。

★優勝は勇気を持って戦わないと勝ち取れない

ところが、初日、2日目が予選(2日間競技なら初日)で3日目以降が決勝というように、予選のスコアが全体の成績に絡む試合だと全く攻め方が違ってきます。

これは、安全策だけでは勝てないことが多々あるのです!

つまり、タイトルが掛かる試合はある程度のリスク覚悟でプレーしないと、優勝には到達出来ないということです!

 (びびっとったら、勝てへんで!)

県の予選だけを取っても、ハンディキャップの足切り(出場資格HD7.9以下)があっても、約600名くらいのエントリーがあるわけですから、その中で勝とうと思ったら消極策では・・ということです。

今までの経験上、必要以上に守りに入った場合には、その気持ちがスコアを崩す要因になりますし、勝つには他の選手より、思い切りや勇気が必要だと感じています!

(なんぼ、守り固めても攻めんと勝てへんで)

ですから、予選のみ通過すればいいという試合と、予選、決勝のトータルスコアで競う試合では、気持ちの入り方が全く別物ということです。

ですから、冒頭の題名にもあるように“攻めなければ勝てないが、安全第一のプレーも試合によっては求められるということなのです。

まとめ

★予選だけの試合は、スコアを伸ばすことよりも大きく崩さないこと!

通過枠が決まっている試合は、直接タイトルには関係ないのですから、枠の中にしっかりと入るような戦略が必要。只、守りに入り過ぎてはいけない。

★決勝は勝つために、勇気を持って攻める気持ちが無いと勝つことは出来ない!?

多くの出場選手の中で、勝つためにはある意味強い気持ちと攻める気持ちが必ず必要となる。但し、強い気持ちと無謀な攻めは全く違うことなのでご注意願いたいです。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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マツダスタジアム、初めての外野砂かぶり席の感想をお伝えいたします!!

広島東洋カープの本拠地である“マツダZoom Zoomスタジアム“!

管理人も、今まで様々な席での観戦を経験して参りましたが、今回は初めて“外野砂かぶり席“という席を体験してきました!

ということで、今回は皆様方のご参考になればという思いで、外野砂かぶり席の感想を述べてみたいと思います。

★外野砂かぶり席はどこにある!

この席は、レフトのポール側からセンター側に向かってグラウンドとほぼ水平面に位置する座席になっています。

白の← 部が外野砂かぶり席の位置になります

最初は分かりにくい感じですが、コンコースをレフト側に歩いていくと、左手に下方に下りる階段が見えてきますので、その階段を下っていく感じになります。

んっ、よく見ると“スライリー“がおるやん笑

この階段を下っていくと、

ここは外野レフト、パルテラスと併用の入り口になっており、最初に来た方には少し分かりにくい気がしますね・・

で、何とかやって来ました!外野砂かぶり席❗️

階段を下りるとこんな光景が!

早速、席に座ってみるとこんな光景が広がります!  右に写っている選手はWBCでも活躍された“大勢投手“です😵😵(こんなに近くで見れるとは・・)

★外野砂かぶり席の利点!

●利点その一 レフト線の打球が迫力満点!

この景色通りに、レフトのグラウンドレベルに目線がありますので、レフト線ギリギリの2塁打などの処理が目の前で見れますので、迫力がありました💦

●利点そのニ 屋根があるので雨や陽射しを避けられる!

勿論、最前列付近では横殴りの雨や陽射しは避けられませんが、ある程度は避けられるので、女性様などには優しい席だと思います!

●利点その三 トイレがすぐ側にある!

席の右側に、トイレと売店(今回は開いてませんでした)があるのですごく便利です!また、ほぼ外野砂かぶり席の専用のトイレですから、混み合うことも無く、これまたお酒を飲まれる方などには、大変便利だと思います!

●練習中の選手や監督と至近距離で話せる!

投手陣はこの前から、センターに向かってダッシュ等の練習を行っています。

実は管理人も、あの有名監督様が試合前のウォーキング中に立ち止まってくれて、共通の友人の話題で盛り上がったんです🙇‍♀️

★外野砂かぶり席の欠点!

◯欠点その一 スコアボードが見えない!

先程言ったように、最前列付近で無いとスコアボードは全く見えません・・

また、三塁側内野にあるボールやアウトカウントの表示も見えませんので、試合経過が分かりにくいんです・・💦

最前列ではスコアボードが見えます!

◯欠点そのニ 季節によってはやたら寒い・・笑

実はこの席。吹き抜けなんですよ・・

席の背後はこんな感じです!

背後はJR山陽本線の列車が通過してます笑

つまり、グラウンド側からの風、JR側からの風どちらにしても、結構吹き抜けるので、春先や秋口の気温のまだ低い日とかは、かなりの寒さを体感します・・🥶(この日はめちゃくちゃ寒かった)

でも、逆にいうと夏場の気温が高い時期には、日陰でなおかつ風通しが良いので、結構快適かも知れませんね🤗

◯欠点その三 ボールが絶対に受け取れない笑

内野、外野席では、ホームランボール、ファウルボールが飛んで来て、運良くキャッチできる可能性がありますが、この席は前面金網なのでボールはキャッチ出来ません笑

  この網はボール通らへんで!💦

まとめ

★外野砂かぶり席はライン際の打球は迫力満点!

目線が他の砂かぶり同様にグラウンドレベルにありますので、フェンス際の打球は選手のプレーが目の前で見れますので、迫力があり素晴らしいです!また、運がよければ練習前の選手とのコミニケーションも取れる場所となります。

★試合経過とか、風が強い日には辛い!?

最前列付近で無いと、スコアボードが見えません・・また試合経過を知りたい方やお楽しみ抽選会の番号も確認出来ません。それに風が吹き抜けるために、春先、秋口の気温の低い時期には着る物に注意が必要です。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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サプリメントは本当に必要なのか!?をご説明します!

筋力トレーニングをしている方、していない方がおられるように、普段からサプリメントを常用している方と、されて無い方に分かれると思います。

(沢山種類あるけんね?どれが効くんかわからんけえね・・)

このサプリメントは一般的には“健康食品“として分類されています。

つまり、身体を健康に保つため、また各種栄養素等を普段の食事とは別に、パウダー状やカプセル、錠剤等で摂取するわけです。

★サプリメントは3つに分けられる!

一般的にサプリメントといっても、様々な種類や効果の違いがあり、それを大きく分けると3つに分類できます。

  (とりあえず“生“?)笑

❶ベースサプリメント

ベースとは基本とか、土台という意味のように、身体を構成する材料(栄養素)を主に原料としているものであり、

身体の構成材料であるアミノ酸や身体のコンディションを整える働きをするビタミン、ミネラル群など、また、オメガ3を含むEPAやDHAなどの魚油などもこれに含まれます。

❷ヘルスサプリメント

これはヘルスという意味は、“健康“とか“美容“ということを表しますので、よく美容と健康にプロポリスとか、滋養強壮にローヤルゼリーとか青汁等、一度は聞いたことがあるサプリメントで、身体のサポート的な役割をこなすのがこの分類になります。

❸オプショナルサプリメント

このオプショナルという意味は、“任意“とかになりますので、自分の意思で体調を整える、健康に過ごすために選んだサプリメントということになります。代表的なものはグルコサミン、マカ、ウコン等が挙げられます。

★筋肉、血流、疲労回復という3大テーマから選ぶサプリメントとは!

  (これで筋肉モリモリやで!)笑

この中で、やはり一番摂取されているのがベースサプリメントと言われる身体を構成する栄養素です。

特にアスリートに限らず、一般の方にもお薦めするのは、効果が認められている栄養素を含んだサプリメントです。

勿論、ヘルスサプリメント、オプショナルサプリメントにも効果が認められるものもあるでしょうが、お金を掛けて摂取するなら効果が認められるものがお薦めです!

★効果が認められるサプリメントとは!?

①筋肉に必要なアミノ酸!

5大栄養素の中で、身体の構成材料になる代表的な栄養素が“たんぱく質“です。

 (プロテインはたんぱく質ですよ!)

このたんぱく質の原料となるのが“アミノ酸“なんです!

アミノ酸は20種類から構成されており、その中の9種類を“必須アミノ酸“(EAA)と呼んでいます。

この必須アミノ酸というのは、身体の中で合成出来ないので、必ず食品から摂取しなければならないのです。

特にこの9種の中でも、ロイシン、イソロイシン、バリンの3種は分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれ、筋肉の主成分になるためアスリートは頻繁に摂取しています。

また、筋肉の分解抑制効果もあるため、カロリーを制限する減量期などにも効果を発揮します。

②血液、血流に効果的な魚油!

青魚に含まれるDHA、EPAはオメガ3脂肪酸と呼ばれ、血液をサラサラにする作用や悪玉コレステロールの減少、また血栓を防ぐ効果が認められています。

管理人が、人間ドックにて胃内視鏡を受ける際、看護士様より「血液がサラサラになる薬か、または魚油のサプリメントを飲まれていますか?」ということを聞かれた経験があり、

これは、もし出血等があった場合に止血する参考に聞かれたと思うんですが、やはり上記のような効果が認められるということを認識したことがあります。

③疲労回復に有効な抗酸化物質!

先程、ご説明しましたアミノ酸もトレーニング後の筋疲労の回復を促進しますが、筋肉を使うと(普通の日常生活でも)活性酸素という物質が発生し、様々な病気の原因や筋疲労の回復を遅らせることに繋がってしまいます。

(元気100倍アンパンマンになりたい?)笑

そこで、その活性酸素を除去したり、酸化を抑える働きをするのが“抗酸化物質“となる訳です。

この抗酸化物質の代表的なものは、ACEと呼ばれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのマルチビタミン類。よく聞かれるものではポリフェノール、緑黄色野菜に含まれるカロテノイドなどが有名なものです。

まとめ

★サプリメントは3つに分けられる!

ベースサプリメント(身体を構成する、または機能を円滑にする栄養素を含む)、ヘルスサプリメント(健康と美容をサポートする)、オプショナルサプリメント(身体にプラスになる目的で選ぶ)に分けられる。

★目的を筋肉、血流、疲労回復というテーマによる選び方も!

身体の構成材料、血液成分、疲労回復など、各自の改善テーマに合わせてサプリメントを選ぶことも必要となる。

★効果が認められるサプリを選ぶ!

今現在、沢山のサプリメントが市場に出ていますが、やはりベースサプリメントのように、効果、効能が実証されているものを選ぶことが必要だと思います。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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実力があると言われるけど、勝てないのはなぜですか?

Q: 柔道をやっています。周りの方から「力はあるのに、後一歩足らない」とか言われます。確かに惜しい所まで行っても優勝することが出来ません。なぜ勝てないのでしょうか?

A:お問い合わせありがとうございます。そうですね。中々お答えは一つに絞れることでは無いですが、今まで若い選手を見て来て、感じていることをお話ししてみたいと思います。

★上手い選手と強い選手は違う!?

何の競技でも、常に上位に入る選手は実力(力とも言う※筋力の力とは違う)があるのですから、普段の力が発揮することができれば、普通に上位に入って来れます。

しかし、強い選手はその中で“勝ち切る“ことが出来る選手です!

 (普通にやれば、俺は勝てるけんね💪)

何回出ても勝てない・・、何回かに一回は勝つ!っていう差が出てくるのが、この違いになるわけです。

では、なぜ?勝てる、勝てないの差が出てくるのでしょうか?

①普段の力が、いざとなったら出し切れない!

   (出が悪いな・・)笑

上位に入る力はあるのですから、勝つにはもう一歩だと思いますが、それは普段の実力が発揮出来る前提です。

つまり、試合になると身体が硬くなってしまったり、気持ちも追い込まれるような思考(ネガティブ思考)になってしまう選手は、本来の実力の何%しか発揮出来なくなるのですから勝つことは難しくなってしまいます・・

    (負ける気がする・・)

逆に言うと、勝つ選手は自分に自信があるため、普通にやれば負けない!っていう余裕や、それこそ攻める思考(プラス思考)になれることが出来るため、

いざ勝負になったら、精神的な優位の差が勝敗を分けることになるのかも知れません。

勿論、勝負事ですから、常に調子の良い時期ばかりでは無く、幾らプラス思考でも多少調子が上がらない時もありますが、決してやる前から負けることは考えず、ベストを尽くして勝とうとする気持ちが強い選手の特徴です!

つまり、怖さに勝って攻める気持ちがなければ人を制することは出来ません

②勝っている成功体験が、競り合った時に差となる!

勝てない選手は、惜しい所まて行くけど勝ち切れないパターンが続きます。けど、勝っている選手は過去の成功体験があるため、心の奥底に(俺は勝つ!)という自信めいた思考があるものです。

 (私は無敵!負けるはずが無い!)

つまり、その壁を破れば気持ちの上で優位に立てる何かが備わるのだと思います。

だから、何がなんでもそれを突破する(勝つ)覚悟がいるのです!

③壁を破るには、自分を超える練習に取り組む姿勢が必要!

管理人が思うには、練習は殆どの競技に携わっている選手が行っていますが、強くなる選手ってストイックさが頭抜けています。

(一度決めたら嵐でも何でもやるけんね!)

つまり、練習に入ったら目つき、顔つきが変わるくらい、強い選手は取り組む姿になるということです!

だから、指導者は練習態度を見ただけで、その選手の成績が予想出来ます!これはその選手が(勝ちたい!)(負けたくない!)(優勝する!)っていう本気の想いが態度に現れるのだと思います。

最後は、最初に言った通りに自信やプラス思考の選手が勝つ可能性が高まるので、それを心の底から思えるようになるのが本気の練習です!

練習は厳しく、試合は天に運を任せながら、積極的に攻めることが出来る選手が強い選手になれる資質なのでは無いでしょうか!

まとめ

★上手い選手は上位に行くが、強い選手で無いと勝てない!

勿論、両者ともに力はある。しかしながら勝つには普段通りの実力が発揮出来る精神力が求められる。プラス思考であり、なおかつ負けを恐れない攻める気持ちを持つ必要がある。

★自分の殻を破った成功体験が生きる!

自分との葛藤に打ち勝ち、勝利を手にした選手はその勝ち方が身につく。それも何回も複数回勝った者ほど、自信というコーティングが上塗りされ、強固なものになっていく。

★練習で泣き、試合で笑う!

気持ちが入った練習を行ってこそ、いざとなった時の自信に繋がる。(これだけやったんだから負けるはずが無い!)って、心の底から思えるよう質、量共に充実した練習を望む!

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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気がつけば東大生の親になる💦13 可愛い子供は敢えて突き放そう!?

長男が小学生の時、ゴルフの大会は保護者がラウンド中に同伴することが可能な大会がありました。

勿論、すべての大会ではありませんが、我が子のプレーをギャラリーとして、一緒にコース内18ホールを見て回れるのです。

(どないなっとんねん?ありゃ、外しとるやん😢)笑

ジュニアでは、中学生以降の大会では1番、9番、10番、18番というスタートホールと最終ホール限定で、親とか関係者が見れる大会が殆どでしたが、

小学生大会ではそれが可能だったんですよね!

でも、実は管理人はラウンドにも、スタートホールも、最終ホールも数回くらいは見たことはありますが、殆ど見たことは無いんです・・

勿論、試合のコースは自宅から遠方にあるため、多くの保護者の皆様は車で子供様を連れて行き、普通はそのままコースに残り、ラウンドが終わるまで待つのが一般的でしたが、

  (へい、今日はどちらまで?)

管理人の場合、県内の試合はコースまで送って行き、降ろしたら仕事場に戻り、仕事をこなし、試合が終わって、その後自主練習が終了する頃に迎えに行くのが恒例でした。

また、小5になると全国大会に出場出来るようになり、試合会場が栃木、群馬、京都などの遠方になり、さすがに仕事に戻ることが出来ませんし、コースでギャラリーとして見ることも出来ましたが、

それでも、車で長男をコースに降ろしたら、終わるまでは殆ど姿を見せることは無かったんです。

確か、群馬の試合では管理人はコースにも行かずに、長男は駅前から一人でクラブバスに乗ってコースに着き、

プレーしたら自分で会計を済ませ、またクラブバスでホテルに帰って来るということもありましたね笑

★親が居ない方が、子供は成長する!

別に見たくないのではありませんし、もちろん興味も凄くある訳です!(どんなプレーをするのか?)とか(上手くいけばいいな・・)とか様々な思いはあるのですが、敢えて見なかったんです。

(本音は見たいがここは辛抱しとこう・・)

これには、次の考えがあったからです。

ゴルフの試合はスタートしたら、自分一人で、すべてのことをこなし、解決していかなければならないゲームです。

予期せねミスショット、トラブルなどにも、自分で切り抜けていかなければなりません。

(どうしよう、どうしよう・・😢)

もし、子供がラウンド中にトラブルに見舞われた時、親が近くに居たら本能的にパッとそちらを見るかも知れませんし、ラウンド中もミスをしたら親の顔を伺うかも知れません・・

それでは、自分で考え、解決していく方法を学べませんし、そんな状況を体験させないと成長しないと思っていました!

(自分で乗り越えるんやで!何が何でも!)

人生には、自分で判断し、自分で決めなければならない事柄は幾度なく訪れます・・

せっかく、ゴルフというメンタルが成績に影響を与えるスポーツをやらせているのですから、これを通じてメンタルを強化させるべきだと思っていました。

★受験、試合、試験、面接には親はついていけない!

上記にあげたイベントには、本人が一人で挑まなければなりません。

(あれだけ勉強してきたんだから、大丈夫❗️)

子供の頃の様々な体験は、これを乗り越えるための準備になると捉えていました。

ですから、長男のゴルフの練習には、とことん一緒に付き合いましたが、試合になったら敢えて離れていましたね!

「君は何故?内を希望してるの?」「なんとなくです」「よし、合格!」笑

親が出来ることは、出来るだけの環境を与える、練習にはとことん付き合う、そして子供が自分で出来ないこと(送迎、遠征)をサポートするしか無いと思っています。

後は試合の中で、自分で考え、自分で行動し、そして自分で感情をコントロールする術を身に付けるには、一人で様々なことを体験することが大切なわけなんです!

試合に出なければ人は磨けず、成長せず!

これは、今もいつも思っていることです。別に試合だけではありません。つまり、今の現状よりも負荷を掛け、チャレンジしなければ成長しない!という意味です。

指導者になり、一つだけ守っていることがあります。何事も昔も上手いが今も上手いって言われるように精進するということです。

若い時に◯◯で勝った!でも、それっきりの肩書きだけではダメで、今現在もチャレンジして、なおかつ勝っている指導者になりたいと!

なぜなら、努力を怠るようになるからです!

だから、理論や理屈だけでは無く、いつまでも向上心を持ち、日々努力したいと思っていますね!

まとめ

★親が居ない方が子供は成長する!

そばに親が常に居たら、子供は親に頼ってしまいます。練習やサポート(送迎等)はとことん付き合いますが、試合は親が側に居ない方が子供は自分で乗り越える能力を身につけられる。

★受験、試合、試験、面接は一人で挑むもの!その準備をさせる!

将来、このイベントは自分一人で乗り越える必要がある。つまり、中学生までに様々な経験を積ませることで、自立心が芽生え、乗り越えられる能力を養う。

★試合に出なければ人は磨けず、成長せず!

何歳になっても、向上心を持ち、努力することで心身が磨かれ成長していく。つまり、若い時だけで無く、昔も今も技量や成績を残していかないと人は成長しない。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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スクラッチプレーヤーの独り言17 ゴルフは野球のピッチャーと弓道を融合するもの!?

目指せ! 3年でスクラッチプレーヤーに!

野球WBCの優勝で日本が盛り上がり、選手達の勇姿を見た子供達が、今後、プロ野球選手を目指す子が増えるのではないでしょうか!

そんな中でも、花形であるピッチャーというのは試合の主導権を握りますし、一球一球気持ちを込めてボールを投げる動作が主です。

(野球はピッチャーが主導権を握りますね!)

また、競技は違えど弓道やアーチェリーは矢を放ち、的の中央に当てることで勝敗を決めるのですが、

 (一弓、一弓に集中力を高める!)

実はこのピッチャーや射手(いて)の選手と、ゴルファーにはとっても参考になる共通点がありますので、今回はそれについてお話ししたいと思います! 

★ゴルフはピッチャーと一緒で、あらかじめボールを曲げるのを想定する!

よく、マウンド上の投手はキャッチーとサインの交換をし、次に投げるボールの種類やコースの確認をし、握りを変え、サイン通りのボールを操りますよね!

カーブ、スライダー、シュートなど曲がりの方向が違うボールを投げ込むのですが、プロレベルになると、事前にキャッチーが分かってないと捕球出来ないことが多々あります。

 自在にコントロール出来るよ!

勿論、ゴルフでは捕ける相手はいませんが、上級者ほどショットの前には、各自が事前に曲げるボールを決め、ターゲット方向に打っていくのです!

つまり、投げる、打つの違いはありますが、動作に入る前に必ず“曲げることを決めて“(軌道)からは動作に入るのは共通しているのです。

具体的に言いますと、ゴルフのショットは例えば、右か左に曲がるボールをイメージし、真っ直ぐなボールでは無く、曲げながら打っていくのが求められるのです。(※真っ直ぐなボールを常に打ち続けるのはほぼ不可能だから)

(この自在に飛ぶのはうるさいわのう・・)

こう考えると、練習場で行う練習の大半は意図的に曲げるボールと、自分に合った一方通行(スライス、フック)だけの修得に励めば、ハンディを縮めることが可能になってくるのです。

★弓道のように的近くに止める(当てる)こと!

空中を飛ぶボールの曲がりは、左右どちらでも問題はありませんが、ターゲットの近くにボールを止めるのは、ゴルフも弓道も一緒ですよね。

つまり、止める(当てる)所が重要な訳で、近くに当てることが出来れば、点数が上がり、ゴルフはホールの近くに止められれば、次打で入る可能性が高まるので、スコアが良くなることになるのです。

つまり、ショットする前に(あそこに止めよう)というターゲットを頭の中に明確にイメージすることが、良きショットを打つには絶対に必要なんです。

★頭でイメージすることで、身体は勝手に動く!!

つまり、野球でもサインを見、カーブを投げると決めたら自然とボールの握りが変わり、身体の動きも自然とそのように動きます。

弓道でも的を確認し、風向きなどを考慮し、矢の軌道をイメージしながら矢を放ちます。 

(イメージすることで、集中力と身体は勝手に動く!)

当然、ゴルフでも(あそこに止めよう)とターゲットを意識し、飛んでいく弾道をイメージすれば、それに対して身体が自然に動くのがベストですし、そうなるまで練習をするしか無いのです。

まとめ

★ボールは曲げなることを前提に投げる、打つ!

ピッチャーはカープのサインが出たら、握りを変え、ボールのイメージを考えます。ゴルファーも、フック、スライスって決めたら、飛んでいく軌跡をしっかりとイメージする。

★弓道は的に当てる!ゴルフは止める!

的の中央に当てる、カップの近くに止める。つまり、飛んでいく軌道は違えど(そこに当てる、そこに止める)というのは、弓道もゴルフも共通点がある。

★イメージすることで、身体は自然に動く!

まずは“イメージ”! イメージすることで身体はそれを可能にするように勝手に動く。逆に言うと勝手に動くまで、練習することが必須となる。流した汗は嘘をつかない!

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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WBC優勝おめでとうございました㊗️🎊栗山監督のお陰様をご説明いたします🙇‍♀️

いやぁ、一次ラウンドと違い、さすがに準決勝以降は手に汗握る展開で、戦うチームのどちらが勝っても、不思議では無い試合内容ながら14年ぶりに日本が優勝を飾られました㊗️❗️

まずは、おめでとうございました🎊🎊

さて、特に準決勝のメキシコ戦は、劣勢の展開でこれは・・(まずい)と思わせる流れでしたが、

4番、吉田選手の値千金の一発で追いつき、この勢いのまま逆転という願いも、今大会の一次リーグでアメリカを大差で破った実力通りに、

メキシコが追加点を挙げ、再び日本を突き放す絶対絶命の展開から、今大会のMVPに輝いた大谷選手のツーベースから一気に流れが日本に傾き、不振だった村上選手が覚醒したサヨナラヒットは本当に劇的でしたね😂(周東選手の足はマジに凄かった💦)

また、決勝戦でも先制は許しましたが、村上選手の待望の一発や岡本選手の追加点により、リードを保ち、最後はダルビッシュ投手と二刀流大谷選手の夢の継投とか、

 やはり、野球の華は“ホームラン“やで!

アメリカチームのキャプテンで、エンゼルスの同僚トラウト選手が、最後のバッターになるなんてことは、作られた劇画でもあり得ないことが現実に起こってしまうなんて💦💦

正に、スーパースターしか出来ない展開になってしまうのは、大谷選手がそのような星の下に生まれた、“100年に一人の選手“なんだということを本当に実感いたしました。

でも、この夢のような試合と優勝を見れたのは、史上最強と誉れ高かった日本代表チームを編成した栗山監督の勝ち運と人望とだったと思います。

  (あの人を男にしたい!・・)

そこで今回は、監督の役割というのを、不肖元監督の管理人が、勝手にまとめてみたいと思っております。僭越ながらお付き合いくださいませ🙇‍♀️

★監督の役割その一 実力のある選手を集める!

これは一言、幾ら戦術や戦略に長けている監督でも、実際にプレーするのは選手なんですから、実力がある選手を集めることが勝てるチームにする第一歩だと思います。

管理人も県の代表監督だった時、一番真っ先に考えたのは、力のある選手をいかに集めるかということでした。

実力がある選手は、普通にプレーしてくれたら、ある程度の成績が見込めますし、そんな選手をまずは集めることが、まずは監督の手腕とも言えるのです!

勿論、選手にも様々な個性や性格の違いがありますから、そこの対応をしっかりとやりながら、是非代表として戦ってくれるように懇願したり、アピールしていくんです。

勿論、何年も掛け、育てれば実力をつけてくる選手もいますが、このWBCなどの場合には、選手を召集して、代表合宿キャンプから本番までの期間は約1ヶ月も無い訳ですから、まずは力のある選手に出場して貰う交渉が、監督の最大の仕事だと思っていましたが、

ここは、栗山監督だったからこそ、4名の日本人メジャーリーガーは出場に踏み切ったのだと思いますし、また、その中の二人は共に日本ハムファイターズの出身であるという運命と、

自分のやりたいことを認めてくれた(二刀流)想いが、出場を決意し、この日が来るのを導くようなシナリオは、栗山監督の人望が引き寄せた快挙だと思っております。

「二刀流でも三刀流でもやりなさい!」「ほな、飲む、打つ、買うで」「んっ・・」笑

★監督の役割そのニ 雰囲気づくりこそ、最大の役割!

勿論、実力者を集めれば勝てるのか!と言われるとそうではありません。

やはり、個々の力をチームとして引き上げるのは監督の言葉や雰囲気作りと言ってもいいと思います。

特に今の若い選手らは、私らの時代と違い、根性論ばかり押し付けても難しい訳ですから、注意するにしても諭すように言葉を選ぶ必要があります。

只、やはり監督と選手の間には壁が存在します・・

幾らフレンドリーに接するといっても、監督は選手にしてみれば、かなりの歳上になり、気軽に話せる存在では無いのが実情です。

それを払拭するには、選手の中でチームリーダーを選ぶ必要があります。監督とは違った意味でチームをまとめる選手が必ず必要なんです。

管理人もチームリーダー(キャプテン的な)を指名してきました。ある程度の実力があり、一生懸命さを持っている選手です。

これはその選手に実績がある方が、チームのメンバーにもリスペクトする気持ちが表れますし、発言する言葉にも説得力もあります。

また、一生懸命さは以心伝心するのです!

今回は、栗山監督が言わなくても、その役割はダルビッシュ選手が合宿初日から参加され、若手に様々な貴重なアドバイスを送られていました。

その中で、“たかが野球“という表現をされ、今まで国際大会というと、何か戦争のような気持ちで挑み、重圧により負けた試合が幾つもあった記憶があります。

(生きるか、死ぬかやけんのう!昔は)

例えば、このWBCでの過去の準決勝では、2013年は終盤の走塁ミスで、2017年は2つのエラーにより、接戦を落としてきた過去があります。

つまり、必要以上に重いものを背負わず、自分らしく楽しみながらプレーして、その結果“勝てた“なら幸いという楽な気持ちで戦うのがベストであるという、その表現の一つに、たかが野球という言葉だったのだと思います。

実際、今大会では若手選手らがミスを気にせず、伸び伸びプレーしていたのを感じています。

  (楽すぎてもあかんやろ!)笑

また、もう一方の柱である大谷選手は、合流後、いきなりその実力を選手に示して、若い選手達に楽しみながら、勝負に拘り、勝ちに徹する気持ちを鼓舞させることで、ダルビッシュ選手とは違った意味で、チームを纏めた功績が優勝に繋がったのだと感じています。

決勝でも、アメリカのスーパースター軍団に気後れすることなく、継投した若手投手が踏ん張り抜いたのは、この二人の態度や言葉の力であり、

なおかつ、日本を代表してメジャーで戦っている二人を招集出来た栗山監督のお陰様だと感じました。

シャンパンファイトは楽しそうやったね!

まとめ

★栗山監督の勝ち運と人望!

この優勝は勿論、選手達の頑張りが一番でしたが、その中心選手を召集出来たのは栗山監督の人望と今までやってきたことが、すべて繋がっているという強運をつくづく感じました。

★チームを纏める選手リーダーの力!

メジャーで実績のある、ダルビッシュ投手や大谷選手を最初は憧れの目で見ていた若い選手が、メジャーリーガーが揃う準決勝以降に最後は憧れを捨てて戦い、重圧に打ち勝ち、勝ちを手にしたのは、非常に大きかったですね!

この経験により、3年後はもっと進化した若い侍の選手達の活躍を心より祈念いたします。

まずは、本当にお疲れ様でした。

そして、世界一おめでとうございました㊗️㊗️

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短時間でも効果がある!?有酸素運動についてご説明いたします!

3月も下旬に近づき、気温も上がってきました!

そろそろ薄着になっていく時期になると、気になるのはボディラインですね!

そこで、体脂肪を燃やす運動というと“有酸素運動“が挙げられます。

    やるしかありません❗️

ウォーキングやジョギング、自転車等、様々な運動が存在しますが、この有酸素運動の認識の一つに“長時間“(前は20分以上)しないと脂肪が燃えないということが、以前から語られていました・・

果たして、それくらいの時間行わないと脂肪は燃焼出来ないのでしょうか!?

今回は、そのことを取り上げてご説明したいと思います。

★20分しなくても、脂肪はエネルギーとして使われている!

基本、身体活動には必ずエネルギーが必要になります。そこで、たちまち素早くエネルギーに変わるのが糖質(ぶどう糖等)です。

すなわち、運動開始の初期には糖質が主にエネルギーとして供給されるため、脂肪は後回しになるイメージがあり、ある程度の時間が経過しないと燃えないというイメージがあるのだと思います。

ですが、これは誤解で、身体活動の最初からでも、脂肪はエネルギーに変わっているのです。

★脂肪燃焼をお肉に例えると!?

皆様は焼肉はお好きですか?笑

 焼肉はテンション上がるけんね❗️

まあ、好きな方と嫌いな方、またどちらでも無い方に分かれると思うのですが、焼肉屋さんに行かれた時には、好みの肉の部位を注文すると思います。

よくあるロースとかカルビとかタンとか!

この時、結構高価な肉ほど霜降りと呼ばれる赤身の中に極上の脂が載っているものがあります。

 個人的に言えば、管理人は苦手💦笑

実は、人の筋肉(筋線維)にも脂肪が含まれていて、この脂は先程言った通りに、身体活動をすると早い段階でエネルギーに変わっていくことになるのです。

しかしながら、多くの皆様が気にされるのはお腹回りや背中、脚などに多く見られる皮下脂肪だと思います。

この皮下脂肪は、中々頑固で、エネルギーに簡単に変換出来ないので、これを分解させるのには、ある程度時間(10分以上)が掛かるため、20分という時間が出てきたわけなんです。

ですから、20分くらい行わないと“脂肪“はエネルギーとして使われないというのは、これらから考えると間違った認識になる訳です。

★頑固な皮下脂肪を燃焼させるには!?

リラックスしている時には、自律神経の副交感神経が優位に働きますが、一般的に運動を行うと交感神経が活性化されます。

この交感神経の働きにより、アドレナリン等のホルモンが分泌され、脂肪が分解されていく過程を辿るのですが、

ここで、脂肪酸とグリセロールというものに分解、血中に放出されてエネルギーとして使われるようになっていきます。

頑固な皮下脂肪、頑固な汚れに◯パー◯笑

先程ご説明した通り、皮下脂肪がエネルギーに変わるのは、このような経路を辿るため、ある程度の時間(10分〜20分程度)が必要なるので、

“皮下脂肪をターゲット“に落としたい場合には、有酸素運動は長めの時間が有効だということになるのです。

でも、腹回りの皮下脂肪を落とそうとして、体力の無い方がいきなり20分!と言われても、きついと感じる方も多くいらっしゃいます💦

そんな方には、続けられる時間だけ運動して、疲れたら休み(休憩)ながら、また回復してきたら再度運動を行えばいいと思います。

それでも、脂肪は燃焼してくれます!

つまり、皮下脂肪を落とそうとして、20分以上有酸素運動を行うことは有効かつ、効果も現れることになりますが、

体力の無い方は、出来る範囲でこまめでも大丈夫ですから、自分の体力に合わせて行われても全く問題ないということです。

是非、運動を開始してくださいませ!

まとめ

★運動開始初期でも、脂肪はエネルギーに変換されている!

主にエネルギーに供給されるのは糖質ですが、脂肪も最初からエネルギーとして使われている。つまり、20分以上行わなければ脂肪はエネルギーに変換され無いとことは誤認識となる。

★なぜ?20分という時間が出たのか!?

人の筋肉(筋線維)には脂も含まれている。つまり、最初はこの脂がエネルギーとして使われて、その後に皮下脂肪らが分解過程(10〜20分)を辿ってくるため20分しないと脂肪が燃焼しないという認識になったと考えられる。

★頑固な皮下脂肪を燃焼させるには!?

勿論、落としにくい皮下脂肪を燃焼させるには、運動の時間は長い方が有効である。しかし、休み休みでも脂肪はエネルギーに変換されるので、体力の無い方でも辛くなったら、休息を入れ、細切れでも大丈夫ですから運動を継続することで、ボディラインは変化を見せて来る!

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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監督に「決意が足らない!」と言われた意味とは!何なのか?

Q: 僕はこの4月で中2になります。野球部に入っていて将来の夢はプロ野球選手になることですが、この間監督から「決意が足らない」って言われました。これはどんな意味があるのでしょうか?教えてください。

Q:ご質問ありがとうございます。分かりました。監督様がその言葉を掛けられた真意をご説明してみたいと思います。

★プロを目指すのであれば、取り組み方とか気持ちが物足らない!?

結論から言いますと、多分、監督様から見て野球に対する取り組み方や、プロという目標を掲げながらも、練習態度とか意気込みが物足らないと映るのでは無いでしょうか!

プロを目指すのですから、今後技量、体力共に回りにいないレベルまで高める必要があります!

勿論、まだ中一ですから今からの努力で技量、体力を伸ばすことは充分可能です。

しかしながら、今の取り組み方ではそれが厳しいと感じるので、監督様が親心からそのような言葉が出るんだと感じます。

但し、救いは伸びしろのある歳なんですから、ここから何かを感じ、頑張ることが大切です!

★決意とは腹を括ることから出る思いである!

決意とは、思いをはっきり定めるとか、または“決心“とも呼びます。

つまり、将来プロ野球選手を目指すのであれば、それを達成するために“どんな苦難も乗り越え、自分の弱い心(楽をしたい)に打ち勝つ“ことが要求されます。

例えば、管理人の父親は20歳の時、親に頭を下げて「5年でボディビルで日本一になるから、働かないけど養ってくれ」と懇願し、“決意を固め一日6時間トレーニング“し、5年後約束通りにミスター日本になりました。

管理人の長男も、東大を目指し「浪人は絶対にしない」と言うので、なぜ?って聞いたら、

彼の答えは「もう一年、今の勉強は続けられない!」という、今以上の努力はもう二度と出来ないという取り組みで、現役で東大に合格しました。

管理人は、その二人に比べたら大したことはありませんが、一つ挙げれば結婚の時ですかね。

妻のご両親様は結婚に反対だったんです・・

理由は管理人が自営業だったからです。

実は妻のご両親もご商売をしていて、その厳しさを知っているので、娘様の相手は堅実な職業を望んでいたのだと思います。

でもその時、管理人は決意をしたんです。(必ず自分の稼ぎで養う!妻には働かせない!)って!(※決して働かせることが不幸せでは無く、私が責任を持って頑張るという意味です)

勿論、生まれた二人の子供も社会人になるまで私が頑張ると! (これは多くの皆様のお陰様で達成することが出来ました🙇‍♀️)

★本当に心から願わないと決意は揺らぐ!?

もう一度、しっかりと自分を見つめ直すことが大切だと思います。

どうしてもプロ野球選手になりたいのか!

もし、なりたい!って思うのなら、今自分がやっている練習で果たしてなれるのか!?

今の気持ちで果たして達成出来るのか!?って

もし、(このままでは?)って思うのなら、監督様が言われる通りに、決意が足らないんだと思います・・

とすると、今日から何かを変えていきましょう!どんなことでもいいですから、自分が成長出来る何かのアクションを起こすべきだと思います。

まだ、十分に間に合います!

もし、今一度考えて、何が何でもなりたいのなら“やるしかありません“ね❗️

頑張ってもらいたいですよ💪💪

まとめ

★練習態度や面構えを見ただけで分かる!

練習は嘘をつかない!指導者はこの言葉通りに練習に取り組む姿勢を見れば、その子の成績が予想出来る。グラウンドに出たら、顔つきや集中力が変わる選手は、間違い無く成績を出す可能性が高まる!

★決意はそれを必ず達成する!と言う強い意志が必要!

誰でも練習や勉強は行う。しかしながら、結果を出すには、誰よりも強い意志が求められる。その意志を感じさせるのが練習態度や取り組み方。監督様は見ていて物足りないから小言を言う。

★監督様に感謝の気持ちを持つ!

もし、貴方のことを心から心配して無かったら、監督様は何もアドバイスしないと思います。(このままではダメだ!何とか頑張って貰いたい!)という親心での苦言なんですから、有難いと思うことです。もし、今は分からなくても、年月が経てば有り難みが分かる時が絶対に来ます!その気持ちで心を決めたなら、やるしかありませんね💪💪頑張りましょう❗️

ご参考になれば幸いでございます🙇‍♀️

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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スクラッチプレーヤーの独り言16 他人と逆方向を向ける方ほど上達する!

目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

さて、このブログを訪れたゴルファーの皆様は、週に何回練習場に行かれてますでしょうか?

一回、二回、嫌、全く行って無い方もいらっしゃると思います。

只です! 題名がスクラッチプレーヤーの独り言ですから、多分、このコラムにご興味がある方は、ゴルフ上達を願われている方だと、勝手にご想像させていただきます笑

勿論、スクラッチプレーヤーを目指す方々に、管理人がお薦めするのは、練習は当然のことながら多いことに越したことはありません!

但し、自分の長所、短所を知り、それを伸ばす、または矯正する方法を正確に把握し、理に適った練習を行うのなら、回数は多い方が間違いなく上達すると思います!

しかし逆に言うと、的外れな練習だったら幾ら通ってもローハンディになることは、極めて時間が掛かるのではないでしょうか!?

「頭がええから、将来は◯◯大学やねぇ」「ホ〜ホケキョ」「それ!のりお師匠やんけ」笑

そこで今回は、練習場の利用法が上達の鍵を握る!というお話しをしたいと思います。

★大多数の方は打球練習に明け暮れている!?

この文面だけを見ると、練習場に行って打球練習をするのは当然でしょう!?と思われる方が大半だと思います。

それはそうです。多分98%以上の方が打球練習をし、同じ方向を向いて、ボールを打たれているはずなんです・・

勿論、練習場によっては、打球練習しか出来ない施設もありますので、そこを言われると何とも言い難いですが、

練習場によっては、裏側とかにパッティンググリーンやアプローチ、バンカーが練習出来る施設があると思います。

★ヒントはゴルフ場のハンディキャップボードにある!?

ゴルフ場のハンディボードというのは、そのコースの会員様のお名前が、右端か左端側からローハンディ順に表示されています。

それこそ、その端にお名前がある方は間違い無くローハンディの方で、その割合は数%です!

 (このボードじゃあねえだろ!)笑

これは、先程ご説明した練習場の利用法に共通することだと思っています!

つまり、練習場では9割以上の方は打球練習をしています・・ですが、

(上達に近道コースはどちらなんかいのう?

残りの数%の方は、多くの方がやらない施設(パッティンググリーン、アプローチ、バンカー等)で練習しているということです!

これから考えられることは、ショットの練習よりもショートゲームの練習に明け暮れた方が、間違いなくローハンディへの道に近づけるということなんです。

★ゴルフはミスが当然のように出るゲームである!

どんなに一所懸命打球練習した所で、ショットを100%思った所にボールを止められる方はいません・・

勿論、打ったボールの殆どがコース外(OB等)に出てしまうのであれば、コース内に留める程度までの打球練習は必要ですが、

実際にスコアを作るには、そこまでショットだけでは、アドバンテージにならないと言うことです。

前回、独り言15回でも述べましたが、ティーショットは右側の白杭と左側の白杭の間に止まればOKですし、

次打もグリーン回りまで、とりあえず行けばある意味これでOKなんです。(右にしか曲がらない、左にしか曲がらない打てれば最強!)

要はここからが重要で、実際にスコアに直結するショートゲーム(アプローチ、バンカー、パット)のレベルアップを図れば、スコアは間違いなく少なくなっていくのです。

スクラッチプレーヤーになるには、このクラブらが抜群に上手うならんとね!

★他の方と違うことをするゴルファーが少数派になれる!?

確かに、練習場に行ってドライバーを飛ばせば気持ちがいいし、ストレス解消になるかも知れません・・が、

勝ちに拘る(順位)競技ゴルファーは、そんなことはどうでもよく“スコア“のことしか頭にありません!

いかに少ないスコアで上がれるか、どんな内容であろうが、他の方より一打でも下回れば競り勝てる訳なんです!

10打差つけようが、1打差であろうが優勝は優勝!

試合ラウンド中の、予期せぬショットミスを帳消しにしてくれるのは、ショートゲームなんです。

要はこのボールを、最低でもここから2打で沈められる技量がマスト!

管理人はラウンド後、他の方がもうハーフ(9ホール追加)を回る方がおられる中でも、個別にアプローチ、パットの練習を行なっています!

つまり、ローハンディを本気で目指すなら、人と同じことをやらず、ショットに費やす時間よりも、一番はグリーン上のパッティングのレベルアップ、さらにアプローチをいかにレベルアップさせるか!が、近道だと思っていただけたら幸いでございます🙇‍♀️

まとめ

★大多数の方が打球練習を重視している!

練習場に行くと、9割以上の方がショットの練習に励んでいます。しかしながらスコアメイクを目指すならば、ショートゲームの練習にもっと目を向けるべきである。

★ゴルフはミスが頻発に出るゲームである!

勿論、他のスポーツでもミスは必ず起こる。但し、ゴルフに於けるショットミスを帳消しに出来るのは卓越したショートゲームになるのですから、ローハンディを目指すならここに的を絞った練習しかありません。

★他の方と違うことをやる!

昔、管理人も言われたことがあります。「人と同じことをやっていたら人と一緒」だと・・つまり、打球練習も大切ですが、最終的にはカップ回りが上手い者が、ローハンディになる最低条件だと言うことなんです。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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