最近、お風呂に入る時や、そろそろ薄着になると、自分のお腹周りを見て(出てるな(^_^;))と感じる😰中年男性の方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
勿論、中年になったらお腹は、貫禄の証という考え方もあるでしょうが、やはり身体のラインは、スッキリしていた方が断然いいと思います!
結論から言います!
“考え方を変えられたら、誰でも激変いたします“❗️
では、なぜ?中年以降、お腹周りが逞しくなるんでしょうか?!
このブログ内でも、ご紹介してますように原因は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスの乱れです。
体重増加には
消費カロリー(使う)< 摂取カロリー(食べる)の状態を一定期間保った結果なんです😫
勿論、美味しいものは誰もが食べたいですし、食欲は誰にでも存在いたします。
でも、その本能をコントロール出来るのは“考え方の変革“です!
これを野球に例え、分かりやすくご説明いたします。
※野球を知らない女性の方にもご説明すると、野球は2つのチームに別れ、ボールを最初に投げるのが投手。打者(打つ方)は、その投げて来たボールを打ち返し、点数を取ることが要求されます。逆に投手は点数を取られないように投げ、最終的には、点が多いチームが勝ちというスポーツです。
この間の日曜日、ロッテの佐々木朗希投手が“完全試合“を達成されました㊗️㊗️
(※完全試合とは、9回まで一人も打たれず、塁にも出さない完璧な試合をいう)
前回、この完全試合を達成されたのは、当時巨人の槙原寛己投手でしたが、これは私も鮮明に記憶に残っています🤗
というのも、管理人が結婚したのが1994年で💦この完全試合が28年ぶりと報道されて(へぇ〜、結婚28年目なんだ・・)と別の意味で黄昏流星群に浸ってしまいました笑
大変、個人的なことですいません🙇♀️
話しを元に戻します💦
この佐々木投手や大谷翔平投手らは、時速160km/秒を超える速球(目にも見えない位の速い球💦)を投げ込みます😰
これには2つの要素が存在します。
1、持って生まれた才能がずば抜けている。
一つ目は、それだけの才能に恵まれているからです。体格的(身長、体重)、筋組成(筋の種類)、筋収縮速度(スピードに関係)など、身体の機能が、速いボールを投げられる条件が揃っていることです。
何の分野にしろ、スピードが出せる、遠くに飛ばせる、記憶力が良いというのは、“天賦な才“という部分は多分にあります。
勿論、後天的な努力によって進化することも可能でしょうが、最初からその片鱗は窺えていたのだと推測できます。
2、若さは最大の武器である!
そして、もう一つが“若さ“です。
二人に共通するのは、20代という若さです!
昔、一世を風靡した歴代の速球投手達がいらっしゃいますが、30、40代になると、その当時の球速は出なくなり、次第に現役を退いていかれます😢
しかし、中には晩年に速球は投げられなくなったけれども、多才な変化球や絶妙なコントロールで、その後も勝ち星を挙げられた投手もいらっしゃるのです。
この違いは何なのでしょうか!?
これが“考え方“の差です。
若い頃のままで(俺は若い💪)と考えておられるか、若い頃とは違うのだから、今出来ることをやる! という考え方の転換です。
お腹周りの話しに戻ります。
若い頃の食生活を、中年になっても続けている方と、もう、中年なんだから、今の体力に合わせて見直そうという違いだけです。
先程の野球のように、30代半ばになっても速球に拘れば、身体にも肩にも無理が来て、故障のリスクも高まります。
これは、朝、昼、晩とお腹一杯になるまで食べ、晩酌や飲みにも出ていれば、血液検査や各種検査項目に引っかかることが、出てくるのと一緒です。
しかし、衰えを受け入れている方は腹一杯になるまでを止め、お酒も程よく、今の現状に合った食習慣を取り入れているはずです。
このブログの、気がつけば東大生の親になる①でも紹介していますが、私の場合、身長173cmで、30代75kg、40代72kg、50代68kgと体重をコントロールして参りました。
若い頃は晩飯重視型でした。つまり、晩飯の量は三食の中で一番ボリュームがありました。
今は全く逆です。
朝食が一番ボリュームがあり、夜はたんぱく質、ビタミン、ミネラルを中心に、極少量しか摂取していません。
私が実践したことは、晩飯を年代が進むにつれ、少しずつ減少させてきただけです。
これが一番単純な方法です。食事量を減らすと最初の2週間くらいは空腹感を感じますが、1ヶ月もすると、それに慣れて何も感じなくなります🤗
もし、私も(自分はいつまで若い)と思い込んで行動していたら・・お腹が出てるか? またはどこかを痛めているかも知れませんね・・
つまり、心の中で(俺は若い!)と思うことは、若さを保つ上で必要かも知れませんが、食事やケアは年相応に変革するのが、体型を維持する秘訣だと思っています。
まとめ
1、お腹周りのだぶつきは、摂取エネルギーが過多になっていることを、認めたくなくても自覚する笑
2、若い頃はもう過ぎ去った過去。今の自分を見つめて、労りの気持ちを持ちながら、食生活を見直す。
3、3食の内、自分が出来る食事を見直す。晩を控えるのが理想ではあるが、人によっては朝、昼を控えるのもOK。3食とも2割減という考え方でも問題ありません。但し、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは必須量を、糖質、脂質は適量をカットすること。
中年になったら、一度じっくりと自分を見つめ直すことを、是非実践してもらいたいと思います。🙇♀️
ご拝読ありがとうございました🙇♀️
前回の宮島弥山編で、道中、この看板が至る所に掲示されていました💦
多分、多くの方は蛇に気をつけなきゃ!と思うのでしょうが、
瞬時に、杉原輝雄プロ、元巨人の柳田真宏選手、毒蝮三太夫氏が頭に浮かんだ私は・・・(^_^;)??