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今後の契約形態が変革するかも知れませんね!?

大谷選手が所属するドジャースの韓国での開幕戦のチケットが、噂通りに即日完売(情報によると8分間で💦)になったというニュースを目にしました。

今年はさらに、山本投手や松井投手らもメジャー移籍したことにより、米メジャーへの関心も、視聴率も上がるのではないでしょうか!?

このメジャーに、早めの移籍を希望していると言われているのがS投手です!

高校時代から豪速球で名を馳せ、その当時からメジャー志向が強い選手です。

プロ入り後も、完全試合達成などポテンシャルは抜群で”令和の怪物“と呼ばれています!

その憧れの舞台に一刻も早く立ち、勝負してみたいでしょうし、

また、多くの投手が肘や肩にメスを入れているように、投手はいつ怪我をするか分からないリスクがあるからです・・

ですから、若く、状態の良い時に早く挑戦したい気持ちは当然です。但し、日本の球団も将来のメジャー挑戦を頭に入れた上での獲得です。

それも想定しながら、契約金や年俸等など多額の資金を投入しているのですから、本音は渡米するまではしっかりと活躍してもらい、

よく言われる25歳ルールにてポスティング移籍になれば、その契約内容次第では相当の金額が球団に入ってくるのです。

また、球団ファンの方々も、将来の渡米を理解しつつ、本音は在籍する間に球団が勝つことを願っているのですから、S投手に求められるのは、球団もファンの方も納得する成績を残してからの渡米の方が理想だと感じます。

確かに素材的には抜群ですが、日本で一年を通してローテーションで投げていませんし、二桁勝利(怪我等もあり)も挙げてもいません。

やはり、多くの方が納得するのはタイトルを獲得して、日本ではもうやり残したことが無いような実績を残してから、メジャーに行く方が双方納得する形なのではないでしょうか!?

但し、今後はマイナー契約でも早く行きたい選手が出て来ると思われますので、各球団のドラフト戦略や若い選手の意向を尊重するなら、25歳ルールの見直しなども含めて、球団やご本人様がお互いに納得する契約形態に変わるかも知れませんね。

そんなこともあり、今年のS投手の活躍に注目してみたいと思っております!

ご拝読ありがとうございました🙇

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スクラッチプレーヤーの独り言25 考えれば考えるほどスコアは出ない理由とは!?

寒い日が続いていますが、ゴルファーの皆様はいかがお過ごしでしょうか!?

この冬の間こそ、しっかりと打ち込んで、春から始まる本格的なゴルフシーズンに備える方もいらっしゃると思います。

管理人もその一人で、9月の全国大会に向けて調整に励んでいますが、昨年のシーズン終了後から自らの課題克服に取り組んでいることにより、今現在冬場のラウンドではスコアは出ていません。

でも、それでいいんです!

今回のブログでは、この理由をご説明してみたいと思います。

★コースに出たら思考することは厳禁!?

例えば、スイング的な課題があると、コースのラウンド中でも頭の中は、その“チェックポイント“を考えながらスイングすることになります。

でも、人はそこまで器用には出来ていないので(私だけかも知れませんが笑)頭の中でメカニックな動作を考えながらスイングすると、残念ながら身体はスムーズには動きません。。

なぜなら、コースで大切なことは良いスイングをすることでは無く、そのターゲット(カップ、グリーン、フェアウェイ等)にボールを運び、スコアメイクをすることです。

つまり、試合になると考えることは、自然現象(風、湿度、ライ)と、そのターゲットまでの残り距離、打ちたい弾道のイメージだけであり、メカニック的な思考は全く必要ないのです。

例えば、野球でサードゴロが飛んできたとします。サードの選手はそのボールのバウンドに勝手に身体が反応して、捕球し、ファーストに送球しますよね!

この動作中に(脚を動かし、腕を・・とか、肘の角度とか)考えているでしょうか?

これは瞬時のことなので、考える時間も無いですし、考えていたら動きがぎこちなくなってしまい、挙句にはエラーをしてしまう可能性が高まります。

このボールに合わせ、捕球し、送球する一連の動きは普段の練習により、脳にインプットされており、特別考えなくても勝手に出来る動作なんです。

つまり、ゴルフでもスイングの基礎が無い初心者を除き、コースに出たらスイングのメカニックなことを考えながら打つことはタブーであり、冬などの調整期間はそれらを考えながら、コースを回っているので、普通はスコアには反映されにくいと言うことなんです。

★コースでミスを繰り返す方は、メカニックなことを考えながらプレーしている!?

よく、苦手ホールって誰にでもあるかと思います。(このホールに来ると曲がる、よく叩くとかというものです)

これは心の部分も多大に影響(苦手意識、ネガティブな思考)しますが、やはり、自信が無い方ほどメカニックなことに心が奪われるからなんです。

右に曲げてミスをした過去が頭に過ると、右には行かせたくない思考が働きますし、そうなると打ち方自体が無理やりになったり、ぎこちない動きになってしまいます。

つまり、普通に打てば出来ることをメカニックなことを考え過ぎるために、曲げてしまうという現象です。。

これを防ぐためには、練習場では身体の動きやクラブの軌道などをチェックしながら打つことは問題ありませんが、コースに出たらリズムやタイミング以外は、ターゲットに集中することだけをすればいいのです!

打つ前の情報収集や打ちたい弾道のイメージをしたら“無”の状態になり、自分のスイングが完結する訓練や練習をしっかりとすることがスコアメイクには重要なことだと感じます。

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管理人は最近、抹茶にはまっています❗️

ゴルフでも結構なお手前と行きたいものです笑


気がつけば東大生の親になる💦21 結果は後からついて来るのか!?

よく、やるべきことをやっていれば、後から結果がついてくる!ということを聞いたことがあると思います。

勿論、今の努力がのちのち結果として現れることもあるかも知れませんが、現れないこともあり得ます。。

子供を持つ親の気持ちとしては、子供に早く結果が出ることを願いたいと思うのは当然ですが、こればかりはやってみないことには分かりませんよね・・

でも、それを親が願い過ぎるために、やってはいけない行動や言語が存在いたします。今回はそれを解説したいと思います。

★結果に対し、親が過剰に反応し過ぎる!

先程も言った通り、日々の勉強や練習を欠かさなければ、親は子供に贔屓ですから当然結果が出るものだと、思い混んでしまいやすい傾向にあります。

でも、やれば確実に成果が出るならば、すべての方が思った通りの結果が出ることになり、それは現実的には不可能だということです。

つまり(これだけやっている(※やらしている)のになぜ?結果が出ない!)と親御様が思い込み過ぎると(※これは最悪)

結果が芳しく無い場合、子供を過度に怒ってしまったり、酷い場合には暴力を振るわれる親御様も見てきました・・(ゴルフ場内で😞)

勿論、叱る必要がある場合も当然あると思います。ゴルフの場合、

(プレー中に上手くいかない場合不貞腐れる)(道具やコースに当たる)(スコアを誤魔化す)等、他の方にも迷惑や不快な思いをさせる行為には、毅然と対処するべきだと思いますが

スコアが悪い、◯◯君に負けたなど、勝負事では幾ら頑張っても調子が出ない時もあるのに、それを認めず親御様が過剰に怒ったりすれば、

次第に親の顔色ばかりを気にし、上手くいかなかった場合、このままでは怒られるからスコアを改ざんするという不正行為になってしまうのは、子供が自分を守るための防衛反応になってしまうのです。。

★長い目で見守れるように親も訓練する!

先程も言いましたが、親は子供に贔屓ですから結果が出て欲しいと願い過ぎてしまいます。

でも、早く結果が出たからといって、それが本当に良かったかということは、先になってから分かることです。

例えば、あるスポーツを幼少から取り組んで小・中年生の時に日本一になったとします。周りは天才少年と褒め称えるでしょう!

勿論、そのまま将来プロになり、大活躍をする子も居ると思います。

ですが、早く結果が出過ぎたせいで将来の道が親子共々早めに決まってしまい、その後に伸び悩み、はたまた致命的なスランプになっても、後戻りできなくなってしまう場合も往々にあります。

ひょっとすると、その子には他の道で自分を最大限に活かせることがあったかも知れません。

つまり、結果が出た出ないに限らず、長い目でじっくりと見守る気持ちがあれば、子供の可能性が拡がるわけなんです!

管理人も長い間ゴルフをやってきて、練習をしていたら確実に上手くなるっていう保証は無いことも悟りました。

但し、練習をしないと間違いなくレベルアップしないことも実感しています!

スポーツ(勉学)も奥が深いからこそ、長い間熱中できるものなのです。

話しは変わりますが、唯一結果が確実に出ることがあります!

これが、管理人がやっている仕事(パーソナルトレーナー)の一環である“痩身“です。

痩身とは痩せた身体、又は痩せた身体を目指すという意味。(注 よく一般的にはダイエットと言われますが、ダイエットは普段の食生活、食事を表し、本来の痩せる意味では無いのですが、有名なので出回っているだけなんです)

大人になると身長を伸ばすことは出来ません!

薄毛克服も中々困難です!(※但し、両方ともお金は高額に掛かりますが、手術で克服可能な時代なんです)

でも、痩身は安価で手術をする必要ありませんし、努力次第で誰でも達成できます!

話は横にそれましたが、愛する子供を導くのは結果に過剰に囚われることなく、長い目で見守る親御様の懐に掛かっているのです!

ご拝読ありがとうございました🙇

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夜中に尿意を感じるのは下肢の筋力の衰えから!?

 よく睡眠中に尿意を頻繁に感じ、度々起きて眠い目をこすりながら、トイレに行く方って中・高齢者様に多いのではないでしょうか?!

今回のこのブログでは、夜間尿について筋肉面からの関連性を述べたいと思います。

★立位等だと水分は下肢に集まる!?

人は昼間に活動している時には、普通は立位などの姿勢が多いですよね。(勿論、座って仕事の方もいらっしゃいますが)

只、立位にしても座位にしても、心臓より下肢の方が低い位置になるため、身体の水分などは下肢に滞ってしまいやすくなります。(※水は高い位置から低い位置に流れる)

但し、立位で歩くことが出来ると静脈の機能により、下肢に溜まった水分(血液等)を上肢に戻すことは可能ですが、座りっぱなしであったり、筋肉の衰えて来たシニアの方はそれが出来にくいのです。

★うっ滞(うったい)とは!?

うっ滞とは、血液等が静脈内に停滞している状態のことを言います。つまり、下肢に流れ込んだ水分(血液)を、筋肉の力などで上肢に戻すことが理想なのです。

★寝ると尿が作られやすくなる!?

寝るために布団に横になると、頭部、体幹、下肢が水平レベルになるために、血液は腎臓に流れやすくなり、そこで生成された尿は膀胱へ流れ混んで尿となるため、睡眠中に尿が作られやすくなるのです。

★夜間尿を軽減するには、下肢の筋肉を増やすこと!

夜間に排尿に行くと睡眠に障害も発生しますし、高齢者には精神的にも大変な苦痛となります。

先程も言いましたが、下肢の皮下に血液が溜まったり、うっ滞を防ぐ方法の一つに“筋肉を増やす“ことです。

この筋肉による収縮機能により、うっ滞する血液を心臓に戻す力を増やすのです!

よく“ふくらはぎ“が第二の心臓と呼ばれるのはこんな意味もあります!

是非、今年は夜間尿に悩む方は下半身の筋肉に目を向けてはいかがでしょうか!

まとめ

★立位だと下肢に水分が集まりやすい!

よく言われる“むくみ“なども血管から漏れた水分(体液等)が皮下に溜まることです。つまり、水分は高い位置から低い位置に流れることは自然ということです。

★夜中に尿が作られるのは腎臓に集まるから!

下肢にうっ滞した血液は、寝ると身体は水平に保たれるので、均等に集まりことにより腎臓にも流れ込みます。それにより尿は作られるため、夜間に尿意を感じるようになるのです。

★下肢に筋肉をつけて、うっ滞を防ぐこと!

下半身の筋肉を増やすことにより、下肢に無駄に溜まらせないことが夜間尿を防ぐ鍵となる。ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれるのは、そんな理由もあるのです。

ご拝読ありがとうございました🙇

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明けましておめでとうございます🌅⛩今年もよろしくお願いいたします🙇

皆様、明けましておめでとうございます。

2024年も始まりましたね㊗️🎌

いつも実感することですが、一年が過ぎるのが、やたら早く感じるのは私だけなんでしょうか・・

さて、私ごとではありますが、昨年を振り返りますと10月に講談社様のお陰様にて、会長が初書籍を出版することが出来ました!

カナトシ式(カナザワトシスケの略)楽筋トレ

この名の通り、がっつりの筋トレ本では無く、楽に高齢者様でも自宅で出来る運動ですので、是非ご拝読くださいませ🙇

また、全国大会では会長は優勝しましたが、私は団体にて5位と今一歩の成績に終わったことを反省し、是非今年は同時にアレを目指したいと思います笑

でも、一番の目標はご依頼頂いた方々に、是非達成感を味わっていただきたいという思いであります!

本年も皆様方のご希望を叶えるために、全力でサポートさせていただきますので、是非ご来場いただければ幸いでございます。

新年は4日からの営業になりますので、変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。


筋肉を守る機能をタイヤに例えて解説します!?

 皆様は、我々の身体にある筋肉についてじっくりと考えたことはあるでしょうか!?

これは、筋トレとか身体を鍛えている方などは、考えたことはあるかも知れませんが、殆どの方は興味ももたないのではないでしょうか?笑

では、今回はその筋肉の一部位にターゲットを当て、解説してみたいと思います。

★筋肉をタイヤに例えると!?

車のタイヤには、路面と直接触れるトレッドと言う部分があります。これは路面から受ける衝撃とか振動からタイヤ本体(内部)を守る働きをします。

この役割をするのが、筋肉では“筋外膜“と言います。タイヤのトレッド同様に筋肉の内部ある筋周膜、筋内膜といった部位をしっかりと守り、筋肉の形状や動き等の機能を保つ働きをしているのです。

このように、筋肉の内部には幾つもの“筋膜“(周、内など)が覆っています。よく筋膜リリースと言う言葉を聞いたことがあると思いますが、

これは専用のローラーを使って、筋膜の滑りを良くしたり、剥がすことにより、筋肉の緊張を解き、それにより柔軟性や関節可動域を高めることをいうのです。(筋膜はがしとも呼ぶ)

また、筋肉の内部というのはデリケートで柔らかいため、筋の外膜がしっかりしていないと、内部を包み込むことが出来ないので、形がしっかりと保てなくなるのです。

タイヤでも、経年劣化や走行距離によりヒビや亀裂などが入るように、筋肉もケアをして行かないと、筋肉の外膜、内膜も歳を重ねると硬くなり、伸びの無い筋肉に変わってくるのです。

つまり、筋肉のケアとはこの外膜、内膜を労わることだということなんです!

★筋肉のケアは緊張を解くこと!?

人は活動し始めると、筋肉が収縮、弛緩を繰り返します。歩く、座る、立ち上がるなど普通に行っている動作でも筋肉は使われます。

また、じっと立っているだけでも筋肉は緊張しています。この筋肉の緊張が解くことが出来るのが寝る(睡眠)ことです。

史上最高額でドジャースと契約された大谷選手は、睡眠にとことん拘る日常があります!

わんちゃんの名前は“デコピン”か!?笑

つまり、睡眠や入浴(湯船に浸かる)というのは筋肉の緊張を解き、スポーツなどでハードに使う時でも筋肉がしっかりと伸び、力を発揮出来ることに繋がっているのです。

まとめ

★筋肉とタイヤは共通点がある!

タイヤの路面に接する所をトレッドと呼び、タイヤ内部を衝撃や振動から守る役割をする。筋肉も筋外膜というタイヤのトレッド同様の役割にて、内部の柔らかい筋線維等を守り、保護する。

★筋肉のケアの基本は緊張を解くこと!

人間が活動すると、沢山の筋肉が収縮、弛緩を繰り返すことにより疲労が溜まっていく。この筋の無駄な萎縮を取り除くのが、重力から解き放たれる睡眠や入浴等になる。是非、意識的に取り入れてみてください。

ご拝読ありがとうございました🙇

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スクラッチプレーヤーの独り言24 パット練習では入れにいかない!?

パット練習でショートパット(2〜3m以内)をよく練習している方を見かけます。

勿論、そのくらいの距離は“入れごろ外しごろ“と言われるように、スコアメイクの鍵を握る距離ではありますよね。

★3パットの要因はファーストパットのミスから!?

でも、実は3パット(カップ(穴)が開いているグリーン上に止まったボールをパターで転がして3打費やすこと)の原因は、ファーストパットでカップに近づけられない(寄せられない)ことが最大の要因になるのです。

例えば、カップまで10mの距離のパットを残したとします。ファーストパットは距離感が良くカップまで1m以内に寄りました。

 この寄席じゃあないだろ・・笑

その1mをしっかりと入れて2パットで収めることが出来れば、距離からすると御の字ですよね!(勿論、1mのパットは簡単ではありませんが、2〜3mよりは入る確率は上がる笑)

ところが、ファーストパットが届かず(短く)残り5m。または強く打ち過ぎて5mオーバーすると、次で入る確率はぐっと下がってしまいますよね。。

つまり、このミドル、ロングパット距離感(カップの近くに止める)をしっかりと練習によって磨けば、3パットの確率はぐっと下がることになるのです!

★その鍵を握るのはパンチを入れないこと!?

ミドル、ロングパット(約4m以上)の距離感を合わせる(カップの近くに止める)には、インパクトでパンチを入れない(感覚のみでパチンと打つこと)ことが挙げられます。

つまり、インパクトを手の力加減に頼らず、振り幅の大きさでボールを転がし、距離のばらつきを抑えるのです。(グリップの強さを変えずにあくまでも振り幅のみ)

これをわかりやすくご説明すると、ブランコに座っている姿をイメージして下さい。

ブランコに座ってゆったりと揺れると、後ろに行く場合も前に行く場合も一定の振り幅となり、スピードも一定になります。

つまり、パットでボールを遠くに転がすには、大きく引いてあげれば、ダウンスイングでも自然にスピードが出る振り幅になり、インパクト時のボールに伝わる力も一定になり、転がる距離もほぼ一定になるというわけです。

しかし、インパクトの力加減(小さく引いてパチンと打つ)に頼ると、その日の感覚が冴えている時なら一定の距離感が保てますが、冴えてない日やまた、心理的な要因(プレッシャー等)が加わることにより、距離感にバラつきが出てしまうことがあるのです。

つまり、好不調に左右されることにより、確率的に良い選択ではないということです。

勿論、どんなに練習を重ねても常にカップの周りに止めることは神様では無い限り笑、不可能なことですから、3m以内のショートパットの練習も必須になりますが、

入れる練習ばかりだけでは無く、寄せる練習もしっかりと時間を割いたほうが、3パットの確率は下がるということなんです!

管理人も先日の選考会で、最終3ホールをワンパット(12m、8m、6m)で凌げたのも、距離をしっかりと合わせ、ジャストタッチだったからと思います!※まあ、12mのは少し強めでしたけど💦笑

まとめ

★3パットの要因はファーストパットの距離感次第!

ショートパットを外して3パットもありますが、殆どの要因はファーストパットの距離感ミスから起こる。如何にファーストパットの距離感を練習で確立するかが、パット数を少なくすることに繋がる。

★インパクトを感覚のみに頼らないこと!

人の感覚には、優れる日もあれば優れない日も存在する。つまり、常に安定したパットをするには力加減(勘)よりも振り幅を重視すべき。確立を上げることが安定したスコアメイクに繋がる。

ご拝読ありがとうございました。

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有り難いことに、2年連続で広島県代表選手に決定いたししました🙇🤗

12月1日に、広島カンツリー倶楽部西条コースで開催されました、日本スポーツマスターズ長崎大会2024・ゴルフ競技広島県代表選考会に2年連続で県代表3名に選出されました🤗

当日は、今年一番の寒さ(気温)に強い風が吹き荒ぶコンディションにて、スタート前に管理人が予想した最低通過スコアはワンハーフで114(各ハーフ2オーバー)。

決して無理をせず、冒険せず、確実に日本大会の出場権を掴むことのみを考え、駒を淡々と進めるべくプレーしていたのですが、やはりゴルフというのは色々あるんです笑

でも、何が起ころうとも我慢するのがゴルフというものですから、びっくり💦することが起こりながら最終ハーフを迎え、残り3ホールを残した所で目標スコアを一つ上回る展開。

どうしても、ここから1アンダーが必要な所に大ピンチ発生。。笑

でも、そこから12mのパーパットを決め、8mのバーディパットを決め、最終ホールは6mのパーパットを決めて、何とか目標通りのスコアに到達し、読み通りに通過となりました🤗

勿論、幾ら集中力を高めたとはいえ、中々入る距離では無いパットを沈められたのは、何かの力が働いたお陰様。

早速、墓参りに行って参りました!

今年の日本大会では団体で5位入賞を果たしましたが、個人的には納得出来ない成績でしたので、来年の9月長崎県・大村湾カントリー倶楽部では、是非万全の調子で挑みたいと思っております!

よろしくお願いいたします🙇


気がつけば東大生の親になる💦20 子供に付き添うか自分でやらすか!?

子供にスポーツでも、習い事でもやらす際、最初は親か指導者がついて行うものですよね。

親がその事柄に手ほどきがあれば親が、全く知識や経験が無い場合は、専門の指導者に任せるということになると思います。

管理人の場合は、自ら子供にゴルフを教えることが出来ましたので、小学生の頃からその流れで来たわけなんですが、中学生になると学校も近場では無く遠方になりましたので、中々朝の練習を行うのが困難になってきました。

また、管理人も夜の22時まで仕事ですから、その後、練習場に行ったとしても夜の23時前になり、子供の睡眠時間や学業のことを考えると、

子供自らが自分一人で練習場に通い、自分一人で練習して帰る(自転車で)ということを選択することにしました。

勿論、他の方に指導をお願いするという方法もあったのですが、指導法やゴルフ理論には違いというものがあり、それが一致する場合には問題は無いのですが、違う場合には当人が混乱してしまうことも多々あるので、それを避ける意味でも一人の練習を選択した訳なんです。

★自分で出来る子と難しい子もいる!?

管理人が今まで様々なジュニアを見てきた経験上、自分一人でもしっかりと課題をこなせる子もいれば、他の方の目が届いていたら出来る子。また、全く管理が無かったら自分では出来ない子に別れていきます。

  こりゃ、あかんわ。。

つまり、その子の適性をしっかりと見極めながら、指導法や練習環境を決めるということは極めて重要なことなんです。

★一人で管理させることを選択した理由!

長男には、中学生になったら一人で練習させることを選択しましたが、それは出来ると踏んだからです!

なぜなら、小学生時から朝練をしっかりとこなしてきましたし、中学受験でもコツコツ積み重ねる姿を見てきましたので、可能だとは思っていました。(勿論、確信はありませんが笑)

これは、幼少の頃から敢えて目を離させること(例えば、パットの練習をグリーンでやらせていた際、親は敢えてその場から消えて、その姿を遠くから見守ることをやってきた)で親の目が無いと手を抜くか、抜かないかをしっかりと観察していました。

  しっかり見とるけえの。笑

また、親が常に付きっきりよりも離れた方が子供はしっかりするからです!(最終的にはゴルフも受験も一人で試合、試験を勝ち抜くことが要求される)

また、これは管理人の持論ですが、考えながら行なっている練習と、全く考えない練習(只、こなすだけ)では結果には雲泥の差が付き、時間もお金も無駄になってしまうことになってしまいます。

これを防ぐためにも、長男には小学生時代からゴルフノートというのを付けるのを日課にして、毎日の練習後に自宅に帰って練習での気づきやショットの内容をノートに書き、

管理人が自宅に帰った時に、そのノートをチェックし、気づいたことを赤字のペンでコメントするのを高校2年生の夏まで(東大受験のためゴルフを休止)続けていたのです。

つまり、決してほったらかしでは無く、日々の練習に課題やテーマがあり、それを常に考えながら練習をすれば一人でも成果を上げることは可能なんです。

事実、その環境の中でもゴルフの成績は着実に伸びていました。

まずは、親はその子の適性を見極め、その中から家庭環境や親の仕事に無理が掛からないような、ベストな選択をして上げることが必要だと思います。

まとめ

★自分で管理出来る!出来ない!?

子供の適性は人それぞれで違う。それを親御様はしっかりと見極めことが求められる。塾選びでも、人との対面が良い場合、マンツーマンが良い場合、通信で一人でもしっかりとやり切れる場合がある。

★親はいない方が子供はしっかり自立する!

手を掛けることが愛情では無い。敢えて突き放すことにより、子供に自立心が芽生えることにもなる。但し、決してほったらかしでは無く、常に目を光らせながら見守る気持ちは必要。

ご拝読ありがとうございました🙇

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「水を飲んでも肥るんです」って本当か?!

よく「私は水を飲んでも肥るんです!」ということを聞いたことがあります。、、

まあ、肥りやすい体質である方はいらっしゃるとは思いますが、普通の水(0kcal)でしたら幾ら飲んだとしても肥ることはありません笑

つまり、こんなことを言われている方の多くは(私は食べていないのに肥る)と思い込まれているのです・・

でも、幾ら揚げ物や油を控え、食べる量を減らしたとしても、しっかりと“糖質を摂られている方“は、肥ることはあっても痩せることは出来ません。

★糖質は普通に、ほとんどの食品に含まれている!

朝からお米やパンを食べて罪悪感を感じる方はいません!

なぜなら、子供の頃から和食ならお米、洋食ならパンが主食であり、当たり前のように食べていたからです。

しかしながら、大人になるにつれ、徐々に体重が増えてくる事実があります。

これは社会人になり、未成年には飲めないアルコールや会食の機会が増えることにより、カロリー増が体重を増やす要因だと思われるかも知れませんが、実はそれよりもっと直接関係する要因があるのです!それが糖質です。

★糖質の過剰摂取が、体重増や疾患(糖尿病等)を引き起こす!

体脂肪を減らすには、身体にある脂肪をエネルギーを変換することが求められます。

糖質(米、パン、麺類、根菜、砂糖等)を食べるとブドウ糖に分解され、小腸から血中に吸収されます。

そこからグリコーゲンという形で肝臓や筋肉中に貯められ、余ったブドウ糖は脂肪として、脂肪細胞に貯められるのです。

つまり、毎日適量の糖質を摂取したなら体脂肪が増えていくことはありませんが、過剰な糖質を毎日摂取していたら、間違いなく体重は増えていきます。

   どないすんねん💦

逆に痩せるには、糖質の摂取に抑え、身体の活動(仕事、運動)で足らなくなったブドウ糖を脂肪の分解によって賄う状態にすることなのです。

つまり、口から糖質を入れることを最小限(60〜80g以下/日)に抑えられたら確実に痩せてくるのです!

★玄米、蕎麦、さつまいもなら大丈夫神話!?

よく、糖質でも低GI値である上記の食べ物なら大丈夫!と思われている方は多いと思います!

でも、ダイエットしても結果に結びつかない方の多くは、その間違った認識をしているのです!

玄米であろうが、蕎麦であろうが“糖質は糖質“です!

白米150gの糖質量は約55g。玄米では50g強です。そばも180gで糖質約50〜53g。うどんも200gで糖質約50g。

つまり、糖質量はほぼ変わらないということなんです。

それを勝手に(健康食材だから大丈夫)と思って3食ともに食べていたら、中々痩せてこないのは当然のことなんです。

吸収時間を考えたり、各種栄養素が含まれている無精製食材は、確かに精製された米や麺などに比べればお薦めはいたしますが、同じ糖質である限り、食べれば血糖値は上がることは同じなのですから過信は禁物なんです。

まとめ

★糖質が含まれている食べ物は実に多い!

米、パン、麺類、果物などは一般的に糖質が含まれていることは知られていますが、牛乳、プレーンヨーグルト、かぼちゃ、とうもろこしなどにも糖質は含まれています。つまり、糖質量を見直すことが痩身成功の鍵となる。

★糖質の過剰摂取が様々な乱れを誘発する!

糖質は直接エネルギー源となるブドウ糖となる。糖質を摂り過ぎると余ったブドウ糖は脂肪細胞に溜め込まれる。適度な糖質を常に摂取することがボディラインの乱れや疾患を予防する。

★玄米、蕎麦、さつまいもも糖質には変わらない!

確かにこれらの食材は、食物繊維や身体に良い栄養素が含まれていますが、糖質であることには変わらない。糖質は食すると血糖値は上がるので、とにかく摂取量を考えながら摂取することが望ましい。

管理人は“オリーブオイル“を食事前に必ず摂取して、急激な血糖値の上昇を抑え、なるべく肥らない工夫をしています。

ご拝読ありがとうございました🙇

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