2023年04月16日一覧

スクラッチプレーヤーの独り言17 攻めなければ勝てないが、安全第一の攻め方も必要!?

目指せ!3年でスクラッチプレーヤーに!

先日、今年初戦の県予選大会に参加してきました!

この試合は、7月にある決勝大会に進出するための予選大会ですから、タイトルには関係無く、取り敢えず通過ライン内に入ることが要求されます。

そこで、今回は出場された他の選手からご質問を受けましたので、それに対してのお答えを話してみたいと思います。

ご質問は「予選では何を考えながら、プレーされているのですか?」という内容でしたが、

(ナニヲカンガエテ、プレーシテイルノデスカ)笑

管理人は予選だけの試合と、予選と決勝のトータルで競う試合では考え方や攻め方が違うんです。

★試合には予選は予選だけ、予選と決勝のトータルスコアで競う2パターンがある!

上記のご説明の通り、予選と決勝が切り離されている大会と予選、決勝のトータルスコアで順位が決定される試合というのがあり、

この4月に行われた試合は、出場約150名の内、上位45位に入れば、7月の決勝大会に進める予選大会でした。

つまり、7月の県決勝大会はこの予選のスコアは全く関係なく、また一から行うわけですから、

あくまでも、予選通過するスコアをクリアすればいいのですから、考え方としてはなるべくリスクを回避し、手堅くプレーをすればいいと思って回っていました。

 (固いのう、どないやねん!)笑

その理由は以下の二つです。

4月というのは、まだシーズン序盤で冬の間ラウンドも少ないですし、調整も少しづつ気温が上がってから、調子が上がってくるのですから、

この時期は、手探り状態でプレーしているのが毎年のことで、あまり自信はありません笑

また、以前は予選でも常に1位通過を目指していた時期もありましたが、よくよく考えると、上位で通過する意味があまり無いことが挙げられるのです。

というのも、決勝の組み合わせは予選の順位により組まれることが決まっているので、上位に入れば決勝は最終組近くになるのです。

つまり、それは10時半ばくらいのスタート時刻になり、それよりも早めの時刻にスタートする方が(トップスタートは7時30分から)朝方は風が吹かないことが多々あるのです。

   (風はこわいんやで・・)

勿論、天候はその日により変わるので、朝方、雨で昼前から止むこともありますので、これは運としか言えませんがね笑

まあ、その組み合わせ狙いでスコアを作りにいっている訳ではありませんが、あまり、上位には拘らずにプレーしていることは間違いありません。

★優勝は勇気を持って戦わないと勝ち取れない

ところが、初日、2日目が予選(2日間競技なら初日)で3日目以降が決勝というように、予選のスコアが全体の成績に絡む試合だと全く攻め方が違ってきます。

これは、安全策だけでは勝てないことが多々あるのです!

つまり、タイトルが掛かる試合はある程度のリスク覚悟でプレーしないと、優勝には到達出来ないということです!

 (びびっとったら、勝てへんで!)

県の予選だけを取っても、ハンディキャップの足切り(出場資格HD7.9以下)があっても、約600名くらいのエントリーがあるわけですから、その中で勝とうと思ったら消極策では・・ということです。

今までの経験上、必要以上に守りに入った場合には、その気持ちがスコアを崩す要因になりますし、勝つには他の選手より、思い切りや勇気が必要だと感じています!

(なんぼ、守り固めても攻めんと勝てへんで)

ですから、予選のみ通過すればいいという試合と、予選、決勝のトータルスコアで競う試合では、気持ちの入り方が全く別物ということです。

ですから、冒頭の題名にもあるように“攻めなければ勝てないが、安全第一のプレーも試合によっては求められるということなのです。

まとめ

★予選だけの試合は、スコアを伸ばすことよりも大きく崩さないこと!

通過枠が決まっている試合は、直接タイトルには関係ないのですから、枠の中にしっかりと入るような戦略が必要。只、守りに入り過ぎてはいけない。

★決勝は勝つために、勇気を持って攻める気持ちが無いと勝つことは出来ない!?

多くの出場選手の中で、勝つためにはある意味強い気持ちと攻める気持ちが必ず必要となる。但し、強い気持ちと無謀な攻めは全く違うことなのでご注意願いたいです。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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