人それぞれ、ゴルフスイングに於けるチェックポイントというのは存在すると思います。

よく、レッスンを受けたなら「トップの位置はこれくらい」とか「ダウンスイングはこう下す」とか色々と言われることがあったのではないでしょうか!?
勿論、それは必要なことだとは思うんですが、一つ頭に入れておいて貰いたいことは(頭で意識できるのは“テークバックの最初だけ”だということです。
例えば、野球やテニスは相手がボールを投げてくる、打ってくるので、それに対して反応(打つ、打ち返す等)をしなければなりません。
その時、無意識で身体が動く感覚になると思います!
しかし、ゴルフは止まっているボールを打つのでボールに反射的に身体が動くわけではありません。
つまり、自らの意思で動きを始め、スイングを行うことになるのです。
そのスイングも動き始めれば一瞬で終わってしまいます!
だとすると、ゴルフスイングをする上で一番大切なことは先程も言った通り“テークバックからトップに繋がる間だけ“ということなんです。
これを“ハーフウェイバック”と言います!
そこで管理人が、今シーズンの好成績を目指す目的で、毎日の練習に取り入れている練習器具がこちらです!

このスティックの名は“ダワ筋スティック”!
長さは47.5インチ(ドライバーより約2インチ長く)重さも約820g(ドライバーの約2.5倍)とドライバーより少し長く、重いという設定です。
この画像の通り、シャフトの両サイドが青い球状(ゴム素材)になっており、説明書の使い方は実際にこれを使用してスイングするとなっていますが、管理人はこれでハーフウェイバックの繰り返ししか行いません。

アドレスでグリップ側の球をお臍近辺に当てる

左サイド(右股関節)に重心を若干移動させながら、球が臍に向いたままグリップが股関節の高さまで引く。(この時のポイントは腕で上げず体幹と腕を同調させながら行う)
これを身体に覚え込ませ、スイングの初動(意識できる動きをなるべく理想に近づける)ということなんです。
多くのゴルファーは、この初動で腕だけで上げてしまうためにスイングの再現性が低下することが、ボールをコントロールできない理由となっており、このゾーンをしっかりと練習することが上達の近道になると思っております。(重量を感じるので腕で上げにくい)
これは優れ物です🤗
是非、お試しあれ!
ご拝読ありがとうございました🙇