子育て一覧

気がつけば東大生の親になる💦26 監督の言葉に二言は無い!

日本アマが終わり、次の全国大会は国民体育大会(国体)(※現在は国民スポーツ大会(国スポ))の出場権が掛かる中国ブロック大会でした。

この中国ブロック大会というのは、国体は成年、女子は47都道府県がすべて出場できるのですが、少年男子は約半数の28都道府県しか出場権が与えられず、我々の中国地区では5県中、上位3県に出場権が与えられるシステムなんです。

この広島県代表選手を選ぶ際、監督であった管理人は「その年の日本アマに出場した選手は当確。3名に達しない場合はその選考試合(中国アマ)最上位者の順」という選考方針を選手全員、また保護者様にも分かるように伝えていましたので、

日本アマ出場2名+中国アマ最上位者で中学3年生2名(金谷君、金澤君)+高校3年生1名(山根君)をその年の国体代表選手に選んだわけなんです!

そのブロック大会にて、いきなり長男が乱調でありながら、他の2名が個人戦2位、3位の頑張りをみせ、何とか団体3位で東京国体の出場権を掴んだのですが、ここで様々な問題が出て参りました。。

これは、私より上の役職らの方が「不調だったので本番は外せ」というものです。(この話しからの今後の展開はまたお話しいたします)

勿論、怪我とかどう見えても復調の気配が無い場合には、チームの勝利を最優先するなら、どの監督もそう一度は考えると思います。

但し、彼らはまだ伸び盛りの子供らですから、調子の波は普通にありますし、一度ばかり失敗したからといってすぐに外していたら、伸びるものも伸びませんし、信頼してやることも必要なんです。

また、選考会の始まる前に「日本アマに出場した選手はレギュラーにする!」と断言した以上監督の言葉に二言はありません!

もし、それでダメなら監督が責任をとればいいだけですから、選手には「大丈夫!練習頑張れ!」の一言だけです!

運命の国体本番までは、後二カ月余り・・

さあ、どうする家康?笑

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気がつけば東大生の親になる💦25 親の想いは変わらない!?

前回、長男が中3の時に日本アマチュア選手権に初出場したことはお伝えいたしました。

小3からジュニア大会に出場して、やっとアマチュア最高峰の試合にたどり着いたのですから親として嬉しかったのは今でも覚えています!

実は、この試合では珍しく管理人がキャディを務めることにしたんです💦

この日本アマでは帯同キャディが認められており、エントリーをする際に帯同キャディ有りと申し込むとキャディを出来るわけなんですよ。

管理人は、それまで長男の試合を見て回ったことはほとんどありませんでした。

ですが、この試合は担ごうと思ったのは(日本アマでどれくらいやれるのか!)というのを実際に見てみたかったからなんです。

試合はまず2日間の予選ラウンドがあり、そこで上位32位までが決勝のマッチプレーに進出することになります。

長男は初日71(+1)ストローク(PAR70)で、順位は32位タイというものでした!この順位なら明日の頑張り次第では決勝に残ることも可能なスコアです!

日本アマはプロツアーでも導入されている午前、午後スタートになっていて、午前組がワンラウンドをスループレーして、午後組がスタートするシステムなんです。

初日が午後組の12時07分のスタートでしたので、2日目は午前スタートで確か8時12分だったかと思います。

この日はスタートからつまずき、序盤の3ホールでスコアを崩したのですが、4番を何とかパーセーブした直後の5番ロングで、

確か2mくらいのバーパットの読みをキャディーの管理人は軽いフックライン(ボールが左に曲がる)と読んだ所、ほぼ切れなくて💦真っ直ぐ抜けてしまいボギーにしたのが悪い流れを断ち切れず、その日はその悪い展開が続いてしまったんです😞

これが今も忘れない苦い思い出となっています。。

結果は残念ながら、決勝マッチプレーには遠く及びませんでしたが、振り返ると苦い思い出もありながら、嬉しい試合だったことは間違いありませんでしたね🤗

私が初めて出た石川県の片山津も良き思い出として覚えていますが、やはり長男の東京GCの方が感慨深いものがあります!

親の気持ちが分かる経験というのは、この日本アマから学んだことでした!

パリ五輪・柔道100kg超級にて斎藤立(たつる)選手が残念ながらメダルには届きませんでしたが、お父様と同じ舞台(オリンピック)に立てたことは、天国の仁氏も喜んでいると思いますが、この話しは続きがございます!

実は4年後のオリンピック会場は米国・ロサンゼルス!

そう、お父様が初めて金メダルを獲ったのはロサンゼルス五輪🥇

この話しには、必ず最高の結末が待っている気がいたします!

まだまだ22歳!

4年後に親子ともに初金メダルがロス五輪というのを管理人は心より祈念したいと思っています!

今振り返れば、同じ競技にて晴れ舞台に親子で立つことが出来ることは、実は恵まれたことだと実感しています🤗🤗

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気がつけば東大生の親になる💦23 初めて親が東大を意識した出来事とは!?その一

進学校と言われる国立大学附属中に入学し、ゴルフの練習と勉学の両立を目指したわけなんですが、今回は親が(ひょっとすると東京大学🤔?)と意識し始めた出来事を数回に分けてお話ししようと思います。

中学に入学後、ジュニアゴルフでは目立った成績挙げられては無かったのですが、中2の秋に所属コースのクラブチャンピオンになったんです。

この所属コースは、長男が小学生の頃から日夜練習に励んだ、自宅から車で5分という立地にあるコースで、管理人もゴルフを始めて以来、ずっと(足掛け45年)所属させてもらっている大変思い入れのあるホームコースなんです。

長男にも是非、ここの会員にさせて貰い、会員様に様々なことを学ばせてもらおうと思い、親として会員権を購入しました。

会員になると、毎月研修会という競技志向の高い方々が集まる会があるのですが、長男も早々にそこに入れて頂き、管理人は朝、車で送迎したらそのまま自宅に帰っていました。

親がいちいちでしゃばるより、子供は放り投げている方が逞しくなるというものです。言ったことはただ一つ!

「いらんことはしゃべらんでもいいから、挨拶だけはしなさい!」と。

その甲斐あってか、研修会の会員様からは「朝来たら一人一人の前に行って、元気よく「おはようございます!」と言っていましたよと聞いて安心したのを思い出します。

その成果か中学3年になって、やっと対外試合で結果が残せるようになりました。初出場した広島県アマチュア選手権で2位になったんです💦

優勝したのは、ジュニア時代から広トレにもトレーニングに来ていた大学2年生㊗️

相手はナショナルチームにも所属したこともある大学生ですから、中学生には上出来な結果でした🤗!

アマチュア競技というのは、各県選手権の上位選手がブロック選手権(北海道、東北、関東、関西、中部、関西、中国、四国、九州)に進み(※独自の予選会から進出するブロックもある)その8地区の上位選手が、アマチュア界の最高峰“日本アマチュア選手権“に出場できるんです。

長男も県で2位に入り、鳥取県で開催される中国アマに出場できることになり、鳥取まで練習ラウンドをさせに行きましたが、なるべく学校を休ませたくないので(※指定練習日は平日限定で料金もメンバー料金(安くなる))敢えて日曜日に連れて行ったものです。

試合は4日間という、プロのトーナメントと変わらない日程です💦

初日は75で35位タイ、2日目は73をマークし17位まで順位を上げる(※日本アマ出場は上位13名)

管理人の頭には(頑張ったらチャンスあるやん!😊と思っていた所で、3日目は78・・・

(順位は27位に後退😢)、中々この位置からの巻き返しは全く無くはないが、かなり厳しい状況😰)

でもね! 管理人も以前に鳥取県の他のコースで開催された中国アマにて、最終日に71で回って捲って日本アマの出場権を獲得したことがあったんで、(鳥取には何かある😤)

心の片隅に(やれるのでは!)と思いながら、3日目の夜に長男にステーキを食べさせて気合いを注入?笑 しました。

その甲斐あってか、最終日は当時の自己ベストスコアの70をマークし、ギリギリながら日本アマの出場権を手にしたわけなんです!

びっくりするやんけ❗️メガネ割れてもうた笑

やはり、勝負は最後まで諦めないことですね‼️🤗

というわけで、メガネが割れるくらいのびっくりした出来事でありましたが、帰りに大山の麓にあったお店で二人で食べたソフトクリーム🍦は格別でしたし、今でも心に残る良き思い出です!

後にも先にもこんなに美味しいの無いかもね!

さあ、次は日本アマチュア選手権です❗️

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気がつけば東大生の親になる💦22 高いレベルでチャレンジさせるべき!?

例えば、子供様の進学学校を選択する際、少しでも優秀な生徒が集まる所を薦めるのが、親も指導者も一般的だと思います。

“朱に交われば赤くなる”

この諺の如く、高いレベルの中に入れば周りに影響され、成績がアップすることになり得るかも知れないからです。

但し、レベルが高い所がベストかと言うとそうではありません・・

そこで(負けたくない!)って頑張れる子もいれば(もう勝つのは無理)ってやる気を無くしてしまう子もいるからです。

これは、その子供様の性格や気質は様々だからです。

管理人の場合は、若い頃に苦い思い出があります。関東の強豪大学にほぼ推薦が決まりつつあったものを、

高校3年生の夏の大会前に練習を手抜きし笑💦普通にやれば通過する所を落選してしまい、進学を希望する強豪大学には入れませんでした。。

また、大学入学後に1年生の春からレギュラーに選ばれ、高を括ったのかこれまた悪い癖?笑で練習を全くしなくなった経緯があったんです。(若い頃は全く練習しなかった・・⤵︎笑)

もしこれが強豪大学でしたら、いきなりレギュラーになることが出来なかったでしょうから、練習への熱意や取り組み方が全く違っていたのではと・・!?

こんな経緯から、やはり高いレベルの中でどれくらいやれるのか、レベルの違いを感じても(なにくそ!)で奮起することを若い方には目指すべきだと思っていましたので、長男にも進学校を勧めたわけなんです!

但し、子供というのはいつ目覚めるか分かりませんし、逆に言えばいつやる気を失うかも分かりません・・

でも人生って振り返ってみれば、若い頃はその時に(絶望感や挫折感)感じていたことも、月日が経てば(大したことでは無かった)と思い出すものですが、若い内はどうしても深刻に考え過ぎるものですよね。。

だから、子供様が挫折した時や悩んでいる時には、よく観察して態度の異変を感じたら、親御様はしっかりとサポートしてあげることが必要だと思います。

やる前から諦めるより、人生は何事もチャレンジするべきですから、管理人的には可能性がある限り、やはり高いレベルの中に入ることをお勧めいたします。

筋肉もメンタルも負荷を掛けてこそ、発達するものですからね!

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気がつけば東大生の親になる💦21 結果は後からついて来るのか!?

よく、やるべきことをやっていれば、後から結果がついてくる!ということを聞いたことがあると思います。

勿論、今の努力がのちのち結果として現れることもあるかも知れませんが、現れないこともあり得ます。。

子供を持つ親の気持ちとしては、子供に早く結果が出ることを願いたいと思うのは当然ですが、こればかりはやってみないことには分かりませんよね・・

でも、それを親が願い過ぎるために、やってはいけない行動や言語が存在いたします。今回はそれを解説したいと思います。

★結果に対し、親が過剰に反応し過ぎる!

先程も言った通り、日々の勉強や練習を欠かさなければ、親は子供に贔屓ですから当然結果が出るものだと、思い混んでしまいやすい傾向にあります。

でも、やれば確実に成果が出るならば、すべての方が思った通りの結果が出ることになり、それは現実的には不可能だということです。

つまり(これだけやっている(※やらしている)のになぜ?結果が出ない!)と親御様が思い込み過ぎると(※これは最悪)

結果が芳しく無い場合、子供を過度に怒ってしまったり、酷い場合には暴力を振るわれる親御様も見てきました・・(ゴルフ場内で😞)

勿論、叱る必要がある場合も当然あると思います。ゴルフの場合、

(プレー中に上手くいかない場合不貞腐れる)(道具やコースに当たる)(スコアを誤魔化す)等、他の方にも迷惑や不快な思いをさせる行為には、毅然と対処するべきだと思いますが

スコアが悪い、◯◯君に負けたなど、勝負事では幾ら頑張っても調子が出ない時もあるのに、それを認めず親御様が過剰に怒ったりすれば、

次第に親の顔色ばかりを気にし、上手くいかなかった場合、このままでは怒られるからスコアを改ざんするという不正行為になってしまうのは、子供が自分を守るための防衛反応になってしまうのです。。

★長い目で見守れるように親も訓練する!

先程も言いましたが、親は子供に贔屓ですから結果が出て欲しいと願い過ぎてしまいます。

でも、早く結果が出たからといって、それが本当に良かったかということは、先になってから分かることです。

例えば、あるスポーツを幼少から取り組んで小・中年生の時に日本一になったとします。周りは天才少年と褒め称えるでしょう!

勿論、そのまま将来プロになり、大活躍をする子も居ると思います。

ですが、早く結果が出過ぎたせいで将来の道が親子共々早めに決まってしまい、その後に伸び悩み、はたまた致命的なスランプになっても、後戻りできなくなってしまう場合も往々にあります。

ひょっとすると、その子には他の道で自分を最大限に活かせることがあったかも知れません。

つまり、結果が出た出ないに限らず、長い目でじっくりと見守る気持ちがあれば、子供の可能性が拡がるわけなんです!

管理人も長い間ゴルフをやってきて、練習をしていたら確実に上手くなるっていう保証は無いことも悟りました。

但し、練習をしないと間違いなくレベルアップしないことも実感しています!

スポーツ(勉学)も奥が深いからこそ、長い間熱中できるものなのです。

話しは変わりますが、唯一結果が確実に出ることがあります!

これが、管理人がやっている仕事(パーソナルトレーナー)の一環である“痩身“です。

痩身とは痩せた身体、又は痩せた身体を目指すという意味。(注 よく一般的にはダイエットと言われますが、ダイエットは普段の食生活、食事を表し、本来の痩せる意味では無いのですが、有名なので出回っているだけなんです)

大人になると身長を伸ばすことは出来ません!

薄毛克服も中々困難です!(※但し、両方ともお金は高額に掛かりますが、手術で克服可能な時代なんです)

でも、痩身は安価で手術をする必要ありませんし、努力次第で誰でも達成できます!

話は横にそれましたが、愛する子供を導くのは結果に過剰に囚われることなく、長い目で見守る親御様の懐に掛かっているのです!

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伸びる子って、どんな気質があるのか!?

Q: ご質問します。多くの子供などを見て来られて、伸びる子はどんな性格(気質)を持っているのでしょうか?ご教示願います。

A:ご質問ありがとうございます。そうですね。挙げれば多々ありますが、その中で感じて来たことをご紹介したいと思います。

★喰らいつく気質!

例えば、子供に何かを指導したり、レクチャーしたりします。

その時、それを出来るまで繰り返し、繰り返し、脇目も振らずに喰らいつく。また、それを修得してから次の課題に取り組むという性格を持つ子は、徐々に頭角を現すということです。

逆に言うと、その課題を中途で止めて、次に目移りしてしまう性格ですと、すべてが浅く修得することになり、しっかりと力になったかと言うと?ということです。

つまり、凝り性というか、そこで喰らいつく気質の子は成長する傾向にあります。

★目移りしないこと!

今の世の中、周りを見渡せば様々なことが氾濫しています。

一例を上げると、例えばジムでトレーニングする場合、目移りしてしまう位に沢山のマシンが配備されています。

若い方が目的として、筋力を強化する、また筋肉をしっかりと増やしたいと場合には、基本と言われる種目(コンパウンド種目)をみっちりやり込むことも非常に有効になります。

※(コンパウンド種目とは多関節運動。一つの動作で多くの筋群を使うことが出来る)

ところが、沢山の選択肢があればついつい目移りしてしまい、あれやこれやと手を出してしまうことになり、長い目でみたら目的達成に時間が掛かる場合も多々あるのです。

つまり、選択肢が多い今こそ、じっくりと腰を据えて取り組める気質の子が、実力をつける鍵になると思います。

★勉強にも共通する気質!

これはスポーツだけではありません。勉強にしても共通します。

例えば、テストがあったとします。勿論、100点(満点)では無い限り、どこかしら間違えているとか、うっかりミスということで満点は取れなかったということです。

勿論、50点を取った子よりも90点を取った子の方が、その時点では理解度は高いわけなんですが、その50点の子は間違えた箇所を見直し、そこでしっかりと理解して次に進んだとします。

逆に90点の子は、間違えた10点を見直すこと無く、そのままほったらかしにしたとしたら、次にその問題が出た時は、

50点だった子は解けて、90点の子は解けないということになったなら、先(大学受験)を考えれば50点の子の方が、将来的には高得点を挙げる可能性が高いということです。

つまり、その時に喰らいつく性格の子の方が、先では伸びる可能性があるということなんです。

寓話に“兎と亀のお話し“がありますが、先々進んでいくことよりも、じっくりと力を着けていくことが大切な気がします!

まとめ

★喰らいつく気質は才能!?

誰でも最初から上手く出来ることなどありません。その出来ないことを、そこで出来るまで食らいつく性格は才能であり、最終的には結果を出すことに直結する。

★目移りできる時代だからこそ、喰らいつく子には可能性がある!

様々な選択肢がある現代こそ、じっくりと一つに腰を据えて行える気質は貴重。目移りしない性質は長い目でみると実力をつける秘訣となる。

★テストの点数よりも、それをどう生かすか!?

テストで間違うことは誰にでもある。重要なのはそこでしっかりと見直し、同じ間違えを繰り返さないことが重要。それを小学生の頃から繰り返していけば、将来的にはそんな気質の子が上に行く可能性が高い。

ご拝読ありがとうございました🙇

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気がつけば東大生の親になる💦19 進学先は親が決めず、子供の意向に任せる!



 受験が無事に終わり、もし複数の選択肢(二校以上合格)がある場合には、親御様はどのような判断をしたら良いと思われますでしょうか!?

勿論、第一志望と念のための志望校では、悩むことは無いかも知れませんが、甲乙付け難いレベルとなると考えてしまいますよね・・

★進学先は本人に決めさせるのがベスト!

でも、本来ならば、自らの頑張りで合格したご本人様が、行きたいと思う学校を選ぶのがベストな選択だと思います!

但し、親御様の考えもあると思うんです!

実際、◯◯校の方が後々進学率が良いとか、偏差値が少しでも高い方がいいのではないかとか、様々な考えが出てくるはずなんです・・

管理人も一応、考えはしました・・

長男が合格した中には、私立男子校で一番難関大学に進学率が高い中学校は、自宅からも近かったですし、まず大学進学を第一に考えたなら、そこを選ぶのが妥当だと感じました。(私立の進学校では、高校3年の授業は受験を睨んだカリキュラムになるため受験には有利!?)

でも、中高一貫校というのは、良くも悪くも6年間通うわけです・・

つまり、第一に考えるのはご本人様が(ここで頑張る!)と思う所で無いと、モチベーションが保てないでしょうし、

もし親が「ここにしときない!」という所で決めたなら、成績が出なかったり、振るわなかった時(本当はそこじゃあ無かった)と他の方のせいにしてしまうかも知れません・・



★自分で選べば、責任転嫁は出来ない!

ゴルファーにもいます。キャディさんに「どちらに曲がる」と聞いて「軽いフックだと思います」と返答を受けて実際に打った後、

「切れないじゃん💢」とキャディさんのせいにする方・・(インパクトで貴方、フェース開いとるやん)by管理人笑

というふうになるかも知れません笑

でも、本人に決めさせれば、すべては自分に跳ね返ってくるわけですから、責任転嫁は出来ないことになるのです。

また過去にもこんなお話を聞いたことがございます。

とある娘様が受験をし、志望校に受かったんですが、お父様がもう一校偏差値が高い学校にも受かっていたので、

そちらを強行に薦め、泣く泣く(母親談)ご本人様もその学校に進んだのですが、それ以来親子関係が険悪になり、それはかなり長い期間続いたそうです・・

★人生経験がある親御様は、必要な助言はすべき!

中学受験では、実際まだ12歳の子供なのですから、将来のこととか、それぞれの学校の特色とか知らないこともあるでしょうから、親御様としては必要な助言はすべきだとは思いますが、それらを聞いて最終的に決断されるのは、ご本人様が一番だと思っております。

内の場合も、本人が「◯◯◯に行きたい!」との一言を優先して、私学では無く、国立の中学校を選択いたしました。(管理人が個人的に言わせて頂くと男子校では無く、男女共学がいいと笑)

今、考えるとこれで良かったと思います!

この学校は良くも悪くも自由な校風で、自分で考え、自分で管理できる子には最適な学校だったと思いますし、良き友達(勉学の刺激を貰えるライバル)にも恵まれました🤗

大変、有り難かったですね🙇

まとめ

★進学先はご本人の意思が第一にすべき!

中高一貫となると、6年間という長い期間をその学校で学ぶことになる。そう考えるとご本人が(ここで頑張る)という気持ちが持てる所がベストな選択となる。

★自分で選べば、責任転嫁は出来ない!

人の意見で決めると、上手くいかなかった場合に責任転嫁する場合もある。自分で決めた道だと腹も括れるので踏ん張れる場合も多い。

★子供様が知らないことは助言するが、最後は本人に決めさせる!

それぞれの学校の特色等を知っている範囲で助言することは必要。しかし、最後は親の希望を優先させるのでは無く、ご本人様の意思を尊重すべき。

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気がつけば東大生の親になる💦18 コツコツ出来るのは負けず嫌いの性格か!?



 

 前回、中学受験にて受験したすべての進学校に合格したことを記載した所「元々、地頭が抜けていたんですね」というご感想を述べられた方がいらっしゃいました。

確かに結果だけを見れば、そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこんなエピソードがあったんですよ。

これは母親と長男のやり取りの中で、こんな会話があったらしいんです。

母「いつも、良い点数を取ってくるから頭がいいんじゃね」と言った母の言葉に

長男「そんな簡単に取っているわけじゃない!」と・・

この言葉にはそれだけの点数を取れるのは、裏付け(努力)があるからで、頭がいいとかだけじゃない!という長男の想いが込められていたんだと感じました。

  裏で見張っているんやで!?笑

勿論、そこまで努力をしなくても点数や結果を出せる子供様もおられるのも事実です。

でも、東大生でも一部の天才と言われる方を除けば、大半は努力を人一倍して、レベルアップを図って赤門を潜られた方だと思っています。

確かに、長男はゴルフの練習もやっていましたし、塾に毎日通い詰めという感じでもありませんでしたので、多分、陰で地道な努力をしていたのは間違いありません。

例えば、授業を集中して受けるとか、予習復習をするとか、宿題も確実にこなすとか、見えない努力をしていたからこそ「簡単に取っているわけじゃない」という言葉になったんだと思うんです。

★負けず嫌いは努力を怠らない!

長男は口数も少なく、ファイトを全面に出すタイプではありませんでしたが、間違いなく言えることは“負けず嫌い“でした!

ゴルフでも練習をコツコツと毎日やり続けられたのも、勉強もコツコツと積み重ねて来たのも、すべては“負けたくない“との思いはあったはずです。

この思いを引き出させるのは、前にも述べましたが、自分が負けたくないライバルが存在することが手っ取り早いんです。

でも、この負けず嫌いという気質は、それに是非なりたい!といっても一筋縄でなれるものではありません笑

これは、その方のおかれている環境や元々備わっている性質、または遺伝的要素もあるのかと思いますが、すべての事柄の上達や向上の鍵を握っているのは間違いないと思います。



★負けた時、その後の行動がすべてを決める!?

試合や受験で思わしくない結果が出たとします。

勿論、誰もが悔しい気持ちや残念な思いというのはあるはずです。泣く子もいるでしょうし、落ち込む子もいるはずです。

ここからです!!

次に向けて、前向きに行動できるのは負けず嫌いの性格の方です!

(もうこんな思いはしたくない!)(次は勝ちたい)(悔しい)とこんな感情が湧いている子は、その後の取り組みを見ていたら分かります。

逆に私から見て(悔しくないんかな?)(何でより一層練習しないの?)(只、練習こなしとるだけかな?)って、感じる子は負けても心の底から悔しさを感じていないのかも知れません・・

つまり、勝てば自信になり、負けても次への起爆剤に出来る子が、結局は結果を残せるのでは無いかと思います。

ですから、“負けず嫌い“という気質はスポーツや勉強の才能の一部だと感じます。

まとめ

★天才と言われる方は極一部。多くは日々の積み重ねから成り立つ!

そこまでやらなくても、出来る方が存在されるのは事実。但し、表には見せない陰の努力を欠かさない方も必ず存在する。

★負けず嫌いは努力を怠らない!

負けたくないのならどうする?! こう考えた時に日々コツコツと積み重ねられることが出来る気質が負けず嫌い!その感情になれるためにはライバルの存在が大きい。

★負けた後こそ、その方の未来を決めることになる!?

負けた後にどう対処するかがその後の成績を決める。誰もが負ければ悔しいが、心の底から悔しいと感じるものは目の色が変わる。負けず嫌いは才能の一部である。

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気がつけば東大生の親になる💦17 小学受験は本当に必要なのか!?



長男の自分の意思で決めた中学受験ですが、よく言う“勉強漬け“という雰囲気は全くありませんでした。

小5から通った塾は週2回程度でしたし、それこそ小6の10月までゴルフの全国大会にも出場していましたし・・

確かに、年明けに受験は控えていましたが、その10月以降からの3カ月間しか、勉強一本という生活を送ったことはありませんでした。(今、思うと小学生時はゆるい方が絶対に良い!)

  スポーツと勉強を両立するには!?

でも、結果的には受験したすべての中学校(国立2校、私立2校)に合格したのですから、ある意味その生活でも通るということです。(ゴルフのパットで養った集中力が大きいかも)

学力アップの管理人のお薦め❗️

幼少時には、楽しみながら記憶させるのが一番です!ポケモンは様々なモンスターが登場するので、すべての名前を言えるように楽しみながらの遊びはよくやりました‼️是非、お試しくださいませ🙇

よく、幼稚園児の頃から小学受験のための塾に通い、目指した小学校に入学と同時に、将来の志望する有名大学を目指すために、すぐに塾という子供様もおられますが、管理人にはそれが本当に良い方向に行くとは考えられません・・

なぜなら、子供が疲弊するからです・・

★バーンアウト症候群とは!?

バーンアウトとは別名燃え尽きと言い、つまり幼少の頃からハードに詰め込み過ぎると、受験で言えば本来重要視される大学受験までに、気持ちも心も疲弊してしまうことを表しているのです。

スポーツでも一緒です!

小学生の頃に神童と言われたり、タイトルを独占していた子供がそのまま、大人になってプロで活躍しているかと言われたら、実はその逆のパターンの方が圧倒的に多いんです。(伸びないパターン)

マラソンでもそうですよね!

よく、スタートから一人ダントツで飛び出したとしても、最後まで優勝争いをすることは殆ど皆無ですよね。(勝つためにはペース配分が必要)

(俺、勉強好きやから、いつもトップやし)笑

つまり、幼稚園児の頃から受験、受験と加熱し過ぎると、目の中に入れても痛くない可愛い我が子を、敢えてマラソン大会と一緒のトップ引きにさせてもいいんでしょうか!?

ましてや、小学受験はまだ海のものとも山のものとも分からない時期に、勉強!一本?に絞った選択をするわけです。。

これは、悪い意味でいうと、危険なギャンブルと言っても過言では無いことをご説明いたします。



★幼少時には、すべて余力を残すべき!

よく小学受験に合格すると有頂天になって喜ばれる親子様も見受けることがあります。(勿論、合格は嬉しいですから、喜ぶことを否定する意味ではありません)

しかしながら、国立の場合そのまま附属中学校に進学できるのは、約半数と聞いています・・

この現実からいくと、半数はその仲間と別れて他の中学(私立、公立)を受験しなければならないということです。

聞いた話しによると、絶対にあってはならない事ですが、進級出来なかった子供様に新たな学校で◯◯◯もあるということなんです・・

だから、そうならない為に、親は子供に小学生の内から必要以上に必死になり過ぎるわけなんです。

つまり、幼稚園の頃から受験して入ったものの、12歳前後で厳しい現実を味わう子供が半数いる。それを味わせないようにと、親が入学したと同時に、勉強一本で塾通いでは子供は疲弊すると思いませんか?!(出来る子なら別ですが)

勿論、人生、受験は戦いだからと割り切れる親御様もいるかと思いますが、管理人は勉強も大切ですが、まだまだ先のことで、小学生の時は他のことも視野に入れながら(勉強、習い事、スポーツ等)で自信を付けさすことを重要視した方が良いという考えなのです。

小学生時には、子供に一番才能があると思われることを親が見つけ、それをやらせて結果を出して上げるように導けば、それが本人の自信に繋がり、強いては受験にも多大な好影響を与えるのです!

つまり、急がば回れ!ということを考えると、小学受験は諸刃の剣であるということは、親御様に知って頂きたいものだと感じます。

まとめ

★小学受験には否定的な考えがある!?

まだ、子供に何の才能があるかどうかを本来なら見極める時期に、一つに絞らせるのはギャンブルに等しい。受験はせめて中学受験からにし、小学生の間は少しゆるゆるなくらいが変なプレッシャーを掛けなくて済む。

★バーンアウトは絶対に避けなければならない!

先に詰め込むほど、早めにトップグループにはなるが、後々伸び悩むことが多々ある。親の期待は重々承知ではありますが、可愛い子供をじっくりと観察して、導くことこそ、子供への本当の愛情表現となる。

★幼少時は、必ず余力を残すことが重要!

無理に国立小学受験をし、半数が中学校に進学出来ない現実を、まだ12歳の子供に経験させるのは?とも思う。大学受験までの道は長い!常に余力を残して歩むくらいが、ラストスパートで抜き去る余力を残すことになる!

ご拝読ありがとうございました🙇

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子供が勉強をしない・・こんな時はどうすればよいのか!?

Q: ご質問があります。小4の長男が全く勉強をしません。うるさく言って、何とか宿題とかはやらせるようにしているのですが、夏休みの宿題でまたバトルしそうです。こんな場合、子供にどのような対応をするべきなのでしょうか? ご教示願います。

A: ご質問ありがとうございます。まず、親御様のお気持ちはすごく理解できますが、やる気が湧かないことを強要されることは、ご本人も親御様にとっても辛いことです。こんな場合には、勉強をやる意味をご本人様に伝えることをしてみたらいかがでしょうか?



★何事にも好き、嫌いは必ずある!

これは、誰にでもご経験があると思いますが、興味があることと、全く無いことは必ずありますよね!?

例えば、野球には興味があってもサッカーには湧かないとか・・、あの方は好きだけど、あの方は苦手だとか、これは大人だろうが、子供であろうが必ずあります。

 (わけがわからんよね・・・)笑

つまり、長男様が今は勉強に心が向かない訳ですから、これは一つ認めてあげる必要があるということです。

でも、これでほったらかしにするのではありません!

まだ、人生経験が無い子供には、当然世の中の仕組みなどは分からないのですから、最低限、親として助言は言うべきだと思います。

★将来の道が定まっている場合と、定まって無い場合!?

これは、子供ながらに(プロスポーツ選手になる!、医者になる!)とはっきりと自分の進むべく道が明確に定まっている場合には、(それになるためにはどうすればいいのか!)というのを本人も自覚し、それに向けて努力していく姿が理想です。

ですが、将来の道が小学生の時に(憧れとか夢とかで考えることはあるが)明確に定まっている子供はごく少数派です・・

つまり、将来自分が進む道なんて、決まって無いの子供の方が大多数というわけです。



★勉強をする意味を親御様が子供に明確に伝えること!

子供は親御様から「勉強をしなさい!」と言われたら、その言葉が一方的で、なおかつ強制感がある強いニュアンスなら、本能的に反発し(やりたくない)とか(勉強をして何になる)って感情を持つはずなんです。

「なんで勉強せんのよ!」(しとうないけえよ)笑

この一つの理由に、勉強をしたらこうなる!っていう具体的な意味が理解出来ないからです。

子供らは勉強は出来た方がいいけれど、出来たら何が具体的にいいのか!っていうことが、分からない場合が多いと思うんです。

それを具体的に説明するのが、親御様の使命と思っています!

★知らなければ、のちのち後悔するかも!?

例えば、プロスポーツ選手を目指す場合、日々練習や努力を継続する必要があります。

但し、それに100%なれる保証はありませんし、例え、なれたとしても現実には思っているよう成績が出せるとも限りません・・

ですが、ご本人様がそれ一本に絞って懸命に努力をしたなら、その現実を受け入れ、選んだ道に納得することは出来るはずです。

只、先程言ったように(これになる!)って、明確な道を定めている子供様が少数であるなら、

親御様は「勉強をしていれば、将来、自分がなりたい!って思う職業が決まった時に、幅広く選択出来るようになる」っていう事実だけは伝えるべきだと思っています!

つまり、より多くの職業の選択肢が増える利点と、資格が無いとなれない職業もあるってことだけは、伝えることは必要なんではないでしょうか!

もし、それを知っていて勉強をしなかった場合と、後になって(そんなことは知らなかった・・)と勉強しなかったことを子供に悔やませるのは、親として悔いが残ると思うんです。

これらを子供にしっかりと説明し、後は子供がどう思うのか、どう行動するのかを親は付かず離れるで見守るしかありません。

子供は、しっかりしているようでも、まだ世の中の仕組みなどはまだ学んではいません。

それを早い時期から、親御様は話しをし、ご本人の良い方向に導くサポートに徹することは大切だと感じます。

ご参考になれば幸いでごさいます!

ご拝読ありがとうございました🙇

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