2023年01月10日一覧

正月太りの対処法をお教えいたします!

今年も始まり、もう10日過ぎましたね!

そろそろ、お正月気分も一層される時期になるかと思いますが、この年末から年始に掛けての過ごし方で、体重が増えて体型が変わってしまった方も多いのではないでしょうか!?

     やばっ 笑

そこで今回のテーマは、このお正月太り解消についてお話ししたいと思います。

★お正月太りを解消するには!?

❶元の生活サイクルに一刻も早く戻す!

これは、お正月明けに体型が変わる(体重増)のは、年末年始に“特別な生活習慣“をしたのが主な原因です!

年末は一年の慰労もありますし、年明けは新年のお祝いでご家族が集まり、いつもより豪勢な食事内容が並ぶのですから、食べる量、アルコールを飲む量等が多くなりやすくなるのは必然です。

めでたい、めでたい!ジャンクフード祭りじゃ

つまり、暴飲暴食ということです!

そのような状態になると、普段と違う余分なカロリーを口から摂取するのですから、それが一定期間続けば、余ったカロリーが体脂肪に変換されていくのです・・

これでまた、食べ過ぎを自覚して、少しでも活動(身体を動かす、運動する)をすればいいのですが、この期間は食べて、休む、食べて、寝る笑のサイクルがよく見受けられます。(別に悪いとは思いませんよ、お正月ですから笑)

それではどうする!?

一刻も早く、元の生活習慣に戻すことです!

これが一番の得策です。つまり、特別な食習慣により体型が乱れたわけですから、それをキッパリと止めることなんです!

このエネルギー過多の食習慣を、ズルズルと元に戻せない方は“春先になってもの凄く“後悔“することになるのです。(薄着になりボディラインが・・)

また、一週間前後でつけた内臓脂肪等はすぐに落とせます!

しかしながら、何ヶ月にも亘って増やした体脂肪はやはり落ちにくいものなのです😢

もう、10日過ぎたのですから身体の乱れが気になる方はきっぱり元に戻しましょうね!

❷食事を元に戻して、なおかつカロリー減を目指すこと!

これは食事を通常に戻すと、今までの食事で体重が増減していない場合は、摂取カロリーと消費カロリーが釣り合っている状態です。

普段の生活: 摂取カロリー = 消費カロリー

 釣り合っていれば減りも太りもしない!

もし年末年始の暴飲暴食で体重が増えてしまった場合、増えた体重(例えば2〜5kg増)は

年末年始の生活: 摂取カロリー>消費カロリー

という図式により、起こってしまったと言うことです。

これを元に戻したら、少しづつ身体に戻っていく過程を辿っていきますが、

さらに気を入れ替えて、お正月太り解消を目指すには、次のような生活習慣にしなければなりません。

肥満解消の生活: 摂取カロリー<消費カロリー

とすることが必要なのです。

これを実践するには、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすを両方するか、または一方だけでも取り入れることです。

❸自分に無理なく、継続できる新しい習慣を取り入れる!

多分、ジムに通われている方だとか、普段から何らかのスポーツをされている方は、例え体重が増えても元に戻すことは、そこまで大変ではありません。

   運動すれば落ちるけんね💪

それは、カロリーを消費する手段(食べ物減らせる、運動する)に関心を持たれている方だからです。

運動やスポーツをやっている方は、最低限の栄養の知識や運動に興味があるために、対処法が分かります。

でも、食べ物も運動にも関心の無い方には、対処法が分からないかも知れませんよね!?

そんな方には、今までと違う行動を取り入れてみませんか?

(今までと変えると言っても元号とは💦)

例えば、一日の内で茶碗一杯のご飯を止めるとか、真っ白な食パンを止めるとか、車で移動していたのを自転車か徒歩に変えるとか、そんな簡単なことでも大丈夫です!

(タニタ食堂のお茶碗なら、米の分量でカロリーが一目瞭然なので、ダイエッターには必需品ですよ❗️)

お正月太りを解消するには、一刻も早く元の食習慣に戻し、なおかつ簡単に続けられる、身体に良き生活習慣を取り入れることが大切だと思います。

まとめ

❶元の食習慣に一刻も早く戻すこと!

年末年始の暴飲暴食は仕方ないと割り切り、それから一刻も早く元の食習慣に戻すこと。それが出来ないとズルズルと引き伸び、春前に慌てることになる。一週間〜10日前後の不摂生はすぐに取り戻せる!

②正月太りはカロリーの過多から起こった!

摂取カロリー > 消費カロリーから起こったことだと考えれば、元に戻したカロリーから少しでも、逆に消費カロリーが大きくなるような生活習慣を行うことです。

③無理なく、継続できる新しい生活習慣を取り入れる!

栄養とか運動に関心がある方は、対処法がある程度把握出来ますが、無い方は無理無く出来る範囲で、新しく食習慣、運動習慣を取り入れることにより、身体が変わっていくことを実感して興味を持たれることが理想です。

ご拝読ありがとうございました🙇‍♀️

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