気がつけば東大生の親になる💦26 監督の言葉に二言は無い!

日本アマが終わり、次の全国大会は国民体育大会(国体)(※現在は国民スポーツ大会(国スポ))の出場権が掛かる中国ブロック大会でした。

この中国ブロック大会というのは、国体は成年、女子は47都道府県がすべて出場できるのですが、少年男子は約半数の28都道府県しか出場権が与えられず、我々の中国地区では5県中、上位3県に出場権が与えられるシステムなんです。

この広島県代表選手を選ぶ際、監督であった管理人は「その年の日本アマに出場した選手は当確。3名に達しない場合はその選考試合(中国アマ)最上位者の順」という選考方針を選手全員、また保護者様にも分かるように伝えていましたので、

日本アマ出場2名+中国アマ最上位者で中学3年生2名(金谷君、金澤君)+高校3年生1名(山根君)をその年の国体代表選手に選んだわけなんです!

そのブロック大会にて、いきなり長男が乱調でありながら、他の2名が個人戦2位、3位の頑張りをみせ、何とか団体3位で東京国体の出場権を掴んだのですが、ここで様々な問題が出て参りました。。

これは、私より上の役職らの方が「不調だったので本番は外せ」というものです。(この話しからの今後の展開はまたお話しいたします)

勿論、怪我とかどう見えても復調の気配が無い場合には、チームの勝利を最優先するなら、どの監督もそう一度は考えると思います。

但し、彼らはまだ伸び盛りの子供らですから、調子の波は普通にありますし、一度ばかり失敗したからといってすぐに外していたら、伸びるものも伸びませんし、信頼してやることも必要なんです。

また、選考会の始まる前に「日本アマに出場した選手はレギュラーにする!」と断言した以上監督の言葉に二言はありません!

もし、それでダメなら監督が責任をとればいいだけですから、選手には「大丈夫!練習頑張れ!」の一言だけです!

運命の国体本番までは、後二カ月余り・・

さあ、どうする家康?笑

ご拝読ありがとうございました🙇

ご質問、パーソナルトレーニング(オンライン含む)のご予約はこちらから!