2025年06月一覧

スクラッチプレーヤーの独り言33 体温計でゴルフは上達する!?

体温計でゴルフが上達する!?

これを聞いたら??という方も多いかとおもわれますが、実は正確なショットを打つには本当の話しなんです!

勿論、実際に使用するわけではありませんが、体温計をイメージすることが大切なんです。

今の体温計は額や手の甲に向けてスイッチを押すだけで図れるものもありますが、昔からある脇に挟んで図るタイプの体温計をイメージします。

その時、何を考えられますか?

そう、体温計が落ちないようにしっかり挟んで脇を締めますよね!

これを右脇だけでいいので、体温計を挟んでいるイメージで軽くスイングしてみてください。

アドレス、テークバック、トップともに右脇を挟む緊張感が生まれ、身体の体側と右腕が離れないので一体感が生まれます。(右腕が勝手に動かない)

こうすると、ボールを曲げる原因の腕を無駄に使う(こねる、伸びる等)ことが少なくなり、身体の回転でスイングするイメージになるのです。

つまり、身体の中心軸を保ちながらテークバックでは胸を飛球線後方に向け、インパクトからフォローにかけては胸を飛球線方向に身体を回していけば、右腕と体側が一体化しているため、クラブが身体に沿って下りてきて、スイング軌道が安定することになるのです。

このスイングが出来るようになると、ショットの方向性がすごく向上します。

管理人も昨年はこのポイントが疎かになっており、それに気づいてから今まで修正を図って参りました。

少しづつですが調子は上がってきており、今後決勝大会が続くこれからが本番なので、是非優勝目指して戦いたいと思っております!

是非、体温計打法笑お試しあれ!

ご拝読ありがとうございました🙇

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アイスクリームって、すべて一緒と思い込まれていませんか!?

これからの時期、風呂上がりや食後に冷たいアイスを食べる方かなり多いのではないでしょうか!?

スーパーやコンビニの冷蔵ショーケースに入っているアイスクリームって、実はすべてがアイスクリームとは呼ばない事実があるんです。

冷たい商品には種類があり、アイスクリームと呼ばれているものの他に、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4つの種類に分けられているんです。

その違いは乳固形分(内乳脂肪分)の含有量によって分けられています。アイスクリームというのは乳固形分15.0%以上(8.0%以上)のものを言い、食感はコクのある濃厚な感じがし、商品によっては結構値段もいたします。

また、アイスミルクというのは乳固形分10%以上(3.0%以上)で、その名の通りに口の中でミルクの風味が感じられます。

氷菓は氷を原料とされる、かき氷やシャーベットなど乳固形分3%未満のものをいいます。

次にラクトアイス(乳固形分3.0%以上)なんですが、これはほとんどの方が一度は口にしたことがある商品などはこの分類です。

値段的には高級アイスクリームより安価で手頃な価格のため、購買される方も多いかと思われますが、実はこの製品には上の二つの商品(アイスクリーム、アイスミルク)のように、乳や乳脂肪分が多く含有されていない代わりに、植物油脂というものが多く含まれているのです。

この植物油脂の中には“トランス脂肪酸“と呼ばるものがあり、ラクトアイス以外でもマーガリン、菓子パン、クッキー、ビスケット等に使われ、巷では過剰に摂取すると健康に悪影響があると叫ばれているものなんです。

つまり、我々がショーケースから手に取り食べている商品はすべてがアイスクリームでは無く、全く違う商品であるということを認識する必要があるということなんです。

実際にそれを知ってからアイスクリームを食すると、濃厚さやまろやかさ、口の中に拡がる食感が全く違うんです。

確かに、この物価高のご時世で安価な製品についつい目が向くことは当たり前のことなんですが、何も知らないお子様などに与える場合には一考する必要もあるということなんです。

普段、何の気なしに選んでいる夏場の味覚ですが、それらを頭に入れながら食してみてはいかがでしょうか?

ご拝読ありがとうございました🙇

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最終的には“立ち姿”が筋肉の衰えを防ぐ?!

もし「お爺さん、お婆さんを想像させる姿勢をやってみてください」と言われたら皆様はどのような立ち姿を行いますでしょうか?

多分、背中を曲げ、足なども弛める形を取られるのではないでしょうか?!

これは見るからに力感の無い、脱力したような姿勢をしないとこの格好にはなりませんよね。

この脱力した前屈みの姿勢になるというのは、実は“腹筋“等などの身体を支える筋肉が使われていない立ち姿なのです。

これを分かりやすく例えます。輪ゴムをご用意ください。

この輪ゴムの上下を左右の指で引っ張ってみてください。丸い円のゴムは縦長に引っ張られると思います。(数字の0が上下に伸びたような形)

この輪ゴムの状態が、筋力がある若年層の筋肉の形で姿勢と置き替えると、真っ直ぐに立っていることになります。

次に、この輪ゴムの左右の指を弛めてみると、輪ゴムの張力はゼロになり本来の輪ゴムの形になり、張りのない弛みが出ます。これが筋肉が緩んだ状態になった猫背の姿勢なんです。

つまり、人の筋肉というのは常に“張力“が求められており、普段から真っ直ぐに立つ姿勢を保つようにすることが筋肉を維持することに繋がるのです。

では、一番簡単にこれを行う方法をお教えします。両手を腰の後で組み、胸を張ってください。この姿勢を気がついた時に行うことで胸の筋肉や腹筋に張力が掛かり、筋肉に刺激を与えるのです!

筋肉の衰えを防ぐには、常に輪ゴムを縦に引っ張るイメージ(直立した姿勢)を持つことをお勧めいたします。

ご拝読ありがとうございました🙇

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