広トレブログ(トラベル)(※4月11日アップ済)にて、同じ広島県にある宮島弥山をご紹介いたしましたが、今回は、広島県安芸太田町にある“日本で二番のダム“である温井ダムをご紹介してみたいと思います。

さて、この温井ダムが“日本の何の二番“かと申しますと、高さが日本のアーチ式コンクリートダムとして二番目の156mを誇っているわけなんです🫢
では、日本の一番はいったいどこなんでしょう?

それは186mの高さで、アーチ式ダムではダントツの一位である、あの有名な“黒四ダム“(黒部ダム)なんです!
この温井ダムを最初に見た時に、すぐに(見たことある😲)って思ったように、アーチ式というのはダムが弓形になっていて、黒四ダムも同じ形状なんですよね。

黒四ダム(黒部ダム)は富山県に位置し、冬は積雪3m以上、気温は−20℃に達する自然険しい立地でしたから、工事は難航を極め

それは昔、NHK様のドキュメンタリー人気番組“プロジェクトX〜挑戦者たち〜“にも、取り上げられたほどだったんです💦
(この番組は、本当に感動する内容満載で、様々な不可能と言われた難関に、挑戦する方々にスポットを当てた名作でした😢)
私的には、ツッパリ生徒と泣き虫先生・伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦!はマジに泣けた😢)
(京都一のワルと言われた生徒が、ラグビーを通じて人生を変え、選んだ将来の職業は・・😢一見する価値ありますよ)
※中島みゆき様のエンディングテーマ、ヘッドライト・テールライトの歌声も、いつも内容にマッチして、涙が出て本当に良かった・・

実はこの黒四ダム、高校の修学旅行が黒四ダムと東京都内見学だったため、実際に訪れたことがあるので(直感的に似てるな😵)と感じたわけなんです。
実家に行けば、その黒四ダムで撮ったクラスの集合写真があると思うのですが、伏工も凄かったですが、こんな感じの(朱)沢山いましたね笑

まあ、話しを戻しますと、
この温井ダムの端から端までの全長は362mと、かなりの壮大感を感じます!

また、温井ダムの湖の名は
“龍姫湖“(りゅうきこ)と呼び、日本のダム100選にも選ばれています。

実はこの地には、悲しいお話が伝えられており、この龍姫の名前の由来は以下の通りなんです・・
昔、とても美しい娘が温井の地で働いていました。優しく、働き者の娘をその家の主人はとても気に入っていました。
只、一つだけ気になることは、夜になると出かけて行き、草履を濡らして帰ってくることです。
ある夜、我慢しきれなかった主人が後をつけた所、娘は江の渕で水浴びをしようとしていた時に、主人が足を滑らせてしまいました・・
姿を見られた娘は、寂しそうに江の渕に飛び込みました。慌てて駆け寄った主人の目に写ったものは、銀色の鱗を輝かせながら渕の底に消えていく、一匹の大蛇でした・・
という涙の言い伝えがあるみたいです・・
まさに、鶴の恩返しを連想するような物語ですね😢(よいこのみなさんは、みてはいけないものは、みないようにしましょうね)
その龍姫さまのイメージキャラクターがこちら!

龍姫さまです!
ところで、温井ダムをこのタイミングでご紹介するのには訳があるんです!
というのも、梅雨時期に先駆け、湖の水を一般観覧放流することが3年ぶりに再開され、
来週の6月3日(金)、4日(土)、5日(日)が、今年最後の放流日なんですよ💦
先日、私も初めて見て来ましたけど、大迫力の放水でびっくりしました😵😵

これを拡大しますと、こんな感じで運がいいと綺麗な虹🌈が、くっきり浮かび上がりました🤗


是非、お時間がある方は6月3、4、5日にて、温井ダムでの放流鑑賞をお薦めいたします。
時間は10時、11時30分、13時30分、15時からの4回で、放水時間はそれぞれ20分前後となります!

また、この温井ダム近辺には、子供様が喜ぶ遊具等の施設もありますし、キャンプ施設、飲食店もありますので、ご家族でも楽しめますよ🤗
また、今年の9月18日(日)には、この温井ダム近辺を舞台に、3年ぶりにしわい(※広島弁ではしわいという言葉は厳しい、しんどい、きついという意味です)大会と言われる“しわいマラソン大会“が開催されます。ご興味のある方は挑戦してみてくださいませ💪
広島県には、沢山の観光地がありますので是非一度足をお運びくださいます様、よろしくお願いいたします🙇♀️
ご拝読ありがとうございました🙇♀️